2008年02月06日
受給資格
日本の 国民年金は
一部の暫定措置期間に生まれた人を除き
３００ヶ月間 掛け金を払わないと
年金の受給資格を取得できない・・・・・・・
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アメリカでは ソーシャル・セキュリティーを
３ヶ月間を １単位として
４０単位 つまり 合計で１０年間
掛け金を支払わないと 将来の年金受給資格が
取得できないのは 皆よく知っていることだ・・・
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昨日 ある友人と色々と話しをしていて
人間には 年金と 似ているけどちょっと違う
収めないといけない Dues があると言う話になった
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英語で Dues ＜会費＞みたいな意味
つまり 毎月決まって 収めるもの
あるいは
ある期間払い続けたり
ある金額まで支払額合計が届くと
その「メンバーとしての資格」を得られる・・・・
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この世の中には 年金とは違って
自分の人生を楽しんだり 味わったりするのに
必要な 資格を得るために
若い頃から この「会費」 「掛け金」を
払い続ける必要がある・・・・と
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実は この「会費」 税金とか保険の掛け金のように
お金だけではない・・・・
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勉強
仕事
親やお年寄りを 大事にする
親切
気遣い
ボランティア
寄付
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他人の為にする 損な役割
正しい事をして他人から 批判される
歯を食いしばって がんばる努力
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子育て 家族の為
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年老いた親に対する 孝行
お世話になった人へのご恩返し
他人を 喜ばせる行い
他人を 誉めて 励ます
他人の悲しみを 慰めてあげる
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がんばっている人へ 声をかけてあげる
相手に対する ねぎらいの言葉・・・・・
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そう 要は ＜徳積み＞だね
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この 徳積みの「Dues」を 十分払い込んでいる人の
後半の人生は 比較的静かで
大きな 災いや困窮 事故や大病に
襲われないで済むケースが多い とか
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英語で 年金受給資格を 取得したりすると
I am qualified と言う
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金銭だけでなく
後半の人生を 穏やかに
幸福に生きていける為に
この「会費」を 一生懸命払い 積み立てたほうがいい・・
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ビジネスでも 仕事でも
若い時から 一生懸命
この「会費」を 払うよう心がける
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年金とは違い
何ヶ月間か どれだけか など
期間やその量は 法律や制度みたいに
どこにも明記されていないけれど
周囲の人が 目くじら立てて
必死になり アリ地獄のように
Pay check to pay checkになっている中でも
自分が 穏やかに静かに暮らしていける
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周囲の人が 怒りと妬み、
そして焦りに満ちた日々を送っていても
自分は 細々とでも何とか食べていけて
やりたい事に 時間が割ける
幸福感を 味わえる人生を送るためには
若い頃から この「幸福感 受給資格」を得る為に
会費を払わないといけない
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You have already paid dues !
日本語に 「意訳」すると
君はもう十分 がんばったよ・・・・・・・・・と理解したい
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人間誰でも いつか
そんな風に 言われるよう
日々を生きてゆきたい・・・・・・・
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毎日 感謝の心と
さて どうするか・・・と思った時
将来 この「受給資格」を得る為の
「掛け金」 「会費」 となる方の 行いを
選ぶよう心がける・・・・・・
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昨日は友達から
そんな貴重な話しを聞くことが出来た
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投稿者 
: 2008年02月06日 08:25
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