2005年10月17日
ロッキー
15年前に「完結」したとされていた米人気映画シリーズ
「ロッキー」の第6作が製作されることが決まった。
イヤー 嬉しいねー
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全部観ました・・・
第一作から
こんな感動は珍しかった・・・
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運動部出身の人なら分かると思う・・・
映画を観て 泣いた・・・
一生懸命 ロッキーが腕立て伏せ と 腹筋をする
あの 激しいトレーニングシーン・・・
そして あの音楽・・・
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泣いた・・
横で一緒に観ていた 彼女が 笑った
何 泣いてんの? って
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うっせー 女に 分かるか この気持ちが・・・
なんて言って ズボンからハンカチを出した・・・
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第一作の主役は、
脚本を書いた シルベスター・スタローン自身が
自分でやる と言ったのを
製作会社は断り 他の男優を考えたそうだ・・
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それなら、この脚本は渡さない・・・
スタローンは そう言って 脚本を持って帰ろうとした・・
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仕方が無いので、製作会社がこの話を受けた結果が
大ヒット・・・
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いかにも アメリカらしい・・
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この6作目が 来年観れる・・・
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今度も 泣かせてくれるのか?
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きっと、
<ミリオンダラーベイビー>と<シンデレラマン>を観て
スタローンも こままじゃ 死ねない
そう思ったのだろう・・
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私も 中学、高校、大学と運動部で散々
しごかれた
野球、 バレーボール、アメフト・・・・
でも、上手なプレーヤーになりたくて
一生懸命 練習した・・・
根が真面目なもんだから・・・
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<気絶>するくらいの 激しいしごきに耐えた
今考えると とても 懐かしい・・・
しかし 意識がなくなる寸前は、とても快感だった・・
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目が回って あー これで倒れるー と
気絶するその瞬間の 快感たるや
何とも 言えないくらい 気持ちが良い・・・
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おい おい 内田さん
あんた 大丈夫?
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はい いたってノーマルです・・・
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こういう 限界を味わうと 人間いつもの世情で
見たり、聞いたり、考えたりする
普通の 感覚から遠ざかるから・・・
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スローモーションで 自分の身体が地面に
落ちていくのが 分かる・・・
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あー これで この先 練習サボれる ・・・・ って?
何じゃ それ?
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ロッキー が 試合前の練習しているシーンは
自分は ポップコーンを食べながら
コーラー 飲みながら
昔を思い出すだけなので とても楽だ ・・・・
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でも
人間 一度体力の限界を味わうと
それまでより 一回り大きくなるって・・
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人間 生死の間をさまようと ずっと人間が
落ち着いて 度胸がすわるって・・・
そう臨死体験なんかすると もう
何でも人間の意志が分かってしまう ・・・らしい・・・・
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明日はジムへ行って、少し気絶するくらい
いつもより激しく やってみるか・・・
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でも 救急車は困るから・・・
その 一歩 手前くらいで・・・
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ビジネスでも何でも、この限界や気絶するくらい
がんばったり、どん底を経験した事のある人の話を聞くと
本当に 勉強になる・・・
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何か 卓越した <悟り>のような力を
自分でも感じる<疑似体験>が出来るような・・・・
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ちょっと結論が 無理やり だったか・・・
投稿者 : 2005年10月17日 23:14
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