2006年05月27日
天職
今朝も 5時から起きて 仕事・・
それから アラモアナ方面へ散歩に行ってきた
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土曜日の 朝だから スタバに
コデロ牧師は・・・・? と
探してみたが 今日はいらっしゃらなかった・・・
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さて 今日は ちょっと真面目に
「天職」 について
よく 「天職」にめぐり合う・・・ とか言う あれ
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英語辞典では Vocation と 書かれている
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「天職」 とは 何だろう?
普通 一般的には
人それぞれに違う 与えられた才能や 特技があって・・・
そんな 天から与えられた能力を活かして
一生懸命 生き生きと 働く・・・
そんな仕事のことを
その人の「天職」と呼ぶ・・・
ま そんな感じだろうか・・・
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誰でも 自分の天職にめぐり合い
その職に就いて 収入を得て
生計を立てられるなら
とても好ましいことだ・・・
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しかし ある本に
天職とは 「仕事」とか「技能・才能」ではなく
その人の 「役割」 である・・・と 書かれていた
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英語で 天職のことを 別に mission とも言う
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単に仕事をこなす「能力」と言う見方ではなくて
この世に 生まれて 生きてゆく上での
「役割」 「使命」なんだと・・・
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じゃー 自分の場合 その役割は何か?
そう 考えると いまだに
しっかりとしたものを発見出来ているとは
実感できないが・・
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肩書きや権力が あれば 役割があるのか?
と言うと
何となく しっくりこない
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本当の天職は 職種とか 役職
あるいは 「持っている特技」 とは
少し違うような気がする
これは 単なる 「担当業務」 と同じ
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天職とは その仕事や 才能を通して
何かの 役に立つ 「役割」であると
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だから イチローにとって <野球>は
才能を活かした 「仕事・職業」であるが
「天職」ではない・・・?
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その生き方や 一流の野球人生から
多くの子供や
自信を無くしかけている人達が
何かを感じ 気づき
そして 奮い立つように・・・・
多くの人が「夢」を持てるよう 勇気付けることが
イチローの 真の天職 「役割」 なのかもしれない・・・
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野球そのもので 大記録を作ることや
マリナーズを 優勝させることが
「天職」ではない・・・と
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そう考えると
人間誰にでも
少なからず 「天職」 が
与えられているように思う・・・
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自分の天職 (役割) は何か?
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そう 考えながら 日々働くと
別に
一流で
時代の最先端の仕事とか
高収入 とか
立派な会社の 社長さんでなくても いい
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・
人生の目的を考えるときに
自分の役割 と言う視点で考えると
色々と見えてくるものがあるのかな・・・なんて
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もし
「どうか自分の 天職とめぐり合えますように」・・・・
と 願い 考えている人がいたら
どんな「仕事」 とか 「ビジネス」にめぐり合うか
ではなくて
どんな 「役割」 と出会えるか?
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そんな発想で考えてみると
人生観 や 職業観に
ちょっと違うものが見えてくると思う・・・
投稿者 : 2006年05月27日 09:01
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コメント
すみません、無名で投稿してしまいました。
干し芋のコメントは私です。
投稿者 nizzy+ : 2006年05月28日 18:39
スタバでのコデロ先生探し、いーな。
私もしたいっ!笑
「天職」、興味深く拝読しました。
そして、少し前に職場の先輩にいただいた美味しい干し芋のことを思い出しました。
本当に美味しい干し芋でした。
彼女がこんなことを言っていました。
「これはね、干し芋のために作られた芋なの。つまり、干し上がったときに最高の状態になるように作られてるの。だからこんなに柔らかくて甘くて美味しいのよ!」
ある意味、真理だなぁと思いました。
人間も、神様がそれぞれ「その人のためだけに特別に用意してくださっている方法、計画」があって、そのように生きるときにその人は最高に輝けるし、周りにも良い影響を与えることができる。
その人に与えられている良いもの(賜物=才能、知識、環境など)を正しく用いるときに、最高に輝ける。
ホントにそうだなぁ・・・☆
干し芋をかじりながらそんな風に感じたことを、フッと思い出しました。
...each man has his own gift from God; one has this gift, another has that.(The Bible)
投稿者 Anonymous : 2006年05月28日 18:38