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2006年11月30日

東京物語

2週間ぶりに 日本から戻りました。


久しぶりの日本は 思ったほど寒くなく


ありがたかった・・・・・・・けど

引いた・・・




やっぱり 風邪を引いた・・


帰国後6日目くらいから・・・

でも 2日で 復活・・・


さすがボクサー・・・?




初日は成田空港に昼過ぎ到着し 

そのままターミナルで


契約している顧客とミーティングがあった・・



さも 超多忙のビジネスマンである・・



その方の事務所が 成田に近いから

ただそれが理由だけど・・




3階にある レストランで


1時間ほどのミーティングを済ませ

そのまま リムジンバスに乗り込む



虎ノ門病院に入院中の義父を見舞うのに


ホテルオークラ行きのバスに乗った・・



ホテルに着いて 荷物だけ預け・・

ホテルから 2ブロック隣の病院に


歩いて移動し  病棟まで

思ったより 容態が芳しくないが

しっかり 握手をして見舞うことが出来た




東京は約 8か月ぶり・・・・

3月に ドバイへの旅行の帰りに寄って以来だ・・



毎回 日本に帰るたびに


思いつくことがある・・




昔は何とも思っていなかったことが

やけに 気になったり 驚いたり・・・




すっかり おのぼりさんである



成田空港に着いてから 


買ってきたフルーツのお土産を


検疫カウンターで申告する・・




検疫検査官はとても 丁重な態度である




税関も とても親切で 変に威張っていない

あー 昔より 役人さんがずいぶん愛想が

よくなったなー・・・・なんて




杉並区だけでなく

どの役所も サービス重視・・・か?



いいことだな・・・


現場の職員さんのほとんどは

あのように 皆 真面目に働いている


たまたま  中央の偉いのが

ずるい事や 悪いことをするから

イメージが悪くなるけど・・・



東京には 一週間滞在した・・


明日から

ハワイの 内田が

何なのこれ?  と思った日本でのあれこれを


勝手気ままに  思い出すまま

書いてみようか・・・なんて


投稿者 : 19:06 | トラックバック

2006年11月17日

ファーストネーム

アメリカでは ほとんどの仕事場や日頃のお付き合いでは


お互いを ファーストネームで呼び合う


しかし 相手が会社のトップだったり

お得意先の場合は どちらかと言うと

名字で呼ぶのが 普通・・・



英国では もちろんファーストネームで

呼ぶのが 一般的だが

余程 家族づきあい

または職場や 業務上で


かなり親しくならない限り

相手をファミリーネームで 呼ぶ事が多い




英国では <称号>があるからだ・・・


My name is Mr. Uchida と自己紹介する・・・



アメリカで これをやると 

「何だ? コイツ・・・!」となるが

英国では 「私は単なる ミスターです」 

Sir でも Baronでもありません・・

自分は称号の無い 普通の?人間です・・・と

相手に伝える意味もあるから



私は 今までハワイで仕事をしてきて

ほとんど 名字で呼ばれていた

私が日本人だから 地元の人も

名字でお互いを呼び合う 日本の習慣を知って

そう気遣っている事も 一つの理由だ・・・



でも 最近 ファーストネームで呼ばれるのが


好きになってきた・・・




家族の名前でなくて

私自身の名前で呼んでもらう・・・




名字で呼ぶと やはり堅苦しい・・・


何か 遠慮や

ファーストネームで呼ばせない 


偉そうな態度を感じるようになったからかな


ボクシングで 皆から Hey Masaru ! とか

Good workout ! Masaru ・・・・と声をかけられる


とても それが心地よく感じるようになった



ファーストネームで 呼んでもらうと


大切な自分だけの 名前を感じて


むしろ相手にたいしても 親近感を持てるような・・・



もちろん日本の人には 


いい歳した おじさんにむかって

マサル! あのですね・・・では 


反対に話しづらいかも・・


それなら 「マサルさん」  でも良いし

もう 昔みたいに名前で 


いじめを受ける事もないだろうから・・・?



これから 当地のアメリカ人には


Mr. Uchida は止めて Masaru  って呼んで


そう頼もうかな・・と思い始めている


投稿者 : 01:07 | トラックバック

2006年11月15日

嫌われ松子

嫌われ松子の一生・・・を観た


いやー 面白かった

皆の演技が下手なのはともかく

昔 昭和の時代の風景と 古い価値観に


一人の優等生、親から見た理想の娘の


転落人生が 

軽い音楽に乗って 面白おかしく


そして 明るく描かれている・・・




実は 面白い・・・と感じたのには

理由がある






自分も 昔小学生の時

「嫌われ内田」だったから・・・


題名を聞いて変に懐かしかった

昔 子供の頃 嫌われ者だった自分を思い出し 


とても親近感が


沸いてきたような気がしたからだと思う




えっ? 内田さん 嫌われ者だったの?

そう なんですよ・・・



小学校では 皆から村八分・・・


転校生の内田はイジメの対象だった・・



何故嫌われたか 知らないけど


皆から 仲間はずれにされた・・・

校庭で遊ぶ時も


ドッジボールする時も


鬼ごっこする時も

遠足に行く時も


皆から 上手に いじめられ 


仲間はずれにされた・・・



悔しくて 仕方が無かった・・・


ちくしょうって

家に帰って母親に 泣いて告げ口した

皆が いじめる!って




私の場合 名前が いけない

勝   (まさる)  だから

皆から 言われた



おい! 内田!


お前 (まさる) だから


<ま> を抜けば <さる>だな!   って


じゃー  <間抜けざる>だ!  あっは っはーーーー!

・・・・・・・なるほど うまい事を言う・・・・・・・・・




この野郎!   


わーい  怒った怒った


「間抜けザルが 怒ったぞ!」・・・・・・って


家に帰って 両親に抗議した


なんで「勝」なんて名前にしたんだよ!って




涙で 顔をぐしょぐしょにして

台所で 母親に抗議した・・・

名前変えてくれよ・・・・と




嫌われるのは  とても辛い・・・


いじめられるのは マジにキツイ・・・



特に子供の時は 本当に悲しい




でも 自分に そういう


他人から嫌われる要素が


あったからだと反省している・・・




嫌われる<何かの欠点>を持っていたのだ・・・と




そんな・・・


小さいときの そんな経験は

今でも 色々と影響している



相手を思いやらないと  嫌われる

自分勝手にしてばかりいると 嫌われる

自分だけ目立っていると  嫌われる・・・なんて




いつしか そんなことばかり考えて


ビクビク行動するような性格に


なってしまったような気がする・・・



でも それで今 何とか色々な方から

助けていただいたり 

支援していただいたり


あるいは たまに


内田さんの話 もっと聞かせてくださいよ・・・なんて


声をかけていただいているように思う・・・・



嫌われ 勝 の 一生


さて その結末や いかに?

投稿者 : 23:02 | トラックバック

生意気

世の中 色々な人がいるけれど


一番嫌われる性格の中に 

「生意気」な人 があると思う・・・・


生意気 を辞書で引くと


「差し出がましい 出過ぎ」 とある

そうね そういう人間がいる・・・




これ 自己中心 な人に 勝るとも劣らぬほど

嫌われる・・・


どうしてか?



謙虚じゃないし 間違えているから・・・

自分の 立場をわきまえずに発言するから・・・



日頃自分の立場をわきまえないでいると 


人生がだんだんと

順調な軌道から 外れてくる・・




少しずつだけど 外れて

気がつくと 取り返しのつかない状態になっている

そんな ことが多い・・




子供の癖に 生意気な事を言って・・・

ま 子供なら 「全くもう・・」 くらいで笑って済まされる



でも これが いい大人だと 悲劇だ

周囲や相手が だんだんと遠ざかって行く

そういう わきまえのない 生意気な人とは

誰でも だんだんと 付き合わなくなる・・



本人 あまり気がつかない・・・

「 どうして この私の立派な考えが受け入れられないのか?」


なんて 益々 「分不相応」に悩む・・・




そういう人には あまりアドバイスしてくれる人はいない

余程の お節介か 暇人でなければ

そういう 生意気な奴とは 付き合わないように


誰でも距離を置くようになるから・・・・



私も 気をつけている

コンサルタント だなんて言って正論ばかり


理想論ばかり 立派なことだけ言わないように・・・

顧客の 考えにそって 話をするように

気をつける・・・



そうですね 本当にそういう考え方がありますよね・・・って



でも どうしてもその顧客からの依頼や

自分の仕事が嫌な場合・・・

人間 誰にでも一つ「権利」があると思う


宮仕えだと なかなかこの権利がないが・・・



その権利とは

自由に批判し、自分の意見を言う

そして

お金をもらっている その仕事を断って辞める権利・・・



これを間違えて

「批判しながら お金をもらう」のは

世の中で 一番見苦しい・・・

泥棒か詐欺と一緒だ・・・    オー !!




人間 文句を言いながらお金をもらうのは


道義に反する よ



生意気だと


余程 それを売りに芸能界や評論家の世界で

切った張った、時には右翼や 各種団体から

猛烈な誹謗中傷 最悪身の危険を感じるような脅しを


受けながら生きてゆく以外は


だいたい淋しい人生を送ることになる・・

投稿者 : 04:43 | トラックバック

2006年11月13日

人の喜ぶこと

さて とても良い天気の月曜日


道徳の時間である。


最近 日本の「いじめ」問題で騒いでいる 

国の指導者や学校の先生の

なさっていることを見て 残念に思う・・・




自殺予告に 慌てたり


校内での「いじめ」を認めて 

深々と頭を下げたり・・・



教育改革基本法案改正を急いだり・・・


全然 やってることが ズレているような


今日は書き始め ノッケから 偉そうだ・・・




そもそも 世の中

他人をいじめたり、嫌がることをする奴が多いのは

自分が 優しくされていないからだ・・と内田は思う

親も 学校の先生も

子供に優しくないからだ・・・

大人も 大人同士で 優しくしないから


世の中から 愛が無くなる・・・ギスギスする・・



いじめは 学校以外でも 会社の中でも起きる・・


社会全体で 広がる・・・

だって みんなイライラしているから・・



誉められたり 優しくされたり、

時に目をかけて厳しく指導されたりする代わりに

怒鳴られたり 圧力かけられたり

はたまた 

無視されて放ったらかしにされたりするから・・・


皆 「ほんじゃ、俺も同じ様にやってやろうじゃないの・・・」ってなる


公共広告機構の 面白いTVコマーシャルを見た

学校の 参観日の風景である・・・

作文の発表・・・  テーマは「うちの子供」??

普通 学校の子供の書く作文は 「うちのお父さん」だけど

生徒達と 父親達が 入れ替わっている

父親参観日・・・・ あっ 今は保護者参観日って言うんだっけ?


父親達ではなく 「子供参観日」

父親の作文発表を 子供達が


教室の後ろで見ている




お父さん 脂汗をかいて・・・・


「うちの 息子は・・・ 息子の趣味は・・・・えーと 
なんだっけ?  知らない・・・・」 と立ったまま下を向いてしまう・・・

子供のことを全然知らないので 

そのお父さん教室の中で絶句する・・・と言うコマーシャル・・・




親が悪い・・・・ ってよく言うけど


その通りだよ

親が子供に無関心なのがいけない・・


親が 仕事ばかりで

売上げとか 成績とか 出世とか言って・・・・

子供に関心を払わないと

子供は グレる・・・




そんなこと言ったって生活費が・・・って

父親の使命は お金を稼ぐ事が最重要課題・・・と


大間違いをしている父親が多すぎる・・・


父親参観日・・・自分も嬉しかった

教室の後ろに オヤジが来た時は

マジに 嬉しかった・・・・



他のお父さん達とウチのオヤジを比べたりして・・・

ウチのオヤジの方が カッコイイ・・・なんて

先生に指されて 答えた後

後ろを振り返って オヤジを見る

ちょっとだけ 微笑んでいるような・・・?

・・・・・ おー やったぜー!・・・・・・・・・




来てくれたことだけでも嬉しかった・・・

仕事が忙しいのに・・わざわざ来てくれた

小学生でも その位のことは 分かる・・・



人間 自分が嬉しい事をされると

優しくなる



自分が嬉しかった事


相手が喜ぶ事を 


他人にもしてあげるといい・・・




時々 思い違いで


「この お節介者!」って 


怒られたりするかも知れないけど・・・


他人の喜ぶ事を すると

世の中全体が 優しくなる・・・・



人の喜ぶ事をすると   

損だ! と思うアホがいる・・




あっ出た!   また アホ・・・



これが アホでなくて 何か・・・・


人が喜ぶと その「ありがとう」の波動の


かなりの部分が自分に戻ってくる・・・



これに味をしめたら最後

ハマる・・・

虜(とりこ)になる・・・


<人を喜ばして 自分が嬉しくなる症候群>に・・・

まさに 病み付きになる




いつも どうしたら人が 喜ぶか?・・・・と

考える持病を患う・・・


一種の中毒症状である・・・・

しばらく 人を喜ばせていないと


禁断症状が出てくる・・・・

オーーーー  って 手が震えて!??




人の喜ぶ事をしていると 

他人からも   


たまーーーー に、お返しが来る・・・



「内田さんに喜んでもらおうと思って これしておきました・・・・」って




これが 麻薬のように?快感なので


病み付きになる・・・・



人間社会は 


この喜びの循環が一番大事・・・  <断言>



他人の喜ぶ事を するように・・・

ちょっと そんな目標を 


誰にも気がつかれないように


そっと紙に書いて、


自分の部屋や車の中に置いて  


時々その紙をカンニングしながら


素敵な 優しい一週間を・・・・


投稿者 : 10:41 | トラックバック

2006年11月12日

思いつめない

最近 いじめ とか 自殺のニュースが多いですね

毎日 学校の校長先生とか 生徒が自殺して

ニュースになっている・・・




でも マスコミの風潮に流されてはいけない・・・

日本は ロシアと並んで 自殺大国なのは

これ 今年から始まったことじゃないから・・



ニュース性があるから 記事に多く載るように

なっただけ・・・・




毎年 交通事故死者数の4倍ほど

3万人以上が 自殺している国だから


ロシア だけでなく


イラクの内戦状態と そう大差は無い・・・・



最近 思う・・・

日本人は 「思いつめる」 習性があるって




何でも 暗く 深く そして真面目に


思う・・・・のではなくて   

思いつめる・・・・



思いつめると どんどん自分や相手を

追い込む事になる・・・



思いつめると  最後に何かがはじけるまで

行ってしまう・・・



思い  考え  悩み  問題を打開してゆく 

と言う正常な思考回路が


思い込み 思いつめて 悩み苦しんで もういっその事・・・ と< はじける>


最近は 自殺の予告が流行っているね

皆に注目してもらいたいのか?




日本には 最近やっとカウンセリングや心のケアー

なんて 言う事を考える風潮が出てきた・・・




メンタルな 問題は


自分も子供の頃から知っている 


「精神病院」 を思い起こさせ

「キチガイ」 と言う 差別用語を連想させるから 




皆 一人で 隠れて悩む・・・



自殺まで行かなくとも

我々 誰でも 思い悩んだり

不安や心身の不調を感じることはある・・・


思いつめない・・・


これ 大事だね・・

そんな他人事だと思って 簡単に・・・って言うかもしれないけど


いかに こういうスキルが日本人には劣っているか・・・

腹切り文化の遺伝子があるのもそうだけど


弱者切捨ての価値観が社会の根底にある・・・



最低になったら 社会から相手にされない・・・って

恥をかくことを最低・・と言う価値観を持つ人は


最後に自分で<清算>してしまう・・・



アメリカでは カウンセリングや心のケアーは

当たり前のように 皆受けている・・・




そこで 皆 学ぶのは

Coping Skill だ・・・・


難題に どうCope with(対応 処理)するかの 能力・・・




スポーツ選手も 


どんどんこのメンタルなトレーニングを

取り入れて 結果を出す・・・


思いつめないで どう対処するか

どう 考え方を変えるか・・


人生でも ビジネスでも

成功する上で これとても重要な


<スキル> だと思う・・・

投稿者 : 08:57 | トラックバック

2006年11月11日

職場規定

昨日はある日本資本の


ハワイ法人責任者から


ご相談を受けた・・・・



場所はいつもの ハレクラニホテルの

House without a key である 

当社の 顧客との屋外ミーティングスペースだ・・・・??



現在そのハワイ法人には 


彼女の下に従業員が5名いる・・・

たった5名と言っても つい昨年までは 

マネージャー 一人だった会社だが


最近本業が 急に忙しくなり

人手が足りなくて

ここ数ヶ月で ハワイ在住の日本人を


5名採用した会社である・・・



今時 珍しい急成長振りだが

職場で いくつかの問題が出始めている・・・と


どう 問題に対処すればいいか・・・・



まだ深刻な問題 とか 訴訟トラブルではないが

職場での 倫理 規定の不備に加え


各社員の仕事の生産性と給与額に


不釣合が生じ始めている・・・と



そのマネージャーは 


忙しくなる仕事のボリュームに加え


職場で生まれてきている

スタッフ間の「仲良しこよし」、「馴れ合い」主義に


ストレスと警戒感を感じはじめて


やや精神的に疲れている・・・・


そんなお話だった



本当は一昨日お会いする約束だったが


私の都合で 昨日に変更していただいた・・・


その会社の社員の仕事内容

そのマネージャーの持たれている


特定な従業員に対する不信感

そして

今までの 経過をお聞きし


アドバイスをした・・・・


まず

事務所の中の  レイアウトを変更した方が良い


えっ?   レイアウトですか?

そうです 今の事務所はただの作業場です・・・




たとえ 貸しビルの中の小さな事務所スペースでも

そこは  会社です・・・・と


どんなに少ない人数でも  

会社ですから

それなりに 組織や各スタッフの

担当業務に合った レイアウトが必要ですよ・・・って

はーん そうですか・・・・



次に 


従業員規定も無く


雇用契約から何から何まで


全て これまで


各社員と「口約束」でしてきた状況を

全部お互い書面で作成し 残す事



採用した社員の個人ファイルを作ること

加えて

来年1月から 各社員向けに


人事考課のシステムを取り入れるよう

アドバイスした・・・・



日本人は とかく

お互い 口約束が多い・・・

入社の時に  


「この人 日本人だし 良い人そうだから・・」なんて 


給与額とその人とだけの特別な採用条件を


いとも簡単に口頭で約束してしまう



これが後で もめる要因になる



面接の際は 履歴書見て

こう思ったんですけど

採用してみると 実は


全然期待はずれだったんです・・・・


なんてことは ちっとも珍しいことではない


ハワイで米国市民権やグリーンカードを持って

合法的に働ける日本人は

そう多くはないので


ついつい ・・・お互い日本人同士だし・・・なんて

信用し 「そうですね そうしましょう」って合意してしまう・・ 


労使双方が お互い


「こうして くれるだろう・・」と<勝手に>期待してしまう訳だ

そういうケースがものすごく多い・・・



職場での問題は こういうお互いの思惑違い

仕事や職務分掌に対する認識、理解のズレから

生まれる・・・




労務問題は 頭が痛い・・・

このマネージャーも 


膨大な仕事に加えて


労務管理業務も担当しながら


日本にいる社長以外、

誰にも相談できないで


精神的に参り始めていたそうだ・・・


皆誰でも そうですよ・・・


どこの会社の管理職も一緒です・・・って



職場の人間関係は 残念ながら

あくまで仕事上での人間関係・・・・と割り切って 


考えた方がいい・・・


そうアドバイスした


「お友達」 とか言う概念は

捨てた方がいいですよ・・と




そんな同じ日本人同士で ずいぶん冷たいんですね・・・って

言われるかも知れないけど

職場での労使関係や人間関係は 


日頃の私的な友人関係と

一線を画した方が 無難である・・・

だって ここはアメリカなんだから・・・・

ほー ・・・・



どうしてか

お互い 「労使関係」 になった途端

全ての問題を 100%同じに

共有できなくなるから・・・



そして 労使で言えば 法律は雇用者側に不利に

出来ている・・・・


あー メキシコが 羨ましい!!




そりゃー 会社の売上げ伸ばして


もっと 待遇改善を会社に申し入れよう・・・

これは 管理職も 社員も同じであるはずだけど

仕事のボリューム、 担当職務内容

与えられる責任と権限は

必ずしも 労使双方で


全て役割分担と 補完の関係に


満足がいかなくなるのが当然・・・



昨日のご相談の結果  


是非 本格的にコンサルテーションを


お願いしたいとご依頼を受けた・・・・



来週から この方と


会社の職場規定の充実と

各社員の労務問題の解決方法


そして今後の人事管理に関する

具体的な書類整備などの

コンサルテーションに入る・・・


大変ですね・・・でも それが管理職の仕事ですよ


大丈夫 今のうちにしっかり職場の規定

人事制度の基礎を作っておけば 後が楽ですから・・


まだまだ こんなの問題の内に入りません



私がそう言うと そのマネージャーの表情が

安心して 急にハツラツとしてきた・・・・

投稿者 : 04:41 | トラックバック

2006年11月10日

子供心

昨日は 朝6時から仕事をし、


午前中ボクシングの練習に行った・・・・

2時間の練習でヘトヘトになるが

コーチのアレンに 言われた


マサルの 左ジャブは なかなかのものだ・・って


まだ フットワークが不十分だが


動きがだいぶボクサー「らしく」なってきた・・・と誉められた




嬉しかった

人間 いくつになっても

誉められると 子供のように嬉しいものだ・・




お調子者の私は そう言われると

子供みたいに はりきって

右のストレートも 体重が乗ったかなりの重さになって

アレンのミットを ヒットする・・・




オーーー  ・・・ アレンが驚いて Good !って言ってくれる

There you go ! って




たまらなく 嬉しい・・・

「豚も おだてりゃ・・・・・」である


そう言えば 内田さん


一昨日の 顧客の通関トラブルは

どうしました?



あっ そう、   それそれ

うまく 通関できた・・・

私の緊急出動で 明日の会場への搬入が

可能になりました・・・



午後には 日本から到着した荷主の方を連れて


イベント会社の 倉庫まで実際に足を運び 


この目で 確認してきた



「間違い ありません・・・これで助かりました」

お客様も ホッと一安心 笑顔で喜んでくださった


夕方からは 別のプロジェクトのミーティング

顧客調査の結果 なかなかの手応え・・・・と聞き

良かった・・と嬉しくなる




このプロジェクト依頼主にも いい仕事をして

喜んでいただきたいから・・




昨日は 一日中 とても嬉しかった




コーチの アレンに誉められて

いい歳した オジサンボクサーも

子供心のように 「よし 益々頑張るぞ・・・」 なんて

来週の火曜日の練習がまた楽しみである・・


投稿者 : 06:52 | トラックバック

2006年11月09日

選挙

アメリカでは 人口の1%の 超富裕層が

国民の富の40%を握っていると言われている


この超富裕層 とは金融資産500万ドルを超える


と言うのが定義らしい

昔はミリオネラー と言われていたが

富める者が どんどん金持ちになるアメリカでは

ここ10年での 経済成長で


ペンタミリオネラー と言う新語が生まれた


「ペンタ」 とは 「ペンタゴン = 五角形」の意味から来る




そう だから 

5ミリオン以上の金融資産を持つ者・・・と言う意味だ



今回の選挙で ブッシュが大負けした・・・


やっぱりイラクだった・・・

そりゃー 大量破壊兵器だなんて


言いがかりつけて 戦争しかけて

本当に占領しちゃったものね・・・




アルカイダとサダムフセインだ!   って言って

本当はイラクが ドル建ての石油取引を


ユーロ建てに変える・・・て言ったから

チェイニー 副大統領と

「これ やっぱ マズイ よね・・・」って


「じゃー やっつけちゃおう・・」って

これが本心なのに・・・




二人とも 石油資本代表だから


バンバンミサイル打ち込んで

両方の国の兵隊犠牲にして

イラクの国民を何万人も 殺して・・・

これを 「テロとの戦い! 自由の為のコストだ」


って言いながら



凄い国だ

本当に 番長みたいな大統領だ




昨日の選挙敗北で

まずラムズフェルド国防長官を更迭して

イラク政策を 見直すって・・・




ブッシュの演説と記者との会見をテレビで見た

「短期の国民的人気ではなくて やらなければいけない事を
これからも実行する・・・」って




えっ?


あんた 国民の言う事は関係ない訳?って

自分がやりたい通りに やるんだ!って


そう考えているの?と思った


でも アメリカの大統領制度は


その位 強力な権限を 大統領に与えている



ブッシュ大統領を見ていると

お父さんと比べて 本当に


感情的に カッカ カッカ! する性格が

画面から飛び出してくるように分かる



あと 2年で アメリカも女性大統領誕生か?

あと 2年で政権交代か?




共和党ブッシュ政権は


この超富裕層の為に

相続税を恒久的に廃止しようと

法改正を急いでいる・・・



アメリカから 相続税が消えたら

今の貧富の差が これから

もっと もっと天文学的に広がる

メキシコみたいに


ブッシュ政権は


石油業界と軍需産業の為に

これから 残り2年

やれる事を全てやるはずだ・・・



そして 一番危惧している事・・

選挙が終わったから


原油がまた上がり始める




選挙で負けたから

民主党に政権を取られるように譲歩して見せて

米国内に実際にテロを発生させる

そう 「やらせ」 と一緒



それで 次の選挙で

ほーら 国民よ

民主党の言うとおりにしたら


テロが起きたろ~!・・・って



アメリカの政治は 本当にそのくらいの事は

平気でする・・・・・



こんなことぐらい 選挙戦略として


平気でやる・・・


真珠湾攻撃の歴史が証明している



米国の遺伝子は

そういう 弱肉強食と

富める者の パワーをより強める性格を持った


戦争優先主義 軍事国家だから・・・

投稿者 : 02:54 | トラックバック

2006年11月08日

足を運ぶ

最近 電話 ファックスに加えて、Eメールが一般的で


とても便利な時代になった・・・




サントリー勤務時代 ハワイから一度

日本に転勤で帰国したのが95年だった・・・

ワイン事業部に転勤となって  企画グループに配属・・・

そして ちょうどその時

全社で PCが導入され

社内での通信にEメールが導入されることになった


あまりそういうの 好きではなかった

コンピューターなんか 気嫌いしていたから




それが運悪く・・・   いや これが結果運良く

事業部に Eメールを導入する体制作りの

担当窓口となってしまった・・・




おい おい 俺がコンピューターか?

何  イーメールって?



そんな感じで セミナー


会議に出席する




戸惑いながらも 

事業部のメンバーより先に勉強すると 


自然と事業部のメンバーに教えたり

指示したりする立場になった・・・




その時 こんなものが


こんなに世界各国で


こんなに沢山の人に


こんなに便利に当たり前に

使われる時代が来るなんて


想像もつかなかった・・・・



便利な時代だ

電話でも 用が足りるし

ファックスも 助かる

Eメールなら 瞬時に的確に

相手にかなりの情報を伝達できるし 


受信もできる



しかし コンサルタントをしていて

この文明の利器をフルに活用しながらも

絶対の心情としている事がある・・・ 



必ず 現場に足を運ぶ・・・




一度 必ず自分でその会社や業者を訪問する


絶対に 電話とメール「だけ」で済まさない

ま そりゃ大した事じゃなければ別だが


トラブルや 難しい問題の場合

必ず 先方まで出向くようにしている・・・




あちらさんも 忙しい・・・

「 何! わざわざ 来たの・・・」 なんて顔される




でも 構わない

相手の事業所まで行って


話を聞いてくる

それも 笑顔で・・・


この 「笑顔で訪問する」のが大事



最初は怪訝そうな顔している相手も


私の笑顔を見て


「おー? まー 座んなさい」って 言ってくれる

日本のように お茶なんか出してくれないけど

そのトラブルやこちらの用件に


集中して対応してくれるものだ・・




一昨日から ある日本の大手精密機器メーカーから

ハワイでの展示会で使用する 器具 機材の


通関が出来なくて困っている・・・との


SOS が入った・・・


私のウエブサイト見て お問い合わせをくださった・・・


以前にも通訳のお問い合わせをいただいた方からだった




来週のホノルルでの展示会に 


この機材が絶対に必要なのに

通関できないんです・・・・と


何とかなりませんか?って・・・



内田救急隊の 出動である・・



空港近くにある フォアーディング会社を訪問する

「この書類があればOKだよ、 もうファックスしておいたから」


・・・・そんな訳ないんじゃん・・・・と思いながら

その担当者が 今朝ファックスした・・と言う

書類を持って 通関業者の事務所へ行く・・


何も行かなくたって電話したら?   って言われたけど

サンキュー でも自分で行ってくる・・・と


やっぱり 不安は的中・・・

そもそも まずその書類のファックスは 


通関業者の担当者には届いていなかった




車で移動した私より ファックスのほうが早いはずが

ファックスを送った側はもう これで 安心・・・と


思っていたようだけど


私の不安が的中・・・未着だった

ハワイでは こんなことは日常茶飯事だ・・・




ファックスが届いていなかっただけでなく

私が代理で 届けたその書類では

通関できないよ・・・って


ほらねっ !   だろー!


また当たった  私の予感が・・・




通関業者の事務所の一番奥にある


社長室に通された・・・




日系人の 79歳になるその社長は

大学教授のようなコワイ顔して

書類の山を 一つ一つ整理して


ダメだよ これじゃ 通関できない・・・って

あんた 誰?って


ほら!  やっぱり




何が不備で 何が絶対に必要なのか

その社長から 細かく聞く・・・




謙虚に 相手のお叱りを聞きながら聞く・・・

何も 私の間違いじゃないけど拝聴する 

そして 


「そうですかー ごめんなさいね・・・」って



No No, It's not your fault! ってその社長は言ってくれるけど


謝っちゃう・・・・ 

すみませんでした。  すぐ日本に連絡します・・・って


謝らせたら 内田の右に出る者はいない! ?




その社長 すっかり機嫌を直して

丁寧に 一つ一つ教えてくれた



ボクは日系三世・・・
両親は福岡と 熊本の出身でね・・・なんて言いながら


へー そうですか
私の田舎は 山口です・・

なーんて

すっかり お友達になってしまう・・・・



日本のシッパーとの連絡で 昨夜遅く


一通りの書類が Eメールで届いた・・・

これで また今朝もその通関業者に足を運んでくる


メールの転送と 電話だけでなく・・・


そして もしうまく通関が出来たら

荷物の搬入先に 実際に荷物が届いたかどうか

これも電話でなくて 自分でその会社の倉庫まで

行って確認してくるつもりだ・・・


文明の利器は もちろん便利だけど

あくまで 自分の足で 現場に行って

実際に自分の目で見て 確認して来た方がいい・・・




仕事に だめを押す だけでなく


どんな面倒くさい事でも・・


いや  

面倒くさい事やトラブルほど 


現場に足を運んだ方がいい・・・



先方まで 足を運ぶと

色々な発見や 思わぬ出会いとかの


追加のご褒美もあるものだ・・・ 


依頼人、顧客にコンサルタント料の請求書を作成するのは

依頼事項を 確実にこなし、 自分の目で実際に


結果を確認してきた その後である・・・


投稿者 : 06:16 | トラックバック

2006年11月06日

犠牲

おはようございます!


もう月曜日だ


あっという間に 先週が終わり 今週が始まった


光陰矢の如し・・・である



それでは 皆さん着席を・・・


かったるい と思うけど道徳の時間・・・




さて 今日のテーマは 「犠牲」について


人間は この 犠牲 と言う言葉を聞いて

はっ! と対応が二つに分かれる




普通 100人の内 99人の人が 


「マズイ! 逃げろ!」と 反射的に考えて反応する・・・

だって 犠牲になるのは 嫌だし

だいち 損だから・・・・


冗談じゃねーよ!って・・



しかし 100人の内 1人は こう反応する

はい! 私が受けます・・・って

その 損な役回り 私が担当します・・と手を挙げる




日米野球の特徴の大きな違い

<犠牲バント> についての考え方

アメリカでは あまり日本のように

犠牲バントはしない・・・

だって 点を取るために


そのバントさせられる選手の

記録や個人の能力を 犠牲にするから




一方 日本野球

犠牲バント が多い・・・


個人の記録なんかより 徹底したチーム優先


チームが勝って 初めて個人である・・




でも 犠牲的精神・・・・


これは 日本でもアメリカでも尊ばれる・・



アメリカ人も 犠牲的精神が 大好き・・・

そういう人を とっても尊敬する・・

イラクやアフガニスタンで亡くなった米兵


9.11で 炎上するビルに救助に向かって

倒壊するビルの下敷きとなって殉職された


警察官 消防士の方々・・・


こういう犠牲になった人達にはヒーローとして

惜しみない賛美を贈り 残された家族を


皆で支援する文化がある・・・・



何故か・・・・


犠牲になる・・って


言うのは簡単だけど 


実際になかなか出来る事じゃないから

命がかかっていれば これなおさらだ・・・




たとえ命じゃなくて 


お金や時間、

あるいは手間のかかる「損する」ような役割も


誰だって嫌だ・・・・

えっ?   そんな 何で俺が?  


嘘でしょう?・・・って




あー すんません・・・

ちょっと用事を思い出しました・・・って言いながら

逃げる人がほとんどだよね・・・


ビジネス 仕事  人生で成功したければ

犠牲を払う精神を身につけるといい・・




逃げないで 一番損な役割を果たすといい




いちいち 言い訳して 

損な役割を断らない方がいい・・・



例え 周囲の人から


お人好し・・・とか


真面目・・・とか

バカな奴だ・・・とか


嘲笑されても 気にしない



損と得があれば

損の方を取った方が人生上昇するよ・・




得ばっかり考えていると

それもまして 他人を犠牲にして


自分の事ばっかり優先していると

<誰か>から 手痛いお仕置きを受けます・・ 断定


犠牲的精神を忘れている大人が多いよね 

子供みたいに 

自分の成績ばっかり

自分の部署の実績のことばっかり

自社の利益ばっかり真剣に考えている・・

俺はがんばって会社の為に仕事してる・・・と勘違いしながら



そういう大人が多過ぎる・・・

可哀想に・・・・逆だよ 逆っ !


成功したければ 犠牲になるといい

それも 喜んで犠牲になるべきだ


だって 世の中

必ず最後には帳尻が合うんだから・・・


100人のうち  一人だけに与えられる

ご褒美  気づきを与えられるよ・・・  断定



では今週は「犠牲的精神」で 良い一週間を


投稿者 : 08:35 | トラックバック

2006年11月03日

三つの <かく>

人生に 成功しないタイプ・・・


色々とあるけど

三つの 「かく」 が原因だそうだ

義理欠く・恥かく・人情欠く・・・・・


誰が言ったか知らぬけど 名言だ・・・


義理を欠かないことも大事

恥もかかないように

そして


人情に厚く・・・・



そうしないと 人間成功しない・・と


それと お金を貯める為の 三つの 「かく」



これは


義理欠く   恥かく   汗をかく・・・だとか・・・

ちょっと情けないけど 言っている意味は分かるような・・・



しかし  年寄りには

この最初の 三つの 「かく」

義理欠く 恥かく  人情を欠くのが


長生きの秘訣だそうだ・・


日本は 冠婚葬祭や お付き合いが

日常の仕事 生活でとても重視されるけど

これが いかに人間の体力と時間、そして

財政面で負担になっているか・・・・と




長生きしたけりゃ


冠婚葬祭には 出ない?




着る物も 流行なんか追わないで
カッコなんかより 機能性重視?
恥をかいても 気にしない・・・




ついつい 人情に負けて


他人の問題に巻き込まれて 

足を引っ張られないように



そんな 一見薄情で ケチで 無慈悲な生き方が

ストレスや 無駄な時間を少なくして

快適に 生きていける・・・・ なるほどそうかも知れない



疲れるよね  日本の冠婚葬祭の文化・・・


心からの お悔やみと お祝い・・・と言うよりも


義理で 行く事が多いもの・・・


サラリーマンの営業幹部で忙しい人は


会社に 白ネクタイと 黒ネクタイをいつも用意して


お通夜と 告別式・・・・

披露宴なんかを はしごする


あっと言う間に 半日  一日が過ぎて

「仕事をした気」 になってしまう

お付き合い  義理立ての冠婚葬祭出席は


本来の仕事ではないはず・・・


これは 日本民族が古くから持っている

「礼の精神」とお互いの「互助精神」を 

「私は・・・  わが社は忘れず持っていますよ」


と言う証を 披露することが主な目的だからね・・・



何でも欠かずに 努力するのも立派だけど

お付き合いも 限度 程度と言うものがある・・・・




薄情は いただけないけど  

虚礼もいい加減見切るようにした方がいい




完璧でないくらいの方が


人生 気が楽だと思う・・・・


投稿者 : 22:54 | トラックバック

2006年11月02日

今日は朝から 雨模様


ボクシングの練習に出かけたら その地区だけ停電で

ジムはクローズ・・・・

やれやれ また停電である・・・




雨脚が だんだんひどくなると 道路が益々混雑してくる


仕方がないので メンバーになっているGold Gymへ行く

駐車スペースが 無い!

どこのパーキングメーターも 一杯・・・
雨 1.JPG

やれやれ 仕方が無いので

自宅に戻り 今日は外へ出るな・・・と言うことなんだと

観念し、4階のジムでトレーニングして サウナに入る・・・



すっきりしてこれから顧客から依頼のあった


調査報告書を書く・・・

<仕方が無いから>  と言うけど

たまには予定通り行かない日があっても良い

そういう時は 他にある仕事をやれば

明日以降 楽になるから・・・
雨2.JPG


「成功者に学ぶ時間術」夏川 賀央、成美堂出版によると・・・・



●時間はすべての人に同じく与えられているのに、
どうしてこんなにも差があるのでしょうか。

私は、その差は、時間の使い方の習慣にあると考えます。
 

●時間を増やすためには、まず、ムダを省きましょう。
ムダを省くとは、目的を持って行動するということです。

 

●次に、すきま時間を活用します。
 
常に本を持つ。通勤中に本を読む。トイレで本を読む。・・・
いろいろやれることはあるはずです。


●そして、決定的なのは、早起きの習慣です。
朝の一時間は、夜の三時間に匹敵します。


と ある・・・




トイレで本を読むのは あまり感心しないが


本当に時間の使い方で、人間人生が変わる



仕事の効率、出来映え、さらには

収入まで違ってくると感じる・・・




今週も あっという間に 木曜日

今年も あっという間に 11月


人生も あっという間に・・・・だなあ



雨の日は いつも忘れがちなことを


思い起こさせてくれるから 好きだ・・・

投稿者 : 11:55 | トラックバック

2006年11月01日

秋の気配

最近 少し涼しくなってきた


ハワイも やっと暑い夏が終わろうとしている

ハワイは常夏 と言うけど

住んでいると それなりに


四季の変化を感じる・・




四季と言っても

日本のような 春・夏・秋・冬 ではなくて

春・夏・秋・雨季 と言った感じかな・・・・




ハワイに住んで もう15年近くになる

ロンドンに 住んでいた期間を入れると


もう20年も日本の外に住んでいる



ハワイに住んでいて ありがたいと感じるのは


もちろん この貿易風と 最高の気候だけど


実は タバコの文化が少ないこと

そう 空気が良いということだ・・・




日本でも 最近ずいぶんと分煙が進んでいるけど

ハワイは それよりかなり厳しい規制で有名・・・




レストランではタバコは吸えない

11月16日から ハワイ州では新たに

タバコの規制が強化される




レストランはもちろん バーでも


ホテルのロビーでも 喫煙は違法行為

$50の罰金だ・・・・




セカンドスモークを防ぐため・・・と言うのが

その一番の理由・・・・

タバコを吸う 日本人観光客はかなり


ハワイ以外の観光先を探すと思う・・




観光業に対する打撃を 心配した声もあったが

セカンドスモークの被害に比べれば・・と言う大勢に

押し切られたとか・・・


タバコを吸わない 自分には


ありがたいけど


困る人も多いと思う




アメリカに住んでいて

ハワイに住んでいて

日本と比べると 日本がアメリカの


10年くらい後ろから 追いかけてくるのを実感する




政治のスタイル


経済、投資、金融、会計、税制・・・



スポーツ、芸能、


法規制、訴訟社会・・・




日本の新聞の記事を読んでいて

えっ? 日本はまだ これ違法じゃなかったの?

と思うことが度々ある・・・・




アメリカが全部正しいとは思わないけど


日米同盟の強化は


そんな 国や法律 価値観の同盟強化にも

つながっているように見える・・・



秋.JPG

ハワイの椰子の木も 秋空の下で揺れている・・



よく日本からハワイに派遣されて仕事をしている


日本人の方と話す・・・・

色々と苦労もあるけど

今の苦労を経験して 日本に帰国すると

分かると思いますよ・・・




日本の政治、経済、文化がどんどん欧米化して

若者の価値観まで それに平行して変化しているから

きっと困惑したり驚かなくなると思います・・・・



そんな価値観の変化を10年先取りして経験した・・と思えば

必ず 役に立ちますよ・・・と



ハワイで働く・・・と同時に

日本人としての 昔からあるちょっと硬直した価値観を


思い切り崩すといい と思う・・・


日本人の、勤勉で正確な仕事振り 
そして 礼を重んじる心は忘れずに・・・

もちろん これが条件だけど

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