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2005年04月11日
自己改革 その1
日産自動車の宣伝ではありませんが、自分のテーマは「変わらなきゃ」でした。
専門家に相談したり、本を読んだり、時代の捉え方を思い切り(勇気を持って)受け入れてみたり。
まず最初に自己改革の基本に据えたのが、「何でも他人と比較しない」事。
そう、私は小さい時から何でも他人よりも・・・ 平均よりも・・・ あの人よりも・・・と全てに「比較」が
基本となっていました。
日本の教育が悪いとは言いません。 でも自分にはこれがいけなかった。 根が真面目だったから・・
一番いけないのが、「運動会」と「相対評価」。
運動会で一等賞になれなかった自分を羞じたり、責めたりしていました。
くやしくてかけっこの練習をしたり。
騎馬戦で大将をやって、(一番大きかったから)小さな騎馬をぶっ飛ばして、得意げになったり・・・
自分の成績が「4」だと、「5」の人を尊敬したり、羨んだり・・・
その一方で、「2」の奴を鼻で笑っている自分がいたように思います。
勝った、負けたがいつも自分の思考、価値判断、善悪、成功失敗の基本になっていました。
これを少しなくして行こうと・・・・
平均~~ ・・・ 日本で必ず目に付く言葉。
平均身長、平均体重、平均年収、平均年齢、平均気温、平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平 均 をやめる!
「違う」 という事を受け入れ、それを楽しみ、自分と違う生き方、考え方を尊重する。
勝っているとか、劣っている、上級とか下級など・・・・・とは考えない。
自分は、じ ぶ ん。
それからいけないのが自分の育ってきた過程での「相対評価」。
これを、絶対評価に・・・
そう、みんな Aでも良いのです。
何でも自分を上から、下から数えて何番目とかでAとかBとか C-なんて評価しない。
自分で思って決めた事が A
他人のそれも A
それで良いのでは? と思うようになりました。
投稿者 : 2005年04月11日 11:33
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