2005年12月01日
瞑想
以前 にも書いたけど 今の自分には
<瞑想>が欠かせない・・・
瞑想は 慣れると だんだん簡単にできるようになり
日々の習慣にできる
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ここ1-2週間 ある契約で色々と 考え
どうしたら良いか 答えが出なかった・・
そこで、自分でしたのが この瞑想・・
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別に 個室の暗室に入り、座禅を組んだりはしない
そんなことをしたら、かえって落ち着かないから・・
ただ 一人になる 時間を作る・・
ずーーーーーと 考える
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答えが出るのに 今回2週間かかった
でも 本当に すっきりした答えが出た・・・
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自分の場合 瞑想は
別に 朝でも、昼でも、夜でも、夜中でも・・
ベッドの上でも、車の中でも、スタバでも出来る
一人になって・・・
普通 目をつむることもあるし そうでない時も
答えが出るまで ボーっと 考える
解決する 方法や ありとあらゆることを想像したり 想定したり・・
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これ 結構難しい・・・ いや難しかった・・
最初は 自分自身が 「考えて」 答えを出すのかと思って
考えようと言う作業にばかりに 気を取られ 焦って
そっちの方ばかり神経がいってしまうから・・
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子供の頃から集中力のない、 人目を気にしがちな自分には
これが かなり難しかった・・
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でも、最近 ある <コツ>を覚えてから
瞑想が 一気に 身近に感じるようになった・・
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コツ ?
そう、 知りたい?
そうやって もったい つけないで !
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瞑想で 答えを出す <コツ>は
実は 人間毎日 何度も自然に 気がつかないうちに
瞑想しながら いくつもの答えを 出している・・・・
と言う事に 「 気づ く 」 事・・・
うーん ???
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つまり、我々人間は、子供の頃から
一日中 何度も瞑想していると思う・・
遊んでいても、勉強していても、眠っていても
自分ではなくて 「自分の脳」 が それなりに 考え出した結果を
「 こうしろ! 」と 身体に指示を出す・・
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起きているときも、 眠っているときも・・
そして、車を運転しているときも, 会議の最中も・・
多かれ 少なかれ 人間の脳は この瞑想と言う行為を
気がつかないうちにしている・・・
これに 気づいたら あとは もう簡単・・・
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そう、難問が発生する・・
人間誰でも どうしよう? とあわてたり
悩み込んだり、 手に汗をかいたり・・
迷って そして 焦って 自分が結論を出そうとする・・
下手をすると あわてて とんでもない行動をしてしまう・・・
結論を出すのは 自分ではなくて 自分の脳・・・
分かるかなー ? ここが・・・
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人間がしばらく 考えて取る行動
これ実は 全て瞑想した結果、脳の出した答えだと思う・・・
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人間は 脳で考えつく以上の行動は自分では出来ない
他人から何か 不意に予想外の行為を受けたり
あるいは事故か 何かに巻き込まれた時でさえ・・
人間は 全て 瞬時に瞑想した結果 反応したり 行動に 出る・・
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瞬時の出来事にも 0.001秒くらいの間に
実は 瞑想して 決めた行動を <反射的>に しているはず・・
と言った方が 正しいかな・・・
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だから 瞑想する というのは 誰にでも出来て
日々行っている 人間の脳の高速コンピューターが
答えを出そう としている <演算行為> だと思う・・・・
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しかし 厄介なのが
人生経験が多くなればなるほど
この 瞑想 → 結論 に 時間がかかる・・・
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今までの 人生で遭遇した ありとあらゆる成功や失敗「ファイル」を
スクリーニングし、 加えて 今の自分の世間体や、損得、将来のこと、
ありとあらゆる <煩悩> や <要素>を
足し算したり、割り算して それから 掛け算して・・・
√ で 出した数字に 二乗してなんて・・
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自分の脳が「答え」を出すのに一日中 脳のコンピューターをフル回転させても
<解答>が出るまで、かなり時間がかかるようになる・・
これが <悩む> とか <迷う> 原因・・・
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人生の しがらみや、家族、あるいはお金のことを
考えれば 考えるほど
<瞑想>の答えが 出るまでに 時間がかかるから
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IBMの大型コンピュータより実は有能で、どこの大学の研究室の
スーパーコンピューター にも 勝るとも劣らない
人間の脳が、フル回転して この<解答>を出そうとしている
私の場合、 性能が今一つのせいか
かなり時間がかかる ことが多い・・・・
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だから、この作業を 効率的に早く完了出来るよう
自分の 気持ち落ち着かせ、 「脳が演算をしやすくしてあげる行為」
これが いわゆる <瞑想> と言った方が 的確かもしれない・・・
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この忙しい現代に 物質的に豊かで 飽食の時代に
一番 欠けているもの・・・
それは この 自分の脳に 演算させる 余裕をあげる
「ゆとり」 なのかも・・・・
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「ゆとり」 なんて ないですよ 毎日忙しくてドタバタしていて・・
そう、 確かに・・・ でも そのままだと
<ドタバタ喜劇のような人生> になる・・
そのまま 大切な人生を 終えることになってしまう・・・
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実は 人間、 自分の脳で常に瞑想し、
決断し 行動し 生きている・・
これに 気がついてから
一気に 身近に瞑想の大切さを 感じるようになった・・
便利に 活用できるようになった・・・
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自分の脳に、良い状態で<演算させてあげるよう>
少しでも <ゆとり> と <いたわり> を注ぎながら
これからも 意識して 可能な限り そして自分の納得行く
良い解答が出るよう <瞑想>を心がけたい・・・・・
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これで どうだろう ? タイゾーさん
コメント よろしく !
投稿者 : 2005年12月01日 08:36
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コメント
そうですね。
瞑想 と言うと「修行」を思い出す人が多い。
滝に打たれて・・・ みたいに。
瞑想の目的はそれだけでなく、自分の脳の働きを
「信じて、働かせる」と言う意味もあると思います。
そして コツは 脳に せっついて
「早く答えを出せ!」と、プレッシャーを
かけないことではないでしょうか?
人間が何かに直面して、本気で考えると、脳は必ず
何らかの結論、解答を出すものです。
新しい人生、これからどんな仕事をして、どう生きて
ゆくのか?・・・・
今 タイゾーさんの 脳は一生懸命フル回転しながら
演算(瞑想)している最中だと思いますよ。
投稿者 内田です。 : 2005年12月02日 08:30
前略タイゾーです。内田さんは、自分のメンターであると思い、いつもいろんな相談をさせていただき本当にありがとうございます。今回は12月1日が、私たち夫婦の11回目の結婚記念日でもあり、何か偶然では片付けられないものを感じています。内田さんより以前「人生のハーフタイム」についてのアドバイスをいただき、社会人になってから約20年間、ドタバタ(本人は結構真剣に)走ってきましたが、独立を機に今はちょっと「人生の後半戦のための作戦タイム」をとってみました。はじめは、「こんなことをしてていいのかな?」「周りの目」という疑心暗鬼がありましたが、今は本当に貴重な時間をすごせたと思っていますし、本当にあっという間の1年でした。そこで強く感じたのは、「自分を含めた20~40代のビジネスマンや女性たちに、このすばらしい習慣がほとんど無いのでは?」という想いでした。今の自分は、内田さんの影響もあり積極的に生活に瞑想を取り入れています。しかし、まだまだ「どこででも」というわけにはいきません。自分の場合は、夜寝る前に、リラックスし問題を考え、答えが浮かんでくることを積極的に期待してそのまま寝てしまいます。すると、次の日の朝や数日後によいアイデアが浮かんだという経験があります。私の妻は、あまり積極的には瞑想はしませんが、ときどき腰痛のときにマッサージなどをしてもらってボーとしているといいアイデアが浮かぶといっていました。また友達の中には、トイレの中や車の運転中に急に思いつくといったのもいます。要は、十人十色の方法があり、その人の脳に「ゆとり」ができる方法がベストなのかと思いました。
しかしながら、自分に「大好きなハワイ」テイストを活かし、「瞑想の場所の提供」というものができないか、1週間もう一度考えてみたいと思います。もちろん瞑想で.....。
投稿者 タイゾー : 2005年12月01日 22:24