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2005年07月26日

原価

基本はビジネスブログなので、商売の話が続きます。

ご了承を。

さて、ビジネスの中で物を販売する業態には必ず


原価 というものがある。


色々な商売の形態を見ていて、余程の例外を除き、

この原価と言うものは、販売価格のおよそ25~30%というのが

一つの目安ではないだろうか?

いや、商売の種類によって、そしてブランド力の違いによって

色々と上下はある・・・


卸業、小売業となればいわゆる仕入れ原価はもっと高い。

しかし、一般的に言って製造業やレストランなどで

80%の原価、10%の原価というのは極 まれであると

言えると思う。


誰でも、商売をする人は、この原価率を計算する。


そう、一生懸命計算する・・・


出来るだけ、儲けようと ひっちゃ気になって 計算する・・・


あれも、これもと原価に入れて、出来るだけ儲けようとして

販売価格を設定する。


最近思う・・・・

この原価って、誰が払ってるのか?  と。

確かに原価の支払いは、営業している人が小切手を切って

払っているけど、


実際には誰が払ってるの?  って。

そう、どう考えても


その商品、サービスを買っている 当の顧客。


販売している人、会社は、その顧客のお金を一時

預かって、あるいは立て替えて代理で仕入れ業者に

払っているだけではないだろうか?


そう思うと、

原価とは、お客様の支払っているお金だと言える。

リーゾナブルプライス・・・


最近日本でもよく使われるようになった言葉・・・


良心的価格・・・とでも訳せるのか?

この、「良心的」という意味はとても深いと思う。


お客様のお金をお預かりし、原価を代理で払って、それを満足行く商品、

サービスに「変換する」のがビジネスの意味ではないだろうか?


当たり前のこの基本をはずさずに、謙虚に商売を考えたいものである。


今日 も 、とっても偉そう・・・・・・・でした・・・

おやすみなさい。

投稿者 : 2005年07月26日 01:46

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