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2008年10月31日
酔っ払い
米国の テレビ番組
Anthony Bourdainの No Reservation を観るのが
大好きだ・・・・
・
・
・
作家でもあり NYでシェフとして28年以上の
キャリアーを持つ アントニーが
世界を食べ歩きする・・・・・
・
・
・
彼が日本を訪れ 夜の街を探索していた
アントニーいわく 「東京で一番驚いたことは・・・」
・
・
「酔っ払いが すごく多いことだ」って
・
・
そうね 日本人って皆
外で飲んで 酔っ払うものね・・・・・・
・
・
千鳥足で・・・・・・・・・・ウイー! って
・
・
自分も学生の頃から お酒を飲んでは よく酔っ払った
道路の上で あお向けになって!
おー! もう 轢き殺せ~! みたいな・・・・・・・・・
・・
・
・
日本ほど お酒に酔うことに寛大な国は無い
まあ まあ 酒に酔った上でのことだから・・・・って
・
・
すみませんでした・・・・・・・・
酔っていて 覚えていません・・・
何? 全く しょうがないな~!
もう二度としちゃダメだよ・・・・って
そんな風に許してもらえるような 習慣がある・・
・
・
ウー! 俺酔っ払ってんだ~ 何か文句あっか?って
・
・
でもこれ 海外で絶対にやらない方が良い
・
・
警察に捕まる・・・・ マジに逮捕される
酒に酔うこと・・・・・意識がもうろうとするのは
いけないことなのである・・・・・・・・
・
・
日本では 全くもう・・・って
笑われて済むことが 海外では
泥酔して街を歩いていると
これ犯罪者扱いになる・・・・・・・・・
・
・
・
日本と違い ドラッグとお酒は もの凄く
管理が厳しいのが常識・・・・
・
・
いやー 二日酔いで
はっは! どこでそんなに飲んだの 昨日は・・・・
いやはや お恥ずかしい・・・・
・
・
こんな 日本では普通の会話も
海外で 二日酔いになるまで飲む人は
自己制御の出来ない大人・・・・とのレッテルを
張られる・・・・・・・・
・
・
ずいぶん 前 夕方にバーのカウンターで
テキーラを飲んでいた・・・
・
・
一杯飲んで 美味しいから
もう一杯 お代わりした
・
・
アメリカのワンショットは 日本のダブルくらいある
一杯目は まだ全然 平気だったけど
二杯目を空ける頃には
結構酔いが回ったようだ
・
・
さー もう帰ろう と思い
チェックを頼み 支払を済ませる
・
サーっと 結構高いスツールから降りようとした時
スツールにズボンの裾が引っかかり つまづいた・・・・・・・・・
おっとー! って
・
・
別に 酔っているからではないけれど
強いお酒を 二杯も飲んだことを知っている
サーブしてくれた女性のバーテンダーが
こちらを 軽蔑の眼で見ている・・・・・・・・・・
・
・
Are you OK ? って
・
・
いや このスツールがやたら高くて
動かしにくいからいけないんだ・・・・・・・・って
そう思って 自己弁護しようとすると
両隣の白人が
それはそれは 馬鹿にした眼で
私のことを見ている・・・・・
・
・
おー! Is he drunk ? って感じで・・・・・・・
・
・
・
・
・
・
・
・
旅の恥はかき捨て・・・・・・・・・と
ハワイでも 結構 レストランとかで
酔っ払って大声出している日本人を見るけれど
くれぐれも 酔った勢いで 気が大きくならないように アチッ!
・
・
・
それでは 本日も道徳編・・・・・・・・・・
・
・
酔うほど 飲むな 痛っ!
飲んだら 乗るな はい!
酔っぱらうことは 恥・・・・・・これが世界基準
・
・
と 自分自身にも言い聞かせながら !
Let's try not to drink too much !
.
・
2008年10月27日
はい かしこまりました。
昨日が終わると 今日が来る
先週が終わると 今週になる
・
・
これ 今までに一度も外れた事が無い
記憶に残る限り 一秒も狂った事は無い
・
・
・
今日の天気予報は 朝から雨・・・・・・・
でも 外は
快晴だ・・・・・・・・・・ また外れた
・
・
・
これ <誰かさん> と <人間>の 差かしら・・・・・・・・・
・
・
所詮 人間の予測や予想なんて
知れている・・・・・・・・・・・
・
・
人間の考える事 予測して期待する事
予期して 心身疲労するまで 心配する事
・
いや 絶対ですよ 必ずこうなりますから これは・・・・・とか
人間の口約束は
話し半分・・に聞いておくくらいで 丁度いい
・
・
・
万事塞翁が馬 とも言うし
<誰かさん>の ご指示通り
苦労したり、喜んだり
時には 反省して 気づいたり・・・・・・・・・
・
・
世の中
何がなんでも・・・・・・・・・・・とか
そんなの 絶対に出来ません!・・・・・・・・・から
・
・
そうですか 分りました・・・・・・・・・ の方が
最後 結果プラスだったりしてね・・・
・
・
・
金や権力を持っている人ほど
気をつけたほうが無難だ
自分の権限を勘違いすると ケガをするし・・・
・
・
月曜日だから 何とか道徳的な 落ちを・・・・と思うけど
ただ 取りとめも無く・・・・
・
・
今週も
相手をこうしてやろう
この交渉を 必ず あーしてやろう・・・じゃなく
・
そうですか。 はい かしこまりました・・・・・・の精神で
・
・
・
そうすると 期待もしなかった収穫や
予想外に状況が好転する時もあるものだ・・・
・
・
2008年10月26日
雨模様
今日は 朝から 雨模様
ハワイにしては しっかりと降っている
・
・
街の風景も 雨でモヤって見える
日曜日だし 車も少なく
街の様子も いつもより静かだ・・・
・
・
・
たまには 静かなのも良い物だ
ホノルルも最近 大都会になってきて
人も車も いつも セカセカしているし・・・・・・・
・
・
安息日だから 少し静かに 休んだ方がいいね
・
・
・
ここ 最近
キッチンのシンクの 水はけがあまり良くないので
昨日 ダウンタウンの Long's へ行って
配管の詰まりを 取る 薬品を買って
早速試してみた
その名も Drano MAX Gel おー!
32 Fl OZ ・・ 946ml 入り
一本 $4.99
・
・
・
最初に このジェルを半分くらい シンクに流し込む
15分~30分して
お湯を 流して おしまい!
・
・
・
流れが ぐっと勢い良くなった
・
・
最近 そうじ力を 信じて
汚れや 詰まりは
サッさと 綺麗にするように心がけています・・・・・・
・
・
・
風水でも 言われている
家の中に 空気や水の流れが悪いところがあって
そのままにしておくと
良くないって・・・・・・・・・・
・
・
・
何でも 何処でも
風通しよく
水はけも よくして・・・・・・・って
・
・
・
さて 今日は雨だし 日曜日だから
外へは出ないで
どこを 掃除しようかしら・・・・・・・・・
・
・
・
掃除も 少しずつでも心がけていると
だんだん 病み付きになってくる
・
・
・
縁起 や 幸運 の為だけでなく
何でも 整理整頓して 綺麗にすると
当然ながら 気持ちが良いものです・・・・・・・・
・
・
・
・
2008年10月24日
腹八分
いつも 思う・・・・・・・
腹八分 って どの位か?って
・
・
この位か?
いや もう少しだな・・・・
・
・
あれ?
今 これが 七分目 くらいかしら・・・・・・
・
・
・
そうこうしている内に 大概
通り過ぎている・・・・・
・
・
ん?
気がつくと だいたい 腹 十一 分目だ・・・・
・
・
・
これを直そう・・・・ 一度 八分目で止めてみよう と思っても
出来ない・・・
・
・
長生きを 意識してと言うより
健康を 意識して・・・・・ 同じ?
・
・
一度 やってみたいと思うんだけど
中々 出来ない
・
・
・
だから ホトホト 自分が情けなく
もう 自己嫌悪に陥り
一昨日から 何と!夕食をカットしてみた
・
・
まあ 夕方早めに 麺類くらい食べて
夜は 抜く!
お酒も 抜く!
もう 全部抜く! 寝ちゃう・・・・・
・
・
試しに やってみて 今朝が二日目
こんなに 体調が軽いのは
久し振りだ・・・・・・・・・
・
・
身体だけでなく 頭の中も
すっきりしている
・
・
・
最近 80%の法則を研究していて
何でも 80%の力と努力でやってみる
・
・
手を抜くと言うことと ちょっと違う
何でも 80%・・・・・・・・・
・
・
80%だから 問題は起きない
全然 大丈夫・・・・・・・・
・
・
歩く速さも 動作も
これまでの スピードに80%を掛けて
やるようにする・・・・・・・・
・
・
自分では えらく ノロノロしているように感じ
・・・・・・・・・・おい! 大丈夫かよ?・・・・・・・・・って
不安に なるけれど
後ろに つかえる他人さえいなければ
何も 急ぐ必要もない
・
そう 急ぐ必要は 何も無い・・・
・
さっさと やれ! って言う日本文化に育ち
そう言う遺伝子を持つ 自分としては
ゆっくり = さぼる みたいな
罪悪感も根底にあるし
・
・
・
・
相手との約束の時間にさえ 遅れなければ
別に 歩くのも 急がなくていい
・
・
車の乗り降りも ゆっくりする
むしろ この方が 忘れ物したり
携帯電話を 落っことしたりしないから
結果 早いときもあるくらいだ
・
歩く速さも 食べる量も 飲むことも
八分目・・・・・・・・・・
・
・
・
全力で 持てる体力 キャパシティー全てを
毎回 一気に 満タンにしたり 消耗しないように
・
・
急ぎすぎて イライラしないように
・
人間急ぐと だんだん焦ってくるからね
何をするのにも
焦ると 転んだり 失敗するし
・
・
これをして それから あれもして・・・・・
早く 早く! (大汗) あー! 大変だぁー! って
ハッチャキに ならぬよう
落ち着いて よく噛んで・・・・?
・
・
・
もう いい歳した オッサンなんだから
ソワソワ イソイソ イライラから
悠然 と 頼りがいのある・・・・みたいな
そんなスタイルが出来ても 良いのかもしれない
・
・
・
腹八分目・・・・・・・
もしかすると これ
飲み食いだけではない
色々な事に 通じる格言かも・・・・・・・
・
・
・
人生 まだまだ 分らないことばかりで
ございます・・・・・・・・・・
・
・
・
それでは 皆さまも ゆっくりと良い週末を!
・
・
2008年10月20日
前進
昨日の ウエイン・コデイロ牧師のお説教で
我々の人間の身体に付いている
眼や耳について 面白いお話があった
・
・
・
人間の眼は 顔のどちらに付いていますか
前ですね!
・
・
人間の耳は どっち側に向いて
広がっていますか?
前です!
・
・
腕は 前に伸ばすのと 後ろに伸ばすのでは
どちらが 動かし易いですか?
そう! 前です
・
・
・
足もどっちに向いて、歩くように設計されていますか?
この会場に
足のつま先が 後ろ向きに付いている人 います?
いませんね・・・・・・・・って
・
・
・
人間の身体は 前方に向いて進むように
設計されているんです・・・・・・・と
・
・
・
・
・
それを後ろばかり 気にして
後ろで 他人が言っている悪口を聞いてイライラして
後ろ向きに この~! 悔しい~! って
駆けようとすると 転びます・・・・・・・・・だって
・
・
・
彼の話は ヒジョーに 分り易い
聴衆も皆 大爆笑・・・・・・・・・ エーメン! って
・
・
・
人生 前方注意しながら
前進あるのみ・・・・・・・・だそうです
・
・
・
後退は ありえない・・・・・・・
後退はするとしても 前進するために
ハンドルを切り返す為に・・・・・・・・くらいかな
・
・
・
過去と現在を 全部失っても
まだ 未来があります・・・・・・・・・・・・
・
・
おっしゃる通り! っす
・
・
・
Moving Forward ! ですね やはり
・
・
・
先日 31歳のローカルの日系人の子から
相談を受けた
・
・
彼は今 大学で
MIS と ファイナンスを勉強している
今年の12月に Degree を取って
来年 サンフランシスコにある
大きな投資銀行に勤務したい と
ハワイでは 珍しく志の高い若者だ
・
・
・
・
Mr. Uchida こんな金融不安の時代になって
僕の来年からの夢は 当分おあずけです・・・
これからは 一体どんなビジネスが良いんでしょうね・・・って
聞かれた・・・・・
・
・
・
コンピューターを駆使して
組織の生産性と効率を高める・・・・・・・・・・
・
・
投資銀行で 顧客の資金を運用し
何十万ドルのボーナスを・・・・って
・
・
今の時代で アメリカ人の 憧れの業種 仕事だ・・・
聞いていても カッコ良いしね・・・・
・
・
・
その憧れて 就職を目指していた花形産業
アメリカの名門 投資銀行やそのビジネスモデルが
ほんの数ヶ月 一瞬で 崩壊したんだから
これまでの努力が報われない・・・・・・・・・って
気を落としている
・
そこで
内田さんは 言った・・・・・・・
・
・
・
あのね これからは
やっぱり 「農業」じゃない?って
・
・
はー? って
鳩が豆鉄砲 喰らったような顔をしている
・
・
農業?
・
うん
「水産業」や 「畜産」も良いかもね・・・・・・って
・
そう言えば
畜産って 英語で Stockbreeding って言うんですね
私も含めて今は
Stock で Bleeding している人が多いけれど・・・
スペルが違うか・・・
・
・
・
最初 きょとんとした顔をしていた彼の表情が
だんだん 明るくなってくる
・
・
これで 十分ね・・・・・・・・・もう
・
・
ついこの前まで 過去10年 20年の
花形産業ばかり見ていないで
色々と柔軟に考えてごらん・・・って
・
・
彼は うーん そうか・・・・って
何かの 希望とかヒラメキを持ったようだった・・
・
そう言われれば 周りは宝の山
自分の人生の 前方にはまだまだ
色々な可能性が あるかも知れない・・・・ そんな感じ
・
ちょっとした 前向きの刺激を得てくれたようだ
・
・
一緒に 飲んでいると
穏やかな性格の彼も
笑顔とテンションが だんだんハツラツと
ロックンロールしてきているのが分る
・
・
・
もう 人生後半に来ると
こんな助言ぐらいしか出来ないけれど
人間 所詮 後ろには 戻れないんだから・・・・
悔やんでいても 時間の無駄だし
身体の設計通り 前向きに考えて
生きて行くしかないでしょう
・
・
それでは 今週は 運転の時以外は
後ろばかり気にしないで
前を向いて
思い切り 自分の頭の発想を柔軟にしながら (これ 大事ね)
元気に 進んで参りましょう・・・・・・
・
・
Have a wonderful week !
2008年10月16日
動線
サービス業や製造業の現場で
よく「動線」と言う言葉を使う
・
・
スタッフやお客様が日頃のルーティンで
行ったり 来たりする 「道」 「動き回る線」 のこと
・
・
・
この動線は 仕事の現場では特に
単純で短く、効率的であることが望ましい
・
・
コストの削減
時間の節約
サービスの向上
事故発生率の低減
そして
働いている人達の疲労軽減にも
長い眼で見ると 大きく役に立つから
・
・
・
・
「カイゼン」 が社是のようなトヨタ自動車では
日々 製造現場でこの動線を 綿密に見直し、
効率アップにつなげている
・
・
ここから あそこまで 従業員が何歩で
移動しているか・・・ とその歩数を計測する・・・・・・・・・
・
片道25歩あれば これ往復で 普通50歩だ・・・・
これを 片道15歩に短縮すると 往復で20歩 従業員の
歩数が カイゼン する・・・・・・
・
・
トヨタでは 「そんなこと 50歩 100歩で・・・」
などとは 絶対に言わない・・・・・?
・
・
・
我が家は いつも洗濯物を
外のラナイに干すようにしている
・
・
・
米国の一般家庭では 洗濯物には
乾燥機を使う・・・・・・・・・・
・
そこら中で 洗濯物がヒラヒラしていると
街の景観を損ねるから・・・・・・・・と言うのも一つの理由
・
・
我が家にも 乾燥機はあるけれど
雨とか 急に必要な衣類などを乾かす時など
余程の時以外は 使わない
・
・
コンドミニアムのルールに沿って
洗濯物が 外から見えて
コンドミニアムの景観を 損ねないように
ラナイの 内側に干す・・・・・・・
・
・
この気候の下に住んでいて
洗濯物を 乾燥機で乾かす事ほど
もったいなことは無いと思うし・・・
・
・
・
電気代だって 家庭の中でエアコン以上に
莫大な消費量だし・・・
・
・
・
ウチのコンドミニアムは
リビングルームとマスターベッドルームの
両方から ラナイに出入りできる・・・・
・
・
・
ここに住み始めて 約十年
いつも リビングルームからラナイへ出て
洗濯物を干していた・・・
・
・
私だって 最近洗濯をするので
いつも リビングから出て 干して
そして
乾いた洗濯物を リビングルームに取り入れて
一枚 一枚 畳んでから
それを 足腰痛いから
よっこいしょ・・・・ っと言いいながら
ベッドルームまで運んで
引き出しや クローゼットにしまっていた・・・・
・
・
ところが 昨日
ベッドルームからラナイへ出て
乾いた洗濯物を そのままベッドルームに取り込んで
畳んで クローゼットにしまった・・・・・・・・・
・
・
十年 ここに住んでいて 初めてこの「動線」で
やってみたら
ま それはそれは楽だった・・・・・・・・・
・
・
リビングルームから 多い時は
畳んだ洗濯物を
二往復も 三往復もしながら運んでいたから
その歩いて運ぶ作業が ほとんど削減出来たんだから
・
・
あらー こんな 便利な方法を
何故 今まで気がつかなかったのかしら・・・・・
・
・
・
英語で この「動線」を行ったり来たりすることを
Trip と言う・・・・・・・・・・・・
・
・
Trip そのものの回数や
Trip 一回当たりの距離を少なくすることは
サービス業とか製造業のあらゆる「効率化」に直結する・・・・・・・・・
・
・
これ 一日とか 一回だけでは
効果はよく見えないが
毎日 毎週 12ヶ月・・・・と繰り返していると
驚くほど その「効率化」が見えてくる
・
・
・
サービス業の現場なら
スタッフを 5人から4人へ減らしたり
・
工場なら 同じ時間に仕上げる製品の個数が
年間で 何%アップするなんてどこでも聞く話だ
・
・
ま 一般家庭の洗濯物の片付けに
コストや人件費削減は あまり関係ないが
今まで 長く住んでいる家の中で
ほぼ毎日する家事で
こんな簡単な カイゼンに 今頃気がついたとは
我ながら 笑ってしまう・・・
・
・
・
事務所、倉庫、 作業現場
あるいは
お客様がたくさん 出入りし訪れる施設でも
この 「動線」を 本気で見直して
チョッとだけでも 変えてみると
・
驚くほどの 「カイゼン」が見られるものだ
・
・
・
最初は 皆戸惑うね・・・・・・・
・
あれ? って
・
・
皆 慣れていないから・・・・・
頭で分っていても
長年 身体が覚えてきた「癖」になっている動きを
変えるのに 結構苦労するし・・・・・
・
・
中には反対したり 文句を言う従業員やお客も出るけれど
気にしない・・・・・・・・ そんなの最初だけだから
・
・
・
・
・
今日から 我が家は
洗濯物を ベッドルームから取り入れるよう
ラナイにサンダルを もう一足
ベッドルームのガラスドアーの前にも置く事にした・・・・・・・・・・
・
・
・
では もうそろそろ 洗濯物が乾いた頃なので
ベッドルームから取り入れますので
これにて失礼します・・・・・・
・
・
・
2008年10月15日
長生きの秘訣
ハワイは 長生きの方が多い
それは そうだろう
まず 気候が温暖で身体に良いし
空気も 大都会に比べれば格段にクリーンだから
・
・
・
長生きの秘訣には 色々とあるそうだ
・
腹八分・・・・・・・・・ 痛!
・
いつも笑う・・・・・・・・・・ そうそう
・
クヨクヨしない・・・・・・・・・ 確かに
・
毎日 何か予定を入れる・・・・・・・・・・なるほど
・
毎日 散歩か何か運動する・・・・・・・・ 毎日ね・・
・
そして
・
お洒落をする・・・・・・・・・ お?
・
・
・
そう言えば ハワイのお年寄りは
皆 花柄のムームー アロハ・・・・
明るい色の洋服を着ている
・
・
日本の常識だと
ちょっと派手かも知れないけれど
トロピカル アイランド ハワイでは
それほど おかしくは無いし
むしろ お年寄りが
花柄の洋服を着てお洒落だと
街の中も 明るくなるし
近くにいる我々も 悪い気はしないものだ・・・・・・・
・
・
・
先日ハワイで行われた 孫の結婚式に
日本から 89歳のおばあちゃんが参列した
・
そのおばあちゃん お洒落が趣味だそうだ
・
・
きっと ハワイでの孫の挙式に
参列することが決まってから
さて 当日は何を着ようかしら・・・・・・・・・と
何日も 何日も 悩んだに違いない
・
・
悩んだと言うより ウキウキして あれこれ考えたのだろう
そんな ウキウキ感と ドキドキ感が
結果 長生きのコツになるのも
なるほど・・・と分るような気がする
・
・
・
お洒落は 何も高級なブランド物を着ることではなくて
TPOを考えて、自分を綺麗にちょっと素敵に
見せること・・・・・・・・・・・
・
・
・
こだわる人は
当日のテーマやその場所にちなんだ
ファッションを考え 着てゆく
・
・
・
日本の皇后陛下 美智子様も
諸外国訪問時には 特に
各国のお国柄 国旗の色などを
十分配慮した 色、デザイン、そしてスタイルを
日本国の代表として 敬いながら選ぶので有名・・・・・・・・・・・
・
・
・
世界中で 日本の皇室が評判の良い理由は
昭和時代の 皇后陛下のインペリアル・スマイル 笑顔と
平成の 皇后陛下のファッション・センスにあるのかも
・
・
・
訪問する国の国旗を意識した
お召し物 帽子をかぶった美智子様が
訪問諸国の国民から絶大なる 人気を得るのは
誠実な お人柄と合わせて
そのファッションセンスだ と言う人が多い
・
・
・
人間 長生きの為だけでなく
仕事やビジネスなど 日常でも
お洒落に 少し気を配る事は肝要ですね
・
・
・
いやらしく 華美になり過ぎず
TPOをわきまえて
相手やお客様に 失礼にならないよう
さて 今日は何を着ていくかな・・・・・・・・・・
・
・
えーっと あの人との明日の会食には
どっちを着て行こうかしら・・・・・・・・・・・・
・
・
・
毎日の行動予定と合わせ
ちょっとした お洒落へのこだわりが
確かに いくつかある長生きの秘訣かも知れない
・
・
2008年10月14日
命
今日は 朝から雨模様・・・・・・・・・
・
米国は 昨日 コロンバスデーの祝日で
三連休明けの 火曜日・・・・
・
・
そして 亡くなった父親の誕生日・・・
・
・
生きていれば 98歳になる
・
・
父を亡くして もう13年が過ぎたが
今でも 亡くなった父親から
言われた事・・
怒られた事・・
喜んでもらった事・・
気にかけてもたった事・・・・を
よく思い出す・・
・
・
・
父は 長男を10歳で亡くした
風邪気味で 熱があるのに
歯医者で抜歯された兄 茂(しげる)は
その日 急に具合が悪くなり
急死したそうだ
・
・
父は 生前あまり亡くなった長男の話は
しなかった・・・・
それでも たまに
お酒を飲んでいる時に
「もう あの時は死のうと思った・・・・」と ボソボソっと
当時の心境を 吐露してくれることがあった
・
・
逆縁・・・・・・・・
仏教の言葉で、親が子の供養をする意味
・
・
世の中に これほど辛い事は無いそうですね・・・・・・
・
・
当時タバコを吸わなかった父は
長男を亡くした 悲しみで
もう いっそ死のう と思い
両切りのピースを 一缶 毎日吸い始めた・・・・
一缶 50本・・・・・・・・・
・
・
右手の指が黄色くなるほど
早く 死ぬように 毎日 吸った・・・と
・
・
・
父親が 亡くなった長男と散歩していた時
「おとうさん 長生きしてね・・・」と
長男 茂が 父に言ったとか
・
・
何とも 優しいことを言う男の子だったそうだ
・
・
あの時 歯医者に行かせず
せめて
あの日に抜歯なんか しなければ・・・・と
悔やんでも 悔やみきれない
・
・
通り魔に 幼い子供がよく殺される今の時代
可愛い子供を殺された ご両親の心境は
自分なんかには 到底計り知れない
・
・
今の 時代
仕事やビジネス そして生きる事も
なかなか容易ではないけれど
子供を亡くす悲しみに比べれば
辛さは比較にならない
むしろ ありがたく思うべきことなのでしょう
・
・
昨日 久し振りに 娘のサロンで
髪の毛を カットしてもらった・・・
・
・
まだまだ 下手くそだけれど
・
・
何もかも まだまだ・・・ だけれど
・
一生懸命 ハサミを持っている
鏡に映る娘を見て
元気に 生かされていて ありがたい
そう思ってしまう・・・・・・
・
・
元気に 生かされて
たまに 親子で一緒に美味しく食事が出来る
人間としてこれ以上の感謝は無いのかも
・
父親の 誕生日に何故か
そんな風に思ったりして
・
命は ありがたいものですね・・・・・・
・
・
では 人間ではないけれど
今日は 最後に
小さい 命の写真を載せて 終わります
・
・
・
・
・
・
・
名前は ゾーイ ちゃん と言い 生後四週間・・・
たまに我が家に遊びに来てくれます・・・・
・
・
・
・
2008年10月12日
筋肉痛
もう毎日 身体の あちこちが痛い・・・・
スポーツをやっているのも 一つの理由
それに もちろん
身体が老化しているのが 大きな理由だろう
・
・
腰 や 肘の関節・・・・・・・・・
時には 足のいたるところに 痛みが出る
・
・
あ 痛~い! って
・
情けない・・・・・・・・・ホント
・
筋肉の痛みには
その痛みの起きる理由によって
大きく分けて 二種類あるようだ
・
・
普段と違う運動量で 筋肉が裂けて起きる痛み
そして
筋肉の間違った使い方で起きる痛み・・・・・
・
・
前者の場合
もちろんやり過ぎは いけないけれど
普段より 少し負荷(ストレス)をかけて鍛えないと
筋肉は強くならないから・・・・
・
これ ある意味では 仕方が無い
避けられない 必須の筋肉痛かな・・・・・
・
でも ある部分の筋肉を
一日 トレーニングしたら
次の二日間は 休ませると
一度 破壊された筋肉が
自然と元に戻る治癒の過程を経て
前より 強い筋肉になるそうだ・・・・
そう指圧の先生が言っていた
・
・
・
反対に
後者の方は ちょっと気をつけたほうがいい
トレーナーやコーチにつかないで
自己流で 無理に
間違った方法で 筋肉を酷使すると
間違った負荷がかかり
筋肉を ひどく痛めてしまう・・・・・・・・
・
・
ひどい場合は筋肉がうっ血してケガをしたり
下手をすると、病気の原因にもなりかねない
・
・
・
筋肉は 誰でも年齢に関係なく
少しずつでも鍛えていると 発達するのだそうだ・・・・
・
・
ハワイのジムでも よく見かける
明らかに 70歳は過ぎているであろう
お年寄りが ウエイト・トレーニングをやっている・・・・・
・
・
・
手に持っている バーベルは
一番軽い 1kg や 2kg 位のものだが
鏡に向かって ゆっくり一生懸命
大きく 息を吸ったり 吐いたりしながら
上げて 下ろして・・・・・・・・・・・・
・
・
おー! いいねー 尊敬! って
・
ハワイには 「いい歳して・・・」 と お年寄りを
偏見・差別する文化が無くて すごく良いと思う
・
・
・
それにしても自分も若い頃に 比べれば
格段に 筋力が付くのが遅くなった・・・・
・
でも これ続けていると
忘れた頃に
今まで 重く感じていた 重さが
あれ? これいつもと同じ重さだっけ? と
少し軽く感じてくるようになることがある・・・・
・
・
・
自分の体調に合わせ
焦らず 気長に じっくりと 鍛える
これが どうも大事な方法らしいですね・・・・・
・
・
・
・
・
疲労した筋肉は 時々休める
指圧に行ったり サウナやお風呂で揉み解したり
時には アイシングして・・・
自分で色々と工夫してね
・
・
それに 筋肉痛には ストレッチが
最も効果があるように思う・・・・・・
・
・
年齢と共に筋肉の柔軟性が無くなるし
日頃の 生活でも
車で移動して 座ってPCの前で何時間も・・・
なんて言う生活だから ついつい
身体が 硬くなる・・・・・・・・
・
・
人間の筋肉は 一晩寝るだけでも
硬くなるそうだ・・・・・
だから 毎日 ストレッチをしないといけない
そう「毎日」 筋肉を柔軟に・・・と心がけないと
ぎっくり腰や 転んで骨折したりしてしまう
・
・
子供の頃は それほどでも無い運動量が
だんだん 身体の老化 筋力の衰えと共に
柔軟性や治癒力が低下することで
疲れが筋肉に 徐々に蓄積するようになるから
・
・
・
・
・
・
上の文章
「筋肉」の部分を 全て 「精神」に置き換えてみると
我々 多くの人間にとって
どうも 同じ様な気がする・・・
・
・
・
・
・
2008年10月11日
偽善
ある方から このブログの
「Unconditional」、そして 「マナブとケイコ」 を読んだ感想を
いただいた・・・・
・
・
・
・
私も 同じ意見です・・・・って
読んで 何故か 心がホッとしました・・・って伝えてくれた
こちらまで ホッと する・・・・・・
・
・
・
ホッとして 嬉しいことは 良いことですね・・・・・・・
心が元気になると 身体も元気になるし・・・・
・
・
・
さて 今日のテーマ・・・・ちょっと恐い
・
世の中に 「偽善」 と言う言葉がある
・
・
英語で hypocrite と言うんだそうです・・・・・
知らなかったので 辞書で調べて・・・
・
・
表面的に 善人ぶる行為・・・
・
・
他人の前で 良い行いをしているけれど
実際は 裏で・・・・・・・・・オー!
・
・
・
昔 クリントン元大統領が
インタビューで こう言う意地悪な
質問を受けていた・・・・・
・
・
視聴者から
「貴方が 毎週日曜日 教会に行くのは
政治的な スタンドプレー 偽善のように見える」って
・
・
聞いた途端 こちらまで不快な気分になる
ひどいことを言うな・・・・・って
・
・
カメラが 意地悪なくらい
クリントン大統領の表情の変化を
捉えようと 彼の顔を アップにする・・・・・・
・
・
そこまでやるか・・・・・・・・・みたいな
・
・
そうすると クリントン大統領
こう 答えた・・・・・・
・
・
「確かに 偽善的行為かも知れない・・・・
しかし、私は その偽善を死ぬまで続けます」 と
・
・
カーン! クリントンの勝ち!
・
・
最近 頭の中に
ボクシングジムのゴングの音が こびりついているので
カンカン カーン~! って
・
・
こんな 完璧なる答えは
聞いた事がなかった・・
・
・
1回だけ
皆の前だけ
選挙の時だけ・・・・・・・・・・・ これ偽善
・
・
何回か
人の見ていない時も
当選した後も?
政治家を引退した後も
続ける 「偽善行為」は
本物に なるのかも知れない
・
・
偽善者呼ばわりで結構・・・・
要は 「誰かさん」が
どう評価するかが問題な訳で
人間に評価される為にやっている内は
まだ 初級レベル
本物では無いですね・・・・・・・・・・・
・
・
・
信仰心 も
ボランティア も
寄付行為 も
他人に Good Words をかけることも
・
・
自分が やりたいと思って
出来る回数 量だけ
人が見ていても 見ていなくても
少しずつ
でもこれ 死ぬまで続けていると
偽善者から、本物の「善人」になる・・・・・・って
・
・
いつも 自分の「癖」にして
可能な範囲で 偽善を習慣に していると
いつの間にか そう言う
「本物の善人」になる・・・・・・・・・らしい
・
・
・
2008年10月09日
マナブとケイコ
リクルート系の 雑誌で
「マナブとケイコ」 と言う本がある
・
・
色々な 教室、学校、セミナー関係の情報が満載
日本人の 真面目な向学心に向けて そして
そして 昨今 ただの最終学歴だけでなく
自分の技能・専門性を高めないと
どの会社に就職するにも大変になってきたし
・
そんな時代を背景に 「資格」を一つでも多く取って
就職や転職を 少しでも有利にしよう・・・と
・
・
創刊以降 長い間
販売部数を 伸ばしている
・
・
・
語学、 パソコン、 インテリア、福祉
健康、アート、料理、ダンス・・・・・
・
・
掲載紹介されているジャンルを挙げたら キリが無いほどだ
・
・
・
自分も 学校を卒業してこれまで
いくつか 学んでみた・・・・・・・・
・
・
日本の通常の中学、高校 大学などで学ぶのとは違って
一つのテーマを 専門的に教えてくれるのは
やはり 「学んでいる」 と言うことを実感する
・
・
・
資格を取る事も 大事だけれど
やはり 何かの時に「履歴書」に書けるから
・
・
・
しかし である・・・・・・・・・
内田は 思う・・・・
・
・
・
学ぶ とは 資格を取る事ではなくて
自分が 進歩したり 変わることではないか・・・と
・
・
・
だから 専門学校とか通信教育も良いし
国家試験で資格や証明書を 取得するのも
立派な結果だけれど
それによって 自分が向上して 変わって
初めて ナンボ・・・・ではないか・・・と
・
・
・
この「学ぶ」ことを 昔の学校の勉強と
同じに考えて テストの点数だけを
取れるように意識してやっていると
あまり実質の「リターン」が無い・・・・・
・
・
ただの 知識 だけ
「知ってる」 だけに 収まってしまう
・
自分達の周りには
学校へ行かなくても
日々 いつも 学ぶ チャンスばかり転がっている・・・・・・・・・
・
・
出来ない ことを 少しでも出来るように
知らない ことの 情報や知識を習得し
今まで こーだったことを あー言う風に出来るようにする
・
・
これが 本当の 「学ぶ」君 「稽古」さん・・・・・・・・
ではないか・・・・・と
・
・
中でも「失敗」なんか 最高の専門学校の授業だし
精神的に「ショックな出来事」も 最も分り易い「心理学」の
授業のテーマかも知れません・・
・
・
・
インドのカースト制 その階級社会の
最高位 は <バラモン> と言う階層で
人間の一生の変化を、次のように定義している
・
・
学生(がくしょう)期 ・・・・・・・・・・ 学び
↓
家住(かじゅう)期 ・・・・・・・・・ 家族を持ち
↓
林棲(りんせい)期 ・・・・・・・・・ 働いて、修行をし
↓
遊行(ゆうぎょう)期 ・・・・・・・・・ 自分の悟りを 他人に教えていく
・
・
人の一生は 「学ぶ」ことから 始まり 「教える」ことで
終わるのだそうです・・・・・・・・
・
・
自分も 色々と修行の日々であるけれど
さて 将来 それで悟った事を
他人や 子供に そして 後輩に
上手に教えていけるでしょうか・・・
・
・
・
人生 これ 自分の魂と霊の修行の場だ・・・
霊位を向上させないと 人生も向上しませんよ・・・・と
スピリチャル・カウンセラーの 江原さんもおっしゃているし
人間 いくつになっても 修行 学びの連続なのだそうです
・
・
・
自らの 「体験」とは ちと違う
「学ぶ」 = 「理解・反省」 = 「変化・向上」
ここまで来て 初めて 「成長」だそうですので
そこの辺 どうぞ皆様 くれぐれもご留意の上
益々 ご活躍の程を・・・・・・・・・・
・
・
私も 自らの肝に銘じまして
本日のご挨拶に代えさせていただきます・・・・
・
・
では Have a nice day !
・
・
2008年10月08日
Unconditional
無条件で・・・ と言う意味を
英語で Unconditional と言う
・
・
日本は アメリカに 1945年
Unconditional Surrender 無条件降伏した・・・・・・・・
・
・
そう 何も 交渉も交換条件も無い
一方的な意志・命令で、相手に有無も言わせぬ・・・・そんな意味
・
・
・
昔 父方の実家のあった 山口県 萩市に
祖母が元気だった頃
実家に 帰省するのがとても楽しみだった
・
・
列車に乗れるのも嬉しかったし
実家から 数百メートル離れた
菊ヶ浜の海岸で 泳ぐのが楽しみで・・・・・・
・
・
それに加えて この祖母に会えること
そして
祖母の 作ってくれる ちらし寿司が
たまらまく 美味しく
萩へ行くぞ・・・・と 父親が言うと
やったー! と 飛び上がって
喜んだものだ・・・・・・・・
・
・
・
今から ○○年?ほど前
自分が小学校に 上がったばかりの頃にも
実家に帰省し 一週間ほど滞在した
・
・
祖母は その時代の女性としては
かなりの長身
・
・
名前も 「美代」 と
金さん 銀さんと同世代としては
ちょっとハイカラな 名前だった
・
・
祖母と一緒に お風呂に入ると
足の長いのに 驚いたものだ・・・・・・
・
・
へー おばあちゃん スタイル良いんだね・・・って
お!? マサルも オ○○○ンが
大きくなってきたのぉ ・・・ って
・
おばあちゃん 何てこと言うの・・・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
・
ある日曜日 家族皆で秋吉台にある 秋芳洞を訪れた
夏休みの 暑い日だった・・・・・
・
・
・
祖母が マサル ジュース飲むかい? と聞く
・
・
我々の世代にとって
その頃 誰かにジュースを買ってもらう
など と言う事は これ
大変な出来事であり・・・・・・・・・・
・
・
もう 特別と言うか
めちゃくちゃ 贅沢と言うか・・・・・
・
・
一生の 思い出になってしまうくらい
小躍りして 喜んだのを覚えている
・
・
・
うん 飲みたいっ !・・・・・
そうかい・・・それじゃ おばあちゃんが買ってあげる
・
・
ウオー! (やったぜ~!) って
・
・
祖母は 財布を取り出して
店の人に ジュースを頼んでくれた
・
・
すみません そのジュース2本ください・・・って
・
・
?? あれ おばあちゃんも 飲むの?
・
・
ううん アンタが2本飲みなさい・・・・と
・
・
え! 2本も?
いいよ いいよ そんな
贅沢は敵だし・・・・? そんな 1本でいい
思い切り 良い子ぶって 遠慮した・・・
・
・
・
ただでさえ ジュースが飲めるだけで チョー幸せなのに
2本 だなんて・・・・・・・・・・罰が当たる・・
・
・
祖母は 私の方を見て
いいから 2本飲みなさい
だって 飲みたいだろう?って
・
・
いいよ おばあちゃん 1本で ホントに・・・・
・
それに オヤジに怒られる・・・・かも
・
売店の前で そんな 押し問答をしているうちに
祖母が 急に不機嫌になった・・・・・・
・
・
あれ? おばあちゃん 怒っちゃったの?
・・・・やばい・・ せっかくジュース買ってくれそうな時に・・・
・
・
子供心に やたら 慌てて・・
いや そんな 怒らないで・・・・お願い・・って
どうか 機嫌直して・・・・・・・・・・・みたいな
何とも 気まずい雰囲気に・・・・・・・・・
・
・
まだ 小さいくせに 遠慮なんかして
この子は・・・・・
・
おばあちゃんが2本買ってあげるから
全部 飲みなさい・・・・・・・・・・・って
・
・
・
ま これ 毎日だと
小児性糖尿病になってしまうだろうけど
何年に一度 あるかないかのことな訳で・・・
・
・
祖母の言う通り
両手に 1本づつジュースの瓶を 持って
嬉しいのなんの ・・・ 申し訳無いのなんの・・・・・って
・
・
今でも 不思議と
この時のことを よく思い出す
萩の祖母が あの時自分に
ジュースを たっぷり飲ませてやりたい と
いわゆる 孫に対する 溺愛 と言うか
自分にくれた Unconditional Love
ジュースの味もさることながら
その無条件の愛が 自分の心の奥底に
宝物のように残っているように思う
・
・
・
祖母の そんな深い愛情で
ジュースを 2本も買ってくれたり
お寿司を作ってくれたりした
あの 「無条件の愛」のおかげで
自分も グレないで 警察に捕まらないで?
これまで何とか
やってこれているのでは・・・・・と
・
・
・
人間 子供の頃に 人から受けた
大きくて 絶対的な愛・・・・・・・・・・
誰にとっても すごく大切で
たぶん 無意識のうちに
一生の心の支えになっているんじゃないか・・・・・
・
・
そんな風に思う
・
・
・
・
・
2008年10月06日
任せる
今日のテーマは 人間関係に絡めて
任せる・・・について
・
・
他人に 何かを任せる・・・・・
英語で あなたに 任せます・・・と言うのは
I leave it to you と言う・・・
・
・
これとは 他に
自分が 全く何も知らず
その分野に明るくなく、相手に決めてもらって
一切全てを お願いする場合・・・・
・
・
I am in you hand !
とか
I am in your palm ! を使う時もある・・・
・
・
自分が何も わからない時
楽だね・・・・・・・・・ これ
全部相手に任せちゃう方が
・
・
・
任された人も ちょっと
面倒くさい気もするけれど
普通 悪い気はしない・・・・・・
え? ホントに いいんですか? ・・・・って
・
・
・
相手に信頼してもらうと 人間誰でも嬉しいし
普通・・・・・ 通常・・・・ 常識的には
余程の ワル でない限り
任してくれたその人の期待に
何とか応えようとするものだ
・
・
・
私も 最近よく
相手の手のひらに 乗せてもらうことが増えてきた
それまでは 何でも自分で
知ったかぶりして
自分の道は 自分で・・・・なんて
威勢が良かったが
・
最近 少し大人になったせいか
自分の 不得意な分野とか
知らないことは もう 相手にお任せする・・・・・・・
・
・
・
ただ
相手が 人間の場合もあるけれど
「誰かさん」 の時も 多い・・・・・・・
・
・
もう お任せする・・・・・・・・宇宙の誰かさんに
・
・
私は どっちが良いか 分りませんので
えー どうか 一つ 上手い事
万事お取り計らいください・・・・って
・
・
そうすると すぐその日にではないけれど
自分の場合 数日とか数ヶ月して
ちゃんと お任せした件の答えやヒントが
届く・・・・・・・・・・
・
・
・
たまに その ご指示に
何で? と思うこともあるし
そんな! そりゃないっしょ (北海道弁だ 何故か)・・・・・なんて
残念な気持ちになることも あるけれど
任せた以上 その「ご指示」に従うように
心がけている
・
・
・
これに 逆らうと 後で 案の定ひどい目に遭うことが
ほとんどだから・・・・・・
・
・
相手の 手のひらに乗った以上
ジタバタしない・・・・・・・
・
・
乗せてもらった以上 落ちないように
しっかり 指につかまって待つ・・・・・
・
・
他人や 誰かさんに 一度任せたら
「後で あーだ こーだ 文句言わない」
これが 他人に何かをお任せする時の
基本的マナー・心得である
・
・
・
・
・
結果に関する リスクやトラブル
そして 期待 「はずれ」 にも カッカしないことだ
・
・
・
だから
・
一番 大事なことは
誰に 任せるか・・・・・・・・ だわな
どこのどなたの 手のひらに
乗せてもらうか だわ ・・・・・・・・
・
・
間違いの無いしっかりした方の手のひらに乗せてもらうと
人生 総じて悩みが少なくなって ドジることも減って
結構快適だ・・・・
・
・
では 今週は・・・・・・・
・
・
ま これと言って 特に無く・・・・・・・・・・
・
・
・
皆さん 益々お元気にご活躍のほどを
・
・
・
・
2008年10月05日
逆説
仕事でもビジネスでも そして人生でも
人間誰でもくじけそうになったり
辛(つら)い気持ちを味わうことがある・・・・・・・・・
・
・
・
辛い事が多いと 人間 もう嫌になってしまう
最悪 「もう いっそ・・・・・・・・・」って
・
・
・
日本の財団法人で「公共広告機構」 と言う 団体がある
・
・
・・・・以下 Wikipedia から抜粋・・・・・・
公共広告機構は、広告を取り扱う企業を会員とし、
会員から集めた資金で運営されている。
会員社数は放送業界・新聞業界・広告業界など
1356社(2004年現在)。
公共広告機構の広告は会員社によってCM、新聞広告、
ポスターなどの枠を無償で提供されており、広告代理店
などの加盟企業がコンペティション形式で制作している。
その広告実績は正規の広告料金に換算すると468.2億円
(2005年実績)にものぼり、これは日本で展開される一広告主の
広告としては最大規模のものとなっている。
・
・
いつも この広告を見るのが 楽しみだ
・
・
企業広告 と違って 社会性のあるテーマとか
道徳・マナーなど 多くの人にとって
励ましになったり 襟を正す内容が多いから・・・
・
・
・
最近の広告に こんなものがあった
「生きている」という 証(あかし)を、感じてほしい
・
・
しかられたのは、あなたが愛されている証
くじけそうなのは、あなたが進んでいる証
つらいのは、あなたがあきらめていない証
・
・
この内容を見て
毎年多くの自殺者が出ている
日本の社会で 悩んでいる人達に
最悪を思いとどまる きっかけになれば・・・
そんな意味で 一石を投じようとした広告かな・・・・と
・
・
「つらいのは、あきらめていない証」
・
・
誰でも つらい時 「もうダメか・・・」
とか
「いくらやっても いくらやっても・・」 って思いがちだ
・
・
・
あきらめていない うちは つらいことが多いわ・・・・確かに
・
・
あきらめないで 頑張ることが美徳だ!
そう言って 他人や相手を
励ます文化が根底にある 日本の社会には
この一節 とても 深い意味を持つ
・
・
・
決してあきらめないで そのつらさを受け入れなさい・・・ってね
・
・
日本だけじゃないか…これ
英語でも Never give up ! って言うし
・
・
・
しかし
自分くらいの年代になってくると
物事 時々逆説的に見るようにも なってくる
・
・
・
・
確かに 「つらいのは あきらめていない証拠」だけれど
・
反対に 本当に大変だったら
「あきらめてみれば つらくなくなる・・・・・かも」よ って
・
・
・
えーっ! それって 志が低くないです?
・
NHK 篤姫で 見る
薩摩藩の 志士達に
打ち首にされそうだけれど・・・
・
・
・
目標に向かって
決してあきらめないで 努力をする・・・・・・・・・のも大事
・
・
しかし ある意味では
自分の背の高さや、
足るを知るのも必要ですよ・・・・・・みたいな
・
・
逆説的に言うと
人間 ある意味では
何でもかんでも 思い通りに
しようとしないで 「ちょっと」あきらめて見ると
辛さも 意外とスーっと 無くなる場合がある・・・・・・・
・
・
・
・
お金が無い・・・・・・・・・って
いつも 嘆いている人は
高級な生活をしている 人に嫉妬したり
自分も あんな風になりたい・・・・・ 必ずなってみせる
そう 思い過ぎ?ないで
自分なりの 成功のイメージを
オーダーメード するのも 良薬かもしれない
・
・
・
イライラしないで
一見 他人から見たら ちょっと低いながらも
自分なりの 手の届く目標を 一つ一つ 達成していると
思わぬ ご縁で
あのー すみませんけど・・・・・・・・・
次に これ やってみてくれませんか? なんて
新しい出会いや チャンスを与えられたりする・・・
・
・
しばらくすると
結果 以前より結構 進歩していたりして・・・・・・・・
・
・
・
・
へそを曲げて 天邪鬼(あまのじゃく) に という意味ではなく
何事も柔軟に 時々 「逆さまにして」考えてみましょう・・・・・・・・
・
・
あきらめる ことで肩の力を抜いたり
眉間のしわなんか 無くした方が
・
辛さなんか 全然知らずに
ヒョイッと 次のレベルに
昇れてしまうことが あるかもしれない
・
・
・
・
Version 3.2-ja-2 Copyright © 2001-2005 Six Apart. All Rights Reserved.
2008年10月03日
JR
昔 テレビで見とれて 聞き惚れた
JR東海のコマーシャル
・
・
・
♪ 雨は 夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう ♪
サイレント ナイト・・・
ホーリー ナイト ♪ ♪
・
・
山下達郎の 軽快なミュージックで
それまでの 地味で オジン臭かった
「国鉄」 のイメージが
一気に変わりましたよね・・・・・・・・
・
・
きっと 君は来ない・・・・ ♪ って
口ずさみながら・・・・・
・
・
新幹線の車体を見ると
今でも 思い出す・・・・・・・
・
・
・
東京駅は 銀座と違う意味で
実は すごくロマンティックな
待ち合わせ場所だ・・・・・
・
・
東京駅は 風情がある
全国からの 鉄道路線の「中心駅」だし
・
・
あの混雑の中に
数え切れないほどの
待ち合わせ 出会い・・・・
そして 別れ がある
・
・
・
週末を東京で過ごした 恋人達が
日曜日 夜9時の 最終の大阪行き
「ひかり」 が出発するホームで
しばしの別れを偲ぶ・・・・・・・・
・
・
これを シンデレラ・エクスプレス と言いましたよね・・・・・
・
・
ホームで ベルが鳴り終わるまで
恋人同士が 抱き合って・・・・・・・・・・・・・・
・
・
You Tube でよく観て聴いてます・・・・・・・
JR 東海のCMフィルム・・・・・・
・
・
・
恋は 良い・・・・・・
「故意」や 「乞い」は いけないけど?
恋は ときめく・・・・・・・・・・・
・
・
東京 と 九州を 結ぶ
JR寝台特急が 来春から
廃止されるそうだ・・・・・・・・・
・
・
子供の頃 乗った・・・・・・・
寝台車のベッド 頭の所にある
小さな車窓から
夜景・・・・・・・街灯
沿線の街の風景を目で追いながら・・・・・
ガタンゴトン・・・・・・ガタンゴトン と
・
・
中々 寝付けなくて・・・・・
あんな ロマンチックで
子供心にも 未知の世界への旅行みたいに
ドキドキ緊張して 興奮した経験は今でもしっかり記憶に
残っている・・・・
・
・
JRの寝台車は
その青い車体で ブルートレインと言われていた
今では すっかり時代遅れなので
もう 廃止ですか・・・・・・・・
永い間 お疲れ様でした・・・・・・ありがとう・・・・
・
・
・
でも・・・・・・
世界に誇れる 日本の文化が
一つ 消えてゆくような気がします・・・・・・・
・
・
帰ってくる 貴方が 最高のプレゼント・・・・・・JR東海!
・
・
2008年10月02日
スイッチ
よく言われる オンとオフ
人間 日々の生活でこの スイッチを
上手に 使い分けないといけませんよ・・・って
・
・
・
ま 電気代(体力、集中力)の節約の意味もあるけれど
スイッチを 点け忘れたり 消し忘したりして
毎日 ドタバタ仕事や寝起きしていると
惰性の毎日になるって
・
・
・
若い頃 自分もいつも スイッチが
ONになった状態で 仕事をし 飲みに行き
グーグー 寝ていたように思う
・
・
・
飲んだり、 カラオケしたり
休みの日に 寝ているのが
OFFの状態 だと思っていたが
本当の スイッチは ずーっと 点いたままだった・・・
そんな気がする
・
・
・
スイッチを 点けたり 消したりするのは
実は 仕事と遊びの区別だけでなく
日々の生活の流れ とか リズムを
一旦 切ってみる こと らしい・・・・・・・
・
・
つまり・・・・・・・・・・ うーーん
うまく 言えないけれど
・
・
同じ様な 一週間
同じ様な一年・・・・・
同じ仕事 毎回飲みに行くいつも同じ店・・・・・
・
・
毎回唄う カラオケ18番の曲・・・・・・・・・・・・?
・
・
そう言う ルーティン人生を
ちょっと 切る(止める)こと・・・・・・・・・とでも
言うのでしょうか?
・
・
毎日 毎日 同じ仕事のやり方
休みの日に する事・・・・・・・・
・
・
これが ずっと続く場合
いわゆる スイッチは 知らないうちに
同じ ONの状態になったまま
変わらぬ日々・・・・に なってしまう
・
要は マンネリですね・・・・・・・・
・
・
スイッチを OFFにするのは
「会社を休む」 とか 「寝る」 だけでなくて
いつもと 全く違う事を 見たり味わったり
そして
自分に へー! こんな所があるのか
そんな人が いたのか!・・・・・・・と
自分に驚きの経験をさせてみる
ことらしい
・
・
なんつー か 分らないけど
惰性のスイッチを 切る? みたいな
・
・
・
これ 意外と思い切り 根性入れて
決心してやってみないと
なかなか出来ないものだ・・・・・・・
・
・
あっと言う間に 5年 10年が過ぎちゃうからね
特に 20代 30代の人は
今の自分の体力 気力、 集中力が
ずっと永遠に続くと 考えがちだから
気をつけたほうが良い
・
・
本当の時間の大切さが
まだ実感できない年代だから・・・・・・・
・
・
ルーティンの人生を送る その間
随分 「電力」も 使う・・・・・・・・
・
・
・
若い頃に
徹夜しても その次の日 一晩寝れば
元気一杯! <ふっかつ!> なんて言っていたのが
復活するのに 3日くらい かかるようになるし
・
・
・
今の時代 人間誰でも
情報の洪水の中で溺れないように
毎日懸命に ただ同じ様な
ルーティン人生になりがちだ
・
・
・
たまには 旅行とか
いつもと 全く違う趣味とかプロジェクト
習い事とかを始めないと
人生のスイッチは ずっと<同じ色>の電気が
ON になったまま・・・・・・
・
・
ずっと長い間 点いている電気をOFF にするのは
ちょっと勇気が要る これ・・・・・・
・
・
・
オリックスの 清原選手も
23年間のプロ野球 現役生活に終止符を打った
子供の頃から 通算すれば
軽く30年以上も続いた
野球選手人生だったに違いない
・
・
しばらく これまでのシーズン・オフとは
全く違う 人生中盤のOFFを 楽しみ
身体を しっかり休めて
次のスイッチを ONにする道に
備えて行くことでしょう・・・・・・・・
・
・
何故か 今日のブログも
清原和博選手で 終わる・・・・・・・・・
・
・
2008年10月01日
天気予報
ハワイに 住んでいて
当て にしないようにしているのが
納期、配達時間、そして天気予報
・
・
・
ハワイの天気予報は とにかく当たらないことが
多くありません?
・
・
ま 元々毎日 晴れか 曇りくらいだから
いつもの生活に この天気予報が
あまり重視されていないけれど・・・・・
・
・
ハワイに住み始めた頃は
いつも外れる予報に
天気予報も どうせ出すなら「精度」を上げろよ! なんて
腹の立つこともあった・・・・
・
・
でも 太平洋上の雲の動きは
大陸沿いや 陸の上空と比べて
気まぐれなのかも知れませんね・・・
・
・
・
それにしても 日本の天気予報
すごい・・・・・・当たる ほとんど場合
見事に当たる・・・・・
・
・
外れると 気象庁に 文句が行く・・・・・・・
・
こら 雨だって 言うから ゴルフ行くのを止めたら
晴れたじゃんか・・・・・・・どうしてくれんだ このー!って
・
・
しかし
たまに日本へ帰国しても
テレビや新聞で
昼頃からの予報に 雨のマークが出ていると
朝早く 雨なんか降っていなくとも
ちょうど 昼頃になると 本当にパラパラ来る
・
おー! やっぱり降ってきた・・・・って
・
・
ハワイで 今日は午後から雨が・・・・・・・・なんて
テレビで言っていても 降らない・・・
・
・
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マノアの方は 降ってるかもね・・・・くらい
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こんな具合だから
あまり 一喜一憂しない方が良いと
ハワイ住む人は そんな 天気予報を
「もしかしたら・予報」くらいに聞いているようだ
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それに どうせ 降っても またすぐに晴れて
虹が出るさ・・・・・・・・・ってね
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予報・・・・・・・・・・ もちろん色々な意味で
市民生活に 必要不可欠なこと・・・
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ハワイも ハリケーンや津波の危険を
地域の特性として 抱えている州だし
ハワイ島の キラウエア火山は
現在 まさに活動中・・・・・・・・
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噴火する危険性が高くなると
この予報は 絶対に必要だ・・・
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でも 予報があることで
助かる事もあれば
うっとうしい事も多くないです?・・・・・・
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あまり 予報 (見込み、当て、予測)に
振り回されると 「天気予報人生」になる・・・・・・・
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雨なら 傘や雨合羽を備えて
雪なら 手袋と厚手のコート・・・・・・・・
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すごく暑くなるようなら ボトルドウオーターを
いつもより大き目のサイズにする位で十分かも
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人間 変に賢くなって
ちょっと コンピューターでデータを分析すると
とかく 「予測値」 とか 「想定される事象」を
言いたがる・・
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これが こうなると あーなって
それから あれも こうなる・・・・
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そうすると これが昨年に比べ一気に こうなって
あれまで 全部 こんな風になってしまいます!・・・・って
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Oh My God ! この世も終わりだ~・・・・って
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ひどい場合は 来年 3年後の・・・・・・
もっとすごい時は 10年後の予測で
人々を不安にさせる・・・・・・・・
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地球温暖化も その大きな不安の予測だ
環境を大事にすることは基本中の基本・・・
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でも 人間 「100匹目の猿」 現象もあって
もうすでに 世界中でクリーン・エネルギー
CO2対策も 進み始めている
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人類が世界のあちこちで
同じ事を感じ、考え始めてきているものね
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人間は 地球上で 最も賢い頭脳を持つ動物だが
同時に
最も 憂いと不安に 満ち溢れた動物かも・・・・・・・・・
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俳優の 藤 竜也さんが言っている
長く俳優を 続けてこられた理由は
過去の経験を すぐ忘れる事と
次の仕事を 待つ間
陶芸、料理、語学の勉強に
日々 のめり込めるからでしょう・・・・・・って
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今を 生きる とは
こういう 事なんですね・・・・・・・
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俳優 藤 竜也・・・・・・・・
派手さは無くとも
日本では珍しい 個性派 俳優だ・・・
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今日のブログは
何故か 藤 竜也で 終わる・・・・・・・・・・
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