2010年01月29日
売りビジネス
<トリミング・ワゴン>
ハワイで草分け的存在で、ペットオーナーの間で
口コミで広がり大繁盛のビジネスが売りに出ています。
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オーナーは2002年に ご自分でミシガン州より
トリミング 用の特殊ワゴンを購入し
州の認可や登録を全て登録し、商売を始められました。
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最初から、広告や電話帳など 名前も何も載せず口コミで…
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トリマーが完全装備のワゴンでわざわざ家まで来て
愛犬のトリミングしてくれるのは、ドッグオーナーにしてみれば
とても手間が掛からず助かりますよね。
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ところが、最近このオーナーご自身が
網膜はく離で手術をされ、引退を考えられています。
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世の中不景気と言っても、ビジネスはとても好調・・・・
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宣伝や特別な販売促進なども
一切しないで、現在100頭以上の
顧客犬を持って盛業中です。
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希望売却価格は20万ドル・・・
この会社を買収する事で、かなり高い確率で
米国での投資・就労ビザを取得する事が可能です。
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特殊ワゴン、顧客情報、そして
通年のビジネス経営ノウハウ他全て、
買収された後に現在のオーナーから
3~4ヶ月かけて指導、引継ぎもしてもらえます。
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日本のトリミング技術は世界でも
とても評価が高いそうですね。
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日本の繊細なカッティング、シャンプー、ケアーの手法は、
何でも 大雑把なアメリカのトリミング手法と比べ
ハワイでもとても人気です。
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「日本人トリマーの技術と繊細なサービス」は
ハワイでは、ドッグオーナーから大きな信用になります。
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日本でトリミングの経験をされている方
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そして夢のハワイでその技術を活かして
仕事をしてみたい方、是非一度ご連絡ください。
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今やハワイもペット産業 大繁盛。
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コンドミニアムも、ペット可の物件がどんどん増えています。
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オーナーがおっしゃっていました・・・・
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「この仕事、どんなに疲れても、お客様が
ワンちゃんなので、ストレスがありません。
出来れば続けたいのだけれど、目の病気では
万が一 交通事故でも起こしてはいけないし・・
どなたか良い方に引き継いでいただければ嬉しい」 と。
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オーナーは、とても親切な方ですので事業引継ぎ後も
何かと親身になって応援・アドバイスしてくださるはずです。
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個人で手堅く始め、将来はだんだんとスタッフを雇用し
事業展開、フランチャイズ展開なども視野に入れて
ハワイで成長する企業の仲間入り・・・・
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これ 決して夢物語ではないと思います。
2009年01月14日
ハワイへの投資とE-2 ビザ
ハワイも 不況である・・・・
観光市場も、不動産市場も 一昨年までの様相と
かなり変わってきている・・・・・・
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ハワイへの投資も 慎重に考えた方が良い
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あこがれや 世間体 見栄で
ハワイへ投資することは 反対だ
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しかし こう言う時代は むしろ
次の波に備えて 仕込みや準備の時期かも知れない
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家賃の条件交渉
求人・給料
そして 店舗などの改装工事費用・・・・・・・
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ハワイはこれらが どれも投資家にとっては
これまで 高い・・・・・・ あるいは
投資リターンの良くない数字に
近いものばかりだったから
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しかし ここへ来て
買い手と 売り手の市場が
逆転しつつある
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工事費用も まだまだ日本に比べると
高いかもしれないが それでも
仕事が欲しい と言う業者さんが増えてきた
・
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昨年までなら この工事額ならやってあげても
良いですよ・・・・・・・・・・・・・・・と言ったような
工事・建設関係の業界も
この価格で 喜んでやらせてもらいます
と言う流れに 変わりつつある
・
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確かに 投資するなら 今が
2010年以降に向けての
仕込み時かも知れない・・・・
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ハワイの ある印刷業のオーナーと
お話をする機会があった・・
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ハワイで20年近く
印刷・広告関係のビジネスを続けている
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日本の 大手出版社や広告代理店などとも
膨大な人脈・ネットワークをお持ちの方だ
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・
ハワイの印刷・広告業界も苦しいが
今 ある程度の資金があれば
その資金で 小規模の印刷・広告のビジネスや
会社を 買収・統合できる
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・
ある程度 資金を投入すれば
市場の中で 大きな存在となれ
合わせて 日本語版 Kinko's のようなビジネス展開も
ハワイで可能だ・・・・・・・・・・と
・
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こう言う 将来の事業拡大のブループリントをお持ちの
事業主の方なら
日本からの投資家をご紹介しても安心だな・・・と思った
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・
その理由は
1. 会社案内等は ウエブサイトになり、世の中いくらデジタルの
時代でも販売、宣伝、フライヤーなどの印刷物は 永遠に
無くならない
2. 狭い市場は ある程度寡占状態にすれば
価格の統制・主導が可能
3. オーナーが、引退の為に会社を売りたい・・・・と言う
理由ではなく、事業を拡大する為にパートナー・資金が
欲しいと考えている
4. 追加資本を得ることで、売上げ増収が見込まれ、事業の拡大が
現実的に可能
5. 投資額に対し、年間3% または事業成績によっては
それ以上の配当を受けられる。
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何でも ネガティブに 考えるか
この時期を 事業拡大の好機と 捉えるか
・
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・
最近の 円高で 日本からの投資も
2-3年前から比して 円建てで 20%以上
有利になるし・・・・・・・・・
・
・
・
合わせて 20万ドル以上の出資を
この事業に対して実施すれば
投資家 E-2 ビザも ほぼ間違いなく取得でき
ハワイに住む事も可能である
・
・
・
どんな時代でも チャンスがある
それも バブル期よりむしろこの不況時の方が
現実的な事業拡大が可能だ・・・・
・
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2007年11月22日
着眼点
ハワイで 初めてビジネスをしようと
考える日本人の方は
日本の常識とちょっと違うポイントを
理解する必要がある
・
・
日本とは違う特異な部分に着眼して欲しい・・・・
・
・
その1 人件費
よく 時給いくら程で人が雇えますか?
あるいは
一般的にマネージャーの月給はだいたい いくら位ですか?
と質問がある・・・・
・
・
この人件費額を単純に日本と比較計算すると
事業計画に大きな狂いが出る・・・
・
・
ハワイでの人件費は
その額だけでなく
同じ人件費をかけて得られる
効率そして精度が
いかに日本より低いかを
よく理解していただきたい・・・
・
ハワイで時給15ドル払って雇う人でも
日本の時給800円の パートタイマーの
おばさん以下の貢献度・・・と言うことも珍しくない
いわゆる 労働生産性の低さ・・・
・
・
・
その2 時間
これは 多くの方がご存知だが
日本で 1日で出来ることが
ハワイでは3日かかる
頼むのが水曜日なら来週の月曜日に・・・
くらいに考えておいてちょうど良い
・
それも催促してだ・・・
・
納期 工期 など
ハワイには 引渡し日は <無い>
あるけど 守らないから 実質<無い>
・
・
日本で1ヶ月かかる工事は
3-4ヶ月・・・・そして
何週間も待って やっと届いた
部品の種類やサイズが間違っていることが
しょっちゅうある・・・・
・
・
何にでも 日本の3倍の時間が最低でもかかる
そう 心して準備して欲しい
・
これより 短い期間で結果が出たら
内田の 嘘つき!と
大いにそのプラスの誤差を喜んでいただきたい
・
・
その3 医療保険料
日本に比べて 米国では医療費が異常に高い
命にかかわる費用でも 金次第の国だ
だから 特にハワイでも
医療保険の掛け金は 大きな経営コスト
・
・
それに
この掛け金は年率2桁前後の高い伸びで
順調に上昇している・・・
・
・
企業側が その費用の重しで
青息吐息である・・・・
・
・
その4 輸送コスト
ハワイ州は 何でも物を
米本土 か 日本から船または飛行機で
運ばないといけない・・・
・
・
そのコストをしっかり計算することを忘れずに・・・
このコストも 最近の原油価格高騰で
年々大きく 上昇している事は言うまでもない
・
・
その5 法律
米国は 法治国家である・・・
日本も 最近コンプライアンス不況
なんて言うほど
法規制遵守がコスト高につながっているが
これは ハワイ州も同じ
・
・
もっと厳しい
米国で法律を破ると
日本以上に こっぴどくやられる
・
・
バレなければ・・・と言う日本の官僚 政治家の真似は
ハワイでは くれぐれもしない方がいい・・・
・
・
法律は 守ること・・・
法律を 敵に回さないことだ・・
・
・
しかし何でも法律通りにやれば当然コストがかかる
だから 特に働く側に法律が有利なハワイ州は
全米でもビジネスをするのに適している州
<ワースト5>に常連として有名だ・・・・
・
・
なんだこれじゃ
ハワイでビジネスなんか出来ない・・・
そう 感じる方へ
・
・
その通り 貴方は正しい・・・・
少なくとも日本の感覚で
ハワイでビジネスを始めるのは
絶対に 止めた方がいい・・・
・
絶対に・・・だ
・
大金を失うだけでなく
胃に穴が開くから・・・・
・
・
それでも どうしても
ハワイでビジネスをしたい・・・と諦め切れずに考える方
是非当社に 相談いただきたい・・・
・
・
そうは言っても
失礼ながら
ほとんどの事業計画は
私が ご本人の家族に成り代わって
諦めるよう説得する事が多いが・・・
・
・
しかし たまに
少し違う観点で 計画を再考し
十分に リスクを計算し
この方法なら やってみても良いかな・・・と言う
ビジネスモデル 経営スタイルを
ご提案できるケースがある・・・
・
・
不動産に 「1000 三つ」 と言う言葉がある
ハワイでビジネスを始めるのは
十分な資金だけでなく
なんとかやってゆけるビジネス経営スタイルは
1000のプランのうち 3つ程の確率だ・・・・くらいに心して
開業してもオーナー自ら
ゴルフやサーフィンに興じることなく
夫婦で額に汗して毎日 朝から晩まで
懸命に働く覚悟も、事業計画に合わせて
ご用意いただきたい・・・
・
・
日本流に言う 「死んだ気になって働いて・・・」
そのビジネスを軌道に乗せる
それからである
・
リタイヤーして
この世界最高のリゾート地ハワイで
ゆっくり楽しく 暮らすのは・・・・
・
・
・
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2007年10月07日
いよいよ
ハワイの不動産市場が 面白くなってきた
先日 ハワイで40年近く不動産エージェントとして働き
今は 不動産ライセンス取得の先生も勤めている
ブローカーの方を紹介された
・
今のハワイ不動産は 買い手市場になっている・・・
つい昨年までの 売り手市場が一気に逆転した訳だ・・
・
・
日系人の彼は その経験と人柄のせいだろう
コンドミニアムのデベロッパーと多くのコネがあり
今 ホノルルで何棟か建設中のコンドミニアムの
裏話をしてくれた・・・
・
・
通常 コンドミニアムの開発・建設投資は
その総ユニット数の 8割が売れて
それ以上からが利益だと言われている
・
・
2004年から2006年初頭に 完成した物件は
そのほとんどが 歴史的 低金利と
投資家 投機の資金も流入し
建設途中に 全ユニットを完売するか、それ近くまで行く
理想的な 売り手市場だったそうだ
・
・
現在 ホノルル市内で未だに建設中で
今年末から 来年にかけて完工するコンドミニアムが
数棟ある・・・・
・
・
これらのほとんどが 全ユニットの70%まで
販売できていない・・・
・
・
金利の変化 と共に
サブプライムローンの火種が追い討ちをかけ
コンドミニアムの購入を検討する
投資家 消費者が慎重になっているから
・
・
・
彼は コネのデベロッパーと直接会い
いわゆる バルク買いを交渉する
・
・
2軒 3軒のユニットではなく
10~20ユニットをまとめ買いする訳だ
・
・
日本からの投資についてよく相談を受け
そのほとんどの方が
ハワイでレストランをやりたい・・・と
判で押したように 言ってくる
・
・
今 ハワイに
50万ドル 100万ドルの投資を考えるのであれば
投資ビザ取得が目的でもなければ
この バルク買いでコンドミニアムを購入し
2-3年後に 取得価格の30~40%高い価格で
売却する・・・・
・
・
これが最も 安全 かつ
2-3年後の実質利回りが
良いと思う・・・・
・
・
別に 一人の投資家で 10~20ユニットを
購入する必要はない
・
複数の 投資家を束ねて
一ユニットでも 多く
今の販売予定価格から15~20%安く交渉して
入手する・・・
・
・
それからしばらくは
6ヶ月単位でそのユニットを
賃貸市場で 運用する・・・
・
・
ホノルルは 未だに賃貸物件が足りなくて
困っている市場である・・・
・
・
クレジットスコアーの 高い個人
夫婦共稼ぎの人に 賃貸して
毎月家賃を得ながら 所有コストを十分吸収
うまくすれば この家賃収入だけで
実質利回りが年3-4%以上となる・・・
・
・
何しろ 公募価格から20%近く安く
購入する訳だから
利回りは 確実だ・・・
・
・
・
ハワイでこういう リスティングされない不動産物件を
ヒップ・ポケットの物件と言う・・・
・
・
そう 新聞や不動産広告に載せない
デベロッパーがズボンのお尻のポケットに入れている
特別交渉物件リストのことだ・・・・・
・
・
日本で そのまま無利息に近い銀行預金を
おいておくより
あるいは低利で借りる円資金を
ハワイのヒップ・ポケット物件に投資するのは
如何だろう・・・
・
・
ハワイの不動産市場は
周囲が海で 土地が限られていて
かつ 世界の多くの人から
① リタイヤー後の住居用
② 別荘用
③ 投資用 として注目度が高い
いつも 必ず上位にランクされる
不動産投資 人気の土地柄だ・・・・
・
・
今の不動産価格が 今後大きく下がるリスクも少なく
これまで 7年から10年周期で上下してきた
ハワイ不動産の
買い手 / 売り手市場の上下トレンドは
次の 売り手市場に潮目が変わるのを
ほとんどのプロは 2-3年後の
2010~2011年頃と 予測している
・
・
理由は アメリカも そろそろベビーブーマーが
リタイヤーし始めるから・・・
・
・
中国 インド ロシアの 新富裕層が
ハワイに不動産投資する時代が近い・・・と
・
・
20年前の日本企業の米国不動産投資を
反面教師として 賢く利益を上げたい・・・
・
・
ハワイの不動産は
一にタイミング、 二にタイミング、そして 三に立地だと言われる
・
そして
いかに高く売るか・・・・ではなくて
いかに安く買うか・・・・が
投資に勝つコツだ
・
・
2007年08月08日
売り物件
① ハワイの リムジン ハイヤー会社が売りに出ています。
年間売り上げは 約150万ドル 利益は出ています。
オーナーは 本業に集中したいとの理由で売却を希望。
価格は60万ドルです。
②市内のケアモク街 近辺の50席のレストランが売りに
出ています。
店舗リースはあと5年あり、その後も更新可能。
ここは 家賃が月額何と!たったの5,000ドル。
キッチンのグリーストラップ、 トイレなどのADA法規遵守の改装も
されており、キッチンに追加で少し投資をすればかなりのメニュー
を出すことが可能。
売却価格は20万ドルです。
③ホノルル郊外の 日本料理店がやはり売りに出ています。
ここは 日本人シェフが夫婦で経営されており、会社を売却し
新オーナーが希望であればそのまま雇われ料理長として残ります
と希望されています。
年間の売上げはほぼ50万ドル。
売却価格は 45万ドルです。
真面目で美味しい料理を作り、地域のローカル客で
毎晩混雑し、実質利益を出しています。
ワイキキだけがハワイではありません。
ご興味のある方は ご連絡ください。
2007年07月22日
方法論
色々な方から ハワイでビジネスを と言う
ご相談を受ける・・・
・
・
皆さん 日本で得た知識 経験
そして成功のイメージを持ち
特に既に日本でのビジネスで成功された方は
そのビジネスモデルや日本での流行 成功例を
ハワイの市場に当てはめようと考える方が99%だ
・
・
初めてお会いする方にお聞きするようにしている
何故 ハワイを選ばれたのですか?
そうすると ほとんど同じ答が帰ってくる
ハワイが好きだからです・・・って
・
・
そうですか・・じゃ 何故ハワイが好きなんですか?
そりゃ ハワイほど良い所は世界に無いと思うからです・・
ゴルフも好きだし
最近 スクーバーダイビングも始めましてね・・・
はーん そうですか・・
・
そんな やり取りをしていると
ご本人が 「矛盾」に気づき始める
・
遊びとビジネスを 混同して考えていたことを
・
そこで 聞く
ハワイは そんな大きな市場はありませんけど
もし 事業を始めて最初の一年赤字だったとすると
運転資金のご用意は 目処がついていますか?
・
・・・・・・・・・・・・ いえ でも
そんなに儲けようなんて考えてませんから・・
・
いや 赤字だったら 日本から資金を追加できますか?
・
いえ 出来ません・・・・・
・
じゃー ハワイとスクーバーダイビングが好きなんだったら
ハワイの商品を 日本で売ったら如何ですか?
市場の規模は 日本とハワイでは比べ物になりません
日本で稼いで それで
ハワイにコンドミニアムでも買って
こちらに 住む為に投資とかを考えてみては?
それも 数年 10年計画で・・
・
・
方法は 一つでは無いと思う・・・
要は 方法論・・・
目標を達成するには どうしたよいか
自分の心の底に隠れた 矛盾をあぶり出すと良い
・
・
ハワイに住みたいのと ハワイでビジネスしたい・・を
混同しない方が 無難だ・・
・
・
ハワイは 人間をそんな風に
目標を迷わしたり 狂わす怖さがある
・
・
人生の願い事や 夢を実現するには
方法は 色々とあると思う・・・
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2007年07月08日
企業買収
昨日は ハワイのあるツアー会社を
売却したいというご希望のオーナー夫妻と
その会社の買収に興味のある
日本人投資家とのご紹介をする・・・
・
・
日本の投資家の方はまだ34歳
日本でいくつかの会社を経営し
ハワイに進出を考えている
・
・
この方から
今年の3月頃に ハワイにツアー関係の
ビジネス進出の相談をお受けし
時期を同じくして
ちょうどハワイのツアー会社売却を考えている
オーナーご夫妻を紹介された
・
・
タイミング・・・というのはこういう事だろう
お互い 初めてのミーティングだったが
とても 良い話し合いが出来た
・
・
売り手の人も
しっかりとやる気のあるオーナーに引き継いでもらいたい
買い手のほうも もちろん真剣だ・・・
・
・
結果はどうなるかは別にして
この両方の真剣で 真面目な話し合いと
お互いを 思う気持ち・・・
・
・
そして どうこの会社を発展させて行くか・・など
一時間半ほど 中身の濃いミーティングだった
・
つくづく思う・・・
会社は人 しだい・・・
会社は 経営者しだい・・・・
・
・
その経営者のアイデア 投資そして情熱で
多くが変わる・・・
・
・
資金だけあれば良い という物ではない
・
あるいは
熱意だけでも ダメ・・・・
・
しっかりした 人脈 幹部 という
経営に関わる 「人財」 が不可欠・・・
・
・
生き物と一緒の
「会社」と言うものを売却 買収するということは
本当に お見合いと一緒だ・・・・
・
・
この両方の経営者の今後のお話し合いが
とても楽しみ・・
・
・
私は 新しいオーナーが誰であれ
この会社を引き継いで
成功してくれること
そして
売却したオーナー夫妻とも
長い お付き合いになってくれると良いな
そう思っている・・
2007年06月16日
コミッション
ハワイは コミッション社会である
大きな基幹産業もなく
観光業とミリタリーに頼る
人口130万人の、小さな州としては
とかく 何でも紹介・・・・
・
・
紹介が イコール 収入になる社会構造だ
・
・
良い意味では助け合い
悪く言えば お客さんから
紹介料、コミッション分を上乗せした料金を
取ることになる・・・
・
・
しかし これ ちっとも違法行為ではない
物の値段には
生産者価格 卸価格 そして 小売価格と
建値があるように
何でもものやサービスを流通させるには
利幅が必要だから・・・・
・
・
しかし 私は これがあまり好きではない
カッコつけるようだけど 嫌いだ
自分が紹介料を 払うことはたまにあるが
貰うのはほとんど無い・・
・
・
奇麗事を 言うようだけど
自分の性分に合わない
・
・
もし 貰うことがあれば
顧客に説明する・・・・
お支払いになった 料金から
○○%のコミッションが 当社に入りますって
・
・
そうすると 言われた人は別に怒らない
ちょっと 「うん?」 と言う表情をするけど
すぐ 「あー もちろん どうそどうぞ」
「内田さんのお仕事になるならなおさら嬉しいです・・・」
むしろ そう言ってくれる方が多い
・
・
心の底から そう思っているかどうか
100%定かでは無いけど
おそらく 正直に言われたら反対に
気分が良いのでは?・・・と推測している
・
・
私は 顧客を紹介した相手から
一切コミッションをいただかない
・
ちょっとくらい頂きたいなー なんて
たまーーーに 思うことがあるけど
絶対に貰わない
・
・
その分 顧客側になって業者や専門家と交渉する
出来るだけ安くしてくれません?
オーバーチャージはしないで下さいね・・・とか
・
こうやってくれたら もう少し合計費用が
安くなるのでは?って
笑顔で紳士的に 謙虚に? 値切る・・・
値切った額や
交渉して自分の顧客が得たディスカウント分
あるいは
特別条件での実質の費用節約分合計が
私に支払われる コンサルタント料を
上回るのが 目標・・・
・
・
これを 心がけていれば
顧客が私を選んで 有料でコンサルタント業務依頼を
してくださった価値がある・・・・
・
・
いつもそう 考えるようにしている
・
ハワイは 紹介があるのと無いのとでは
やはり 細部にわたる費用の請求額や契約条件が
微妙に違うものだ・・・
そういう意味で コネは大いに使う
・・
狭い社会だから
お互い 色々と紹介された顧客を大事にするし・・・
・
ただ
自分が そこでコミッションを取るだけか
自分の顧客に総合的に還元するか・・・
・
・
繰り返すけど
ちょっと カッコつけているように聞こえるが
これを 自分のポリシーにしている
・
この気持ちを 持ち続けている間は
自分の顧客は 増えることはあっても
減ることはまず無いし
紹介した ハワイの業者さんや専門家は
私を信用し 内田の顧客の為に
真面目に良心的に仕事をしてくれる・・と 信じている
・
2007年06月08日
ハワイで投資
今回 日本である会社のオーナーが
ハワイに設立された投資会社があり
その会社の顧問契約をお引き受けする事で合意し
7月よりサポートを開始する。
・
・
この方はいわゆる 団塊の世代からちょっと上の年代
ご自分の日本のいくつかあった会社を
全て整理・譲渡・統合し
セミリタイヤーされる
・
投資資金は 当初2億円を目処とし
ハワイで 有望な投資物件
あるいは
銀行融資を受けられない、
将来有望なビジネスオーナーに
投資をしてゆきたい・・・とのお考えである
・
・
ハワイに投資 と言うと
色々とある・・・
・
・
レストランやツアー会社など
実際運営されている現存のビジネスを買収する
・
・
あるいは 不動産・・・
土地に制限やゾーニングなどの規制の
厳しいハワイ州は
不動産が やはり有望だ・・・
・
・
まして昨年までの不動産バブルが沈静化し
ハワイの不動産は 来年にかけて
いよいよ「仕込み時期」に入る
・
・
その他に
今 再開発されているワイキキでの
ショー・ビジネスに投資する案件もある・・
・
・
ラスベガスの サーキュ・ド・ソレーユが監修する
本格的なショー運営会社への投資・・
・
アメリカでの ショー・エンターテイメントビジネスの
成長振りは
ラスベガスに行った方なら もうご存知だと思う
・
・
日本で 第一線を引退し
ハワイに投資会社を設立し
実際の投資を行い
場合によっては投資ビザを取得する
・
・
これで ハワイに住みながら
リスクの少ない投資で生活を楽しみ
あるいは オーナーとして
その事業を 一層改善、拡大し
よりパフォーマンスやリターンの高い
ビジネスに育てる・・・など
アメリカでの投資 ビジネススタイルを学びながら
ハワイでの永住生活も一緒に実現できる
・
・
多額な資金が必要なので
誰でも 出来る計画ではないが
とても楽しい 良い意味で
エキサイティングな日々になることは
間違いない・・
・
・
日本人富裕層・個人ビジネスオーナーで
そんな計画でハワイに興味を持つ方々が
これから増えてくる・・と思う
2007年06月01日
求人
当社では 以下のような人財を
ハワイで探しています!
・
・
セールスパーソン
今や時代の主流になり始めている
ネット販売に関して
ハワイの物販や サービス販売に特化した
日本在住の消費者に向けた販売サイトが
スタートします
・
・
この参加店を募集するにあたり
参加店との契約交渉を担当してくださる方を
探しています・・・
・
・
自分が出来る時間に
高額収入!
・
・
どこかの 電信柱に貼ってあるような
訳の分からない「内職」の広告とは違います・・
・
・
とても 将来性のある ビジネスで
実績を上げた方には 将来
高給を条件とした管理職のポジションも
ご用意します・・
・
・
・
・
別件の 人財 募集!
・
・
化粧品の販売に関する
経験とネットワークをお持ちの方
日本から
顔や首のシミとしわを取る新しい化粧品の
ハワイ輸入販売準備を始めます・・
・
・
日本でブレークしている化粧品で・・
こういうの よくある話しで またか!~
と思われる方が多いかも知れませんが
これも当社で 開発したドクターとも面接し
製品の安全性と効果を確認済みの商品・・
・
昨年秋から日本で製造と販売を開始し
既に急成長を始めている商品です・・
・
・
そう 半分だけこの化粧品を塗って
5分後に私の顔が 半分だけ変わった! と言う
例のアレです・・・
・
嘘みたいな話だけど
効果は私の顔で確認済み
驚いています
・
・
この商品の
ハワイでのマーケティング・販売促進を
一緒にお仕事してくださる方を探しています!
・
・
ご興味のある方は
メールかお電話でご連絡ください!
・
でも
あくまで米国で正規に労働を出来る資格の
ある方が対象ですので あしからず・・・
・
・
ビジネスの基本は 人・・・
それに何でも 「考え方や主義の合う人」と
仕事をしたいものですね
そして
無理なく楽しく働き かつ
高収入も実現できるように・・・
・
・
ビジネス 何でも宝の山です・・・
2007年05月22日
ツアー会社 売値
ハワイ時間は本当に困る
地球の時間と別の時計があるから
これが 良い時もあるけど
ビジネスの場合 いただけない
・
・
先日ご紹介したハワイのツアー会社の
オーナーご夫妻と 昨日ミーティングをした
・
・
現在 公認会計士が正式で正確な数字の
仕分けをしており もう少し時間がかかるが
およその希望売却価格が出た・・・
・
・
売りたいと考えている会社の売上げは
昨年度で 年間およそ150万ドル・・・
利益も出ている
・
・
希望価格は 55万ドル・・・
日本円で 6,500万円ほどだろう
・
・
この金額を 米国に投資すると
ほぼ投資ビザが取得できる
・
・
そして買収するには
この買収資金のほかに
投資側の費用として
Due Diligence そして各手続きの為の
弁護士 会計士費用がかかる
・
・
このケースの場合
総額3万から4万ドルを見ておけば
足りるはずだ・・・
・
・
これに もし投資ビザ取得を必要とする場合
移民法弁護士手数料が 一人分で
約$6000くらいかかる・・・
・
・
従ってこの会社の買収を検討するなら
総投資・費用予算として
およそ60万ドルを見ておくと
まず現実的だ・・・
・
・
ご夫妻は 会社を売却しても
一年ぐらいは新しいオーナーに
色々とアドバイスする・・・と言っている
・
・
正直でとてもよいお人柄
今まで一生懸命 夫婦で
このツアー会社を育ててきたし
従業員や取引先にも
さぞ愛着があるのだろう
・
・
10年前と違い
3人(13歳 11歳 9歳)の子供との時間を
もっと増やしたい・・
・
・
そう話すご主人の顔が 笑顔になる
・
・
意欲があり 一生懸命この会社を
さらに良くしたい と心から思ってくれる
買い手に お取次ぎ・仲介ができることを
私も祈っている・・・
・
・
会社を 売る・・って簡単に言うけど
中古車を 売るのとはちょっと訳が違う
・
・
会社 としての経営・所有権利の中には
車や器材の資産・・
そして 「人財」が全て含まれるし
それで初めて 会社が動くんだから・・・
・
・
現在 興味のある日本人投資家の方が
お一人いらっしゃる・・
ツアー会社 売値
ハワイ時間は本当に困る
地球の時間と別の時計があるから
これが 良い時もあるけど
ビジネスの場合 いただけない
・
・
先日ご紹介したハワイのツアー会社の
オーナーご夫妻と 昨日ミーティングをした
・
・
現在 公認会計士が正式で正確な数字の
仕分けをしており もう少し時間がかかるが
およその希望売却価格が出た・・・
・
・
売りたいと考えている会社の売上げは
昨年度で 年間およそ150万ドル・・・
利益も出ている
・
・
希望価格は 55万ドル・・・
日本円で 6,500万円ほどだろう
・
・
この金額を 米国に投資すると
ほぼ投資ビザが取得できる
・
・
そして買収するには
この買収資金のほかに
投資側の費用として
Due Diligence そして各手続きの為の
弁護士 会計士費用がかかる
・
・
このケースの場合
総額3万から4万ドルを見ておけば
足りるはずだ・・・
・
・
これに もし投資ビザ取得を必要とする場合
移民法弁護士手数料が 一人分で
約$6000くらいかかる・・・
・
・
従ってこの会社の買収を検討するなら
総投資・費用予算として
およそ60万ドルを見ておくと
まず現実的だ・・・
・
・
ご夫妻は 会社を売却しても
一年ぐらいは新しいオーナーに
色々とアドバイスする・・・と言っている
・
・
正直でとてもよいお人柄
今まで一生懸命 夫婦で
このツアー会社を育ててきたし
従業員や取引先にも
さぞ愛着があるのだろう
・
・
10年前と違い
3人(13歳 11歳 9歳)の子供との時間を
もっと増やしたい・・
・
・
そう話すご主人の顔が 笑顔になる
・
・
意欲があり 一生懸命この会社を
さらに良くしたい と心から思ってくれる
買い手に お取次ぎ・仲介ができることを
私も祈っている・・・
・
・
会社を 売る・・って簡単に言うけど
中古車を 売るのとはちょっと訳が違う
・
・
会社 としての経営・所有権利の中には
車や器材の資産・・
そして 「人財」が全て含まれるし
それで初めて 会社が動くんだから・・・
・
・
現在 興味のある日本人投資家の方が
お一人いらっしゃる・・
2007年04月21日
視察ツアー
私の会社では
ハワイの業界視察ツアーをアレンジしている
昔 サントリーの駐在員時代
日本から来るほとんどのサントリー関係の
お得意先とか 取引関係の皆さんは
ゴルフとショッピングが目的
・
・
遊ぶ為に ハワイに来ていた
・
でも 中にはちょっと違う目的を入れ
ハワイの市場や特定の業界を
視察する日程を希望されるグループもあった
・
・
私も よくそんなご要望に応えようと
色々な ハワイの地元にある
業者 店舗 工場 配送センターなどを
見学ツアーを企画し
その会社の責任者に
案内していただき 私が通訳しながら
現場を視察いただくことをアレンジした・・・
・
・
その頃 どんな業界でも
ハワイより 日本の方が
アイデア商品や 製品の品質管理
そして
物流管理が 優れていたので
日本から来て見学される方々には
あまり参考とならないんじゃないか・・・
そんな風に初めは考えていたが
結果は少し 違った・・・
・
・
ツアーに参加した人が 皆生き生きとしている
普段 自分が日本で毎日担当している仕事
管理方法、それに 改善方法と違う価値観
全く 異なる現場や アメリカの徹底した合理主義
ハワイの だらしない時間管理に
どう業者や 取引先がうまく対応しているか
・
・
飲食業も
アメリカの 味より量 の世界
Tipの習慣
そのTip制度の中で
従業員が笑顔で働く姿
・
・
見るもの 聞くもの全てが
参加者にとっては とても良い
刺激になっているようだった・・・
・
・
ハワイ州は アメリカでも小さな市場である
でも 連邦の法律は全米と同じ
・
・
その規制や商慣習、まして
アメリカ人労働者の日本には無い
労働価値観などを視察するだけでも
参加者の方には
「日本へのお土産話」になったようだ・・・
・
・
ゴルフ以外でも こんなに楽しいのか・・・
ショッピングや観光ツアーにはない
新しい発見や 日頃の仕事の中身を
見直す ヒント アイデアを皆さん
移動中の車の中で 考えている様子だった
・
・
自分で 独立し
その時の 皆さんの喜びようをまた
自分でアレンジしたい・・
・
・
MKU で視察ツアー
医療事情視察 体験ツアーを
組んでいるのには そんな背景がある・・
・
・
参加される グループの
参加者全員のお仕事 担当業務、職位
そして 米国ハワイでどんな業界を訪問してみたいか
希望をいただければ 当社でアレンジし
中身の濃い 視察ツアーを企画します
・
・
もちろん
滞在中 一度はゴルフ
一日は ショッピング
一日~二日は 視察ツアー
・
遊ぶ 学ぶ そして 何かを発見する
・
・
ルイ・ヴィトンやシャネルもいいけれど
一日か二日 米国のビジネス事情
ハワイの生活事情を 見て回ることは
驚くほど 帰国後の仕事 日々の価値観の
幅を広げるのに役立つこと間違いなし・・
・
だって グローバルスタンダードだなんて
日本が取り入れている 改革は
そのほとんどが アメリカンスタンダード・・・
・
・
アメリカの 現状を見ることは
タイムマシーンに乗って数年先の日本を
見学するようなものかも知れない・・・・
マカデミアナッツだけでなく
「先見性」のお土産も持って日本に帰れる
・
・
誰でも教室にこもって勉強するのは嫌だけど
ハワイの青空の下 エアコンの効いた
快適な車で 移動しながら
市内を見て回るツアー・・・・
一日が あっと言う間に過ぎてしまう・・
2007年04月06日
ツアー会社
ハワイにある ツアー会社が売りに出る
オーナーご夫妻から 相談を受けた
この会社は 各種のオーシャンツアー催行を実施
日本のメインの旅行代理店と契約し経営されている
・
・
オーナーご夫妻は この10年以上
一生懸命この会社と もう一つ別の会社を
中心に働いてきた 40代のご夫婦
・
・
お子さんも 3人出来て
このツアー会社の経営を一人で受け持っている
奥さんが 言った・・・
・
・
利益は出るんですけど
もう疲れました・・・・と
・
・
よく分かる
毎日 早朝から 夕方日が沈むまで
ハリケーン 大雨でも来ない限り
観光業に 休みは無い・・
・
・
手が回らない・・・
それが 売却の意思を固められた
大きな理由の一つだ・・・
・
・
日本人の奥さんが
もう少し 時間があって
もっとマーケティングすれば売上げは伸びるんですけど・・
と言われる・・・
でも その余裕が無いんです・・・と
・
・
ハワイで中々 取得の難しい PUCライセンスのある
車両も数台所有し
決算は 黒字・・・
・
・
実際に稼動して、日本の旅行代理店との契約もあり
機材や車両、 社員も揃っているので
買収して すぐ経営を強化し
売上げをもっと 伸ばして、経費のチェックもすれば
利益はより増える・・・
・
・
オーナーが最終的に 売却希望価格を
算出されている最中・・・
・
・
この会社に投資して 株を100%取得買収すれば
ほぼ確実に投資ビザも認可される・・・
・
・
ハワイのツアー会社も昔のように ただ同じツアーを
日々催行していれば良い時代は終わっている
・
・
色々とサービス 付加価値をつけて
体験したお客さんの評判を上げれば
自然とリピーター、 口コミ 紹介客が増えるのは当然・・・
・
・
ビジネス 何でも 選択と集中だし
経営者の 情熱だ!
・
・
ハワイに住んでこのツアー会社を経営し
ハワイ移住も 一緒に実現されるのはどうだろう
・
・
自分で多くの初期投資をして、
新しく事業を始めるのに比べ
格段に 時間もリスクも少なく
現実的な物件である
ツアー会社
ハワイにある ツアー会社が売りに出る
オーナーご夫妻から 相談を受けた
この会社は 各種のオーシャンツアー催行を実施
日本のメインの旅行代理店と契約し経営されている
・
・
オーナーご夫妻は この10年以上
一生懸命この会社と もう一つ別の会社を
中心に働いてきた 40代のご夫婦
・
・
お子さんも 3人出来て
このツアー会社の経営を一人で受け持っている
奥さんが 言った・・・
・
・
利益は出るんですけど
もう疲れました・・・・と
・
・
よく分かる
毎日 早朝から 夕方日が沈むまで
ハリケーン 大雨でも来ない限り
観光業に 休みは無い・・
・
・
手が回らない・・・
それが 売却の意思を固められた
大きな理由の一つだ・・・
・
・
日本人の奥さんが
もう少し 時間があって
もっとマーケティングすれば売上げは伸びるんですけど・・
と言われる・・・
でも その余裕が無いんです・・・と
・
・
ハワイで中々 取得の難しい PUCライセンスのある
車両も数台所有し
決算は 黒字・・・
・
・
実際に稼動して、日本の旅行代理店との契約もあり
機材や車両、 社員も揃っているので
買収して すぐ経営を強化し
売上げをもっと 伸ばして、経費のチェックもすれば
利益はより増える・・・
・
・
オーナーが最終的に 売却希望価格を
算出されている最中・・・
・
・
この会社に投資して 株を100%取得買収すれば
ほぼ確実に投資ビザも認可される・・・
・
・
ハワイのツアー会社も昔のように ただ同じツアーを
日々催行していれば良い時代は終わっている
・
・
色々とサービス 付加価値をつけて
体験したお客さんの評判を上げれば
自然とリピーター、 口コミ 紹介客が増えるのは当然・・・
・
・
ビジネス 何でも 選択と集中だし
経営者の 情熱だ!
・
・
ハワイに住んでこのツアー会社を経営し
ハワイ移住も 一緒に実現されるのはどうだろう
・
・
自分で多くの初期投資をして、
新しく事業を始めるのに比べ
格段に 時間もリスクも少なく
現実的な物件である
2007年02月28日
エリア
昨日は ホノルルではなく
ちょっと郊外にある 日本レストランを訪問してきた
このオーナーは 5年前独立し
57席の 日本レストランを夫婦で切り盛りしてきた
最初は本当に苦労されたそうだが
今は 黒字経営・・・
・
ホノルル市内 や ワイキキのエリアと違い
あまり観光シーズンの アップダウンが無いそうだ
・
地元のお客様が 最初から応援してくれ
今でも多くの 常連客を持つ・・
・
日本料理 とは名ばかりで
すっかりローカルの味になっている店が多いハワイで
日本料理の基本を外さず
地元の味にも 好みのメニューにも合わせ
努力されているのが よく分かった・・
・
今 このオーナーシェフは 店のオーナーシップを
売りに出している・・
ある銀行を通じて私にご依頼があった
・
・
Asking Priceは42万ドル・・・
日本円で 約5,000万円・・・
店のリースは 2017年まで更新可能・・
・
・
今 普通 ハワイにレストランを投資開業すると
平気で このくらいのお金は最初にかかる・・
・
まして 最初から黒字経営に持ってゆくのは
至難の業だ・・
・
売却後もそのまま店に残って
今まで通り仕事をしたい と言う
このオーナーシェフと組んで投資すれば
E-2ビザはほぼ間違いなく取得でき
規模は小さいが
ハワイに住みながら 黒字の会社経営が
すぐ可能になる・・・
・
日本の 投資家や
レストランをやりたい と考える人の
ほとんどは ワイキキ周辺をイメージする
・
観光で訪れている
自分の 土地勘のあるエリアに
カッコイイ 日本の友達に自慢できる店を出店したいと
99%の方が 考える・・・
・
オアフ島には
観光の中心エリアのワイキキ以外にも
地元客主体の エリアが多くある
・
カポレイ
ミリラニ
カイルア
パールリッジ
カネオヘ
ハワイカイ・・・
・
どこも ここ数年の住宅ブームで
オアフ島の ベッドタウンとして
人口もビジネスも急成長している・・
・
カポレイなどは
今後 ホノルルに次ぎ<New City> として
市郡政府がどんどん 開発認可を出してゆく・・
・
ハワイに 投資を考えるときに
注意した方がいいポイントがある
・
<ワイキキビーチ>と<ビジネス>を混同しないこと・・
・
<海水浴やゴルフ>と <事業経営>を
ダブらせて 考えない事・・
・
ビジネスは あくまで収益性だし
市場の規模と 成長性だと思う・・
・
家賃の高い ホノルル市内
競合の多い ワイキキ周辺だけを
ターゲットとせず
周辺の成長するエリアを視察してみると
この 夢と現実
趣味とビジネスの 違いに目が覚める・・
・
昨日は そのオーナーシェフの真面目なお人柄
従業員が 真面目に笑顔で仕事をされている姿に接して
ハワイのビジネスに
改めてそんな<気づき>をいただいたような思いだった・・
・
賢い投資で キャッシュフローを確保しながら
小さくてもハワイで 安全で 着実な商売の出来る
そんな郊外のエリアへの投資も
視察 検討されることを 是非お勧めしたい・・
2006年12月29日
ハワイでレストラン
昨日は 日本で数店レストランを経営し
ハワイで店を開きたいとの希望のある
オーナー経営者とお会いした・・・
・
・
11月にも 日本でお会いし
その調査のご依頼を受け
カラカウア通りにある 「京や」レストランの
物件についてご報告した・・・
・
・
京やレストランの物件情報をお渡しし
ご説明したが、その方も
物件の大きさや 今の不動産相場に
少し躊躇しておられた・・・・
・
・
勇気を出して 言ってみた
社長 ・・・ せっかくの夢を砕くようで申し訳ありませんが
ハワイで飲食業をおやりになるのは
くれぐれも 慎重にお考えください・・・
社長をご紹介してくださった方や
私の信用もありますので
はっきり申し上げますが・・・・・・・・
ハワイの飲食業経営は
諦められた方が無難です・・・と
・
・
内心・・・・ あー 言ってしまった・・・ と思ったが
・
・
その社長は
「内田さん よく言ってくれました・・」と
笑顔で感謝してくださった・・・
・
・
先日内田さんのアドバイスがあって以来
色々な方に お聞きし
自分なりに調査をしました・・・・
・
・
でも聞く方皆 口をそろえて ハワイで飲食店は
本当に難しい・・・と言われます
・
・
実は今日は レストランビジネスとは別の話でご相談が・・・と
ある投資ビジネス進出のご相談があった
・
・
お話を聞くにつれ
そうですか・・・・・
それなら 一度
ハワイにその市場があるか
どういう進出、投資形態にしたら良いか
労働ビザを取得することが出来るかどうか・・・を
調べてみる価値はあると思います・・・
そうお答えした・・
・
・
かなりの 応用問題だ・・・
しかし 調べる手順と 段取りが
すぐに頭に浮かんだ
・
・
結果 一度そちらの方で考えて見ましょう
と言うことになった・・・
・
・
社長とお別れしてから
・・・・・・あー 良かった・・・・・・・・・・・
レストランではなくて 別のあの投資であれば
何とか手段があるかもしれない
・
・
例えダメであっても あの社長が
何千万円もの投資を 無駄にしなくて済む
そう思うだけで とても気が楽になる・・・
・
・
さて どのような 手法があるか
年明けから その調査準備に入る・・
2006年12月24日
交渉
ハワイでビジネスをしようと思うとき
必ず一つ肝に銘じるといい事がある
それは 「交渉」する ということ
英語で言うと Negotiation である・・・
・
・
日本人の投資家を見ていると
この交渉をすることに慣れていない人が多い
・
・
相手が出してきた条件を
そのまま 受ける・・・
相手の弁護士が作った契約書に
そのまま サインしてしまう・・・
・
・
中には 不動産の値段も
売り手の Asking Priceで買ってしまう人がいる
・
・
アメリカは 何でも交渉するのが普通
言い値で買うのは その投資家 ビジネスオーナーの
経営力を疑われてしまう・・・・
・
・
世界どこでも 一般的に
日本の投資家が歓迎されるのは
この 交渉をしない
交渉が苦手であると言う
「国民性」だと思う・・・
・
・
もし 私が自分のコンドを売りに出し
誰かが言い値で購入してくれたら
大喜びで たくさんの人に面白い話題として
あるいは自慢話として 吹聴するだろう・・・
ねえ 聞いて 聞いてよ・・
Asking priceで売れちゃったよ・・って
なんて自分はラッキーだったか・・・って
・
・
売値や条件 そして契約内容を交渉するのは
ちっとも失礼なことではない
これは ビジネス上 お互いの権利であり
当たり前のこと・・・
・
・
くれぐれも 言い値で買わないように
大きな契約など 条件交渉は
ビジネスコンサルタント 弁護士を雇い
自分に少しでも 有利な条件を引き出し
これら自分についてくれる専門家にフィーを払っても
まだお釣りが来るように
自分側に有利に交渉、契約を締結する・・
そういう風に考えるべきである・・・
・
・
そして家賃 賃貸契約などは
その時の契約書の金額だけで
判断しては危険・・・
・
・
何年後の契約更改の条件がどうなっているか
これを見落とすと 更新時に驚くような不利な条件
家賃の値上げを要求されかねない・・
・
・
米国では交渉するということ自体が
ビジネスの基本である
・
・
<交渉>は<喧嘩>とは違う
2006年12月20日
売り物件
ホノルルは景気がいい
最近の失業率を見ても
ホテルの稼働率を見ても分かる
・
・
しかし
レストランの売り物件が多い・・・
カラカウア通りにある
ハワイで最初の日本料理店
国際興業が30年以上に渡り経営している
「京や」レストラン も売りに出ている・・・
・
・
そのほかにも 驚くほど
え? こんな店が?
と言うほど 売りに出ている物件が多い・・
・
・
ご興味のある方は 当方まで是非ご連絡を
・
・
しかし・・・・・ でも・・・
・
・
しっかりした資金計画、 人材、事業計画の無い方は
やめた方がいい・・・
・
・
ハワイで飲食業・・・・
私が受ける数多いお問い合わせ
ご相談を見ても
なかなか そういう物件をご紹介できる
力量の ある方は少ない・・・
・
・
私は 可能性の無いビジネス紹介はしない
だって 手数料やコミッション目当てで
仕事はしていないから・・・・
2006年09月12日
始めの一歩
別に 「だるまさんが転んだ」 をやろうと言う訳ではない
初期調査が終わり、ビジネスの可能性がある・・と
判断したとすると
まず 始めの一歩・・・を
・
・
物件ですか?
違います・・・・
皆さん すぐ物件は?・・・となるけど
違う・・・
・
・
まずハワイに事業体の登録をしなくてはいけない
その種類は 大きく分けて 2つある
US法人 とするか
あるいは
外国企業の登録とするか・・
・
・
つまり
日本に 会社があっても
ハワイ州に 米国の法人を設立 登記する・・・
あるいは
ハワイ州に 日本の会社の支社 支店として
登記するかである・・・
・
・
何が 違うの?
そう 大変良い質問である
その大きな違いは いくつかあるが
まず 法人の場合と 支社の場合では
法的な意味合いで 一つの線引きが出来る
・
・
太平洋を挟んで
日本の 会社と
アメリカに登記した会社では
それぞれに 別の組織と見なされる
・
・
基本的に 日本資本であっても
米国に 設立登記された会社は
基本的に (あくまで基本的にであるが)
米国内で 米国の法律で 米国の規制の中で
商売、取引、雇用、そして税務申告が完結する・・・
・
・
それと 大きな問題がもう一つ
US法人で進出すると
米国内で起きた 訴訟問題などは
これもあくまで基本的に・・ではあるが
米国内で完結する訳だ・・・
・
・
下手な訴訟や法的賠償問題が
太平洋を渡って 日本の親会社に
波及しないと言う利点がある・・・
・
・
一方 支社の登記の場合
これは もし日本本社が利益が出過ぎていて
法人税を納税するだけの状態であれば
ハワイ進出後 ハワイ支社の赤字を
日本で合算し 合法的に節税しながら
米国進出の基礎作りが出来る・・
・
・
しかし 何でも一長一短
支社の経営が当初赤字の場合
日本からドルで 資金を投入し続けると
為替の影響を受けやすい・・・
・
・
支社の場合 米国と日本で
それぞれ 税務申告をする必要がある・・・
・
・
いずれにしても
日本の税理士と ハワイ州の日米の租税条約に
詳しい 公認会計士を選び 慎重に「最初の一歩」を
踏み出す必要がある・・・
・
・
法人設立も支社の登記も
どちらも ハワイの必要な手続き書類を用意し
DCCA (Department of Commerce and Consumer's Affairs)で
登記できる・・・
手続き代行手数料はそれぞれ
$1,500~$2,500(法人代理人名義貸料を含む)で
MKUでも 可能・・・
・
・
あー それから物件ですね?
また!
まだ その前にやる事があります・・・
2006年09月01日
ハワイ進出
杉本さん コメントありがとうございました。
お義父さま大変ですね・・・
私の義父も7月に病気が発覚・・
家内は今 東京で親孝行をさせて
いただいています。
・
・
お互い そういう年代なのでしょう・・・
・
・
さて 今日は ハワイにビジネス進出を
考えたら まず何をすべきか・・・について
・
・
あ その前に 何のビジネスをするかを
決めなければ・・・
・
・
時々 何でもいいんですけど
ハワイで何かいい商売 ありませんかね?
と聞かれることがある・・
・
・
あのね もし 万が一 そんなものがあるなら
私がやってます・・・
・
・
そういう方のほとんどは
ハワイで のんびり 適当に生活費が
稼げる くらいのビジネスがないか? と
考えている・・・
・
・
甘いっ !
・
・
そういう方のコンサルテーションは受けません・・・
100%失敗するから・・・
失敗したら MKUのせいにされちゃうし・・・
・
・
とにかく 進出ビジネスの計画が持ち上がった場合
まず ハワイにそのビジネスの
市場調査 「事業進出準備室」を作る
・
・
準備室なんて言ったって
別に事務所なんか借りなくていい
キッチン付きのコンドミニアムを
2~3ヶ月借りて
担当者が ハワイに長期滞在しながら
レンタカー借りて
市場を調査 分析する・・・
・
・
この初期の調査に
時間とお金
そして
エネルギーを惜しむと
後で 結局後悔する・・・
・
・
調査していくうちに
色々な事が分かってくる・・
いかに ハワイ州が
ユニークな土地柄か・・
・
・
いかに 米国では
消費者の志向やお金の使い方が
日本と違うか・・・
・
・
分かってくる と言うより
体感できる・・・
これが 最も重要・・
・
・
そして 検討する
当初に描いた 事業のおおまかな計画 青写真が
現実的か それとも夢物語か・・・
・
・
計画なんか 大いに柔軟に
見直せばいい・・
そして
最悪 これ
<計画を断念する>と言う選択肢も
必ず残しておく事
・
・
色々な角度で 研究する
最初は
「ハワイに絶対進出するぞー!」と
オーナーも担当者も気分が高揚し
かなりの興奮状態・・・
近視眼的になっているから
・
・
冷静に かつ 専門のプロから情報収集しながら
市場規模やその産業の
これまでの盛衰、
将来性を分析する・・・
・
・
本当のハワイ進出の決断は
この初期調査が終わってからすると
とても安心だ・・・
2006年08月26日
起業する上で
最近 よく個人の方からハワイに関連するビジネスを
始めたいと・・・ご相談を受ける
今 勤めている会社を辞めて
新しく 起業し夢をかなえる・・
そんな 人生を選択される方が増えていると感じる
・
・
最初に 私が必ずお聞きする事
なぜ 会社を辞めるんですか?
どうして ハワイなんですか?
そして
ご家族は賛成されていますか?
・
・
必ず この3つをお聞きすることにしている
・
・
会社を辞める理由・・・
・
・
これは 実はもの凄く大切
誰かとぶつかり 上司に嫌気が差して
あるいは 出世が遅れたから・・・と
衝動的に会社を辞めたい!と考えられていないか・・・
・
・
いつごろから その計画を立てていたのか・・
本当に 会社勤めを辞めても大丈夫かどうかを
二人で考えるようにしている・・
・
・
どうして ハワイなんですか?
これも ご本人が ただ漠然と
ハワイが好きだから・・・・と
そして
ハワイで 仕事をしながら
実は「のんびり」したい・・・
そう言うご本人の深層心理が
ないかどうか・・・
一緒に考える・・・
・
・
ハワイで あるいは ハワイに関連した
ビジネスをやりたい・・・と言う気持ちが
現状からの逃避ではないかどうか・・・
これを 二人でお話しながら
炙り出す・・・・・
・
・
そして 最も重要な事
結婚されていれば
奥様は 何と言っているのか・・・・
・
・
お子さんは 何歳で 何人いるのか・・・
子供さんの教育と そして
将来を どう考えているか・・・
・
・
二人で あるいは
ご夫妻で相談に来られる場合
三人で 一緒に考える・・・
・
・
普通 日本人の男性は
仕事と家族を別に考える傾向が強い・・・
・
・
仕事は 朝から夕方まで
家族は 夕方以降 それに週末と
しっかり 分けて考えている方が多い
・
・
そして 起業して収入が増えれば家族が
幸せになる・・と 勝手に夢だけを持つ・・
・
・
これこそ サラリーマンの発想
・
・
起業をしたら
家族を いい意味でも 悪い意味でも
かなり巻き込むことになる・・・
・
・
一家の大黒柱として
あるいは
夫として 父親として
どういう 覚悟が出来ているのか
・
・
そして 奥様もご主人の起業に
一緒に苦労をして行く
覚悟が出来ているかどうか・・・
・
・
一緒に 考えるようにしている
2006年08月09日
お客様のお声
仏教や 人生論ばかりでなく
しっかり仕事もしている・・と言う事を
PR するために??
新しく 「お客様事例」 の項目を付け加える事にした
・
・
トップページ 左にある目次をクリックし
ご参照ください・・
・
・
これからも どんどんビジネスやご相談の
具体例を 紹介させていただこうと・・
・
・
ビジネスコンサルタント・・・といっても
私のスタイルが いかに
人間関係重視
顧客のご要望や
その方や企業の置かれている状況に
オーダーメイドで対応しているか・・
そして
ダメな事は あきらめていただくよう
はっきり言わせていただく・・
そんな一風変わった コンサルタントだ と言う事を
知っていただければ 本望だ・・
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世の中 大きく変わっている
それも もの凄いスピードで
新しい ビジネスプランやアイデアがどんどん
宝の山だ・・・と思う
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でも くれぐれも
成功の鍵は
結局は <人> <信用> である・・・と
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これからも 多くの方との出会いを通じ
少しでもお客様に喜んでいただける
内田流コンサルテーションが出来れば
嬉しい・・・