2009年11月26日
感謝祭
今日 米国は感謝祭の祝日
皆 特別 何に感謝する訳でもなく
家族 揃って七面鳥を食べる日に
なっているような気がする・・・
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私は あまりターキーが好きでは無いので
まあ ご近所からいただいたターキーを
ちょっと味見させていただくだけで・・・・
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しかし感謝祭の日には、お腹一杯ターキーを
食べるだけでなく
何に感謝するかを考えることの方が
実は大事なんじゃないか・・・・・と思ったりして
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元々 食べ過ぎのアメリカ人の食生活
この感謝祭からクリスマス
そしてお正月までの時期のパーティラッシュで
皆 益々 栄養過多になる・・・・・・
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自分も 気をつけないといけない
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ところで 今日は そもそもの
この「感謝」について
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感謝 と言う言葉・・・・
生涯これまでに 何千、何万回使ってきただろうか
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でも 「感謝」を 一つの言葉としてだけでなく
本当の その意味を最近よく考えるように
なってきたかな・・・ と思う
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物量豊かで 使い捨て文化の
アメリカに住んでいると
本当に 物や食べ物をはじめ
全ての事に対して感謝の気持ちが
希薄になるような・・・・・・
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「商品」や「生活の便利さ」、そして
「自然の恵み」なんか
もう「既得権」のように
あって当たり前・・くらいに、慣れきってしまい
感謝どころか 反対に文句ばかり言う・・・・・・・
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これ美味しくない・・・・とか
そんな値段するのか・・・・・とか
何だ こんなジャンクなもの・・・・・・・・な~んて
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ターキーは あんまし好きくない・・・・なんてね
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ごめんなさい・・・
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感謝の心は
これ今の時代 特に「訓練」しないと
養えないのではないでしょうか?
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努めて 「感謝する癖」をつける
出来るだけ 愚痴を言わないで
あ~ ありがたいな~ って
口に出して 言うようにする習慣をつける
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こんなことが あんな風になってしまったけれど
お陰で このことに気がついて
結果 むしろありがたかったな・・・・って
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今ほど この感謝の本当の意味を
考え 習慣づけないと 益々 ノイローゼになったり
不幸感が増殖してしまう
危険な時代はないのかも知れません・・・・
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宇宙の法則に関わる 本を読んでいると
決まって 全ての本に
「感謝」を心がけなさい・・・・・・そう書いてある
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小林正観さんも言っている
あそこが痛い・・・・・・
こっちが痛い・・・・・・・
自分の身体の 痛みや不快感のある部分の
ことばかり皆 不平を言う・・・・って
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人間 生きていれば
身体の機能の2~3箇所に
痛いところや 不自由な部分が
出てくるに決まっている
それより 普通に機能している身体の部分に
注意を向けて
感謝しなさい・・・・・・・って
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その 普通に機能している部分の方が
痛いところより 圧倒的に数として多いでしょ・・・・・・と
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その大部分の 当たり前に動き機能してくれている
身体の部分に 神経を集中し感謝していると
不思議と痛いところが いつの間にか
治るのだそうだ・・・・・・・
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試してみると
本当に その通りでした・・・
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あまりにも恵まれすぎた 日本やアメリカでの日常生活
感謝することが山ほど あるようでございます・・・・・・・・
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七面鳥さん どうぞ安らかに!
ありがたく、今夜いただきます
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投稿者 : 2009年11月26日 11:50
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