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2005年06月30日

良いとこ取り

ハワイには たくさんの日本人が住んでいる・・・・


私もその一人・・・・・・

企業などの駐在勤務している人も含め、ハワイに住んでいる


日本人が約1万人ほどいるそうだ・・・・・・・


ホノルル領事館に、在留届けを出していない人を加えると


もっと多くなる・・・・・・・・・

米国に住んでいると、時々 古き良きアメリカに出会う・・・


Picture 263.JPG

<おー このキャデラック 60年代か、70年代物?>

この頃のアメリカは、第二次大戦の勝利以降


経済も絶好調、自信に溢れていた時代だったろう。

ベトナム戦争しながら、アポロを月面まで飛ばしている国だった・・・


米国のすごいところは、夢、物量の豊かさ、大きさ、そして 自由と平等・・・・


ハワイに住んでいて、こういう豊かさを、日々色々なところで享受している・・

日本の良い所・・・・・・

「もったいない」・・・・・・  物や食べ物を大切に・・・・・最近ちょっと?・・・

車も、世界に先駆けハイブリッド車・・・・・・・・

資源の無い国だけど、経済援助額は世界トップクラス・・・


そして 世界で最高水準の技術、四季の豊かさを感じる国・・・・・・・・

勤勉、時間に正確、そして何よりも日本人は基本的に仕事の良く出来る

「優秀な」民族だと思う・・・

東京都内で電話番号の局番の頭に 何月何日から「 3 」が付いて4桁になります。

NTTが何ヶ月もかけてPRし、その施行日から実際に間違えたのはごく少数の

うっかり組だったとか・・・


これ、アメリカの人が聞いて驚いていた・・・・・・

1億を超える人口のある国で、こういう日常生活面の変更、徹底が


短い期間で、ほぼ国民全体に行き渡る国は、世界に少ないって・・・・

国民のほとんどが、字を読めることも すごい優秀な民族だって・・・・

それも漢字、ひらがな、カタカナ・・・・・・・・・


克己心・・・  協調性・・・・  


「お疲れ様でした」・・・・・・・・・ ねぎらい、思いやり・・・


でも

米国に住んでいる日本人を沢山見ていて、


両国の自分に都合の良いところだけ  「いいとこ取り」 をしている人が多い・・・・


つまり、都合の良い時だけ日本人、都合の良い時はアメリカ人・・・


日本資本の企業に勤めている、日本人秘書の女性・・・・・・

いい時は、私 「日本生まれの日本女性」 です・・・・・


私 「バイリンガル」 です・・・

でも、ドアを開けるのは米国式で

ボスやお客さんが男性であれば それは男の人の役割・・・・・・・

アメリカは、「レディーファースト」ですから・・・・


お茶くみ?    No way !  冗談じゃない!  


アメリカでは男女同権ですから・・・・って


それは、私の仕事ではありません!  That's NOT my job !


出たー ! 


私 バイリンガルの日本人で、時間に遅れず一生懸命働きます・・・  

そうやって面接を受け、ハワイでは比較的好条件で採用される・・・


でも 働くうちに・・・・・・


でも、これ労働法違反じゃないですか?


お客だって言ったって対等なんだから、ぺこぺこ謝らないで・・・・・・・とか


それに、これも あれも どんどん言うべきところは はっきり発言しなくては・・

ここはアメリカなんだから、あんな人 訴えたらいいんじゃない?・・・・・・・


5時ですから 帰ります・・・・・・・・・・




米国に住む、日本人として


両国の、いわゆる優れている部分、良い所は学んで、


それらを取り入れて、仕事をしてゆきたい・・・


米国に住んでいて、都合の良い時だけは 日本人として・・・・


そして、得する部分だけは


アメリカ人社会の感心しない悪い習慣を真似るような生き方はすまい・・


そんな風に、自分に言い聞かせている・・・

日本人は、「目標さえ間違わなければ」 本当に努力家で勤勉な民族・・・・・


アメリカ人も良く働く人は、日本人顔負けにバリバリ働く・・・・・・・・・

もともと、体力のある民族だから・・・・・・・・・


本気になると日本人なんか かなわないくらい・・・

要は、アメリカ人のように、笑顔で合理的に、そして日本人のように

思いやりとか良い意味での自己犠牲的精神とかお互い様と言う

謙譲の美徳の精神を持って、


そしてしっかり

目標持って・・・・・・・・・単なる作業でなく、仕事をしたい・・・

両方の国の 自分に都合の良い 部分だけの 「良いとこ取り」 


は出来るだけしないように、と心がけている・・・・

投稿者 : 08:03 | トラックバック

2005年06月29日

通用しない日本語

イギリスと米国で長く暮していて、


特に日本と米国の関係でビジネスをしている時の会話で


一番困る日本語・・・・・


-----「よろしくお願いします!」-------


これ どうしても訳せない・・・・



だいいち こういう意味の英語が無い・・・・

でも最近日本人としても、

この 「よろしくお願いします」 の持つ

いい加減さを痛感している・・・


何を 「よろしく」 なのか?

何を 「どう」 よろしく なのか?


わかっていたつもりだけど、

言われて良くその真意がわからない時が多い・・・・・・・・・




内田さん  ハワイに私の友人が行くので  

「よろしくお願いします」・・・



だから、何を 「よろしく」 な訳?


何をして欲しいの?



いや、とにかく そのー 「よろしくお願いしますよ」 ・・・・

おい、おい!

そういうの ズルいよ!




日本人の あいまいさ・・・・


あうんの呼吸・・・・


まー、そこを何とか 

依頼した人の気持ちを汲んで、察して・・・・・・・・



そんなん ズ ル イ わー!


何か、私がどんな風に

「よろしくしてくれるか」 を試されているみたい・・・・



人に物事を頼む時は、はっきり言ってください! って

言いたくなる・・・



例えば、それにともなう経費が発生したら、誰が払うの?

あ い ま い!




あらまー、 内田さん お金の事なんか言って・・・・

そりゃそうよ、頼んでるのはあんたなんだから・・・・って。



ハワイに住んでいると何人も人が訪問して来るんだから・・・・・

「よろしく」 する時に経費がかかったら、誰が払うねん ?


この日本語は、米国では訳せないし、意味不明!


それから、もう一つ  困る言葉・・・・




「がんばってください!」



これも自分でもしょっちゅう使うけど、


時々意味がわからない・・・・・・・


だから、「がんばる」って言うのはどういう意味なのか?

Do your best!     それでいいの?

「がんばる」・・・  


という日本語はおそらく 日本で毎日 何十億回も使われている言葉では・・・

相撲取りでも、運動選手なんかでも、


誰でも、インタビューで

二言め にはこの言葉を使う?

はい、 「また 明日からがんばります。」




政治家とか企業の経営者になると

はい、「最善を尽くします」・・・・


そして、日本人は相手にも、何だか訳も分からず 


無責任に なんとなく 「がんばってね!」 と言う・・・・・・・・



英語に直訳すると  Work hard ! になってしまう・・・・




米国では親しい人、友人には よく相手を思いやり反対に


Don't work too hard ! とか言うんだけど・・・ 


だから、こういう場合は 意訳して 

Good luck!とか言うようにしている。


あるいは、スポーツの場合は、


Have a good game ! って・・・・・・・・・

あるいは、もっと思い切り 意訳して Take it easy ! 

なんて・・・・  



これハワイでよく使う・・・

「ま、力を抜いて うまくやれや!」  なんて感じか・・・・


ハワイで、相手に 「Work Hard !」  と言うと、

きっと嫌われる・・・・・・・


何! 他人事だと思って 失礼な! 

子供じゃないんだからね・・・

なんて思われる・・・たぶん。


国際的に通用しない、何だか訳の分からないそして

最近 日本人として自分も

実は、本当の意味をよく理解できていないで


いつも無意識に使っている 日本語が多いような気がする・・・・・

投稿者 : 23:41 | トラックバック

2005年06月27日

北の国から

飛ぶ飛ぶ タイトルが・・・・・・・・・・・

南国ハワイに住んでいても、

あの名作「北の国から」を必ず見ていた。


私の最も好きな番組で、泣いた、笑った・・・・・・・



ハワイに勤務していると、思わぬ特権がある・・・


この番組にサントリーが主要スポンサーとして

長く協賛していたこともあり、

脚本家の 倉本 聡 さんをハワイで

ご接待する光栄を得た事がある・・・・・


もう7-8年も前の事だが・・・・・・


嬉しかった・・・・・・・

私はこの倉本 聡さんの大フアン。

昔 サントリーオールドのコマーシャルにも出演し、

味わい深い、「男の匂い」を感じさせていた・・



レストランサントリーでお寿司をご一緒しながら、

番組の舞台裏のお話を色々と聞く事が出来た・・・・



あの五郎さんの役は、

当初 高倉 健さんが候補だったそうだ。


でも、紆余曲折があり結局 田中 邦衛さんとなった・・・・

へー そうなんですか・・・・・・・・・



今では、田中邦衛さんを 無くしては


あのストーリーのイメージがわかないほどだが・・


純 や 蛍 のセリフは、当時子役だった 

吉岡秀隆さんや中嶋朋子さんの

普段 撮影の合間に遊んでいる時の

会話の口癖を必ず入れるのだそうだ。



例えば、 

「エー そんなー!」 とか 「ウッソー」 とか

普段彼らがしゃべっている 口癖をもとにセリフを考える・・・

これが ただ書いた台本を読むのと違って、


一番自然なセリフになる・・・・


なるほどね・・・・・・・



倉本先生の富良野での生活、

富良野塾での役者さん育成の話は

あまりにも有名・・・・・・・・・・・




倉本先生の北海道での数多いご友人の中に

アイヌの方がいるそうで、

その方が、こんなことを言っていたそうだ・・・・

現代の日本人は、「自然の元金」 に手を付け始めている・・・・


本来人間は、自然の豊かさの「利子」で

生活をしないといけないのに・・・・・・と


世界一 経済、数字、算数に長けている日本人が、

こんな簡単な自然の原理がわかっていない・・・・と




本当に、その通りだと思った・・・・・・・・・・

具体的に、うまく説明できないけど、

えらく 核心をついた言葉だなー と


ハワイに駐在されていた 

フジテレビの方から聞いた話では

たった 

キタキツネのヒョコッと顔を出す 1シーンを撮るのに


夕焼けの 1シーンを撮るのに、


何日も、何日も かけるそうだ・・・・・・・


ちょうど良い 夕焼け が撮れるまで、

何日も 時には 何週間も待つ・・・・・・・

撮影クルーの滞在費などの 制作費が 半端じゃないそうだ。

大好評番組は、実は制作クルー泣かせ、裏舞台は大苦労の連続・・・



やっぱりねー


倉本先生から 「北の国から」の 

脚本 を記念にいただいた。


脚本 というものを初めて読んだ・・・・・・・


セリフ以外に これだけ細かく 

各シーンの情景、役者の表情、

やり取りについて 

書き綴られているとは知らなかった・・・・・


そしてあの 一話を制作するのに 

1-2年の時間をかけることも

なるほど 理解できるようになった・・・・・・・



それ以来、もしかしたら


人間は誰でも 「自分の人生の脚本」 

があるのではないか?

そんな風に思うようになっている・・・・・・・・



皆 一生懸命 自分の力で人生を切り開いて、

私みたいに後半の人生を

懸命に模索して・・・・


なんてあがいたりしているけど・・・・・・・

実は これ・・・・・・・・


<誰か>が書いた、脚本通りなのではないか? と・・・


<アガスティアの葉> というものもあるし・・・・・




もしかしたら まんざらこれ 


ウソでも無いかも・・・・・・・・・なんて



そう  それなら 自分も 

自分の人生の 1シーン 1シーンを


脚本通りに 一生懸命演じて行こうか・・・


とか思う。



それにしても、倉本 聡さんは物静かで、

思慮深く そして重厚な人間性を感じさせる

素敵な紳士だった。

 

投稿者 : 05:40 | トラックバック

2005年06月26日

時計

独立してから、最近心がけている事の一つ・・・


時間をあまり気にしない・・・


出かける時に、時計をしないようにする事が多くなった・・・



へー ・・・・

毎日ではないが、時間を「気にする時間」を

減らすようにしている。



はー 内田はん えらい 余裕でんなー !




学生、サラリーマン時代、時計は絶対必需品だった・・


と言うか、絶対に 出かける時は 「腕にする物」 。


時計を忘れて家を出るなんてことは、まず皆無だった。




最近は、アポイントの時間はしっかり厳守するけど

後は、出来るだけ時計の時間を

気にしないように心がけている・・・



いい加減に生きる・・・という意味ではない。

ハワイ タイム・・・では決して無い。


時間を気にしすぎると、時間を守る事が

第一優先順位になってしまう。




そう、JRの事故原因もそうかもしれない・・・

時間に遅れない事は重要ではあるが、

それが全てではない。

優秀で、よく働く人は、ほとんど時間に遅れない・・・


でも時間に遅れないから、皆よく働き、仕事が出来るか? 

というとこれは違う・・・

遅刻さえしなければ、あとは・・・・  という人が結構いる。


「遅れず、休まず、働かず・・・」   そう あれと一緒・・・



時間は人生の中でとても重要で、根本にあるもの・・・

だらしがない、ルーズな 時間に対する観念 は大嫌い・・・


でも、時間に人生を左右されたり、

時計に生活を振り回されないようにしたい・・・



時間厳守、タイムスケジュールだけで、

生活することだけに執着しない・・・・・



NHK、7時のTVニュースの前に画面に映る、

5、4、3、2、1、  ピーン!

と動く あの時計の秒針を見て 

ハラハラ ドキドキ しないように・・・・・・




最初は、時計をしないで外出するととても不安だった・・・


何か、忘れ物をしているような・・・

左の手首が、風邪を引きそうな・・・・


世間の動きから外れてしまったような・・・



でも、

携帯電話にも、車にも時計が付いている・・・・

結局  大丈夫・・・   


そんなに 心配する事も、困る事もない・・・




でも、これやってみると 左手首からとても解放感を味わえる・・

他人に迷惑をかけない という基本さえ はずさなければ、

時間はあまり気にしないほうが、人生は快適である。


よく 時間が経つのを忘れるほど熱中して・・・・  そう、 それそれ・・・



あれっ  もう 2:30だ・・・   


いけない! 出かける支度をしなくては !

投稿者 : 15:09 | トラックバック

2005年06月25日

国際人

茶道裏千家の前家元、千玄室さん(82)が25日午前、
沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で献茶し、沖縄戦の
戦没者らの霊を慰めた。

千さんは「平和の礎(いしじ)」前で2わんの茶をたて
「60年生かしていただいた思いを後世に伝え、平和のため
手を取り合いましょう。人類のためささげた1わんの意義を
くみ取っていただきたい」とあいさつし、鎮魂のため献茶した。

<日刊スポーツのウエブ記事より>


ハワイに住んでいると、日本の著名人とお会いできる事が多い。


裏千家 前家元の 千 宗室さん・・・・・・・・・


それはそれは、後光が射している方である。

昔 若い頃にハワイに留学、修行に

来られていたことがあるそうだ・・・




ハワイのイオラニ宮殿でも、

旧 ハワイ王朝へ捧げる <献茶>の儀式を

されていた・・・・・・・・・



当地でも、茶道を受け継ぐ人も多く、日本の世界に通じる 

数少ない文化の一つだと 痛感している・・・・・・・・


千 玄室さんが、ハワイでの会合で、


お茶は 作法だけではなく 「おもてなしの心」 そのものなのです・・・・

おもてなしの心、感謝の心 がなくて、形だけ綺麗に出来てもダメ・・


と スピーチされていた・・




パーティーの余興では、唄も披露される 

真のエンターテイナー


その立派な体躯と満面の笑顔、

そして人を惹きつける魅力は、並ではなく 

いわゆる国際級・・・・・



おもてなしの茶道に加え、この <献茶> という

鎮魂、霊を慰めるTea ceremony があるのを

その時 初めて知った・・


私は ロンドンに住み、米国に移住していて、

さも 「国際人」 を気取っているが 

このような 茶道、柔道、空手、剣道、三味線

あるいは歌舞伎などといった日本古来伝統の文化を

ほとんど何も 経験したことが無く 知識もあまり無い・・・・・・・・



本当に 世界に通用する日本人というのは、

実はこういう日本文化の 「心技」 を磨き、

身につけている 人達ではないだろうか・・・・・


今更 恥ずかしいが、そんなことを思っている。

投稿者 : 03:28 | トラックバック

趣味

独立してから、3年・・・・・・・


趣味が増えた。


それまで好きだけど、「仕事で忙しい振り」 をしていなくてはならなくて、

どれもゆっくり楽しむ事が出来ず、趣味と言ってもほんの形だけ・・・・・

最近は、色々とマジに 楽しんでいる。


私の趣味は・・・・


そう、前回のコラムに書いた ワイン


ワインは本当に奥が深い・・・・


よく、ワインを勉強したいんだけどどうしたらいいですかね?

という人がいる・・・

手っ取り早く、ワインについて詳しくなりたい・・・ そんな感じで


そういう時は、フランスのボルドーのワインだけで一生終わる人がいるんですよ


なんて言うようにしている・・・

とても全ての国のワインなど、余程の業界人、ワインの流通関係に何十年も所属

して仕事をしていないと無理・・・・


ワインを美味しく飲める為にも、健康を維持したい・・・・・・・

それから


読書・・・・・・・・・

Picture 279.JPG


旅行・・・・・・・・    身体が元気な今のうちに色々なところへ行って見たい

ゴルフ・・・・・・・   毎日はしないけど・・・・

瞑想・・・・・・・・  欠かせない 生活の一部・・・ 時々そのまま寝てしまう事があるが・・

映画・・・・・・・・    好きな映画は、何度も何度も繰り返し観る。 最近そういう映画が少ないけど・・

食べ歩き・・・・    だから デブ!

散歩、サウナ、ジム・・・・・・・   健康オタク! しっかりオッサン風・・・

最近は、このブログ・・・・・・・   質(内容)より量(本数) という感じだが !?

利他・・・・・・・・・  これ修行中 

家事・・・・・・・・・  これは、全くの 初級見習い中 
これを書くとヨメさんから、ブーイングを受ける・・・・・・ そんなレベルでは ダメよ と!

そして、感謝業・・・・・・・・・

最近は何にでも 「感謝する癖」 を身につけるのを 趣味 にしている・・・・・・



最後に ・・・・・・・


人づくり・・・・・・・・・・・   ほら 出た !!   偉そう!

自分の仕事や、生き方に 後輩や 若い人達の人間的成長を

応援できる要素、アドバイスを入れるようにしながら・・・

 

私みたいに、若い時にただ、時間やエネルギーを無駄にして仕事して欲しくないから・・・

自分のことを反省しながら 他人に道徳や、そのノウハウを説く・・・・・ 

そう、少年野球の監督のように・・・・・!  最近ちょっと熱心・・



どれも、気持ちの余裕が無いと、中々楽しめない・・・・・・・


昔は 本当に無趣味だった。

勉強も、運動も 仕事も 「しなくてはいけない・・」 という義務感だけでしていた

苦あれば、楽あり・・・・・  そんな風に自分に言い聞かせて


だから何をやっても、「心から熱中し、楽しんだ」 などという記憶があまりない・・・



ただ、がんばって生きていた・・・・・・・・・  今 振り返るとそんな気がする

若い人に最近よくアドバイスする・・・・・・


ただ がんばってもダメだよ。

目標決めて、賢く努力して、経験を増やしたり、結果を出す・・・・・・・・・

がむしゃらに、とか 根性論、精神論だけではダメだよって。

そう、大日本帝国陸軍的 発想は 無駄死に を招くから ・・・・・・

自らの 体験を通じて・・・・・・・・


趣味が増えると、一日がとても楽しい・・・・・・・・

そして 結構 忙しい・・・・・・・

投稿者 : 02:13 | トラックバック

2005年06月24日

ワインショップ

金曜日はパン買って、花買って、ワインを買って帰りまーす。

昔サントリーのCMにあった・・・・


今日は金曜日なので?、ワインを買いに行く・・・

私はワインが大好きである・・・


最近ハワイでも各国のワインが手に入るようになった。

まー、ニューヨーク、,ロンドン、サンフランシスコみたいな訳には

いかないが、数年前と比べると驚くほどの品揃え。

ロンドンでレストランのマネージメントや、国内でワイン事業部に

所属した事もあり、ワインに関係する仕事が多かった。

私の 趣味の一つ・・・

アメリカにいると、どうしてもカリフォルニアワインばかりが多く、

今ひとつ残念だが、カリフォルニアもここ数年一段と品質が上がってきている。

米国人も、すっかりワイン党が増えている。


ハワイの人も、ワインを楽しむ人が一層増えており、ワインの集まり、


テースティングの同好会のようなものも増えている。

今日は久しぶりにワインショップに自家消費用のワインの買出しに行ってきた。

やはり、カリフォルニアワインより、仏産、オーストラリア産、

そしてイタリア産が好き・・・・

特にロワールの白が大好きで、今日もサンセールを2本購入。

それに、ムスカデも2本購入した。

それに、オーストラリアのシラー種も2本・・・

Picture 272.JPG


自家消費用はあくまで1本、10ドル前後が目安・・・・  


そう とても倹約家・・・

でも、あっという間に10本以上になってしまう。


お客様と楽しむワインは、別途 購入する・・・・

ハワイのワイン好きな人の多くが、カリフォルニア産を中心にワインを語る。

ロバート パーカーの言いなり・・・・・・・


車だって米国産以外に色々とあるんだよ、っと言いたくなる。

アメリカにはカリフォルニアワインが世界のワインの中心、ベストだと

思っている人が、恐ろしく多い・・・

そういう人に限って、ワインについて頑固な尺度を持っている。


これ、聞いていて とても可愛そう・・・・


ワインショップに入ると、あっという間に1時間ぐらい経ってしまう。

昔 ロンドン勤務時代、フランスへ出張し、ロマネコンティの畑を

見に行く機会があった・・・


へー、こんなもんか・・・

そりゃ、畑だけ見ていれば、何だか素人にはわからない・・・

しかし、狭い農道を隔てて、向かいのブドウ畑は全く土の色が違う・・


これがワインの宝石といわれる、ロマネコンティを作るブドウを育てる土壌か・・・・


ロンドンレストランサントリーの上階が高級フラットになっていて

そこに、ヒュー ジョンソンが住んでいた。


あの まゆ毛をして・・・・

時々、予約無しに店に下りてきて天ぷらを食べていく・・・・

初めての時は、どんなワインを注文するかな?と 

興味深くオーダーを待った・・・

Can I have a hot sake please !   おっとー


そりゃ 日本料理に合うのはやっぱり日本酒かー とコケたのを覚えている。

ワインの事を語り合うと、もう止まらない・・・・・


ちょっと知識の比べっこになるのがイヤだが、楽しくて

気がつくと、べらべら おしゃべりになっている・・・・


よく、このワインはどうですかね?とか


これは高級ワインの、91年物だからきっと美味しいでしょうね・・・

などと、聞かれる。

そういうときには、ハワイならではの注意事項。


どこに、どうやって保管されていたのか?


保管状況・・・・それが一番、重要な判断材料ですよ・・・・・・ 

と答える・・・・

はー なるほど !   

そう、ワインは人間と同じ・・・・


瓶詰めされてから・・どこで、どういう環境で置かれていたか?


どんな親から生まれて、どう育ったか?


それで味わいが変わる事が多々あるんです・・・・  と


相手の方・・・・・・・


はっはー  ・・・・ なるっほどー !

ワインを飲んでいると、ブドウ畑の土地の豊かさ、


ブドウの摘み取り作業をされている人達・・・


造り手のこだわりと、限りないワインへの愛着・・・・


そして、長い月日を感じ、

コルクが空けられる瞬間に漂うあの豊潤な香りに、

思わず、「うーん」と唸ってしまう。

よくまー、ヨーロッパから こんなハワイくんだり まで遠路

はるばる来たねー お疲れ様・・


なんて


ワインに声をかけたくなる・・・・

さて今夜は、どのボトルを空けようか?

投稿者 : 16:44 | トラックバック

ハワイの商習慣

ハワイでビジネスを始めた方が、意外なところでつまづく事がある。


それは、ハワイの商習慣を知らないから・・・


私も何度か失敗した・・・・・・

ハワイの人たちは、合理主義の米国流とはちょっと違って

とても人間関係を重視する。

私は全米の事は知らないが、ハワイ州は他の州と比べ

この人間関係が、ウエットだと思う・・・

意外と 古風である。


価格、儲け幅、条件次第・・・・

そういう要素ももちろんあるが、これまでの取引の歴史、人間関係

、過去にお世話になった・・・などなど


そういうものもしっかり見極めたり、意識する習慣がある。

ハワイでビジネスをする場合、必ず肝に銘じておいた方が良い事がある。

まず、


購入する、仕入れる側だからといって、


「何で時間通り配達しないんだ! お前のところとはもう取引しないぞ


責任者出て来い!」


なんて 偉そうに 怒ってはいけない・・・

そして、 誰にでも親切にしておくこと・・・

何か頼まれたり、相談されたら、面倒くさがらずに

出来る範囲で、応えておく事・・・

不義理を重ねていると、狭い社会なのですぐ悪評がたったり

ブラックリスト情報に載ってしまう・・・・・・・

昔サントリー時代に世話になった酒類卸問屋の社長とは

私がサントリーを辞めた今でも お付き合いしている・・・


サントリーの米国でのビールマーケティング、ブランド戦略で

この問屋さんに多大な無駄と迷惑をかけ、最後は後ろ足で砂を

かけるようなことになったのに、今でも付き合ってくれている・・・

ハワイの人は、結構 義理や人情、そして正直さなんかを

相手の仕事の仕方を通して しっかり見極めている・・・・


ずるい事や、陰で手数料を稼ごうなんて事をしてると、

すぐ嗅ぎつけて、「もうアンタとはこれが最後!」 なんてやられる。

反対に見返りを期待しないで、応援したり、寄付やタイアップ

などに協力すると、これも必ず覚えていてくれて、後で良い

お返しをしてくれる・・・

派手ではないけれど、心が感じられる「何か」を返してくれる。

ハワイは、のんびりとしていて、時間にルーズで、大きな市場ではないが

こういう善意や、正直さ、そしてお互い様の協力支援がとても重要。


都会のような、他人に無関心で自分の利益にならない事は

全てシャットダウン・・・


そういう主義の方は、ハワイではまず成功しない。






サントリーの佐治敬三元会長は、生前ハワイの方々の間でとても人気者だった。


商いの情・・・ 心の商い・・・


そんな事を常におっしゃっていた経営者だった。


会長ご家族がハワイに滞在されていた頃、当時カハラヒルトン、

今のカハラマンダリンホテルで、毎日開かれていた

「ダニー カレキニ ディナーショー」に行かれた際、ホテル側のご好意で

一番 正面中央のテーブル席をご用意いただいた。


会長から、帰り際に 「内田君、ホテルの支配人にお礼状を書いてくれないか・・」

そう言われ、早速お礼状を用意した・・・

翌日、別荘のコンドミニアムにお礼状を持っていくと、佐治会長は

何度も何度もそのお礼状を読み返し、


この単語はこれで良いのか?


等と細かく チェックされた。

あー、 やっとサインしてくれた・・・・・  安堵!


ハワイでは、こういう心遣い、お礼のレターなどがとても評価される・・

というか 常識 ・・・


そんな習慣、「常識」 を佐治会長から教えていただいたような気がする。

ハワイは今でも 商いの心、人間関係のマナー、人情のような

ものが日頃の商習慣に残っている土地柄である。

Picture 265.jpg

投稿者 : 09:19 | トラックバック

2005年06月23日

家事

今朝は自宅のコンドミニアムが8時から断水ということで、

起きてからジムへ。


シャンプーとか洗面用具、着替えなんかを持って・・

ちょっと銭湯に行くような・・・


シャワーを浴びてから、ストレッチとウエイトを開始する・・・



そう、エクササイズする前に熱いシャワーに

入るようにしている・・


体の血行をよくしてから、筋トレを開始する・・・


最近は、こういう事も とても詳しい・・・


昨日のビールを搾り出す・・・・・・・・


重かった腰の疲れも、トレーニングを

終える頃には絶好調・・・


私は学生時代アメフトをしていたので、

日本人としてはまあまあ体格の良い方だが、

このジムにいる間は何か 「栄養失調のオジサン」 

のように貧相・・・・



皆 マッチョマン ばかり・・・


最近は女の人まで、筋肉モリモリで負けそう



ビートのきいた、ハイテンポの音楽が流れる中


脳のアドレナリンがどんどん出てくるのがわかる・・・・・・・・・

根が真面目なもんだから、


気がつくと一生懸命やってる・・・・



一通りのメニューが終わると、

軽く10分ほどトレッドミルで

早歩きなどしてクールダウン・・・



最後はストレッチをして終了・・・・・・・・

シャワーを浴びる。




最高に気持ちが良い・・・・



帰宅して

お洗濯・・・・・・・


会社を辞めてから、家事をするようになった・・


全然そんなことしなかった男が、

反省して最近は<少し>家事を

するように心がけている・・・



選択、お皿洗い、ご飯を炊いて・・・・



ほら、まだ慣れていないから 

「洗濯」の漢字を間違える・・




欧米の男性は本当によく家事をする・・


庭の手入れ、料理、家の修理や手入れ・・・・・・・・


子供の送り迎え・・・


それに比べると日本人の男性は、本当に仕事ばかり・・

男尊女卑の文化のせいなのか、日本人男性の振る舞いは


欧米ではとても軽蔑される・・・



レディーファースト、家事、そして子育て・・・

イギリスの男性も、本当に仕事を終え帰宅してから

よく家事をする・・・・・・・・




私も、もう少し見習ってこれからはもっと家事をしようと、

チョッと思う・・・




これから洗濯物を干してから、午後のミーティングへ・・・・

投稿者 : 13:57 | トラックバック

2005年06月22日

心の井戸水

人間は、皆 自分の井戸を持っていると思う。


タイトルが飛ぶ・・  いつもながら


東京で色々な人と会い、マスコミ報道を見聞きし、


そして電車の中の居眠りしている人たちを見ると


人はそれぞれに、地下水をくみ出す心の井戸があると思った・・・

この井戸の水が枯れている人が結構多い・・・・


そう、昔は満々とあった井戸水・・・


かなりの水位まであった水が、すっかり減っているような


そんな疲れた人が多いように感じる・・・・


そんな人には、

「少し休んだら?」  なんて偉そうに言いたくなる。

あまり勢いよく、地下水を汲み上げると 水位が下がるから・・

最後は井戸が枯れてしまうから・・・・・・・


井戸水は、自然にまかせ、ゆっくり待つと また溜まってくると思う・・・

人間の一生の中で、少し そんな 「待つ」 時間があってもいいのでは?

そう、ダムだって 水不足になれば給水制限するように

人間の、エネルギーも一緒。


米国の一流のプロスポーツ選手なんか、この給水制限が

ものすごく上手・・・・・


ちゃんとオフシーズンの時に、地下水の湧き出る、ダムに

水を溜める工夫をしている・・・

ハワイに住んでいて、たまに東京に行くとそんな光景に気づく


やっぱり 井戸 は、枯らさないほうが良いと思う。

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2005年06月21日

日本から帰りました。

昨日の朝、予定より30分ほど早くホノルル空港へ到着。


ハワイの青空と、空港を出た瞬間に感じる花の香りに迎えられ・・

東京は、梅雨の始まりで、どんよりと曇り空でした・・・・・

色々な人に会い・・・   有意義でした。


テレビをつけると、若貴兄弟 確執のニュースばかり・・・・・・

相変わらずのマスコミ 同列報道・・・・・・・  どうして?


街を歩いていると、ちょっとした変化が感じられました・・・

携帯電話のマナーが、格段に良くなった・・・・

タバコの分煙がかなり進んでいる・・・  助かります  ホント。


新型の車が多くて、知らない車種ばっかり・・・・・  浦島 勝 状態・・・


区役所のサービス    丁寧で すごい!


民間も負けそうなくらい・・・・・・・    


お客様の場合はですねー ・・ なんて言われる


えっ?、お客さんなんだ 自分は・・・・・・・・・


初めて あの MK タクシー に乗った。

おー、ドアーを開けてくれる。  


自動でなくて、帽子をかぶった運転手さんが降りてきて・・・

車も綺麗な高級車・・・・  料金同じ・・・・


社名がどこかの会社に似ている・・・・・・・・・?

ホテルのアイスコーヒー  一杯 1,115円・・・・・・・

これって、やっぱり高くない?    

せめてお代わり自由に   無理?


地震があった・・・・   久しぶりの震度 3・・・・・・・・・

おおおー   地震がキライなのは大金持ちだけではない・・・

大きな発見があった・・・・・・


帰りに (夜行便) 機内食を食べないと、


ホノルルに着いて飛行機を降りてからすこぶる体調が良い・・・・・・

これからは、そうしよう。  


ま、ちょっと もったいないような気がするけど・・・・・・・・・


東京でお会いした皆さん、お世話になりました・・・・


またハワイでお目にかかりましょう。

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2005年06月12日

久しぶりにゴルフ

今日は日曜日。

朝から、ハムエッグの朝飯を食べて、TVで  TBS 関口 宏の

サンデーモーニング を観る・・・


一週間遅れの番組だけど、いつも日本のニュース番組、解説を聞くのに

興味深く観ている。

さて、今日は久しぶりにゴルフ・・・


昼前から出かける


信号で   あれー  可愛い犬・・・  


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何だ・・  二人 (匹) いたの・・・?    ゴメン  ゴメン


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ゴルフコースは、カハラにある、毎年PGAのトーナメントが開かれる

名門 ワイアラエ カントリークラブ・・・

メンバーの方に招かれて、ラウンドした・・・


天気は晴れ・・・ 風は おだやか・・・ 雨も 降らず・・・


言い訳も   無し・・・・・・・・

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前にも書いたとおり、私はゴルフが下手・・・・・・・


学生時代、アメフトをやっていたので、使う筋肉がゴルフと 逆・・・


これが、私の唯一の 言い訳・・・・・・・

でも、無心に ゴルフボールを打ち、

パター でボールがカップに入らなかったら、  

あーーーーーーーっ!!! と断末魔のような、絶叫と悔しさ・・・・


冷静になると、こんな馬鹿みたいなスポーツは無い・・・


しかし、面白い・・・

のめり込む・・・・・・


まー  これ 毎日やると 飽きるけど・・・・・・・

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今日のスコアーは・・・・・・・・・・・     内緒!

通常の9番ホール・・・・・・・・


ソニーオープンの時に、18番となる 左ドッグレッグのロングホールで


3オン、   8mを 1パットでバーディー・・・・・・・・・

これで、今日は何も言う事 無し・・・・・・・


全て、これで良し・・・・   もう幸せ・・・・・・


コースから見える、山や、海を見て、本当にハワイは良いところだなー と思う・・・・・・・・・

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<ワイアラエCCで最も綺麗な、8番 海沿いの ショートホール>

高速道路を運転しているだけだとわからないけど、本当にハワイは綺麗なところだ・・


明日から、東京へ出張・・・・・


ご愛顧いただいたブログも、これが 最終回・・・・・・・・

永い間、本当にありがとう ござい・・・・・・・・・・・


うそ・・・

戻ったら、また書きます。

乞う ご期待・・・・・・・・・・・・・

投稿者 : 21:38 | トラックバック

プライベート ジェット

ハワイに住んでいると、米本土からしょっちゅう飛んでくるもの・・

プライベートジェット・・・・・・・・


アメリカの豊かさは、ちょっと桁が違う・・・・


大企業のトップ、プロ選手、芸能人など、国内外の移動には

彼ら専用のジェット機を使う。

私も、ハワイでサントリーの駐在員をしていた時、何度か乗った事がある。


へー   なんで?


サントリーの会長、社長がホノルルから、プリンスヴィルリゾートを視察する際、

その移動に銀行が自社機を用意してくれた。


エビエーションは、通常のターミナルと違い、空港の近くのラグーンドライブ

と言う通り沿いにある。


そう  専用の格納庫・・・・・・・

指定の時間にそこまで( 私の運転する )車で行くと、パイロットが待っていてくれる。


車を駐車場に停め、そのまま( 私が )荷物を積み込むのを銀行の方が手伝ってくれて、

機内に乗り込む・・・・


別にチェックインも、セキュリティーチェックも、搭乗案内なんか 何も無い・・

へー そうなんだー ・・・・


7人乗りくらいの、双発ジェット・・・・・・・・


1機 15-20億円くらいで買えるそうだ。


へー そんなもんで買えんの・・・

パイロットは二人・・・  そりゃそうだ・・・ よかった

機内に乗り込んで、ドアーを閉めて・・・  総革張りのシートに座り

シートベルトして・・・・

ほんじゃ   行きますよー    っていう感じ・・


滑走路に出て、あっという間に飛び立ち、オー と言っている間に、

7-8分で 高度3000m、 時速800Km位の速さになる。


フライトアテンダントはいない・・・

とにかく、アメリカは広い・・・  国内は無数の空港で結ばれている。


だから米国で、Time is moneyのビジネスマンたちや、

超有名人達は、このプライベートジェットを利用する・・・

アメリカがバケーションの季節になると、ハワイの各島空港の駐機場に

多くのプライベートジェットが並ぶ・・・・  10機~20機くらい・・・

以前、カウアイ島で仕事をしていた時、プリンスヴィルリゾートに

マイケルジョーダンと、ゴア副大統領が同じ日にゴルフに来て

大忙しだった・・・・・・・・


腰に携帯電話ぶら下げて、ゴルフコースのクラブハウスの周りを

サングラスしてウロウロしていたら、地元の子供達から

Are you seacret service? と聞かれた・・・


No I am not.

I'm working in service industry、though・・・


どんな会話してんの !

このお二人の足も、当然、アロハエアライン ではない・・・

マイケルジョーダンは、マウイ島に滞在中で、自分のジェットで 

買い物に行く奥さんを途中オアフ島で降ろしてから、カウアイ島まで

来たって言っていた・・・・


帰りに奥さんをオアフ島で、ピックアップしてゆくのだそうだ

ゴア副大統領の飛行機は、エアホース 2・・・


これはかなり大きめ・・・・        そう ボーイング 727くらい・・・・ 


副大統領に 自己紹介した・・・  

Hello, How are you? って言ってくれた。


やっぱり全身 オーラ が漂っている・・・

  

このプライベートジェット、実は所有スタイルも色々・・・


専用機として購入し、維持する個人、あるいは会社もあるが


ほとんどは共同所有・・・・・・・


毎日通勤に使わなければ・・・

プロ選手なんかはこれが多い。

パイロットの人件費とか維持費だけでも大変だから・・・・・・


共同所有とか、チャーターする・・・

意外と、セコ い・・・・・・・・ 

自宅のラナイから、ホノルル空港が見える・・・

時々、ジャンボジェットに比べると豆粒くらいのジェット機が

急上昇してゆくのが見える・・・・


底知れない アメリカの豊かさ・・・・   

投稿者 : 07:52 | トラックバック

2005年06月11日

カメハメハ デー

今日6/11は、カメハメハデー。

カメハメハ大王の誕生日・・・・

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ダウンタウンのカメハメハ大王の像には、大きなレイがたくさん

かけられている・・・


朝から、パレード・・・・

アメリカ人は、パレードが大好き・・・・・・

道路上で、鼓笛隊が演奏しながら、ハワイアンのお祭りが続く・・


あら、 犬まで レイをしている・・・・・・

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ハワイの のどかな生活を実感する時間。


観光客がたくさん・・・


日本からも、この週に合わせ、「祭りインハワイ」 という催しに何千人という

人がハワイに来る・・・


ハワイで、盆踊りみたいなことして・・・・


日本とハワイ・・・

本当に明治時代の昔からご縁がある・・・

ハワイに住んでいて、快適なのは気候だけではない・・・


白人優先社会の米国で、ハワイ州は我々日本人に最も理解の

ある州の一つ・・・・


日本人として、差別もされず、社会に受け入れられている土地柄

なので、生活していて快適である・・・

南部の州みたいに、日本人だからと言って石を投げられることも無いから。

昔から 日系移民の方々の苦労と、勤勉さがハワイでの

日本人に対する尊敬と理解を得た・・・・

ハワイの日系人は、我々日本生まれの日本育ちより

もっと日本的伝統、文化、風習を大事にする・・・


こちらが教えられるくらい・・・・・

昔の日系移民の人たちは、サトウキビ畑や、パイナップル畑で

日の出から、夜になるまで働いて日給が1ドルだったそうだ・・・・


米国は今でも、1ドルを硬貨にせず、お札で流通させている・・・


日系人のお年寄りは、とりわけ 1ドル の価値を昔から身にしみて親から

大切に受け継いでいるようだ・・・・


ハワイに移住して、この日系人の方々のご苦労や、積み上げた信用、

実績のおかげで、どれだけ自分が社会の中でそのメリットを享受しているか・・・

とても感謝している・・・


今日もハワイは、とても青空が綺麗です。

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投稿者 : 13:34 | トラックバック

2005年06月10日

金曜日

今日は金曜日。

米国では、金曜日の午後に上司の部屋に呼ばれると

皆 ドキっとします。

えっ  なんで?

そう、レイオフ・・・・・   自分が解雇されるのではないか? と・・・


今日付けで貴方を解雇します・・・・

ボスの部屋で、そうやって解雇通知を受け、書類にサインをさせられ、

自分の部屋に戻り、全てを片付けるよう指示されます。


それも、そのボスや担当者が見ている前で・・・・


会社の所有物や、顧客リストなどの情報を持ち出されない為に・・・

通常2週間分の給与の小切手を渡されて、事務所の鍵とか会社の

身分証明書を返して 

はい さようなら・・・

これ 日常茶飯事

ハワイ州では、基本的に雇用関係は、法律上 「At will 」と言って

雇う側も、雇われる側も自分の意思で、いつでも雇用関係を終了できます。

皆さん、人を 「解雇」 したことがありますか?


私は、今までに何人か解雇した経験があります。


米国では当たり前、日本でも最近はよく聞く話・・・


企業が生き残りをかけ人件費削減、勤務評定、職場の人間関係向上など・・・・・

理由は千差万別、色々とあります。

人を解雇する・・・・  こんな嫌な仕事はありません。

人を採用する・・・これを天国とすると   地獄の苦しみ・・・


イヤー、経営を見たり、上級管理職は大変ですなー 内田さん!


あんた、自分で一度やってごらん・・・・


私が人を解雇する際 必ず注意して気に留めておく事が一つあります。


解雇される当人の「家族」のことを一切考えないようにする・・


家族のことを考えると、淡々と解雇通告できなくなるから・・・・・


解雇された人は、今でも私の事を恨んでいるでしょう・・・

今でも会社の事を恨んでいるでしょう・・・


でも・・・・・ これ実は その人の因果応報であるケースが多い。

その本人は、決してそうは思ってないだろうけど・・


もちろん会社の放漫経営、ハラスメント、いじめ・・

その人 以外に責任背景がある場合もある


こういう場合はしっかりクレームして、裁判にしても争えばいい・・・


でも冷静に、そして時間を経てから考えると、ほとんどその通り。  因果応報・・・

その人自身の仕事に対する姿勢が問題であった場合が結構多い・・・

言い分は両方にあるけれど・・・


米国では一般的に企業の業績が悪化すると、すぐ従業員をレイオフします。


株価や、収益を上げる為に、どんどん従業員が解雇される。

その会社の会長や社長は、何ミリオンもの年棒取ったまま・・・


最近の新聞に、GMがまた2万数千人を解雇するという記事が載っていました。


株価も急伸・・・・・・・・

GMは売上低迷だけの理由ではなく、企業年金の負担増なども関係しているのですが・・・


資本主義アメリカがどんどん社会主義的コスト増に悩まされている・・・

米国の大手航空会社と並んで、象徴的なケースです。


人を雇用し、経営を続ける・・・

こういう簡単そうな図式に、最近はとても多くの非情、不合理、

そして矛盾を感じます。


私自身が会社を辞めた理由の一つ・・・・

将来 会社や上司から 解雇通知を受けたくなかったから・・・・・・


人事部に自分の人生を決めて欲しくなかったから・・・・

大きな組織では、ポジションが上がれば上がるほど、

自分の仕事のやり方、方針を諦めなくてはならない場合が多い・・

ホントは偉くなったら、自分の好きに仕事が出来るのかと思ってた。

違う。


経営会議で決まった事を、私情や迷い、そして自分の価値感や

好みを捨て、そのトップからの経営方針を貫く・・・・

正しいとか、もっとこんな風にやりたい・・ とかは言ってられない




自分で、自力で、そして後半の人生は自己責任で生きよう


会社や組織に 奴属せずに・・・


心からそう思ったから・・・


今になってもその時の気持ちを日々再認識しています。

投稿者 : 11:47 | トラックバック

ハワイに一番欠けている物

ハワイはいい所ですねー・・・


皆から言われるけど、ホントにそう思う。


でも、ハワイに13年近くも住んでいると忘れている事がある・・・


それは、デザイン・・・


昔初めてハワイに来た時、それぞれの人が思い思いの

色あざやかな アロハや、ムームーを着ているのに驚いた。

でも もう、驚かない・・・

ハワイは流行追わなくて気が楽だけど・・・

ファッション、飲食、店舗設計、家具インテリア・・・・

自分のこと棚に上げて、とても偉そうに言うけど・・・   

本当にデザインセンスが 無い・・

いつも同じ・・・


私はもう慣れた・・・・  でも最近 これって 慣れたらダメかな? と思う。

昔、ロンドンに住んでいた頃・・・


リージェントストリートや、ジャーミンストリートにある

それぞれのお店の、ショーウインドーを見て驚いた・・・


と言うか、ショーウインドーを見て、しばらく うっとり見とれて立ち止まる。


マネキンが ナイトガウンの下にネクタイしてる・・・・


これ何のお店だと思います?

オーダーメイドのワイシャツの店・・・・


貴族って、寝る前までネクタイ してんのか?


と言いたくなるけど・・・  


本当に そのワイシャツ にうっとりする・・・


スーツの下に 着てないから 余計 へーっと立ち止まる・・


買わなくても、そのショーウインドー内の飾りつけや、デザインを見て 


ホー っと思った。

イタリア、ミラノへ行った時・・・・

こんな 鮮やかな色で、可愛い、綺麗なデザインがあるのか・・・と 

これまた世間知らずの働きバチは、ショーウインドーの前で、

身動きできなくなるほど うっとりした。

ハワイ・・・・


何も刺激や、うっとり するようなデザインがない・・・

青い空、蒼い海、透き通るような 空気・・・  そして貿易風・・・


それに皆が、頼りすぎ・・・


短パン、Tシャツ、ゴムぞうり・・・・・・・・  だからか?

ハワイにもっともっとヨーロッパのデザイナーの文化が入ると最高。

ハワイの人は、そんなのに興味ないし、お金使わないよ・・・


絶対 そんな事はないと思う。

デザインを競う、楽しむ、こだわる・・そういうデザインの提案者や火付け役が

いないから


皆、 忘れて、 ボケているだけ・・・


若い子達なんかは、物凄く Tシャツ にこだわっている・・・・・・

アメリカは、ここ10-20年でどんどん小売、飲食、衣料品業界が合従連衡、

コスト削減、効率重視で大手がどんどん拡大し、各地に出店攻勢をかけている・・

だからアメリカの各都市を見ても、いつも見慣れたブランドのお店ばかり・・

米国では、製造メーカーや卸が、小売業界と取り引きする時に勝手に条件を

変えることが出来ない・・


この店には こういう卸値で、この店のデザインはウチと合わないから

この卸値や条件で・・・・・・  なんてやると 違法。


そう、「差別」 になるから・・・

唯一 合法的に 「差別」、「区別」出来るのが 「ボリュームディスカウント」・・・


そう、たくさん仕入れるところには 大幅な値引きや特別条件が認められる・・


だから、どんどん大量仕入れする大手が 大きくなって、どこへ行っても

同じデザイン、商品ばかりが並ぶ・・・  


そういう流通になってしまっている

ブランドというか、ただの名前・・・・・・・ どこもかしこも・・・・・・


Mac、Taco Bell、KFC,Gap, Banana Republic, Safeway, K-Mart, Wal-Mart・・・・・・・・・・・・・・


どこの街のショッピングモールへ行っても 知っている名前の店ばかり・・・


そのうち、最後は、米国民 皆 Wal-Mart で買い物する時代が来るのか?


と思ってしまうほど・・・


そして置いてある商品も、店舗設計デザインまで 皆同じ・・・・・・・


どこへ行っても同じだから、変に安心はするけど、つまらない・・・・・・

ヨーロッパは、まだ商品、ブランド、デザインに 「のれん」 というか、

オリジナリティー クリエイティビティーという意識が残っている・・・・  


デザイナーに覇気がある。


最近はだいぶ アメリカンナイズされて毒されているけれど・・・・


よく ハワイの人は、美味しいものにも、おしゃれにも、デザインにも


全然興味がない・・と言う人がいる。


これは 大きな間違いだと思う。

ただ、諦めているだけ・・・・・・


ハワイで、デザイン関係 の商売を始めると意外と面白いかも・・・・・・

投稿者 : 06:43 | トラックバック

2005年06月09日

ブリリアン カット

私は別にダイヤモンドが趣味ではない。


でも、ダイヤモンドの最も輝きが素晴らしいのが

このブリリアンカット、と言うのだそうだ。


58面体の全てが綺麗にカットされ、そして研磨されて はじめて

ダイヤモンドが あの多くの人を魅了する光の屈折、輝きを放つ・・・・

ある人が、この言葉を使い、人間をダイヤモンドに例え、

こんな話をしてくださった。


人間も、このダイヤモンドと同じで、ある面だけが磨かれていても

綺麗な光は出ない・・・


58面全てが綺麗に、時間をかけ、丁寧に研磨されて

初めて美しくなる・・・  光を放つ・・・ と

なるほど・・・  


とても、分かりやすい・・・・

合わせて 最近、よく言われること・・・


人間は生きているうちに、自分の脳の10分の1しか使わない・・・とか

つまり、いかに自分の潜在能力や可能性を自らが抑え込み、そして

自ら発見すらしないで一生を終わるか・・・・


人間は、とかく得意な分野にばかり時間を費やそうとする・・・


自分も苦手な科目は、勉強しなかった  そう言えば・・・


日本でも、米国でも、どんどん人のキャリアが専門化している。

それだけ、どの分野も奥深く、複雑になっているからではあるが・・・・・


得意分野、専門性、プロとして 自己のキャリアを確立する・・・  


そういう時代の流れも大いにある。


米国はもともと、専門性、キャリア、そして資格や実績が、


その人の収入や地位あるいは、職を得る上で最も重視される社会・・・

日本も最近、同じ会社員でもどんどんキャリアの専門性が問われ、

そして転職が普通になってきている時代で、どんどんその専門性を

転職を通じて 磨く考え方が増えている・・・・・

だから なおさら

同じ価値観・・・

同じ業務・・・

同じ人脈・・・

同じ世界・・・

同じ業界・・・・・


やはり人をダイヤモンドに例えると、一生かかって ほんの2-3面くらいしか

磨けなくて終わってしまう人が 多いのだろう・・・


その2-3面だけは ピカピカ・・・




まさか・・・

自分のこれまでの人生を、5年刻みで振り返ってみると

「まさか」 の連続だった・・・・


まさか サントリーに入社するなんて・・・

まさか ロンドン勤務になるなんて・・・

まさか、あのハワイに勤務するなんて・・・・・・


まさか、会社を辞めるなんて・・・


そしてまさか、

ハワイに本当に永住するなんて


まさか、まさか、 まさか・・・・・・・・・

その度に、戸惑い、恥をかき、自信を失い、驚き、懸命になり

そして ヨイショと乗り越えた・・

どれも大して立派には乗り越えられなかったが、何とか這いつくばって


よじ登って、乗り越えてきた・・・

周囲の人に迷惑をかけ、そして助けてもらいながら・・・

しかし今になって思うと、その「這いつくばった時」の経験が

一番 自分の財産になっている。

ブリリアン カット・・・・・・・

人間として輝く為には、

好きなこと、専門性、そして その道のプロ・・・・・


とばかり偏らず、 自分を枠にはめ込まず


これからも、また新しい 「まさか」 を期待して、どんどん色々な

経験を通じ、自分を一面でも多く磨いて行こうと思う・・・

まだまだ自分の脳の10分の1しか、使っていない・・・・

自分の場合 どうせ大した脳ミソの量ではないだろうし・・


このまま終わったんじゃ、もったいない・・・・   


そう 思うから。

投稿者 : 08:05 | トラックバック

2005年06月07日

毎日 ゴルフ

5月末で、会社を辞めてちょうど 3年 が過ぎた。

時が過ぎるのは早い と言うか、この3年間は自分の人生の中で一番

迷い、考え、喜び、とまどい、味わい、そして 自分が変わった・・・・・


有意義な  1,100日間  だったと思う。


石の上にも 3年・・・  本当に昔の人は いい事を言う!


3年過ぎて、ようやく 色々な事が見えるようになってきた・・

ほんのちょっと、自分の事が理解できるようになってきた・・・ 


そう ほんの ちょっと。


そして私の 得意なフレーズ  「やっと」・・・ 


遅咲きの 気づき・・

退職の日が 5月31日に決まり、その前に永年取得できなかった

有給休暇を取り、五月の連休を合わせ、会社から1ケ月くらい猶予を

貰い ゆっくりした。

実は  その時、内緒でやってみた・・・・・


そう、「毎日 ゴルフ」・・・・・・・

たくさんの人が、引退したら「毎日ゴルフして・・・・・・・」と言ってあこがれる あれ。

ほぼ毎日ゴルフ場へ行き、ラウンドし


そして、おにぎりと ボトルドウォーターを持って

練習場へ行き、毎日ボールを打って、チッピングの練習・・・

毎日 毎日・・・・・・・・  ゴルフ・・・・・・


いいなー !  と思われる方へ ご報告・・・



こんな つまらない事は無い・・・・


1週間過ぎたら、飽きた・・・・・・・・

もともと ゴルフが上手でないからという事もあるが、


本当に ! 面白くない。

最初のワクワクは すぐイライラ、 何でこんなことしてんの!


に、変わった・・・・・・


それを  贅沢って言うんですよ 内田さん・・・

はい。

でも、これホント・・・・

そう、ケーキ屋の人がいつでもケーキ食べれるのと同じ。


ラーメン屋の人が、毎日ラーメン食べないのと同じ。

試してみたが、こんな面白くない・・ イヤ、むしろ苦痛はない。


毎日 会社に出勤するのと 同じくらい  つまらない。

スコアーは良い時は 81~2で上がる事もあるが、

すぐ90以上をたたく・・・

基本が出来ていないからだろう・・・ すぐ あれよ あれよ と崩れる・・・

だから面白くなかった・・・ それも 大いにある。

でも、 その理由は  たぶん・・・


「目標 が無かった」 からだと思う・・・

毎日ゴルフをする為の、「目標」 が無かった・・・


ただ、ゴルフをしていた と思う。

そう、何事も 「目標」 を持ってやれば面白い・・・

これがないと、それは、単なる 「時間の浪費」

プロ野球のリーグ優勝、順位が決まった後の、

「日程消化ゲーム」・・・・・・ あれと 似ている。

エキサイティングでない。    熱い 感動が無い・・・

ただ 暑い だけ・・・・

「毎日ゴルフ」 の生活を 試してみて、 学んだ。


これ 結構 自分にとっては 発見であった。

投稿者 : 07:44 | トラックバック

2005年06月06日

不動産バブル

ハワイは、依然として不動産市場が活況を呈している。


一戸建ての平均取引中間価格が61万ドル・・・

コンドミニアムのそれが、265千ドル・・・・・・・・


いずれも、価格が上昇し、市中の売り物件の在庫が急減しているとか・・・

つまり、売り手市場・・・・・・・・

ここにきていくつかの新しいコンド、ホノルル市内から


車で30分圏内にどんどん建売住宅が建てられているが、

追いつかない。

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つい3-4年ほど前まではハワイの冷え込んだ不動産市場を見て、

IT 長者でホットなサンフランシスコの不動産市場と比べられていたが、

ハワイも、ここ1-2年は少し異常なほどの値上がりをしている。

米国では、売り物件の市中での 「在庫日数」 というのが

まず市場の活況を、判断するのに使われる・・・・・・・・


つまり、売り手が市場に自分の不動産を出す・・・


この物件が売れるまで、何日市場にあるか?

最近では、この日数がどんどん短くなっている。


つまり、すぐ売れる・・・・




売り手の、希望販売価格を  Asking Priceという・・


これに、買い手がオファーを入れる・・・・・・これが Offering Price


最近では、ビット状態が出始めている・・・

つまりAsking Priceより、少し上乗せした額で 

何人かの買い手が Offer を入れる。


競争入札・・・・・・  日本みたいに 談合は ないから・・・


つい 4-5年前までのサンフランシスコ に似てきた・・・・


ハワイの不動産価格は、これからも上昇を続ける・・・

というのが大方の見方・・・・・・・・・・

へー ・・・


例え住宅ローン金利の上昇があっても、

米国では戦後のベイビーブーマーが

ここ1-2年内から 物凄い数で引退し始める・・・


この人たちの中の富裕層は、ハワイに別荘を持つか、

あるいは移り住んで来る・・・


そう 地震の多い カリフォルニア州 からも地震のほとんど無い

ハワイ州に転居したいと考える人が増えるそうだ・・・

金持ちは 地震がキライだから・・・・・・・・・




土地が限られていて、ゾーニングや建設規制の

多いハワイ州は、物件そのものの数がラスベガスのように 

ビッグバン状態では増えない。




「イヤー ほんじゃ 内田さんところのコンドミニアムも

随分値上がりでしょう。 良かったですねー   

う ら や ま し い ッ !」 ・・・・・・・・・

・・・・冗談 じゃない・・・・


これだから、知らない人は 困る・・・・


毎年 急ピッチで Property Tax が高くなり、困っているのに・・・

だいち 今 ここを売ったとしても どこへ行けって言うの・・・




この固定資産税の見直しは、下がる見直しはノロノロだけど、

上がる見直しは何倍も早い・・・・・・・・・

ほんとに こういう時 税金はすぐ上がる・・



よく、住む家を  買った方がいいですかね? 

それとも賃貸の方が?と聞かれる。


不動産屋さんは、今は売り時で、買い時では無いと、言う人が多い・・・

専門家が言うのだから、間違いないだろうけど・・・・・・・・

でも 賃貸している人が、どんどん大家から追い出されている・・・・・


大家から 次回の契約更新時を機に、この 「物件を売る」 ことに

決めたから出てくださいって。




ハワイは 日本のように、「居住権」 なんていうのは無い・・


だから契約更新前にこの通告を受けて、通常45日くらいで

引っ越さないとダメ。


そのまま居座り続けると、警察が来る・・・

そう、ホント に 来る・・・  その期日で 「はい さようなら」


あのー ウチは寝たきりの家族がいるんですが・・・   


何があっても 全然 関係ない・・・    


次に住むところが見つかるまでホテル暮らし・・・



自分の住居としてどこかを買うか、それとも

6ヶ月~12ヶ月の賃貸契約をしながら 

出て行けと言われれば、その都度 引越しして

住居を移り続けるか?




もちろん、その人毎の 不動産に対する資産価値とか所有に

ついての考え方によるが、 以下 私見まで・・・・・


不動産を買うかどうするかには、3つの 重要な要素があると思う。


もし不動産を購入するなら・・・・・・



① 住んで良し、  ② 貸して良し、  そして ③ 売って良し・・・・・・


*自分で住むのが 快適で立地なども便利か? 維持 管理費が適当か?


*すぐ賃貸で 貸せるか? ・・・借り手が 「いくらでも」 いる物件、エリアか?


*そして、売りたい時に価格さえ適当であれば 「すぐ」 売れるかどうか?

つまり市場に出して 何週間かで現金に換わるか?・・・


この3要素をクリアーしていれば、米国では不動産は

優良な「資産」だと思う・・・

それに今のディスインフレの時代から、将来 もし

インフレになったら不動産は、一番の リスクヘッジ・・・・



米国では土地所有権付きの物件の事を Fee Simple という。


購入物件の基本は、この フィーシンプル が

好ましいに決まっている。


しかし、Lease Hold (土地リース) に対し

所有権 とはよく言ったものだ・・


米国で土地を所有している個人なんか 誰もいない・・・


えっ !  ホント?  何で


固定資産税を払うのを辞めた途端、州政府 

に物件を差し押さえられる・・  

これが実態。



Real Estate  そうこの Real はラテン語で 王様 という意味。


だから今の時代で言えば、底地権は 国や州、そして一部の

信託財団の所有物・・・・・・・


だから、突き詰めれば、「固定資産税 支払い義務 所有権」 ・・・


これの方が 正しい。


ハワイ州では、この土地をめぐり 先祖代々からのハワイアンと

州政府、連邦政府がいまだにもめている・・・


そりゃそうだ

ハワイアンの人から見たら 「なんで元々 自分達の先祖の

所有していた土地に税金を払うんだ?」

と思うのだろう・・・・・・



皆さん、不動産を買う時は、不動産屋さん<以外>の

人の意見もよく聞いて 慎重に判断してください。

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2005年06月05日

クム フラ

私のブログは、タイトルが思い切り飛ぶので ご容赦の上

しっかり着いて来ていただきたい。

私の昔の同僚で今でも付き合っている彼は 奥さんが、フラダンスの クム フラ。


クム フラ という意味は、日本語で 「フラの師匠」 ・・・

そう先生・・・


彼らの家に毎年、クリスマスパーティーに招かれる・・


彼の家は、マノアにあり、その家は州の文化財に指定されている。


ものすごく綺麗な庭と、家の中もまるでおとぎの世界・・


彼ら夫婦は、この家を管理、維持、そして家の内外に

たくさんの花を置き、生活を楽しんでいる。

ここの奥さんが、クム フラ。


彼女は、気分が乗ると皆の前で、余興として フラ を踊る。

すごい!  これが。


何というか、やはり芸術。


この奥さんの太陽のような人柄もあるのだけれども、回りの人の眼が

彼女の踊りに 釘付けとなる・・・


同じ釘でも 昨日の 釘とは 違う・・・


・・・・・・・・・・・

見ていて 感動する。

ハワイでは小さい女の子にフラを習わせる家庭が多い。


健康に良い、文化伝統、 そして笑顔の訓練・・・

フラダンスのプラスの効用は、我々が知らないほど多いそうだ。

今朝ある情報誌を読んでいたら、こんなフラダンスの歴史について


色々と書いてあったので思い出した。

「フラは心の言葉である」  カラカウア王の言葉・・・・

わかる・・・


本当にそうだなと感じる・・


同じ 「舞」 でも 日本の伝統舞とは決定的に違う点・・・

笑顔・・・

フラダンスの笑顔は、すごい・・・ 綺麗を通り越して、 美そのもの


男性の場合のフラはあまり笑顔では踊らない。

そう「力強さ」を強調・・・ ダンサーも 皆 マッチョマン 


フラの 指の動き、手の動き、そして踊りの形には全て意味がある・・・・

全く 恐れ入る・・・

6/11の カメハメハ・デー を前後して始まる

キング カメハメハ祭 の一環として6月最後の週末に

フラ大会が催される。


今月は、是非 この大会に行ってみようと思う。

投稿者 : 11:32 | トラックバック

2005年06月04日

得手 不得手

昨晩 自分の車の 右後輪 がパンクした。


困った・・・   その後のアポもあるし・・・

人生のことや、道徳、それにビジネスのこと

偉そうに 言うのは得意だが

パンクにはあわてて 手が出ない・・・


昔から、こういう機械いじりが 苦手・・・・・・

男なら もう少しこういうことが得意なのが普通だが、


カラキシ だめ。


何とか、友人の応援を得て、スペアータイアに交換。

事なきを得た。

今日は近くの Lex Tire まで修理に行く・・・・・

Picture 198.JPG


大きな 釘が・・・・

1時間で修理してもらっているうちに ジムへ・・・・

昨日のビールを しぼり出す・・・ 


エクササイズを終え、戻ってきたら、修理も完了していた・・・

よかった・・  料金は?


アメリカは Labor が高いからな・・・・

さて・・・・・

$15.62・・・  


えっ?     Fifteen ? Fifty ?


Fifteen sixty two ・・・・   OK!

おー ・・・意外と安く上がって よかった・・・

外交から、いきなり パンク修理の話・・・・


話題が飛ぶにしても、程 がある・・・・・

人には、それぞれ得手 不得手がある・・・  

投稿者 : 14:51 | トラックバック

2005年06月03日

外交

今日のコラムは、カテゴリーを選ぶのに困った。


そんなことはどうでもいいか。

昔 駐在員として、ホノルルに勤務している頃、当時ホノルル総領事を

されていた、法眼健作 (ほうげん けんさく) さんという方と知り合う機会を得た。

何のご縁か一緒にゴルフをしたり、サントリー直営のホノルルレストランに

よくご来店いただいたので、親しくお話しさせていただいた。


領事館に年末のご挨拶に伺った時も、部屋に通してくださり

1時間ほどお話を伺ったことがある。

この方は、親子2代の外交官。


そう、東大 キャリア・・・・  超 エリート・・・・

ホノルル総領事の後は、日本の外務省へ局長で栄転帰国、

その後国連の広報担当事務次長まで勤められた・・・


日本の外交官としては 「珍しく」、英語のとても 流暢な方だった。


そう、日本の外務省は 「外 交」 してないから・・・

・・・・彼らのやっているのは、「社 交」・・・・  ・・・機密費使って・・・


それまで数多くの領事館の人を見てきた自分の印象の中でこの方は、生粋の 

「外交マン」 という感じがしたのを覚えている。

この法眼総領事から、どういう訳か可愛がっていただいた。

その時、総領事はこんなことを言われていた・・

「内田さん。 外交というのはね・・・ 50:50が基本なの。

51:49だったら これ 大勝利なんだよ!」って。

「はー。 なるほどー。 さようでございますか・・・」って答えたけど


何言ってるのか よく意味が分からなかった・・・・・・・・その時は

でも最近、その言葉の意味が、だんだんと分かるようになってきた・・


あくまで自分流 にではあるけれど・・・


つまり、外交っていうのは、お互いイコールでなければいけない・・

70:30や、80:20を望むのは、占領と同じだって・・・・

そんなことかなー と 理解し始めている・・

そう、人間関係と同じ・・・・・・・・


お互い様・・・


国の大きさとか、豊かさ、核兵器持ってるとか持ってないの問題じゃなくて、


・・・お互い様・・・・


そう、身体の大きさとか、腕力の強さ、肩書きではなくて・・・

お互い、国とか、人間とか・・・・・・ 同等に、平等に・・・


人に「人徳」という言葉があれば、国には「国徳」という


言葉があっていいはず・・・・


交渉して 51:49だったら 万々歳・・・・・・・ 


相手も幸福でなければ、真の外交とは言えない・・・


そういう風に思えってことかな・・と。

強い人ほど、強い国ほど 権限のある人ほど 


そう思って欲しい・・・・・

法眼総領事は、その時・・・

「米国と、日本の両国を合わせると世界経済の40%を

占めるんですよ! 内田さん。」

その迫力に・・


「はいっ!  すみません。」

別に 俺が謝らなくても良い・・・・・・・・


「その40%の経済を握る日米両国が、世界に果たす役割は

計り知れない・・・・・・・・  そうでしょう! そう思いませんか? 

内田さんっ!」

「はいっ おっしゃる通りですっ!」


ロシアとの交渉で永年、一進後退の北方領土問題・・・・・


四島 完全返還・・・

二島 部分返還・・・

そして、最近 


四島を 両国共同の領土として統治してはどうか・・・


という案があるとか?

この問題 きっと法眼総領事がおっしゃった、日本とロシア両国の利害の

比率が決め手なんだと思った。


今回のコラムは、堅すぎて 面白くなかったか?   すみません。

投稿者 : 03:22 | トラックバック

2005年06月02日

褒める  <上級 編>

今日のハワイは、曇り空・・・


いつもと違って、少し暗い・・・・・

Picture 160.JPG


こういう時もある。  曇り空もまた良し・・・・


おじいちゃん みたいな事を思う・・・ 最近は


さて

今日は、褒める・・・ その上級編。

相手を褒めると、その人と自分との人間関係はフツー良くなる。


そりゃ、フツー 悪くなる 訳はない・・・

しかし、ここで終わってしまうと、黒帯 は取れない。


他人を褒める時、もっと効果がある方法がある・・・

それは、


その人のいないところで、第三者にその人のことを褒める・・・


そう、田中さんに 対して その場にいない 鈴木さんを褒める・・・・

要するに、「褒める 陰 口・・・・」

これ、強大なパワー。

初級編と比較にならないほど、プラスのエネルギー・・・

これも、ホント のことを褒める・・・


事実を 捏造 してはいけない・・・

あの時、鈴木さんは、こんな事をしてくれていた・・・


本当に 彼はエライ!  という具合に・・・

田中さん に言う・・・・   そう 鈴木さんが 帰った後に・・


相手が田中さんだけでなく高橋さん渡辺さん、と増えるとそのプラスのエネルギーは


2乗、3乗で 広がる・・・・・・

特に、同じ、組織、会社、家族でそのプラスの効果は計り知れないほど、


連鎖する・・

やってみると 分かる・・・

そうか・・ 田中さん、 鈴木さん、高橋さん、 渡辺さん 皆に良い波動がね・・・

そう、実は 「効果」 はそれだけでない。

褒めてる 自分が、そのプラスのパワーを浴びる・・・

皆から、信頼を得て そしてリーダーとしての裁量を認められる・・

しかし、残念ながらここまででは、黒帯 の免許は出せない。


その事に、田中さんが


「そうですよね、鈴木さんって こんなこともしてくれたんですよ。

ホント あの人 内田さんの言う通り 偉いですよ・・・」

出たー !  出た 出た。


ここからが 勝負・・・・


自分のコメントに賛同して出た、この田中さんからのお褒めのコメントを


翌日   鈴木さんに伝える・・・・

そう、今度は 田中さんがいないときに・・・・・

「鈴木さん! あのね、きのう 田中さんが あんたのこと こう言ってたよ」って・・・


サラっと・・・・・


そう、褒め言葉の 「告げ口」 ・・・・

これも、捏造 はダメ・・・ コメントを正確にそのままを伝える・・・

NHKの 「プロジェクト X 」 みたいに 粉飾 しては ダメ・・・・・・・・


当然 田中さんは、この会話知らない・・・・・


田中さんは、今日 非番 だから・・・


それを聞いた 鈴木さんの気持ち・・・  

もうあとは 解説の必要なし・・・

ここまで、来ないと 師範の免許 は 取れない・・・

褒める・・・  こんな簡単そうで、難しいことは無い・・・


でも、習慣にしていると  だんだんできるようになる。

褒めることを習慣にしていると、


自分が つい他人の悪口を言ってしまった時・・・


自分の体内に、ちょっと やばい 「毒素」 が回るのがわかる・・


なんか、 良いものが 酸化して、腐っていくような・・・


だから、いつも自分の 「精神衛生上」 の為に、他人を褒めるようにしている。


あー 雨だ・・・・・・・

雨も また 良い・・・・・・・・

投稿者 : 13:49 | トラックバック

2005年06月01日

褒める  <初級 編>

100回目の次は、当然 101回目。

また振り出しに戻ったつもりで・・・・・

さて、私のこれまで守ってきたモットー。




「褒める」  


そう 相手を ほめる・・・

私は昔は 「ヨイショ のウッチャン」と呼ばれていた。


相手の良いところを、徹底的に ほめる。

そうですね、人は褒めて使えって言いますからね・・・・・・・

人を褒めて使う・・・  これ かなり 作為的・・・・・  


あまり好きでない。


もちろんそれもあるけど 私の場合、そういうのと ちょっと違う。


相手の優れているところ、すごいなーと思うところ、魅力・・


「本当に」自分が感じた、そういう点をあえて当人に言葉で伝える。

お世辞ではなく・・・  ホントに ・・(これが 大事)・・ 思ったこと。


これは、ものすごい 施し・・・  ものすごい パワー・・・


もう、調子の良い時は、褒めて 褒めて 褒めまくる・・


相手は、「またー 何言ってんのー 内田さんはー」 なんて言うけど


今まで、その人から 怒られたり、殴られた事は 一度も無い。


褒める時のコツ・・・  心から 褒める・・・・・


恥ずかしがらずに、照れずに 心を込めて 褒める。

惜しみなく、褒める。

最初は、どうせお世辞と思っていた相手の顔が、


徐々に、ほんのり 悦楽 の世界に 入ってゆくのが分かる。


何か 「自信」 を取り戻しているような・・・

何か 渇いていた砂に、水がしみ込むような・・・ そんな潤いの ある表情に変わる。


その人のちょっと 疲れていた心 に栄養が吸い込まれて行くような・・・ 


そんな変化。

人間 誰でも、人から 褒められたい・・

でも、中々これが 褒めてもらえない・・・ 


文句を言われる事はあっても、中々 褒めていただけない。

だから、代わりに 私が褒めてあげる・・・

自分もこのくらい、褒めて欲しいよなー と思うくらい気合を入れて褒める。


相手の自信と感謝、そして何か希望に満ちたような笑顔を見るのが好き。


反対に、納得が行かないとき。

相手と二人きりで話す。  

あそこで あれは ないんじゃない?・・・と。

あんた それ 絶対に間違ってるよって・・・


でも、結局 最後は褒める・・・・・・・・
  


そう、 エラそうなこと言った お詫びも兼ねて。


人間が 一番得意で 好きなのは、他人の陰口、悪口・・・


反対に 苦手なのは、褒める事・・・・・・ 


相手を褒めるなんて、もったいないとばかり・・・


相手のことなんか褒めたら 何か損するような・・・・


褒めるのは 心にも無い 「お世辞」 とは、全然違う。

そんなの


昔の営業時代に、とっくのとうに 卒業している。


相手の魅力を、その人に 直接言葉にして伝えてあげる・・・・・


このパワーは、信じられないほど プラス の効果がある。

次回は、褒める <上級編> ・・・・ 乞うご期待。
Picture 157.JPG

投稿者 : 06:34 | トラックバック

 
 
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