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2007年02月23日

手入れ

Win Win のコラムにコメントくださった


プルメリアさん 初めまして

そうですか・・・・大変でしたね・・・


でもそんな経営者の下で働かなくても


きっとまた良い出会いがあると信じたいです・・



さて 今日のコラムは「手入れ」について

物は 何でも大事によく手入れして

使わなくてはいけない・・



昔 綺麗好きの父親によく言われた


「お前は だらしない!」って


グローブや スパイクも綺麗に大事に

手入れをしなさいって・・・


しなかった  本当にだらしなかった・・・

今でこそ ゴルフシューズや クラブを磨くけど


物の手入れを きちんとしなければ


やはり 何をやっても中途半端で終わると思う・・・



しかし 今日のテーマの「手入れ」は


実は<移民局の手入れ>について・・・



とうとう やられた

ワイキキのあのナイトクラブが


移民局の手入れを受け 閉店した・・


バレなければ良いと 思っていたのだろう


でも やっぱりバレてしまった・・・


そりゃ あんなにたくさん日本人の若い女の子が

ハワイで労働許可証を持って働いている訳がない


皆 知っている・・・

なかば 公然と不法労働させていたような・・・


現金でお給料払って


働かせているって・・・


移民局の手入れは

まず タレこみ情報から調査準備が始まる


複数の証言を元に


念入りに 事前調査   現場での

覆面捜査・・・




そして 手入れの日時を決めて


乗り込む作戦を これまた念入りに立てる・・



建物の 全部の入り口 出口  


ビルの裏表すべてに

捜査官が 待機し


一斉に 乗り込む・・・


そして 捕まる

不法労働していた人間と

経営者が逮捕され

基本的に 店は営業停止

ほとんど皆本国へ強制送還される・・・


通常 その人達は何年間か米国移民局の

ブラックリストの名前を登録される・・・




おー  恐ろしい・・・



しかし


もし そのタレこみのあった会社の

その当人の違法労働行為が

間違った嫌疑であった場合・・・


つまり  「濡れ衣」だった場合



移民局には 


その嫌疑が晴れた人に

その通報 タレこみが 誰からのものだったかを


情報開示する義務が生じる


そう その不正確なタレこみを

誰がしたのか  何ヶ月して分かるわけだ・・




おー 恐ろしい・・・



法律を犯していなければ


何も問題ないが


不法移民や テロの脅威に 

頭を痛めている米国では

今後 色々とこのような移民局の手入れが


続くはずだ・・・



ハワイで ビザ無しに

ちょっとキャッシュでアルバイト・・・なんて

くれぐれも したり 

雇ったりしない方がいい・・・



それ以来 


ホノルル空港の 入国審査が


これまで以上に


一人で ハワイに旅行に来る若い日本人女性


留学で ハワイに入国する女性に対し

過去に無いほど 別室での


厳しい審査を実施しているそうだ・・・・


投稿者 : 2007年02月23日 10:03

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コメント

内田さん、優しい言葉をかけて頂き、ありがとうございました。今回の経験を「転ばぬ先の杖」とし、邁進したいと思います。・・そうですね、最近日本からホノルルに入国した人から、入国審査中、別室に連れて行かれ、かなりしつこく今回の滞在目的や滞在場所を聞かれた、という話を聞きました。今まで、本土でもハワイでも不法労働している日本人や、不法労働させている会社の話はけっこう見聞きしてきました。でも、米国で合法的に働ける自分にとっては、別世界の出来事・・。ただ、見ていて嫌だったのは、「従業員」を不法就労させたり、H1Bビザを出し、表面上は「合法的」な「雇用契約」をしている会社でも、そういった立場の弱い人たちの足元を見て、低賃金での長時間労働をさせていること。そして、もっと嫌だったのは、こうして立場の弱い人間を思い通りにアゴで使うことに慣れてしまった「経営者」が、合法的に働ける現地雇いの日本人従業員にも、同じような理不尽な働き方をさせようとし、こちらが意見を言うと、いかにも我儘を言っているように受け取られたこと。・・こうした会社ほど人事権を握っている人間がケチで、自分に都合のいい人たちで周りを固めていたように思います。・・・こういう会社の経営者は、移民局の手入れを受けないうちに、会社の基礎固めをきちっとして、経営者としてのマインド作りと従業員のケアも含めた、組織の念入りな「お手入れ」をするべきだし、今後個人経営の会社でも、そういう会社が増えていってほしいと願っています。

投稿者 プルメリア : 2007年02月24日 18:30

 
 
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