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2007年03月30日

人生 いろいろ

島倉千代子ではないけれど


本当に 「人生いろいろ」 だと思う・・・

今日は午前中 ボクシングに行ってきた


日本出張で 2週間ほどリングに上がっていないので


火曜日に続き まだ身体の動きが今ひとつだけど


コーチのアレンに 


「まあ あまりStep Backしていないな・・・」と誉められた

私は 他人から誉められると とても嬉しい


Oh Yeah? Thanks なんて・・・


頭から バケツで水を浴びたように 汗をかく・・・




しかしお前 すごい汗だな・・・と言うアレンに


Too much drinking that's why・・・って


アレン ・・・ I know !



ジムには 色々な連中が集まる




ジェシーは 日系人で連邦政府の植物検疫官・・・

ロジャーは 中国人の歯医者・・・ まだ新入り
私の方が 先輩!

コーリーは ホノルルコミニティーカレッジの


会計の先生である・・・



アレンが 色々と紹介してくれる


マサル!


あそこでサンドバック叩いている あいつな・・・

ホノルル刑務所の 刑務官だ・・・


へ? ホント?

おー やっぱり強そうだな・・




それから あそこのデカイ奴・・・

昔ホンちゃんの プロボクサーで 


チャンピオンだった・・・


オー   道理で動きがプロだ・・・




それから あの若い奴な・・・

ジェイソンって言って ロバート・キヨサキの甥っ子だ・・・


へっ?  あの「Rich Dad, Poor Dad」のロバート・キヨサキか?

そう あの本 お前も読んだか? 

もちろん!

そうだ あいつは来週からオーストラリアに

おじさんの付き人で 金持ち修行に出る・・・・


へーーーー ! マジかよ・・・



それから あそこにいるジャックっていう刺青している奴


ちょっと雰囲気が暗いだろう・・・


昔 人を殺して 何年か刑務所に入った奴だ・・・

えっ? 人殺したの?

そうだ  気をつけろよ・・・

そう サラっと普通に言うなよ・・・って



それから鏡の前でシャドーボクシングしているアイツな


ハワイアンでな・・・

体重は まあ 軽く300パウンド超えてるな・・

300lb以上 ・・・・・・・・・・・・・・・・140kgか?・・・・・・・・・・・



人生 いろいろ

人間も いろいろだ


その中に 移民でハワイに住む日本人の


ビジネスコンサルタントが一人・・・・かなり場違い




ダウンタウンのはずれ カリヒにある


ボクシングジムに これだけの連中が集まって


みんな黙々と


シュッ シュッ  ! ってやっている・・


これって やっぱりアメリカだな・・・と実感する

投稿者 : 00:07 | コメント (6) | トラックバック

2007年03月28日

諦めない

サザン・オールスターズのコラムにコメントくださった


<星砂と青空>さん ありがとうございます。


そうですか サザンとハワイ やはりピッタシですよね。

「心のノリノリ」 大事ですね!

それにしても 何と素敵なペンネームでしょうか・・・

私も 何か考えようかしら・・・・

「いとしの 何とか・・・」 みたいに・・




ウイル・スミス主演の映画 Persuit of Happiness を観た

彼の演技も良かったけど

実の息子 クリストファーもとても可愛くて


上手な演技だった・・・



今から 25年前の サンフランシスコ・・・


セールスマンの仕事も うまく行かず

家族は IRS(国税)から の勧告を受け

どんどん貧窮して行く



奥さん やっぱり出て行ってしまう!


稼ぎの無いダンナに愛想尽かせて・・・


しかし彼は一人息子を引き取り


寝る場所も無い貧しい生活から 


ストックブローカーの仕事を得て


ミリオネラーになったと言う 


実話に基づいた映画だ・・・



館内のおばさん達のように


泣かなかったけど

まー 観て良かった と言うのが正直な感想・・・



やっぱり 人間絶対に諦めたらダメだな・・と


どんな事があっても 


必ず 這い上がる と言う気持ちが無いと


ダメだな・・って痛感した



どんな世界でもありそうな話だけど


なかなか 根性がいる生き方だ




アメリカは 貧富の差が激しい


日本が 格差の社会・・・なんて言うけど


そんなものじゃない・・・



人間 どんな境遇でも


まー お金が全てではないにしろ


気力  遂行能力

そして 夢を実現してゆくパワーが

試される と思う・・・




空を 飛んでみたい

そんな夢は 飛行機でも乗るか

ハングライダーでも乗らない限り

あまり実現しないと思うけど



こうなって見せる


あんな人みたいに 絶対になりたい・・・・


そして どんなに 

何度コケても


失敗しても

断られても

やり直さなくてはならなくても


売上げが伸びなくても

利益が出なくても・・・・

やはり 人間はこの


諦めない・・・・と言う生き方取り組み方が


最後の決め手となるんだね・・・



成功するまで 続ければ絶対に成功する・・・!?


最近の本には よくそう書いてある


思いは必ず実現する


その最も間違いない方法は


実現するまでやることだ・・・・だって



ちょっと 詐欺に遭ったような気がする論理だけど


そうなるまで 何度も 何日も 何ヶ月も

そして何年もかける 


執念にも似た根性を持つと


人間 確かに 


経営者としても ビジネスマンとしても

結果 抜きん出るのだと思う・・・



英語で <諦める>  を

Give up と言う


もう 自分の手を離して、誰かに放り投げて くれてやる!


そんな感じかな?

そういう風に考えると 

Give up するって言うと

ちょっともったいない気がしない?・・・


せっかくの チャンスを・・・みたいに




Up には さっさと切り上げ


きれいさっぱり 「おしまい」に しちゃうような意味がある




人生 色々とあるけど

この映画を観て

「諦めない・・・」と言う教育とか 考え方が


人間にとって一番 尊いことと改めて思った


やっぱりNever give up ! だね・・・


自分も どんなことがあっても

どんな弊害  困難が待ち受けようとも


絶対に 諦めないで



必ずあと3kg 減量してみせる・・

投稿者 : 23:00 | トラックバック

戦争

日本では 久しぶりに義両親と一緒に


湯河原の温泉に出かけた・・・・


春休みの時期だが、桜の開花の前


まだ道も空いていて 東京から2時間弱で

宿に到着した・・・・・


義両親は共に 80歳を超えている

まだまだ元気である・・・

この年代の人は


今の日本の豊かさ  国の根幹を造ってきた世代だ



第一次世界大戦後、


日本経済は大きく急成長を遂げたが

大戦が終結して諸列強の生産力が回復すると、


日本の輸出は減少して戦後恐慌となった。



更に昭和2年には、関東大震災・・・・・・

そして金融恐慌・・・・

この世代が生まれた頃は 


日本が本当に大変だった時代



そして 彼らの青春時代は 第二次大戦・・・・


人生で最も多感で本来花であるべき時代に


困窮 と 食糧難


徴兵 や 空襲を経験する・・


戦後 日本の焼け野原からの驚異的経済成長は


世界でも 他に類を見ないほどの奇跡だと言われている



この世代があって 今の我々の世代があるように思う



最近の日本で食卓に所狭しと置かれる


ご馳走の数々・・・


それを 平気で残して 捨てる文化・・


食べすぎでダイエットに熱心で


贅沢病である成人病予防に 気を配る・・・


ここまで 日本が変わるとは・・


この世代の誰が 予想しただろうか・・・


義両親は 月に一度


この湯河原の温泉に来るのが


一番の楽しみのようだ・・・



確かに お湯も良いけど

空気や 街の様子が都会と違い


ホッとさせてくれる


ハワイでも この世代の日系人が

移民でハワイに来た、親達と共に


異国の地で 懸命に働き

信用を得て 今のハワイの日系社会を築いてくれた




そのお陰で 我々ローカルジャパニーズも  

日本から来る観光客も

人種差別も受けることなく


居心地の良さを 実感する事ができる・・



あるアメリカ人が こんな事を言っていた

米国が大国として  世界のリーダーとして


その役割を果たす裏側には

実は <戦争>がある・・・と


第二次大戦


朝鮮戦争

ベトナム戦争


湾岸戦争に イラク戦争・・・・




米国は 大体 10年~20年の周期で


世界のどこかで戦争をしている・・・


この戦争に従軍し 米国内に戻ってきた将兵は

一部の人を除き


国で 中心として活躍しているとか・・・


確かに<生死の境>を経験した世代は

仕事でも 国づくりでも半端な根性ではなく


その役割を責任をもって果たす・・


軍で 徹底した愛国心と

敵と戦い どう相手を殺すか・・を

教え込まれた人間が

国を 強くするのだ・・・って



なるほど そう言われればそうかも知れない

だけど ずいぶん関係のない女子供 お年寄り

多くの民間人が


その戦争に巻き込まれて 殺されている

ちょっと 乱暴過ぎないかい? その理論は・・



イラク戦争・・・・

もういい加減にして欲しい



日本は 憲法9条を改正する流れだ


その潮の流れは もう止められないような・・・


国の指導者が徐々に 

その下地作りをしているような・・・




戦争を恒久的に放棄し 平和国家となる決意をした日本も

そろそろ 方向転換か・・・


しかし両親の世代 誰に聞いても


100% 戦争は絶対にやってはいけない


あんな悲惨な事は 絶対にダメだ・・・って言う



その 人達の悲痛な声が


だんだんと薄れてくるのが分かる


人間は とかく争う動物だし


世界史は 戦争の歴史だし

地球上で、戦争の無かった時代は皆無だし・・・・



湯河原で両親と共に過ごした二日間で


両親の年代は 今の日本を


いや これからの日本を

どう思い案じているのか・・と




自分の世代は何をしたら良いのか

どう生きて 次の世代に何を残したら良いのかな・・・


なんて考えてしまった・・・・

自分もそんな事を 思う年代になってきたようだ


投稿者 : 01:21 | トラックバック

2007年03月26日

口癖(くちぐせ)

今日はプリンスクヒオデー と言う


ハワイの祝日・・・


ハワイ州の祝日だから 州政府関係はお休みだけど


株式市場、銀行  それに郵便局なんかは

普段どおり・・・


では また道徳の授業です・・・



人それぞれに 癖があるって先日も書いた

<無くて七癖>って・・・


人間の色々な癖の中には 


口癖と言う

ちょっと厄介な ものがある・・




これ 意外と気がつかないけど

ほとんどの人が 何かしら持っているようだ


まー そんなに気にするほどのことも無いけど


この口癖の中に 


どうも相手に不快感や耳障りな印象を与えてしまう


そんな類のものがある・・



あのー ・・・

そうしたら あのー ・・・


ま こうなると  あのー ・・・・


こうなるって言うから   あのー ・・・

あのー それから・・・・ あのー


あのー が口癖の人 

これを別名 「阿野さん」 と言う・・・?


結構多い・・・


聞いている方 ちょっと耳障り・・・



それで!・・・・

あそこで あの人に会って   それで!・・・


こうしたら あーなって それでー!・・・

それでね 聞いて聞いて それでさー 



これは 「それでさん」 である



えー ・・・・その後


そうなって   えーーーーー ・・・


えー ・・・・・まあ 要するに   えーーーー・・

それはですね えー ・・・つまり えー


これを 「Mr. A 」と言う・・・・?



こういう口癖に合わせて


いつも話の最後に自慢話が来る人

必ず 最後がネガティブな結論に落ち着く癖


必ず 話の内容が 「愚痴」になる癖の人がいる

「全く 信じられないでしょうー!って」



これ 聞いてくれている相手に


不快感と マイナスエネルギーを


与えてしまう・・・・



言っている本人はそれでストレス解消しているが


その波動は 相手に吸収され

その相手が 消化しなくてはならない・・・


他人から受けた不快感と不愉快なエネルギーを


話しを聞かされたその人が一生懸命 

脳内で中和しなきゃならない

この迷惑は 「脳 モア」 と言われます・・・

う・・・・・・・・・・・・・・・・



だから そういう波動を相手に与える癖のある人は

だんだん誰も 相手にしてくれなくなる・・・・

アイツと話しをしていると どうも暗くなってアカン!って

アイツだけは飲み会に誘うの やめようぜ・・・ってなる




こういう 口癖は 慎んだ方が良い・・


相手の為だけでなく


自分の心身も、同時に酸化させてしまうから


是非 治す事を心がけるように!

自分の健康と運勢の為だよ・・・


反対に 同じ口癖でも 

いつも楽しくてプラス波動なのは

「それって良い事だよね・・最高じゃん!」


「そうか でも大丈夫だって・・きっと良くなるよ・・」


「何言ってんの 私たちなんかまだ恵まれているわよ・・」


「あの人に こう言ってもらって勇気をもらった・・ホントに」



「ウチの主人 本当は真面目で善人なのよ・・・」

あるいは

「僕はもっと一生懸命仕事をして 将来必ずこうなって見せます!」


「将来必ず成功して、内田さんを美味しい夕食にご招待します!」


これなんかはヒジョーに 良い口癖 思考回路である!




ポジティブに 感謝を忘れず


例え 嫌な事、他人の悪口を 


一つ言ってしまったら

その言葉は 2倍 3倍のポジティブな発言で


徹底的に打ち消すべし

タバコの火の不始末にならぬよう

しっかり消火する!  ジャバーっと 水かけちゃう!


ホント 自分の口から出る言葉や口癖は

半分は自分への洗脳ですからね・・・


はいっ!


おー 素直でいいじゃないの・・・・その調子です



口は災いの元・・・・とも言います


自らの口癖に気をつけて

災いに巻き込まれないよう


ハツラツとした明るい口調で 

実り多き一週間を!


投稿者 : 16:29 | トラックバック

2007年03月25日

サザン・オールスターズ

「後輩夫婦」のコラムにコメントくださった


Chiaさん お久しぶりです。


私も 子供の頃両親の夫婦喧嘩の仲裁で


忙しかったです・・・・


これってトラウマになりますよね・・ 確かに


同じくタイゾーさん 富山からコメントありがとう。

タイゾーさん ご夫妻も素敵なカップルです。


起業するには 夫婦の理解と協力は不可欠ですよね・・


それにしても 地震のニュースに驚きました。


余震が 続いているようなので 

ご家族くれぐれも気をつけてください・・・・





今回 日本で サザンオールスターズのCDを


手に入れてきた・・・・


私の 青春時代から ちょうどサントリーに入社した頃


その時代から 今まで 続いている素晴らしいグループ・・


「涙のキッス」、 「TSUNAMI」 は

私のカラオケの持ち歌?である・・



特に 「TSUANAMI」 は


レストランサントリーホノルルの 青山支配人には


負けるけど、大好きな曲だ・・・ 



早速 ハワイに戻ってから


車の中で移動する時に聴いている・・・


もう 最高!



ハワイに サザンのCDがこれほど合うとは


知らなかった・・・


車の中で 絶唱してしまう・・・


自然に身体も リズムを取りながら


動いてしまう・・・



信号待ちで 隣に停車している車の運転手が


変な目で 見てる・・・


「 何だコイツ・・」って



でも 気にしない・・・

またボリュームを 上げる


全部の窓とサンルーフは閉めて・・


昔 サントリーの営業マン時代


夜な夜な 自分の担当エリアのスナックを

訪問した・・・


サントリーの製品を 扱ってください!って



サントリーでは これを 「業務店調査」 


別名 「業調」 と言う・・・



業調の度に

あの頃 あったジュークボックスで

サザンの曲をかけて 聴いていた



「いとしのエリー」なんかを

彼女の事を 想いながら・・・


独身時代の 切ない気持ちを

この曲に込めながら・・・・


最近 自分の高校時代 大学時代


そして サントリーに入社した頃を

よく思い出す・・・


あの頃が 一番元気だったな・・・なんて


あの頃に 戻りたいな・・・・みたいに




年齢で言えば 17,18歳から25歳位までかな

本当に 毎日楽しかった・・・


学生時代は 試験の時以外?は 毎日


友達と 爆笑の日々・・・



会社に入ってからは

日々 夜中まで 働いたけど


楽しかった・・・




全てが 初めて 見たり聴いたりすること

出会いも 全て初めてだったから・・・



元気一杯 毎日楽しく やっていた・・・

最近 そんな時代がとても懐かしい


身体や体力は無理かもしれないけど

気持ちだけでも あの時代に戻れないかな・・・なんて




それで 今回 必ずサザンのCDを持って


ハワイに帰ろう・・・と日本へ行く前から


決めていた・・・


大成功・・・

渋滞も気にならないほど


車の中で CDを聴く・・・



あの頃の 元気に 行け行けドンドンの時代を


思い出しながら・・・


元気にしていると

自然とビジネスや考え方も

良い方向へ 行くような気がしてくる・・


そう 今  時代がちょっと 重たいからね・・・


出来るだけ 明るく 元気良く

自分のモードを 保ちたいものだ


はしゃぎ過ぎて

周囲の方々に迷惑かけない程度に・・・(笑)




ハワイで 生活していて


暗い顔してると 似合わないし・・・

要は 人間   

「気持ち」の持ちようだと思うから・・・

投稿者 : 08:16 | コメント (1) | トラックバック

2007年03月24日

後輩夫婦

昨日は夕方

ハワイに休暇で来ていた後輩が


自宅まで会いに来てくれた・・・


彼一人で来るのかとばかり思っていたけど


奥さんも一緒だった



コンドミニアム 4階のテラスで


3人で話をした・・


「いやー  久しぶり・・」


「内田さん 日本から帰国早々すみません」

「大丈夫 平気」


「奥さんも  お元気でしたか?」

「はい 内田さん。 すみませんお疲れの所・・・」


「いや 大丈夫ですよ」


なんて感じで話が始まったら


奥さんが


「内田さん 会社を辞めてその後 どうですか?」って


いきなりの 質問だった・・・



「そうね 何とかやってますよ・・・」


「ハッピーですか?」


「はい ハッピーですよ」  



それから奥さん 色々と話をしてくれた


止らない・・・




多忙で一日睡眠4時間のご主人の体調を気にかけ

お子さんの教育を心配し

そして


日本の社会がおかしくなっている・・・と


収入が不安定になるのは心配だけど

主人が いつ倒れるか・・・と


夜も寝られない程心配なんです・・・って


「そうか そんな毎日なんだ・・・・」

「うん 分かる分かる・・・」

もうすっかり カウンセラー状態である・・・




主人の決断を聞いて最初は戸惑ったけど


今は その決断が正しいと思います・・・って



「そうか 決心したの?」


「はい 決めました」

彼が はっきりと言った



そうか 良かったね・・・


自分で決めて奥さんも賛成してくれたら 

それで行けばいいね・・・と




奥さんが こう言ってくれた・・・・

先日 主人が日本から内田さんに電話をしたでしょう・・

電話を切った後 主人ったら 

久しく見た事の無い笑顔でした


それから何か とてもすっきりした様子で・・・



本当に ありがとうございました・・・って


そう あんな話で元気が出るなら

お安い御用です・・・


そういう私の言葉に

奥さん 涙を流し始めた・・・


きっと苦しかったんだと思う・・

不安で辛いのだと思う・・・


所詮他人事だし


何もしてあげられないけど 

痛いほど分かる・・・・

今の奥さんの気持ちが・・





誰でも 不安の無い人はいない


今の時代


会社に残っても大変


辞めても大変・・・

不安の無い世界に行こうと思っても


無理だよね・・・たぶん


自分自身   夫婦で


物事の考え方とか生き方


それに日々の優先順位や

人生の価値観を変えていかないと


どこへ行っても 不安や悩みと

格闘するだけじゃないかな・・・・





私が そう言うと

奥さんは 「本当に 心が落ち着きます!」って

言ってくれた・・・



彼だけじゃなかった・・


今日 私と話をしたいって思っていたのは実は


奥さんだったようだ・・・




奥さんが 横に座っている彼に言う

「これから私が働くから 貴方しばらくゆっくりしなさいよ・・・」って



身体と精神的な疲れを


少し休んで しっかりと癒して

それから 何かを始めた方が良いよ




私と奥さんにそう言われた彼は 

とても幸せそうだった




それにしても偉いなー この奥さん

こういうのを 


真の夫婦の愛情と言うのかもしれない


でも中々 言えない事だと思う


「私が働くから 貴方しばらくゆっくりして・・・」

そんなこと・・普通 言えないよね・・・


「会社を辞める? じゃあ お給料は?

そんなアンタ  冗談じゃーないわよっ!! (絶叫)」 


夫婦なんてたいがい そんなものだと思うけど


話をするにつれて


二人共 だんだんと明るくなって


最後は 三人で大爆笑の連続・・・



ハワイの 優しい風に癒されながら


私も 時差を忘れるほど楽しい時間だった



人間 大人になっても色々とある

会社や仕事


人間関係


子供の教育

健康  老後



でも 仕事は自分の長所を活かして・・・

日々の時間とやりがいを大切に・・・・


教育は 親として子供に


「選択」を残してやれれば

それで十分じゃないかな・・・

そう いくつかのOptionsを用意してあげる

後は 子供が自分で決めて行く


子供だって自分で進路を決めれば 

頑張るものだ・・・





親だって必死  


いつも試行錯誤・・


でも親が しっかり「この方向へ」と

進む路を決めて

笑顔で生き生きとがんばれば


子供達も 自然と一緒に


生き生きしてくるに決まっている・・・



奥さん 最後にこう言ってくれた


内田さん 今日は本当に本当に
ありがとうございました・・・って


満面笑顔の彼と奥さんに


何か相談があればいつでもどうぞ・・・と言った


そういう私も 彼らの素晴らしい


<吹っ切れた>笑顔に

反対にこちらが

晴れ晴れとした気分にさせてもらったような・・・



・・・・大丈夫 必ずうまく行くよ・・・・


心の中で そう つぶやいた・・・・

投稿者 : 10:19 | コメント (2) | トラックバック

開花宣言

日本への出張から戻った。


ブログもすっかりサボって 久しぶりに

時差ボケの中 書こうかと・・・


東京は暖かかった・・・

例年にない 暖冬でコートも要らない




何人かの顧客と会い

色々とハワイでのビジネスについて


ご相談を受けた






そして今回は

自らの雑誌取材について事前打ち合わせをする・・・


取材1.JPG


大したものだ・・・・
自分もハワイのコンサルタントとして
取材をしていただけるまでになった




事前打ち合わせのはずが

話しが盛り上がり あっという間に2時間近くの

ミーティングになってしまった




取材をアレンジしてくださる池田氏は
素晴らしいお人柄に加えて、とても頭の良い 常識人・・・

彼自身ある大手の会社を早期退職しての 
起業組みの一人である



4月上旬に ハワイでMKUの取材を受ける事が決まった

取材.JPG



東京では 20日 


桜の開花宣言が出された

当然例年よりも早い宣言


気候だけでなく 

街の様子もすっかり春だ


今回日本で何人かの 起業した方々

ビジネスを始められた方々とお会いし・・・

それぞれに 一生懸命


どうしようか こうしてみようか・・・

あるいは


是非これをしてみたい・・・とか


将来に向け 意欲を持って


取り組んでおられる姿に接してきた



一人で 考えるとやはり結論も方法も


限られてくる


誰かと相談し、話し合う内に


良いアイデアとか 進め方も

生まれてくるものだ


こういう方々にも

そしてかく言う私自身にも

<開花宣言>が 一日も早く


出されると嬉しい・・・・




まだか まだか?  と言う周囲の期待も


痛いほど分かる


でも 世の中 「遅咲き」という言葉もあるし


それなりに ヨイショ ヨイショ と一歩ずつ



桜だって<つぼみ>のうちが可愛いものだし


二部咲き 三部咲きの桜も


人に とても期待を持たせてくれる・・


あっ 見て見て 咲き始めた!  


もうすぐ満開だね・・・って



桜の花は 「休眠打破」 なのだそうだ

寒い冬があってこそ 初めて綺麗に咲き始める


これって人間と同じかも知れないな・・・・なんて



辛くて大変な時期を経験し


周囲の期待や色々な方々の暖かい支援で


我々も きっとそれぞれに開花して行くのだと思う・・・


 

投稿者 : 03:28 | トラックバック

2007年03月12日

何の為に

死んだ気になって 頑張れ!





ハワイでミーティングの最中

ある日本から赴任したマネージャーの言うことを

ハワイの現地従業員に通訳していたら 

そう言うフレーズが出た・・


通訳できない


戦争だって 兵隊が死なないように


近代的な装備で 効率よく敵と戦う国で

敵の銃弾で怪我をしたらヘリで病院まで輸送し


一兵たりとも 無駄に死なせない文化を


持っている国の従業員に 

「死んだ気になって働け!」と言う日本語の

適当なフレーズが 思い浮かばなかった



確かに 分かる


死んだ気になれば 火事場の馬鹿力が出るのは



でも 毎日仕事で馬鹿力出しても 仕方が無い

だいち 続かないでしょう・・・


日本人は 究極まで


あるいは 全てを投げ打って事に当たる


そういう精神が好きだ



アメリカでは ちょっと違う

効率的に 仕事をする

Efficiency を 多分に意識する


日本も昔に比べると 


最近だいぶそうなってきてるかな・・



体育会 出身の自分は

この「死んだ気になって」も分かるし

アメリカの

「意味のない事はしない、 能率重視」


あるいは


「人命を軽視しない」 そんな文化も


アメリカに住むようになってから

よく分かってきたような気がする



映画「硫黄島からの手紙」や「男たちの大和」を観て

昔の第二次大戦中の日本軍が 


いかに多くの日本兵を

無駄死にさせたか

その自虐的な、人命軽視

死を美徳とする思想/哲学に


吐き気がしてしまった・・


どれだけ多くの日本兵が 

国と軍部の上層部から見捨てられたか


アメリカ人は とかく


It doesn't make sense と言う


そんなこと意味無いよ・・・って


アメリカでは

道路の交差点のほとんどで

赤信号でも 右折できる

左から来る 車に十分注意を払えば

信号が青になるまで そのまま待たなくて良い

Stop and Go 出来る



だって 無駄だから・・



無駄は 効率の悪い事

してはいけないことである・・

まして 無駄死には


一番 してはいけない


いや

一番<させてはいけない>ことだ




組織でも上になればなるほど


効率的に・・・を考えなくてはならない

社員を無駄死にさせない(無駄に働かせない)為にも

上層部は 無駄な事は一切避けなければ


責任者としての

職務遂行能力を問われる・・・・


効率的に  能率よく


結果を出す


意味のない事は 極力避ける

そしてどうしても それを実行しなくてはならない時


戦艦大和の 乗組員が出撃前に悟った

「自分達が この戦争に敗けることによって
今の日本が生まれ変わる為に死のう・・・」って


そう言う意味を 見つけてから


出撃するべきだ・・・


人生 「何の為に」 を常に自問していないと


生きることも 働くことも わびしく感じるから










box 1.JPG

何の為に こんなこと・・・・??

投稿者 : 05:24 | トラックバック

2007年03月11日

後輩から

今日は久しぶりに日本の後輩から

自宅に電話があった

彼とはもう数年 

いや十年近く会っていない

しかし 忘れた頃に時々連絡をくれる


「内田さん どうしてますか?」って



普段から 物静かな男だけど


今日は いつもよりちょっと声に元気が無かった




「おー 久しぶり・・・  元気?」

「はい・・ ご無沙汰しています・・」


「内田さん お忙しい所すみません・・・」


「 うん 大丈夫 どうした?」


「実は・・・・・・」


やや電話の声が沈んでいるので


あることを想像したら


その通りの相談事だった・・



「実は 今の会社を辞めようかと思っているんです・・・」


「はー そう・・・」


「えー 色々ありまして・・・・」

「そうか 色々とあったんだ・・・・」



「内田さん 会社を辞めてその後どうですか?
今月末に ハワイに行こうと思うんですけど
そちらで会ってくださいますか?」って




まー そんな感じだった・・



他人事だから 適当な事は言えないけど


正直彼にとっては良い決断だ と思った・・



「そうか じゃあー ハワイで会おうか・・・」

「はい 是非お願いします・・・」


彼と 私の退職後の色々な経験でも話しながら


彼の今後の何かの役に立てれば・・・と思って


ハワイで会うことを 約束した・・


彼は仕事で心身共に疲れているようだった・・・


今の職場は激務で 


一日数時間の睡眠がやっとだとか・・・




どうして 日本はそんなに働かされるのか・・なんて


自分だって同じ様なものだったくせに 


すっかり他人事のように思ってしまう・・


今の会社を辞めて次の仕事を 探すのに

一年ぐらい ゆっくりしたら?・・・そうアドバイスした


「えっ 一年!  そんなにですか?」


「うん 20年以上のサラリーマン生活で溜まった疲れや 
生活のリズムを変えるのには、一ヶ月とかの休暇では
無理だよ」って



「はー  確かにそうですね・・・・」




奥さんも 両家のご両親も賛成してくれているそうだ


「なら 良いじゃない・・・少しゆっくりしろよ・・・」って


「そうですね・・・不安ですけど」

「そうだね・・不安が良い薬になるんだよ・・・」

「へー そうなんですか?」


20分くらい電話で話したかな・・・・・

最後は 少し元気な声になっていたので


安心したけど・・


「内田さんみたいに 思い切ろうかなー って思うんです」


そう言う彼に

「僕も まだまだだけど何とかやってるよ・・・」って

別に 慰める気もないし


これが良いとか悪いとか


何でも全部うまくは言えないけど

ただ 彼の話を聞いてあげているうちに


彼自身自然に将来に希望のようなものを


感じたようだった・・・


電話口から聞こえる声の抑揚の変化で 

それが感じ取れたような気がした




ちょっとは 先輩として役に立ったかしら?


夜遅くの電話で驚いたけど

きっと いても立っても居られなくて

ハワイまで電話をしてきたんだと思う・・・


元気を出して

家族と 今より楽しい


幸せな人生を送れるように


次の道に向けて進んで欲しい・・・・




先輩面して偉そうに 


そう願っている

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2007年03月10日

確定申告

アメリカは 今 確定申告の時期である


2月15日から3月15日までが 法人の確定申告


3月15日から4月15日までが 個人の確定申告の期間


皆 昨年2006年度分を 申告する




英語では Tax Return と言う

そう 税金還付・・・・だ



でも 税金が戻ってくるとは限らない

昨年の収入によっては


追加で税金を払う必要も出てくる




ハワイでも この時期は

意外と消費者の財布の紐が固くなる・・・



日本では ほとんどサラリーマンが源泉徴収され

確定申告をする人としない人がいるけど


アメリカでは 基本的に収入を得た人は皆


翌年に 確定申告をする



だからアメリカに住む人は


自分が納税している・・と言う 意識が


自然と高くなる




日米の面白い税金の違いに


相続税がある

日本は 人が亡くなると


その法定相続人が 相続税を納税する


アメリカでは ちょっと違う


基本的に亡くなった その本人が納税する仕組み



死んだ人が 納税する・・・なんておかしいけど


死んだ人が その死亡した年の確定申告をすると言う

理屈になる・・

米国では

相続税と言う 言い方とは違う


遺産税と言う 概念がある

遺産を残した人が払う税金・・・??


別名 死亡税 とも言うくらい


死ぬのにも 税金を取られる!



もちろん 亡くなった人が


書類にサイン出来ないから


故人に代わり遺産財団が組まれ、


遺産管理人または遺言執行者による


精算業務がなされる仕組みになっている・・・



法的に有効な Will 「遺言」が無い場合


この相続手続きはとても時間と手間がかかる


だからアメリカのお金持ちは


弁護士を雇って


生きている間に

いかに この遺産税を少なくするか・・と言う

合法的節税 遺言書の作成に 

費用と時間をかける・・・・


お金持ちも大変だ・・




確定申告の時期になると

つくづく 思う・・・




あー 税金を取られているなーって



よく 個人が経営する会社は


売上げから 何でも経費で落とし


時には 他人から領収書をもらってまで

どんどん 経費を落として赤字にし


税金を払わないように

「一生懸命」 な場合が多い




そうだよね


税金取られると悔しいし


損した気になるし・・・・




儲かって仕方がない会社や個人は


赤字の会社を買収したりするくらい・・・

その会社の累積赤字を買って


納税額を少なくする・・・!


おー !




起業して 会社がある程度利益が出るようになり

一生懸命 納税<しないよう> 

赤字経営を続ける社長さんには

こうアドバイスしている


法人経営をしていて


会社やビジネスに価値が付くのは

納税するようになってからですよ・・・って




日本でも同じ

今年は 売上げが伸びて

このままだと 利益が出てしまうので

赤字決算にする為に

社員旅行の名目で、ハワイに来ました・・・なんて




でも ハワイに投資を考え

ビジネス進出を考えている経営者は


極力 単年度の決算を黒字にするべきだ




赤字の会社には

移民局もビザの発給をしないことがほとんど


税金は 稼いだ以上には取られない


とにかく 税金を取られるのが嫌か

あるいは

納税して 一人前の企業として

次のレベルに上がるチャンスを掴むか

それぞれの経営者の考え方だと思う・・・


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2007年03月06日

分かれ道

あの 内田さん 道徳は?

すみません

ネタ切れなので 今週は休みます・・・


5万円 、7万円 、10万円コース

運命の分かれ道!

昔 テレビで 「がっちり買いましょう」と言う番組で

いとし こいし が司会してそう言っていた

人生には 分かれ道がある・・



そう 二股に道が分かれていて

どっちにしようか・・・とか

ある会社での異動で劇的に人生が変わるとか



運命の分かれ道・・・・


誰にでも あると思う




分かれ道の所に来て


どうするか・・・

これで 人生の方向性


下手をすると


後半の人生成功するか  


不発で終わるかまで 決まると思う・・




ところが自分が

その大事な人生の分かれ道に来ていることを

気がつかない人が意外と多い・・・



ただ 漫然と日々を送る

意外と その重大な局面に


ポケー  としていて

そのまま 機を逃す・・・





気がついても


判断や 方向性を決める時の


考え方を 間違えて


人生の下り坂に向かう人も結構多い・・



我々の年代は


良いも悪いも 働け! 苦労しろ!

そして 頑張れ! の時代だったから

わき道に それる暇も無かったけど

今の若い人は 可哀想だ


親が豊かだし


食えない時代でもないから

自然と 分かれ道でも


後で苦労する方に進んでしまったり・・





分かれ道の手前で頼りになるのが


やはり <標識>とアドバイスをしてくれる<先輩>だ


あのね 内田君


こっちに行くと こういう所に向かうよ

あちらだと こんな場所にたどり着くわけ・・

これと あれが違うんだ それぞれの方向で


ここからは ちょっと見えないけどね・・って

アドバイスしてくれる

へー そうなんですか・・

僕は危うく こっちの道を選ぶ所でした・・・なんて

だって 皆そっちの道を進んでいるし・・・って




うん まー内田君なら どっちに行っても


そこそこ何とかやっていけるとは思うけど


人間ね 必ず歳をとると 

こうなって あーなってさ・・・


そういう10年 20年後の事も 

よく考慮して 決めてごらん・・・なんて





はー なるほっど・・・

勉強になりますっ!・・・



それからね 選ぶ時には

これと あれだけは 必ず決めてからにすると良いよ


そうしないと 後でこうなるケースが多いんだ

皆 自分が若い時は考えないんだよ  


そんな事をね・・・って



運命の分かれ道や


人生の分かれ道に


こういうアドバイスをしてくれる人が


本当に 貴重でありがたい・・・


自分の進んだ道を後悔しない為にも


慎重に標識と地図を調べて

先輩のアドバイスを良く聞いて


そして 


あくまで自分で選ぶことだ


どっちに行くか・・・・って


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2007年03月05日

場所代

ハワイに 住んでもう十数年になる


すっかり慣れてしまったけど


ハワイのシンボルは やはり虹だ・・



さー っと空に輪がかかる・・・

虹.JPG


綺麗に 空に虹が・・・



ハワイ大学も レインボーがシンボル


会社や 店の名前なども


レインボー 何とか・・・が多い


ハワイで 初めて虹を見た時


感動した

おー って声を出して

今でも綺麗な虹が出ると

思わず 祈願してしまう・・・

あれと これ お願いします・・なんて


叶うかどうか知らないけど


そんな 気持ちになるから不思議だ


今日は ゴルフに行ってきた

スコアーは ともかく

綺麗な 虹と 青い空を見て

感謝しないと 罰が当たる


ハワイは 米本土と比べて


色々と物価が高い・・・


この前も コスコで買い物していたら

白人のおじいちゃんと果物売り場で言葉を交わした


一袋 8ドルもする オレンジを見て

「 こんなの カリフォルニアでは3ドルだよ・・」って

ため息混じりに ハワイの物価を嘆いている


Oh yeah? なんて言って


共鳴するけど


まー 輸送費もかかるしねー ・・


・・・・ でも東京だと これだけ入っていると12ドルはするよ・・・・なんて

言わないけど 思ってしまう・・


仕方が無いか・・

この いつも虹が見える


場所代も 入っているんだから・・



オレンジの価格だけではないのかも知れないし


そう諦めるしかない

ハワイの 生活は


そこそこの 都会的便利さと

手軽にアクセスできる 自然

そして空気の良さ・・・・・・



物の値段や 不動産・・・


何にでも そんな<場所代> が

含まれているのかも知れない・・


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2007年03月04日

おごり

今日は 僕のおごり!


そう言われると誰でも嬉しいものだ

えっ ホント? どうもすみません・・・って


でも 人間 偉くなったり

ちょっとビジネスが成功したりして


見えるようになる 「おごり」 は

本当に 気をつけないといけない



石原都知事は2期目に入って 「おごり」が見える


立候補した浅野元宮城県知事が 


今回の都知事選を前にそう批判している



東京都の平成19年度予算規模は、一般会計で

何と 6兆6020億円・・・・


すげー!  と思ってしまう・・


こんな大きな 地方自治体の親分だから


威張っちゃうのかもしれない


自分の親戚や近い人に

都の接待費を使って「おごって」しまうのもなるほどだ・・・

感覚が麻痺するんだろう・・・

ハワイに いるとたくさんのお金持ちと会う


皆 必ず話題にする事がある


飛行機は どのクラスで来たか


ホテルは どこに泊まっているか・・・


あるいは

どこのコンドミニアムの何階のユニットを

所有しているとか・・・

良く見ると

皆 やはりちょっと「おごり」が見える


<おごり高ぶり>は 成功した人達が

最も 簡単に 足を踏み外す

落とし穴だと思う・・


ちょっとした仕草 

椅子に座る姿勢・・・

他人に物事を頼む時の 態度・・・


レストランでの ワインの選び方


ちょっとした 危険水域を超えている方が

結構いらっしゃる・・・



自分も 成功したら 


あー なってしまうだろうな! なんて


「未だ」 そこまで行っていないくせに

反面教師として 肝に銘じて

拝見してしまう

自分にも そういうところが


多いにあると思うから・・・


<成金>と <一流>は違う・・・


これまで ロンドンや 東京 ハワイで

色々な方とお会いして


悟った事・・・


アメリカでも 成金はバカにされる

最近アメリカでも リムジンに乗って


豪遊するのは もう ダサい・・

成功した一流の人は

リムジンなんか 乗らない


そう 「エコ カー」に乗る


着る物や アクセサリーも

あまり ド派手にしない・・



アメリカにいると 


皆 自然と気をつけているのが分かる


誘拐されたりしないように

派手にしない・・・



妬みや 嫉妬を買わぬよう


あまり 超ド派手にしない・・


「おごり」・・・

本当に 気をつけていないと

人間 すぐ調子に乗って


おごり高ぶる・・・


不思議と おごりのある人に限って


おごってもらうのが好き・・・?


 

話題が 混同してる・・!


私も一人 ある社長さんに


近く一杯飲みながらでも

アドバイスしようかと思っている・・・


友人として・・・


あのね 最近貴方の椅子の座り方


ちょっと気をつけたほうが良いよって


そう 言ってあげようと・・・


もし私のアドバイスを聞いて


機嫌が悪くなったら


彼とつき合うのをやめれば良い・・

きっと 彼にそんな事を言ってあげられるのは


今はもう私くらいしか いないと思う・・

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