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2006年06月02日

配分

nizzy+ さん 


今は亡き お母様への賛歌 素晴らしい


そうですか ずいぶん若くしてお母様を亡くされたのですね

どんなに 淋しくていらしたか・・・




私の 昨年の 9月20日のコラムを


読んでくださいますか・・・

私が 自分の母について書いたコラムです・・・

彼女は 44歳で私を産んでくれ・・・・

今から 23年前に亡くなりました

私も もうすぐ  母と一緒にいた時間と


亡くしてからの時間が 同じになりつつあります


親を亡くしてから 分かることが多いんですね・・

親には どんなに どれだけ 何をしてあげても 

お返しなんか出来ないものです・・・



それでは


今夜は  また あれこれと


テーマは 「配分」 について・・・




「配分」 と言うと ものを分けて

配る・・・と言う意味に取ると思う・・・




今日は この「配分」について


薀蓄 (うんちく)を 述べようかと思う



配分することは とても重要だ・・・


配分を 間違えると

色々と 不都合が出てくる・・・

偏りすぎたり



極端に 多かったり 少ないと

これ 中々 うまく行かない


ペース配分・・・・・・・


マラソンの選手が

スタートしてから  42.195kmを走る間

自分の 走るペースを 考え 


体力を配分する・・・・



人生にも この 配分が大事ではないかなと思う

つまり

時間や エネルギーの配分


上りの時期 下りの時期の 力配分


仕事の時間と 余暇の時間の割合配分


あるいは


人間の一日の中にある


時間や 体力エネルギーの 配分・・・・



これを よく考えないで

とにかく   疲れるまで

皆が  ~ するまで

とりあえず  ~ が済むまで・・・・ とか言って

あまり 何も考えずに生きてゆく人が多い・・・


ズルズル と


時間やエネルギーの配分を


特別 考えずに 過ごす人が多い・・




私くらいになると 


人生 生まれてから 何年 と言うより

終わるまで 「あと」 何年?


と考える年代に入ってくる・・・・


そうね  マラソンで言うと 

30km 地点くらい?

ゴールまで あと 何km・・・って



体力や 気力が 当然落ちてきて

昔は 何でもなかった距離も


走れなくなってくる


だから


「配分」 をよく考えるようになってきた・・・・




若い頃は この配分なんか考えずに

夜中まで とか・・ 

疲れ果てて 倒れるまで とか


時には 上司が 帰るまで?・・・・ なんて

時間や エネルギーを 

1:99 とか   0:100 のように

極端に  配分していたように思う・・




仕事のことを 99 考えて

私生活のことは 1 しか 考えない



寝る時間を 惜しんで 何かをする


寸暇を惜しんで  というやつ・・・



働く時間以外に


自由な時間  趣味の時間  健康の為の時間・・・


そんな いくつもの 種類の時間配分なんか

出来なかった・・


働く以外は ただ 食べて飲んで 寝るだけ・・・



今は この時間配分とか

それぞれの 重要性 とか


はたまた

優先順位 とか を考える・・・・


さて 今夜 この後ベッドに入るまでの 1時間は 

○○の為に 割り当てよう・・とか


今夜は 久しぶりに 


 ~ を して過ごそう・・とか

考えるように できると いいな 


と感じている



すべての人間に 


平等に 与えられているのが

酸素 と 時間・・・



この時間も 皆 


一日 24時間と決まっている

これ以上 多く与えられている人もいないし

少ない人も いない・・・・




だから 差が出るのは

その 「配分」 次第だ・・・・と思う


 


投稿者 : 2006年06月02日 02:01

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コメント

お母さまについてのコラム、拝読いたしました。誰にとっても、幾つであっても、「お母さん」というのは同じようなオモイを抱かせる特別な存在なんだなぁと思いました。
母を思い返して心に浮かぶこと。とりとめもない些細な日常の出来事であることが多いです。「あー、あのときこんなこと言われたなぁ」とか「こんなことで笑ったなぁ」とか。内田さんもやっぱりそうなのかしら?

「配分」のコラムも興味深く拝読いたしました。
与えられた時間をどのように生きるか。
それは、その人の心がどこに注がれているかを表すものだと思います。
平等に与えられているものだからこそ、どのように使うかが問われるのであり、そこに意味があるのですね。
For where your treasure is, there your heart will be also. (The Bible)

これは、某サイトで見つけたものです。
少し長いですが、読んでみてください。

次のような銀行があると考えてみましょう。
その銀行は、毎朝あなたの口座へ86,400円を振り込んでくれます。同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。つまり、86,400円の中であなたがその日に使い切らなかった金額は、すべて消されてしまいます。あなただったらどうしますか?もちろん、毎日86,400円全額を引き出しますよね。
私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。それは時間です。毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越しできません。
毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。過去にさかのぼることはできません。あなたは今日与えられた預金のなかから今を生きないといけません。
だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。時計の針は走り続けています。今日という日に最大限の物を作り出しましょう。
1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。
1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。
1週間の価値を理解するには、週刊新聞の編集者に聞いてみるといいでしょう。
1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。
1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。
1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。
10分の1秒の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。
だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだったら、十分に大切にしましょう。その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。
そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。明日は、まだわからないのです。今日は与えられるものです。
―だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。

投稿者 nizzy+ : 2006年06月03日 23:11

 
 
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