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2010年01月29日

売りビジネス

<トリミング・ワゴン>
                                       
ハワイで草分け的存在で、ペットオーナーの間で

口コミで広がり大繁盛のビジネスが売りに出ています。



オーナーは2002年に ご自分でミシガン州より


トリミング 用の特殊ワゴンを購入し

州の認可や登録を全て登録し、商売を始められました。


最初から、広告や電話帳など 名前も何も載せず口コミで…


トリマーが完全装備のワゴンでわざわざ家まで来て


愛犬のトリミングしてくれるのは、ドッグオーナーにしてみれば


とても手間が掛からず助かりますよね。




ところが、最近このオーナーご自身が


網膜はく離で手術をされ、引退を考えられています。


世の中不景気と言っても、ビジネスはとても好調・・・・



宣伝や特別な販売促進なども


一切しないで、現在100頭以上の


顧客犬を持って盛業中です。

希望売却価格は20万ドル・・・

この会社を買収する事で、かなり高い確率で

米国での投資・就労ビザを取得する事が可能です。




特殊ワゴン、顧客情報、そして


通年のビジネス経営ノウハウ他全て、


買収された後に現在のオーナーから


3~4ヶ月かけて指導、引継ぎもしてもらえます。



日本のトリミング技術は世界でも

とても評価が高いそうですね。

日本の繊細なカッティング、シャンプー、ケアーの手法は、

何でも 大雑把なアメリカのトリミング手法と比べ


ハワイでもとても人気です。




「日本人トリマーの技術と繊細なサービス」は

ハワイでは、ドッグオーナーから大きな信用になります。



日本でトリミングの経験をされている方

そして夢のハワイでその技術を活かして

仕事をしてみたい方、是非一度ご連絡ください。

                                


今やハワイもペット産業 大繁盛。


コンドミニアムも、ペット可の物件がどんどん増えています。



オーナーがおっしゃっていました・・・・


「この仕事、どんなに疲れても、お客様が

ワンちゃんなので、ストレスがありません。 

出来れば続けたいのだけれど、目の病気では

万が一  交通事故でも起こしてはいけないし・・ 

どなたか良い方に引き継いでいただければ嬉しい」 と。


オーナーは、とても親切な方ですので事業引継ぎ後も


何かと親身になって応援・アドバイスしてくださるはずです。




個人で手堅く始め、将来はだんだんとスタッフを雇用し


事業展開、フランチャイズ展開なども視野に入れて

ハワイで成長する企業の仲間入り・・・・




これ 決して夢物語ではないと思います。


投稿者 : 01:55 | トラックバック (0)

2009年05月04日

トラブル・シューティング

ビジネスで起きた問題やこじれた問題を

少しでも合法的で 有利な条件で解決する


こう言うことを 英語で Trouble Shooting と言う


やはり 色々な仕事をしていて


この種のお手伝いが多い・・・・



ハワイで 経営している会社で起きた問題

契約や交渉・・・・・・・・・


ハワイでは

日本の経営 交渉スタイルとは 


ちょっと違うことが多いので

よく日本の経営者の方々は  

困惑されている場合がある



やはりアメリカでビジネスをしている以上

たとえ 相手が日本人でも 誰でも


こちらの法律が適用されるし


どちらにしても ハワイの慣習や


独特なルールがあったり





困った 時は是非ご相談いただきたい

適した弁護士や 会計士にご紹介したり

あるいは

問題の解決方法をご提案できる場合が多いから



従業員との 労務問題・・・



リース契約の更新 解約・・・・・・・




契約の有利な交渉・・・



トラブルになってから対処するにも

その次に予想される色々なケースを


想定して 交渉した方が安心だし



今 大変な時代に


経営者一人で 考えるより


Team を組んで対処する方が

結果 費用や時間も少なくてすむ・・・・




そして何より


そうか・・・・確かにそう言う手がありましたね・・とか



何だ  そうやっても良かったのか・・・・なんて



経営者の考えのつかない

多くの 対処 解決方法があるものだ・・・・・・・・・


投稿者 : 11:51 | トラックバック (0)

2009年01月14日

ハワイへの投資とE-2 ビザ

ハワイも 不況である・・・・

観光市場も、不動産市場も 一昨年までの様相と


かなり変わってきている・・・・・・


ハワイへの投資も 慎重に考えた方が良い


あこがれや  世間体   見栄で


ハワイへ投資することは 反対だ


しかし こう言う時代は  むしろ


次の波に備えて  仕込みや準備の時期かも知れない



家賃の条件交渉

求人・給料


そして 店舗などの改装工事費用・・・・・・・


ハワイはこれらが どれも投資家にとっては

これまで 高い・・・・・・ あるいは


投資リターンの良くない数字に


近いものばかりだったから



しかし ここへ来て   

買い手と 売り手の市場が

逆転しつつある




工事費用も まだまだ日本に比べると


高いかもしれないが  それでも

仕事が欲しい   と言う業者さんが増えてきた





昨年までなら  この工事額ならやってあげても


良いですよ・・・・・・・・・・・・・・・と言ったような   


工事・建設関係の業界も


この価格で 喜んでやらせてもらいます

と言う流れに 変わりつつある


確かに 投資するなら 今が 

2010年以降に向けての


仕込み時かも知れない・・・・




ハワイの ある印刷業のオーナーと

お話をする機会があった・・

ハワイで20年近く

印刷・広告関係のビジネスを続けている



日本の 大手出版社や広告代理店などとも


膨大な人脈・ネットワークをお持ちの方だ




ハワイの印刷・広告業界も苦しいが


今 ある程度の資金があれば

その資金で   小規模の印刷・広告のビジネスや

会社を 買収・統合できる




ある程度 資金を投入すれば


市場の中で 大きな存在となれ

合わせて  日本語版 Kinko's のようなビジネス展開も

ハワイで可能だ・・・・・・・・・・と


こう言う 将来の事業拡大のブループリントをお持ちの


事業主の方なら


日本からの投資家をご紹介しても安心だな・・・と思った





その理由は


1. 会社案内等は ウエブサイトになり、世の中いくらデジタルの
   時代でも販売、宣伝、フライヤーなどの印刷物は 永遠に
   無くならない

2. 狭い市場は ある程度寡占状態にすれば
   価格の統制・主導が可能


3. オーナーが、引退の為に会社を売りたい・・・・と言う
   理由ではなく、事業を拡大する為にパートナー・資金が
   欲しいと考えている


4. 追加資本を得ることで、売上げ増収が見込まれ、事業の拡大が
   現実的に可能


5. 投資額に対し、年間3% または事業成績によっては
   それ以上の配当を受けられる。


何でも ネガティブに 考えるか


この時期を 事業拡大の好機と 捉えるか


最近の 円高で  日本からの投資も

2-3年前から比して  円建てで 20%以上

有利になるし・・・・・・・・・

合わせて 20万ドル以上の出資を


この事業に対して実施すれば


投資家 E-2 ビザも ほぼ間違いなく取得でき


ハワイに住む事も可能である



どんな時代でも  チャンスがある


それも   バブル期よりむしろこの不況時の方が


現実的な事業拡大が可能だ・・・・


投稿者 : 11:12 | トラックバック (0)

2008年09月12日

不動産市場

ハワイの 不動産市場がかなり

変わって来た


買い手市場になっているのはもちろん


売り手の事情では かなりの特別価格も

出てきている




しかし ただ販売の担当者と

価格を交渉しても


色々なインセンティブが出される程度で

実は デベロッパーの責任者との


パイプがあれば もっと有利な


「特価」に 巡り合う可能性がある


この先 ハワイの不動産価格は


今のレベルより もう10%程下がるだろう

と 言われている



もちろん 物件の質によって


それぞれ条件は違うが


正しい ボタンにたどり着けば

市場に内緒の スペシャルなオファーを


手に入れることも可能


ハワイの 不動産は


世界の富豪たちの 投資対象として


いつの時代にも 選択の中に入る対象だ


この時期に

本格的に 将来の不動産投資物件を

探そうと言う作戦は

とても賢明なことかも知れない



不動産市場は 生き物のようだ

元気が良い時   


居眠りや冬眠をしている時



何かの 心理で一気に 市場の勢いが


変化する

普通の人と 逆の発想が

投資に 将来の旨みをさらに

付け加えるやり方かも知れない

これから 米国の証券会社 保険会社の

急速な業績悪化による 資産の切り売りが


本格化してくる




ハワイの不動産・資産の購入は これから


一年ほどは


数十年に 一度あるかないかの


買い手にとっての絶好の好機だと言われている




投稿者 : 12:59 | トラックバック (0)

2007年11月22日

着眼点

ハワイで 初めてビジネスをしようと

考える日本人の方は

日本の常識とちょっと違うポイントを


理解する必要がある



日本とは違う特異な部分に着眼して欲しい・・・・


その1 人件費


よく 時給いくら程で人が雇えますか?

あるいは


一般的にマネージャーの月給はだいたい いくら位ですか?

と質問がある・・・・


この人件費額を単純に日本と比較計算すると


事業計画に大きな狂いが出る・・・


ハワイでの人件費は 


その額だけでなく

同じ人件費をかけて得られる

効率そして精度が


いかに日本より低いかを 

よく理解していただきたい・・・



ハワイで時給15ドル払って雇う人でも

日本の時給800円の パートタイマーの


おばさん以下の貢献度・・・と言うことも珍しくない

いわゆる 労働生産性の低さ・・・



その2  時間

これは 多くの方がご存知だが

日本で 1日で出来ることが

ハワイでは3日かかる


頼むのが水曜日なら来週の月曜日に・・・

くらいに考えておいてちょうど良い


それも催促してだ・・・


納期 工期 など


ハワイには 引渡し日は <無い>

あるけど 守らないから 実質<無い>



日本で1ヶ月かかる工事は

3-4ヶ月・・・・そして 

何週間も待って やっと届いた

部品の種類やサイズが間違っていることが


しょっちゅうある・・・・



何にでも 日本の3倍の時間が最低でもかかる


そう 心して準備して欲しい

これより 短い期間で結果が出たら

内田の 嘘つき!と 

大いにそのプラスの誤差を喜んでいただきたい


その3  医療保険料

日本に比べて 米国では医療費が異常に高い

命にかかわる費用でも 金次第の国だ


だから 特にハワイでも

医療保険の掛け金は 大きな経営コスト




それに


この掛け金は年率2桁前後の高い伸びで


順調に上昇している・・・


企業側が その費用の重しで


青息吐息である・・・・



その4   輸送コスト


ハワイ州は 何でも物を


米本土 か 日本から船または飛行機で

運ばないといけない・・・


そのコストをしっかり計算することを忘れずに・・・

このコストも 最近の原油価格高騰で


年々大きく 上昇している事は言うまでもない



その5     法律 


米国は 法治国家である・・・

日本も  最近コンプライアンス不況


なんて言うほど 


法規制遵守がコスト高につながっているが


これは ハワイ州も同じ


もっと厳しい


米国で法律を破ると

日本以上に こっぴどくやられる


バレなければ・・・と言う日本の官僚 政治家の真似は

ハワイでは くれぐれもしない方がいい・・・


法律は 守ること・・・


法律を 敵に回さないことだ・・


しかし何でも法律通りにやれば当然コストがかかる

だから 特に働く側に法律が有利なハワイ州は 

全米でもビジネスをするのに適している州 

<ワースト5>に常連として有名だ・・・・


なんだこれじゃ 

ハワイでビジネスなんか出来ない・・・


そう 感じる方へ



その通り 貴方は正しい・・・・


少なくとも日本の感覚で

ハワイでビジネスを始めるのは


絶対に 止めた方がいい・・・

絶対に・・・だ



大金を失うだけでなく


胃に穴が開くから・・・・


それでも どうしても


ハワイでビジネスをしたい・・・と諦め切れずに考える方

是非当社に 相談いただきたい・・・

そうは言っても

失礼ながら

ほとんどの事業計画は


私が ご本人の家族に成り代わって

諦めるよう説得する事が多いが・・・




しかし たまに


少し違う観点で 計画を再考し 


十分に リスクを計算し

この方法なら やってみても良いかな・・・と言う


ビジネスモデル 経営スタイルを


ご提案できるケースがある・・・


不動産に 「1000 三つ」 と言う言葉がある

ハワイでビジネスを始めるのは


十分な資金だけでなく

なんとかやってゆけるビジネス経営スタイルは 


1000のプランのうち 3つ程の確率だ・・・・くらいに心して

開業してもオーナー自ら


ゴルフやサーフィンに興じることなく

夫婦で額に汗して毎日 朝から晩まで


懸命に働く覚悟も、事業計画に合わせて 


ご用意いただきたい・・・




日本流に言う 「死んだ気になって働いて・・・」
そのビジネスを軌道に乗せる


それからである


リタイヤーして 
この世界最高のリゾート地ハワイで
ゆっくり楽しく 暮らすのは・・・・



投稿者 : 09:18 | コメント (2) | トラックバック (0)

 
 
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