2007年06月16日
コミッション
ハワイは コミッション社会である
大きな基幹産業もなく
観光業とミリタリーに頼る
人口130万人の、小さな州としては
とかく 何でも紹介・・・・
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紹介が イコール 収入になる社会構造だ
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良い意味では助け合い
悪く言えば お客さんから
紹介料、コミッション分を上乗せした料金を
取ることになる・・・
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しかし これ ちっとも違法行為ではない
物の値段には
生産者価格 卸価格 そして 小売価格と
建値があるように
何でもものやサービスを流通させるには
利幅が必要だから・・・・
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しかし 私は これがあまり好きではない
カッコつけるようだけど 嫌いだ
自分が紹介料を 払うことはたまにあるが
貰うのはほとんど無い・・
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奇麗事を 言うようだけど
自分の性分に合わない
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もし 貰うことがあれば
顧客に説明する・・・・
お支払いになった 料金から
○○%のコミッションが 当社に入りますって
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そうすると 言われた人は別に怒らない
ちょっと 「うん?」 と言う表情をするけど
すぐ 「あー もちろん どうそどうぞ」
「内田さんのお仕事になるならなおさら嬉しいです・・・」
むしろ そう言ってくれる方が多い
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心の底から そう思っているかどうか
100%定かでは無いけど
おそらく 正直に言われたら反対に
気分が良いのでは?・・・と推測している
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私は 顧客を紹介した相手から
一切コミッションをいただかない
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ちょっとくらい頂きたいなー なんて
たまーーーに 思うことがあるけど
絶対に貰わない
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その分 顧客側になって業者や専門家と交渉する
出来るだけ安くしてくれません?
オーバーチャージはしないで下さいね・・・とか
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こうやってくれたら もう少し合計費用が
安くなるのでは?って
笑顔で紳士的に 謙虚に? 値切る・・・
値切った額や
交渉して自分の顧客が得たディスカウント分
あるいは
特別条件での実質の費用節約分合計が
私に支払われる コンサルタント料を
上回るのが 目標・・・
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これを 心がけていれば
顧客が私を選んで 有料でコンサルタント業務依頼を
してくださった価値がある・・・・
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いつもそう 考えるようにしている
・
ハワイは 紹介があるのと無いのとでは
やはり 細部にわたる費用の請求額や契約条件が
微妙に違うものだ・・・
そういう意味で コネは大いに使う
・・
狭い社会だから
お互い 色々と紹介された顧客を大事にするし・・・
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ただ
自分が そこでコミッションを取るだけか
自分の顧客に総合的に還元するか・・・
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繰り返すけど
ちょっと カッコつけているように聞こえるが
これを 自分のポリシーにしている
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この気持ちを 持ち続けている間は
自分の顧客は 増えることはあっても
減ることはまず無いし
紹介した ハワイの業者さんや専門家は
私を信用し 内田の顧客の為に
真面目に良心的に仕事をしてくれる・・と 信じている
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投稿者 : 2007年06月16日 07:00
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