2006年08月14日
こだわり
8月9日のコラム 「新規お問い合わせ」 また
「ビジネスブログ」の方にも投稿くださったタイゾーさん、
ありがとうございました。
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お子さんとの やり取り・・・素晴らしいと思いました・・・
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私も その答えに賛成です
そして 何よりもタイゾーさんは
今 父親として 自然と子供さんに
彼らの将来の為に教育をされていると感じました。
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子供は 親の背中を見て育ちますからね・・・
お父さん自身が 試行錯誤 自己改革しながら
悩み 成長し 器を大きくする・・・・
それを家族が一緒に考え、頑張って仕事をしてゆく・・・
そういう進み方が ベストではないでしょうか?
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子供さんたちも 全部は言わないけど きっと
今の 「我が家の大変革期」を ハラハラ ドキドキ
不安と期待で、見守っているはずです。
これこそ立派な教育です・・・
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さて 今日は 何でも無いけど
よもやま話でも・・・・
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よく 最近 「こだわり」 と言う言葉が
キーワードとして 使われているのに気がつく
まー 昔から何でも 「こだわりの逸品」とか
「こだわりの製法」とか
世の中で 成功している商品やサービスには
よくその製造工程に あるいは支度に
他の人が真似できない
何かの「手間」 作り手の「愛情」のような「こだわり」が
消費者の 支持を得ている理由になっていることがよくある・・・
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こういう 「こだわり」は とても大事だし
大いに 見習って 自分ならではの
「オリジナリティー」に つなげたいものだ
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しかし 同じ 「こだわり」 でも
仕事の進め方や業績 そして細かな事に
<こだわり過ぎる>とちょっとこれ
マズイことに なる場合が出てくる・・・
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「こだわる」 と言うのは 「意地になる」 に
つながりやすいから・・・
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気をつけないと
「こだわり」 が
「強情」 とか 「徹底的に・・・こうなるまで」
のような <自決>覚悟の
引くに引けない状態に
自分を追い込んでしまうことがある・・・
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なかなか思うようにならないときは
さっと考え方や 発想を変えて
これは諦めて こっちの方法で行こう・・・と
切り替えるといい・・・
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良い意味で 柔軟に物事考えて
これだけ世の中 ドッグイヤーの時代
特に責任者なんかしてたら
<朝令暮改>なんかは しょっちゅうかも・・・
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時には <朝礼朝改> なんて・・・?
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良い こだわりは持ち続けても
変な こだわりは捨てた方がいい場合がある・・・
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「意地」とか 「名誉」とか
あるいは
「メンツ」 を気にするこだわりは
結果 多くを失う事になるから・・・・
そう 「継続は力なり・・・」 にすり替えないように
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時には
一時撤退 → 体制 建て直し → 再攻撃・・・
それで いいんじゃないかと思う・・・
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ただし この時にすごく大事な事がある・・・
歴史や賢人 そして経験者から
謙虚に 学ぶ姿勢・・・・
それが状況打開、 成功の鍵だと思う
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では 良い一週間を・・・・
投稿者 : 2006年08月14日 10:35
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