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お客様事例
ケーススタディー

「カハラナッツ」フランチャイズ Huli hilihuli co. 様 

|| 依頼事項
ハワイで見かけた「カハラナッツ」を日本で販売したいので、その為のフランチャイザーとの交渉、契約などを手伝って欲しい。


|| 依頼事項を考える上での大切なポイント

ご依頼主である梅川氏は、サラリーマンを辞めて個人で起業を決意されたばかりでした。そして奥様とお子さん3人のご家族がいらっしゃいます。この場合、まず初期投資を抑え、可能な限りリスクを最小にする事が最重要と考えました。
また、日本側のビジネスオーナーが個人起業家であり、まだ店舗などの基礎的な条件などが揃っていなかったこと等に対してハワイのフランチャイズ オーナーがどう反応するかを確かめる必要がありました。



|| MKUの見解と提案

ハワイのフランチャイズ オーナーに交渉するにあたって、個人での起業のため大手の国内販売網を持つ企業のようなセールスポイントはありませんでしたが、梅川氏が「初めてカハラナッツを日本に導入し、必ず成功させて見せる」と言う意気込みを日本語でいいので相手に伝える事。そして、出来れば日本フランチャイジー第一号として、エクスクルーシブな(独占的な)契約を取り付けるようアドバイスしました。


|| 実際の対応

当方でまずハワイのフランチャイズオーナーのケビン氏にアポイントを取り、おおまかな話をしました。ちょうど日本マーケットへの進出を考えていたということで是非梅川氏に会ってみたいとのこと、早速、梅川氏に連絡をし、ハワイに来て契約交渉をするようお勧めしました。

最初のミーティングは大変手応えのあるものでした。ケビン氏は、とても梅川氏の人柄や熱意に魅せられ、早急に弁護士に契約書の案を作らせるとの返事でした。この契約書案が出来てから、MKUで契約内容を精査し、いくつかのポイントを再度ミーティングを開いて確認。個人起業家への最初の契約内容としては、十分に配慮され大幅な既得権を持った内容にしてくれたので、梅川氏に契約締結をお勧めしました。
それ以降も、フランチャズ契約後の実習、ロースターの購入、そして資材の日本への輸入など全てに渡ってアドバイスし、通訳を含めてお手伝いしました。


|| 担当した感想

幸い、Huli hilihuli co. の梅川氏、カハラ・ナッツのケビン氏両者共に「一人で小さなビジネスからのスタート」と言う同じ様な起業経験、境遇であったため、お互いが共鳴し、交渉がうまく進んだことを印象深く感じました。

両者の間には日本語と英語という言葉の壁だけでなく、お互い全く未知のビジネス文化、土地柄、契約に関する理解を持つ者同士でしたので、通訳をする際には、ただ単に通訳するのではなく、ビジネス文化、日本の消費者の特性、食文化など多岐にわたって両者に分かりやすく通訳、意訳、説明するよう心がけました。法律、商習慣、単位(kg, オンス、パウンド)など一つ一つが異なる日米の商習慣を取り持つのは、ただ通訳して契約を締結すれば終わりと言うことではありません。
事前の調査、交渉にかかる時間と、仕入れ、物流、為替、通関業務などを通して原価やシッピングコストなどの計算に関する調査、そして、それを一つ一つ クリアにしてゆく忍耐力を要する交渉だと言うことです。

MKUに入るご相談は、ハワイでビジネスを始めたいと言う内容がほとんどですが、今回の梅川氏のケースのように「ハワイの物を日本で販売する」と言うビジネスは成功の確率が高くなると感じます。ハワイは日本で言うと一地方都市くらいの規模です。本来それほど購買力の無い土地柄。でも日本の都市部で「ハワイ」を商材にしてビジネスをされると商機も各段に増えると思います。

柔軟な発想で日本-ハワイのビジネスを思考、実現され、成功して将来ハワイに移住する・・・ これもとても良い人生設計ではないでしょうか?


 


Huli hilihuli co.
Masaki Umekawa 氏

 

ハワイに行った時にカハラナッツを見つけ、「これは日本でいける」と思いました。英語が全くダメだったので、ハワイのコンサルティング会社をインターネットで探し、数ある中からMKUを選んで、突然でしたがお電話させていただきました。電話で話した内田さんはブログを読んで想像していた通りの気さくなお人柄でした。その時に「ハワイのものを日本でやるのはいい」と言われ、また、小さなコストで始められるということでトントンと話が進みました。
内田さんには今でもいろいろな面で時々相談にのっていただいています。ビジネスのコンサルティングを越えて“人生のコンサルティング”という感じです。今回のカハラナッツとの契約に際しては、内田さんやケビンさんをはじめとてもいい人達に出会うことが出来ました。その方達の期待に応えるためにもカハラナッツを日本でもっと大きくしていきたいと思っています。
カハラ・ナッツはまだ日本ではハワイ好きの一部の方にしか知られていませんが、もっと多くの方にこのカハラ・ナッツの味と名前を知っていただけるよう頑張ります。

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「カハラナッツ」 Huli hilihuli co.
カハラナッツ 立石店 (工場直売、カフェ&ハワイアン雑貨)
東京都葛飾区立石1-17-7

現在、東京「お台場ヴィーナスフォート」2階にワゴン店舗出店中。 また、2006年11月より南大沢アウトレットモール「ラ・フェット多摩にも出店。インターネットにてネット販売も開始予定。

日本でのカハラナッツに関する問い合わせは 03-3609-8364
[ ウェブサイト ] http://www.kahala-nuts.com(近日公開)




 


カハラナッツ・カンパニー
オーナー
Kevin McDonald 氏

  フランチャイズのオファーは今までにも数件ありましたが、日本マーケットでのフランチャイズの話は初めてでした。最初に連絡をもらったときは、長い間日本のマーケットへ進出したいと考えていたこともあり、とてもうれしかったです。
私は日本語ができないので、MKUが間に入ってくれたことで契約がスムーズにいったと思います。マサキ(梅川氏)と会うときには必ずマサル(MKU 内田)も同席してお互いの質問や疑問が全てクリアになるようにしてくれました。契約書は英語で作成したのですが、MKUが全て日本語に翻訳してくれ、マサキにトレーニングをするときもアシストをしてくれる通訳がついて、言葉の面でもしっかりサポートをしてくれました。
現在、マウイへの出店を予定していますが、日本のマーケットももっと広げていきたいです。マサキも日本でビジネスを広げようと頑張っています。

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Kahala Nuts Company
[ ウェブサイト ] http://kahalanuts.com/

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