2007年12月07日
比較と差別
人間 他人と自分を「比較」することから
不幸が始まる・・・
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でも してしまう
あの人と 自分・・・・・・
お隣と我が家・・・・・
彼の乗っている車と自分の車・・・・・・・・
同僚の年収と 自分の年収・・・・・・・
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比較しない人なんて いない・・・
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でも<誰か>は 我々一人一人に
異なる ギフトを与えてくれている・・・
だから あの人と自分を比較するな・・・って
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自分に 無いものを見ないで
あるものを 見つけて
自分の能力や長所を伸ばし
会社や 自分の人生 世の中の為に
役立てなさい・・・と
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比較しては ダメだ・・・
でも 比較するのは 人情だ
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世界史上で 最も成功した社会主義国家と言われる
戦後日本では
とにかく 差が無かった・・・
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一部の政治家 特権階級を除き
皆 一律だった・・・
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自分だけ他人と違うと
いじめ・袋叩きに合うし
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違わないことが 良いことだった
会社や業績が違っても
世間相場に気を配る
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平均 と言う 考え方が
最も社会に根付いた国が 日本である
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社会主義や共産主義の国の格差は激しい
国の指導者と国民の生活のレベルの差は
アメリカ メキシコなみだ・・・
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これらの格差が 最も小さく
バランスよく
良い人も 悪い人も せいぜい
2倍~3倍くらい・・・
日本は そんな国だ・・・ だった
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そして 年齢も多分にこの格差に影響する
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「比較」に似ている意味で
「差別」 がある・・・・
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比較して その処遇や対応に差をつけること
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アメリカでの経営で最も危険なこと
それが 「ハラスメント」 と 「差別」である
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アメリカ人は 日本人ほど
あまり「比較」は しない
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人間 それぞれ違って当然だし
他人の車や家 と 自分のそれと
全然 比べないと言えば嘘になるが
その「差」を 比較的簡単に受け入れる国民性だ
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嫉妬 のレベルが日本人のそれと
かなり大きく違う・・・
さっぱりしている
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アメリカ人は 基本的に日本人のように
何でも 比較はしない・・・
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人種 出身国 肌の色 性別 宗教・・・
年収 家の大きさ 車の車種・・・・
それは 当然することはするけど
出来るだけ 個々人の違いを尊ぶ精神だ・・・・・・・・・
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比較は多少はするとしても
「差別」は違法行為である・・
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アメリカでは
「差別」に対する処罰が結構キツイ・・・・
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誰かに 苦情や不満を言われ
「差別」なんてとんでもない
こちらはそんなつもりは毛頭ないと
経営者や上司が 理解して言っても
従業員が 「自らが差別された」 と感じた時点で
この Discrimination 「差別」の定義を満たす
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くれぐれも 注意しないといけない
日本人と ガイジン と言う価値観
言語に対するコンプレックス・・・
アメリカでビジネスをしていても
すぐ日本人だけ集まる
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日本人だけで 会社を運営する
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どうせ ガイジンは 働かないから・・・って
アメリカでは日本人が ガイジン・・だよ
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あいつら 感覚が鈍いし 仕事が遅いから・・・・
彼らは 所詮
靴を履いたまま家に入る民族だから・・・
黒人は ~ だから・・・・・・
あの人は 女性だから・・・・なんて
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島国日本 = 地球には 日本と外国がある と言う考え
上下関係 = 職場の地位が人間としての上下と同じと考える
人種偏見 = 白人にはペコペコ 東南アジアでは威張る
年齢主義 = 相手の年齢が自分より若いと 安心して威張る
拝金主義 = 相手がお金持ちだと 態度を変える
男尊女卑 = 女の癖に生意気な・・・・って
そして
英語コンプレックス = 俺、英語できないから You はあっち行けよ・・って
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我々 日本人の思考やその価値観に
これらの要素が根底に脈々とあることを
くれぐれも 意識した方がいい・・・
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精神的幸福感を得る為に
「比較」は 出来るだけしない・・・
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アメリカでビジネス経営をする場合は
「差別」は 一切しないように気をつけましょう
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投稿者 : 2007年12月07日 00:36
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