2006年12月27日
自分の力
26日は ボクシングデーだ
アメリカは休日ではないが
イギリスとか、カナダ ニュージーランドは
クリスマスギフトを開ける日で 休日・・・
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ハワイは 休暇シーズンなので
いつもよりは街も人通りが少ないが
25日のクリスマスデーの静けさは
一気に普段に戻ってしまった・・・
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Boxing Dayには ボクシングへ行く??
関係ないけど スペルは同じ
ジムで 2時間みっちり汗を流してきた
リングで コーチのアレンのミットを
必死で追いかける
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自分の足腰の衰え
自分の体力の無さ
自分の今の力を思い知る
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1時間のリング上でのトレーニングが終わると
疲れる・・・と言う言葉以上に 英語で言う
Exhaust状態だ・・・
もう クタクタ と言う感じ・・・
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しかし この後の爽快さが病みつきになる
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自分の力は 所詮知れているが
少しでも 体力や気力、自分なりの
限界に触れるのは 必要な事だと思っている
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さて 「自分の力」
五木寛之が 「他力」 と言うタイトルの本を書いていた
読んでみたがなるほど 他力をいい意味で肯定して
自分の力の無さに それほどしょげるな・・と書いている
<人の手本にはなれないが見本にはなれる>
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そうね・・・何でもスパーマン並に仕事できて
完璧に何でもこなす人 として
他人の手本には
なかなかなれないけど
ヨイショ ドッコイショ と
すみません あのそれ
どういう意味でしょうか?って聞きながら
自分のそれなりの力で 亀のように一生懸命歩む
そのくらいの見本にはなれるかも・・・
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そう言えば
仕事でも 全部自分でやろうとする人がいる
何でも かんでも・・・
自分で抱える・・
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他人に任せればいいのに・・・・
自分でやっちゃう
やろうとする・・・
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自分で出来るうちはいいけど
そのうち だんだん
手が回らなくなり
仕事や 処理が遅れてくる
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自分の力を 過大評価している人
他人の力を 過小評価している人
あるいは
真面目な努力家に多い・・・このタイプ
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でも 自分くらいの歳になると
自分一人の力なんて知れている・・・
そう気づく・・・
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何でも 自分で全部出来ないし
皆と一緒にやってゆけばいい
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それどころか
自分が一生懸命やればやるほど
周囲の人が 動かなくなる
考えなくなる・・・
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どうせ 内田さんがみんな決めるんでしょ・・・・って
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それに
自分の力を知る ということは
とても意味があると思う・・・
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出来ない事や苦手なことを
すみません 私その分野に全然明るくないんです・・・
本当に 自分に自信があり
あまり突っ張らない人は
すぐ これが言える・・・
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これを言える人は 評価が下がるどころか
実は相手に 親近感や信頼感を持ってもらえることが多い・・
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もちろん
他人に馬鹿にされたくないと思って
一生懸命徹夜で 勉強するのもいいかも知れない
負けず嫌いも 長所になるからね・・・
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でも 一番大事なのは
知らない、 不得意、あるいは 初めての事には
謙虚に 周囲の人から助言をもらったり
知識を得るように心がけることかもしれない・・・
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自分の力は それがどの程度か
あるいは まだ<どの部分>が分からないのか
と言う 意識を持って初めて
成長、上昇、進歩する可能性を持つものだ・・・
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コデイロ牧師も言っていた・・・
最初は誰でも 出来ない、知らない、上手でない
でも 諦めないで・・・
それは Just Biginning なんだよ・・・って
ほとんど人は そこで諦める・・・
あー 俺にはそんな才能無いよー って
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自分の可能性(神様からのギフト)は
海の水ほどある・・と思うといい
だってそう思わないと
お椀一杯の人生で終わってしまうから・・・
投稿者 : 2006年12月27日 02:37
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