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2007年06月29日

愛情表現

昨日のボクシングは 徹底的に腹筋と足腰の

トレーニングをする・・・



他の連中が お休みだったり


遅く来るから アレンに付きっ切りで


しごかれた・・・


大学時代 アメラグのプレトレ、夏合宿で


立てなくなるほど しごかれた日を思い出した




アレンは 人に教えるのが上手だ

誉めて  目をかけて そして


時々 叱咤してくれる・・・



私の やる気を引き出してくれるし

一生懸命 私の一挙手一投足を

気にかけてくれる・・・と言う

一種の愛情表現を感じる・・・・



私の父親は  山口県萩市の出身


若い頃から 東京へ出たけど

両親は 山口の人だった・・・



その頃の日本の田舎には


一種独特の 愛情表現があった・・


今は知らないけど

良い意味でも 悪い意味でも


親兄弟 子供に干渉する・・・・



何している?


大丈夫か?


何処へ行くんだ?・・・って


私の父は

口を開けば そう私に言ってきた




今日は 何処へ行くんだ?

新宿だよ・・

誰と行くんだ?


○○ と △△だよ・・・


ふーーん



何をしに行くんだ?

買い物・・・



ふーーん 何を買う?

シャツ と 靴を見る・・・


そうか・・


で 何時頃帰る?


わかんないよ  夕方から
飲みに行くかも知れないし・・・

どこで?


だから 新宿だよ・・・


で  誰と行くんだ?

だから ○○ と △△だって・・・

うん・・・ そうか




じゃ 何時頃帰るんだ?

だから 分かんない  ってば・・・



どこへ 行くって?


新宿だって 何回言えば分かるんだよ・・・



いつも こんな感じだった


父親は 真面目で心配性で

いつも そう何度も 同じ事を聞いてくる



本当に 面倒くさくて


その頃は  うるさくて うるさくて


ホトホト 困ったのを覚えている



でも あれは ウチの父親特有の

愛情表現だったのでは・・・ と思う・・・



気にかけている・・


心配している・・・


何時に帰宅するか 待っている
あまり 遅くなるなよ・・・って


わざと 干渉する・・・・みたいな



うるさくて 面倒くさくて


その頃は 嫌に思った会話が


今では 懐かしい・・・


その夜遅く 終電で

午前1時頃自宅に帰る・・・


そーっと玄関のドアーを開けると

父親が 寝室から出てきて

何だ ずいぶん 遅いじゃないか・・・・って

あー ・・・・・・・・・・・じゃ おやすみ!


そう 愛想なく 自分の部屋に入る




心配して声をかける

余計な事まで聞く

それも 何度も同じ事を


繰り返し聞く・・


夜は心配して

自分の帰宅を待っていてくれる



聞かれる方   待たれる身としては


外で 悪い事なんか出来なかった

だって 

そこまで オヤジが自分のことを


心配しているから


その頃 放任主義なんて言う言葉が

流行していたけど・・・・


普通 親は放任なんかしてくれなかった・・・



むしろ

子供心に 親の愛情を感じたものだ・・・



私の父は 長男を10歳で病気で亡くしているし

その生まれかわりに 事故が無い様に

無事に 新宿から帰ってくるように


心配する と言う


父 独特の愛情表現だった・・・・と

今では 思い起こす




やはり 親子や友人でも


目をかけたり かけられたり・・・・と言う 


愛情は、かけがいの無いくらい 

尊いことだと思う・・・


アレンに 帰り際に聞かれた

マサル ・・・ 来週火曜日 また来るか?って


あー もちろん 来るよ・・・


OK  Have a nice weekend !・・・ って



この歳になっても 自分を待っていてくれたり

心配したり目をかけてくれる人がいるのは


ありがたいものだ・・・・


投稿者 : 06:42 | トラックバック

2007年06月28日

仕事と体力

人間 歳を取る・・・

誰一人として例外なく 歳を取る



子供の時から若い年代は 

どんどん体力も向上し


記憶力 や 気力も合わせて

しっかり伸び成長するのが普通だ



でも これ誰でも


例外なく


ま 多少のスピードの違いはありながらも

30代後半 くらいから

体力 記憶力 気力 集中力などが

だんだん低下してくる・・



低下する度合いには 個人差があるし

中には それに一生懸命抵抗し


自分の一定レベルの体力を保つ訓練をする


強靭な自己コントロールの持ち主もいるが

90歳になって トライアスロンには


出場しない方が無難だ

若い時からの仕事を 20年 30年続けると


だんだん 世間から 

その道のプロ・・・


責任者 第一人者・・・ と認められてくる


皆から信頼されて 色々任されて・・・・


これ 結構な事だが


実は 自分の年齢や体力の変化も


よく確認しながら 

考えて仕事をした方がいい



20代の時に 何も問題なく出来ていた業務が


30代  40歳代になると


キツく感じるようになる



翌日に 疲れが残る・・・・

昔 考えられなかった ポカミスを犯す・・・



気力も低下する・・・

やる気 とか 一生懸命とか


だんだんと それが無くなる・・・ とは言わないが

前とは質が異なってくる・・・



これを ずっと我慢し


キツくてもこれは仕事・・・ 辛抱だ! とか

収入を得る為だから 大変でも仕方が無いんだ・・・と


無理に割り切らない方が良い・・・


怠けろ とは言わない


だって


手を抜いてズルして


仕事の量や質を手加減すると


後で大変なしっぺ返しが来るから



30代に入ったら 徐々に


自分の40歳代とか 50歳代の時に

どこで どんな仕事を 


一日 や 一週間の中で

何時間くらいしているか


具体的に目標を立てるようにするといい



普通  急に 


来週から こうする!・・・・って

職や仕事の責任を変えられないから


自分の将来に


具体的に イメージが沸かない人は


よい方法がある・・・




自分の周囲にいる


あこがれの先輩や 成功している人を選び

自分も あの人みたいになりたい! とか


あんな日を送って見せる・・・ と


強く思うだけでいい・・



これで 自分の脳に既に具体的なイメージが


記憶される・・・


これ簡単・・



「いつまでも あると思うな親と金」


それも そうだけど・・・


本当は

「いつまでも あると思うな体力と時間!」 だと思う




人間 自信は大事だけど


自信過剰は 自滅する・・




このような 自分の体力の衰えに合わせて


職業や仕事を選べるように


今の仕事を通じてキャリアを積む・・・という意識は

いわゆる「謙虚さ」だと思う・・



人間 歳を取るにつれ


自分の体力の衰えを 謙虚に受け入れるべきだ

そうすればきっと 


本当に自分に合った人生やライフスタイルが

送れる様になると思う・・・

投稿者 : 13:05 | トラックバック

2007年06月27日

DVD

別に心霊者に言われたから・・ではない


昨日 自分のDVD収録の打ち合わせをした


現在

自分がこれまで 16年ハワイで経験し


調べて そして ご相談に乗ってきた


ハワイの ビジネス事情について

DVDを収録し 販売しようと計画している



当初は とにかくお問い合わせの多い

「ハワイで飲食業を始めたい人に」 と言う内容と


「ハワイのビジネス事情」 について



色々と構想を練っている


昨日は このDVDで

私と対談形式で お相手役をお願いする


元アナウンサーの方と


ビデオ収録を 担当してくださる


WEBサイト制作会社の方との打ち合わせだった・・・・




中身は いつも自分がやっている事だけど

何しろ DVD収録なんて初めてである


さて どんな結果になるか



今回DVDの内容は


いわゆる ノウハウ編ではありながら


細かな 手続き 申請書類 用語の説明・・・などは

考えていない・・



日本にいる方が


ハワイで 何かビジネスをしたい・・・


そう考えたら 必ず一度これを観て

考え そして 知ってもらいたいこと・・・・

そういう内容になる・・・・



99%の方が 見落としていること


99%の投資家が 出来ていない心構え


そして日本と違う


米国の商習慣 あるいは 

ハワイのビジネス環境の特殊性を

お話し する・・・



このDVDを観てくれて

絶対に 損はない・・・・

だって 日本の常識 VS ハワイの常識

そのギャップを熟知しないで ビジネスを始めると


後々 多くの無駄な時間や費用がかかるし

何はさておき  疲れる・・・


そう 投資家が 疲れちゃう・・・


何だこれ?   こんなはずじゃなかった・・・と




でも こう言うハワイのビジネス事情や商習慣を

よく事前に熟知し 計画に折り込み済みで

投資 ビジネス進出をすれば


後で 予定・時間軸のズレや 


投資予算と資金のズレが


かなり少なくなる・・・・・


えー まさか!

あるいは


そんなぁ !・・・ 日本では考えられない!


などと言う <びっくり> を少なくするのが目的




とにかく ハワイのユニーク性と


アメリカと日本の価値観や法律

そして 常識の違いを

出来るだけ わかり易く収録しようか・・・と



さて どんな物が出来上がるだろうか・・・



時流に乗って これからは

私の持っている 情報や顧客へのアドバイスを


どんどんデジタル化し

わざわざハワイで顧客にお目にかからなくとも


色々なことを 知っていただく流れを

作って行きたい・・・・


投稿者 : 08:11 | トラックバック

2007年06月26日

ショック・アブソーバー

英語で書くと Shock absorber

衝撃を吸収する 装置・・・



先週からボクシングジムの練習は


グローブをつけずに 徹底して 

足腰とフットワークの鍛錬をしている



コーチのアレンが 今日 


なんと

私の「歩き方」を 治してくれた




マサル ちょっとお前 普通に歩いてみろ


言われるとおり 歩いたら


そうか 分かった


マサルが腰痛持ちだって言う理由が分かった・・・って


へ?



踵(かかと)から 歩かないで


もっと膝を意識して つま先で歩いてみろ!

そう言われて 意識して歩いてみる


あらー !

体重を 両脚に感じない・・・


全然 軽い!

おー !違う 

歩く時に感じる 

腰のショックや身体の重さが

違った・・・・


人間の身体には 自動車と一緒で


このショックアブソーバーの仕組みが

ついている・・・って


マサルの歩き方は サスペンションの無い車と


一緒だ・・・って


はー!

人生 半世紀生きてきて

初めてだ・・・ こんな事に気づいたのは


全然 違う・・・・


腰に負担がかからないで

スイスイ歩ける・・・嬉しいくらいスイスイだ・・


普段の歩行も

ボクシングやゴルフも これでフットワークを

もっと良くしろ! ・・・


そう言われた



そこで どんな事でもすぐ

人生や仕事に結びつける癖のある私としては

やはり 


何でもショック・アブソーバーが大事だな・・・って




衝撃を和らげる 術(すべ)を知っているのと


それを知らないで 

モロに ガツン! と受けるのとでは

痛みや ダメージが違うものね・・・



仕事でもビジネスでも


そして人生でも・・・・


ちょっと 工夫して

上手な 受身 とか 


思考のクッションを使うと 

格段に苦痛を和らげることができて


これかなり楽かもしれない


ガツンと来て   

このー! って カッカして

ゴリゴリ 行ってやろう! なんてすると

大抵 喧嘩になって物別れだ・・・



今日は 本当に良い勉強となった

アレンの一つのアドバイスで

もしかすると残りの人生が変わるかも・・・??


ちょっと 大げさだけど・・・・


そう思った


投稿者 : 13:24 | トラックバック

2007年06月25日

孫とペット

今日の道徳は

孫とペットについて・・・



最近親しい友人に 孫が生まれた・・・

我々も もうそんな年代だ・・・




付きっ切りで 孫の面倒を見ているらしい

可愛くて 仕方がないらしい・・・・



そこまではいい・・・


でも この人  やたらに

メールで孫の写真を送ってくる

最初は あー この子か・・・・なんて


あらまー 可愛いね パパにそっくりですね・・・なんて



ところがこれ


何度も 続くと うるさく感じる・・


育児日記を 送れなんて誰も頼んでいないのに


何度も 何度も メールに孫の写真を添付して


送信してくる・・・



あのね 


孫の写真は 他人から「見せて」って


頼まれてから初めて見せないとダメ・・・




親ばか  と言う言葉があるなら


じじばば ばか・・・・か ?これ



同じ様に 自分のペットの写真を

頼んでもいないのに 見せたがる人がいる



これも ペットばか? とでも言うべきか


あのね あなたが可愛いくて仕方がなくても


他人はそれ程でも無いかもしれない・・・って

普通の 大人ならわきまえないといけない




ウチの ワンちゃんたらさー・・・・って


ウチの 孫がね・・・ ねー 聞いて聞いてよ・・って




見苦しいから やめなさい・・・


特に 歳を取ってきて


誰からも相手にされなくなってきている人に多い

このタイプ・・・


おー! 


キツイっ !



写真を見せられる方の身にもならなきゃ ダメだ・・・



孫の写真を送っていいのは


自分の両親 (おじいちゃんとおばあちゃん)にだけだ・・



おじいちゃんと おばあちゃんには

孫の写真を どんどん送った方がいい




お年寄りには孫の写真が何よりもの 薬になるし


これも 親孝行の必須事項である・・・




でも 他人や友人は 別・・・


頼まれたら 初めてそっと1枚だけ見せる・・・




ペットの写真は


自分の財布の中に そっとしまっておいて

他人との待ち合わせ時間に 自分だけで見る・・・




ねー 見て見てこの写真!  見たい? 
これ ウチの猫ちゃんよ! 

あの子ったらさー 最近食欲無くて
どうしてかしら・・・
それに いつもより 毛が抜けるのよ・・・・
ねー どうしてだと思う?

知らない!って



自分が可愛い と思っても

それが 皆にとって 同じくらいかどうか


ちょっと 大人になって冷静に考えれば

分かる・・・




ストレス社会 テーマは愛だ・・・




でも 自分の愛や好みを


他人に押し付けてはいけない


そんな事をして他人に迷惑をかけなくても

自分が愛で満たされるよう 

自分のことは自分で

面倒を見れるようにしたいものだ・・・・


では 今週は


その写真を 果たして相手が本当に

見たいと思うかどうか


よく確認してから見せる一週間を・・・・!?


投稿者 : 09:33 | トラックバック

2007年06月24日

携帯文明

日本からあるプロジェクトで来布している人から


聞いた・・・・

日本の携帯文明について・・・



携帯無しには生きていけない時代が

日本に来る・・・ もう来ているって


最新のワンセグの携帯画面を見せてもらった


あらまー 綺麗で見易い・・・


これでテレビを見ても 老眼でない

若い人なら全く問題ないだろう・・・・



電話とメール以外に

支払いや    情報入手も

買い物でも    チケットの予約・購入でも 

それに ブログもメルマガも


何でもできるんだから


財布を落とすよりも 携帯をなくす方が

大問題 だ と言う意味が分かる


・・

今や 日本や韓国の携帯電話文明は

世界で最先端を行っているとか・・




道理で 日本出張中 電車で皆 携帯で

カチャカチャ やっている訳だ・・


月の携帯電話代・・・・

アメリカでは通常数十ドルの人が多いと思うけど

日本では 普通1万円前後


それが 女子高校生になると


何と 月額2~3万円になるとか・・



携帯文明で 被害を受ける業界


お菓子や少年少女を対象とした雑誌・・・

それに

レコードや音楽CDなども 既にネット文明で


青息吐息 とか・・・



子供が二人 三人いる家庭の

一ヶ月の携帯電話代合計が

数万円・・・・・  !  おー!



日本のお父さん 

稼いでも 稼いでも


月のお小遣いは増える訳がない


携帯電話代で 家族で年に一度

ハワイへ行く旅行費用が

携帯電話代に回る

もう海外旅行費用は

捻出できない!

ハワイの日本人観光客数減


影の理由・・・実は この携帯電話代だった?!




可処分所得・・・


英語で Disposal Income と言う・・・



世の中 何でもかんでも


経費がかかる時代だ・・・




豊かな国ほど

保険、通信、教育、レジャー費用に


家計が益々圧迫される・・・


最も豊かな国に住んで 


経済的豊かさを感じない・・



何かストン と来ないねー 


携帯文明の 便利さと維持費の高さ


そして それに振り回される人間と世の中

商習慣と決済の流れ・・・




これを おじさんチックに嘆いて 

ため息ばかりつくか・・

それとも

この文明を 利器として活用するか


物は考えようだ・・・


MKUでビジネスセットアップをお手伝いしている

米国ハワイから、日本市場をターゲットにした
この携帯文明にアクセスする新しい物販の
仕組みを構築するプロジェクトが いよいよ
この秋から始動する


ここ数ヶ月


私自身 この時代の流れについて行く為 

必死に未使用の部分の脳を刺激している・・・


置いてけぼりをくらわぬよう・・・・


マジに懸命だ


投稿者 : 23:24 | トラックバック

2007年06月23日

涙そうそう

あー これで何と600本目のブログだ


驚きだ・・・・

小さい時から授業中に集中力が無く 


中々一つの事を続ける事が苦手だった自分が 

600回も・・・・



最近 邦画にはまっている・・・・・・・


映画 「涙(なだ)そうそう」 を観た


内田さん 暇だね・・・・


よく映画観るね  それもちょっと古いのを・・

そう 忙中閑ありで・・・・

出来るだけ 何かの刺激や思いを

自分に与えたくって・・・・


それには 映画やビデオを観るといい・・・


自分の感性が さび付かないように・・・・ってとこか



私の大好きな 「涙そうそう」の曲を


この映画を観てから 聞くと


また格別だった・・


森山良子さんが


人間 誰でも心に傷を持ちながら生きている

この曲を世に出して   何千通もの手紙を


受け取ったそうだ・・・

皆 その心の傷を音楽で癒しながら生きている


改めてそう思ったとか・・・

妻夫木聡も長澤まさみもとても良い演技だった

ラストは 思わず泣きそうになった


あの 洋太郎とカオルのおばあちゃん役 

平良とみ さん・・・・・


上手過ぎる・・・・・・ ジーンと来た


沖縄の景色が ハワイとだぶり


映画のウエブサイトには 赤いハイビスカスが・・・


南陽の国 独特の 赤い ハイビスカス・・・・


最初に 見たときに


どうして 植物でこんなに原色のものがあるのか・・・

とても驚いたのを覚えている・・・

親兄弟・・・ 愛する人を亡くす淋しさ・・

それを懸命に想ってくれる周囲の暖さに


人間は 改めて一人では生きていけないと

教えられる・・・


涙そうそう  とは


沖縄の方言で 「涙がボロボロ出て止らない」と言う意味だそうだ



カラオケなんかで 知ってはいたが


本当に 良い映画と音楽は

人間の 一生の記憶に残るものだな・・なんて


つかの間の気づきと暖かい心をいただいたように思う・・


サザンだって唄ってる・・・


・・・・人は誰でも 涙見せずに大人になれない・・・ って・・・

そうか・・・   

最近そう言えばあまり泣くことが少なくなった


涙どころか ドライ・アイで目薬指したりして・・・


心も眼もすっかり 乾いてるのかしら?




これは すっかり大人になった証拠か?


あるいは 

成長が止ってしまったのか?




森山良子 自ら   

亡くした お兄さんに捧げるために作った唄だそうで

ラストシーンが この曲に繋がる場面は


本当に 綺麗だった




  

投稿者 : 07:46 | トラックバック

2007年06月22日

一分(いちぶん)

映画 「武士の一分」を観た


キムタクの ちょんまげ姿 には

ちょっと違和感があったけど

素晴らしい演技だったし


壇 れい も美しかった! 

本格的演技派女優だった


さすがに宝塚だ・・・


本当に 涙と笑い  


心温まるストーリーだった・・・


山田洋次監督 ありがとう!・・・って言いたくなるような

<一分> と言うと 面目 とか 意地とか


ちょっと 頑固だけど


でも


絶対に 失ってはいけない

人間が持つべき最低限のプライド・・・・のような響きがある



人間 変にプライドが高い人も困るけど

プライドの無い人も これまた困ったものだ




権力や財力に なびき 屈して

風見鶏のように 生きる人・・


少しは プライド持てよ・・・って


別に お侍さんみたいに、命まで賭けなくてもいいけど


自分や自分の職務にプライドを持ちつつ

決して鼻高でなく、 


崇高に生きたいものだ・・・

そんな風に思わせてくれる映画だった


コンサルタントにも 一分がある・・・・


会社勤めにも 一分があると思う・・・



お給料や 手数料をもらっていても


きちんとした仕事の対価として


この一分を保ちながら 


ありがたく仕事をしたい・・・



お客様は 神様です・・・って


上司が 白いカラス と言ったら 何がなんでも 白!とか

社長が牛肉ミンチに豚肉混ぜろ! って言ったら


命令と感じ ははー!って従う とか


別に 武士でなくても

誰にでも この一分があってしかるべき




至極 当然であるが


一分 を持たないで仕事をしていると


意味の無い 人生

ただの 奴隷のような生活になる・・


私が自分で造った造語がある


「奴属」 (どぞく)・・・・  辞書には無い・・・



意味は文字通り 

奴隷のように属すること


顧客や会社に奴属したらダメだ・・・・



人間 この自分の価値や相手との関係に

きちんとしたプライドと

良質な面目・意地を常に持っていないと


ただの使い走り人生・・で終わる



こびへつらうのは 

自分が人生を楽にイージーに生きていこう

と思っている証拠・・・



  


残りの人生 


私も この<一分>を捨てずに

生きて行きたいと思う・・・

投稿者 : 05:57 | トラックバック

2007年06月21日

1+1

6月は June Bride

結婚式の季節だ・・・


ハワイの どこのホテルでも教会でも

いつも以上に ウエディングドレスを

身にまとった花嫁さんの姿が目に入る



人間の人生の中で

結婚は大きな出来事だ・・・



一人の人間と もう一人の他人が

一緒に暮らす・・



当たり前 とは言いながら

これ 大変な 「誓い」 である



それこそ 健やかなる時も病める時も・・・・である



アメリカ人にとってもハワイは


結婚式を挙げたい 

ハネムーンで行きたい場所の


ナンバー1の土地柄だそうで

ハワイアン・ウエディングソングは

ハワイの結婚式で 多くの人の感涙を誘う



先日 ある結婚3年ほどの若い夫婦と

一緒に食事をした・・・



仲の良い二人である


私は 夫婦が仲の良いことは素晴らしい 事だと思う



20年以上も年下の彼らに

アドバイスした・・



夫婦 仲良くね・・・



男は仕事だけでなくて 

家庭の事がしっかり出来て

初めて 一人前だよ・・・・って


おー! それ内田さんが言ったの?

・・・・・・・・・・・


会社で優秀なことも大事だし

有能な社長と言うのも カッコいいけど


本当は その前に


良い亭主  良い父親でないと

半人前だからな・・・・

結婚すると言うことは コミットメントだからねって

おー!  そこまで言った?

・・・・・・・・・・・・・



数多くの夫婦カップルを 見ていても

1+1 = 2 ではなく


1+1 = 1 と 1 みたいな夫婦が多い

??




1+1=3 になれなくても

せめて 2 にはなりなさい って・・・・

結婚1.JPG


<写真のお二人とブログの内容は 一切関係ありません!(笑)> 


うーん !



ハワイにいて  たくさんの新婚カップルを見ていると


新しい門出の喜びが、こちらにも伝わってくる

お幸せに・・・と思う反面

しっかりやれよ・・・ これからが大変だぜ

なんて 思う・・・



中には ヘアースタイルとんがらせて


ガリガリに痩せた 新郎を見ると

内心・・・・・ 大丈夫かお前?なんて


余計な心配をしてしまうことも





結婚とは 忍耐である・・・・ うーん !

結婚とは 墓場である・・・ わおー!


人間は判断力の欠如によって結婚し、
忍耐力の欠如によって離婚し、
記憶力の欠如によって再婚する・・・・・・・  はー!



結婚とは 1+1 = 2 であれば 素晴らしいと思う

世の中 算数で一番最初に習うのが


この たし算だし・・・


新しい人生の門出に 


1+1 に 乾杯!


投稿者 : 04:32 | トラックバック

2007年06月20日

判断

人間の能力の一つに


判断力 がある


人間朝起きてから 誰でも一日のうちに


何度も 判断をする


通常何を食べようか とか


何を着て出かけようか・・・とか

いくつもの小さな判断をしている




ビジネスや 仕事でも


この判断が 常に付きまとう

日々忙しいオペレーションが続く現場では


それこそ この判断の連続・・・と言う場合もある


人間 この判断力で その人の真価が問われるものだ


こんな新聞記事を読んで 絶句した



60歳代女性。夫、39歳の娘と3人暮らしです。

家計に十分な余裕はありませんが、少しの蓄えと年金で何とか生活しています。

娘には結婚する意志があり、これまで数十回お見合いをし、
交際していたこともあります。でもいまだに縁がなく独身です。

娘は勤めに出ており、家にお金も入れてくれています。頼めば、家事もしてくれます。

私はずっと家にいるので、毎日娘の弁当を作っています。

この間、親しい友人と話す機会がありました。


するとその友人は「もう、娘さんに弁当を作るのはやめたら」と言うのです。

ショックを受けました。

弁当を作るのは、娘を甘やかしているということなのでしょうか。


私のしていることは、間違っているのでしょうか。

私はそんなに悪いことをしているのでしょうか。

アドバイスをお願いします。 (奈良・H子)



人生相談に寄せられた この人の悩みを読んで


日本人の 最も劣っている部分


それが 判断力だ  と思った・・・


人生60年生きてきて こんなことを


悩んで 新聞に投稿する・・・


失礼な話し この母親が育てた子なら


どんな子か よく分かる・・・


どのお見合い相手が結婚相手に良いか 

決められない・・・


判断が出来ない・・・


このお母さん娘に弁当を作ることが 


良い事か 悪い事が


判断出来ない・・



判断とは <自分自身>だと思う・・・

ところが自分の考えとは別に 社会の常識や価値観に


支配されて振り回されている 


この日本人の古い考え方は


その常識や 他人の価値観と


ずれていないかどうかを

いつも気にするばかり・・・・・・・・・・     

だから悩む・・・


周囲の意見や評価が 


良し悪しの基準になっているから


時々世間の常識や他人のアドバイスが


自分の考えと違うと

納得いかなくて 


マジにどうしたら良いか分からなくなる・・・


だから新聞に投稿して 

世間にその答を出してもらおうとする・・・



問題は弁当を作るべきかどうかではなく

お母さん! それは あなた自身が


何故 弁当を作ってやっているのか?
それを自分がどう思っているのか?

じゃないですか?




日本人には 


和を持って尊し・・とする文化・価値観がある



そして 極め付きは


周囲の評価にさらされる・・・ 恥の文化



要は 「他人が自分を どう見ているか・・・」だ



この判断の基準を 変えない限り

いくら他人に 人生相談に乗ってもらっても


娘に毎日弁当を作ることが良い事かどうか


たぶん一生 答は出ない・・・・


ところで どうでもいいけど

お母さんに毎朝弁当作ってもらってる その娘っ !


たまには


お母さんに 美味しい物作ってやれよ・・・
それも お母さんに頼まれなくてもだぜ・・・


あー それから時々はお母さんの肩でも
揉ませてもらいなさい!


では 失礼・・

投稿者 : 22:15 | トラックバック

2007年06月19日

下請け

日本人は 顧客と業者

発注依頼主と受注先・・・

あるいは 発注企業とその下請け業者


と言うように立場を位置づけて


理解するのに慣れている・・・



基本的に これらは

仕事を発注する側と 請ける側


イコール

代金を支払う側と 貰う側・・・と言う


関係だと思う・・・


日本では 仕事をいただいたり、

商品を購入してもらい


代金をいただく方は 顧客に対して


腰を低くして お礼を言う・・・



いつも ありがとうございます・・・


毎度お世話になります・・・・


今後とも 引き続き 
ごひいきにお願いします・・・って



最近では 下請けいじめなんて


前よりはずいぶん少なくなってきたとは思うけど

基本的に 日本の商いの文化には


お金を払う側は 貰う側より 偉い・・・と言う

不文律が根底にあるような気がする


もちろん それは当たっている部分もある


私だって コンサルタント料を払ってくれる顧客には 


丁寧に接する・・・



昔 サントリーで鍛えられた


お客様本位・・・・

顧客志向・・・・


顧客の利益を まず考える・・・


ありがとうございます・・・の精神


この精神は そんじょそこらの

弁護士や会計士の先生方

それに

業者の方々には 絶対に負けない位の

自信がある・・



それどころか


おそらく当の顧客以上に 


顧客の利益やリスク、それに将来の人生を


私の方がより深く考え 良いアイデアを模索する・・・ 



ある時には

夜中も眠りながら より良い解決案を


瞑想し 探しているくらい・・・とまで 


自負している



顧客が驚く・・・


イヤー 内田さんに言われて 
初めて気がつきました・・・とか

私の資金や 計画の進め方を
そこまで親身に考えてくれる人は 
中々いない・・・・


そう顧客から言われたのは今まで


二度や 三度では無い・・




ところが 親切なMKUの内田さんも


これが一旦 顧客の自分に対する態度が

下請けに物を頼む・・・とか 


仕事を<やらせる>ような言動になると


一変する・・・




もう すごく機嫌が悪くなる・・

おー!


コンサルタント料を 何万ドルも

払ってくれている相手でも 


すぐ態度が変わる・・・




あのね・・ ウチはアンタの下請けじゃないよ・・・って




いつでも親切で 腰の低い私の言動に慣れて


間違える人が多い・・・




あー ハワイのMKUは


ウチの下請けだって・・


可哀想に 相手にその態度が出た途端

内田の熱意と顧客志向の精神は 


一気に冷める・・・・




その顧客には 「あー 可哀想に・・・」   


と思うけど


途端に 「やる気指数」 が


がーーーーーっと 下がる



時には コンサル契約を中途解約するお願いをする・・・


自慢になるけど


これまで こちらから契約を解約したいと言って

その解約の要望を受けてもらった経験は

一度も無い・・



皆 ハッと気づいてくれて


絶対に今後も続けてください・・・って言ってくれる



その後は 私にもすっかり気を使ってくれる


対等に丁寧に 業務を依頼してくださる・・・


MKUの本来の顧客サービス精神を

理解 実感してくれた・・


そう 信じたい・・・



いくらコンサル料を払っていても


顧客が

私の<コンサルサービス提供に フィーを支払うのだ・・>と言う


対等な関係を 一度理解してくれると


内田は 途端にまたやる気を出す・・




一体 この顧客の為には・・・


このプロジェクトには・・・ 

今一番 何を進言、調整、調査、交渉して

どうして差し上げるべきか?  と




顧客は そんな私の精神を遅かれ早かれ


実感してくれる日が来る



今までの 5年間で


MKUの焦げ付き債権、未集金コンサル手数料は 


ゼロ・・・




皆さん きっと MKUはちと高いなー ・・・とは

心の中では思っているかも知れないが

私の提供する 総合的なサービスに満足してくれなければ

契約も先方から解約され、

請求書だって、無視されるだろう・・・



自分が いくら仕事を発注していても

お願いする取引先には


丁重に かつその会社や相手の

手間と仕事 そして時間なども十分考慮し

お願いする仕方や言動にも 

注意した方がいい・




ハワイにいる人や会社に

仕事を依頼するときは


日本式の 下請けに対する

背中をのけぞらせるような 威張った考え方は


「一切」捨てた方が無難だ


その方が 結果


良いサポートや 心のこもったサービスを


相手から提供してもらえるから・・


 

投稿者 : 00:15 | トラックバック

2007年06月18日

相手のやり甲斐

人間にとって月曜日は 何か一つの区切りみたいで

考えようによってはとても貴重な日かもしれない・・


学校でも 月曜日の朝は 何か新鮮で


さー 今週も頑張るぞ!  とか


私みたいに あー あと5日間だ~ なんて


ため息を つく人と色々といるけど・・・


今週も 仕事や自分の能力に


前進と成長がありますように・・



仕事やビジネスをしていて


最も大事にしなくてはいけない事柄に

相手の「得」 を考える・・・ と言うポイントがある



ところが普通 99%の人が  


自分の 「得」 ばかり考えるので


中々 うまく行かない・・・


手こずる・・・・・



相手が動いてくれない

仕事が 前へ進まない



そうすると


ったくもー! どいつもこいつも反応鈍いな~ って


イラつく・・・・




相手の反応が鈍いのは

その相手のやり甲斐を考えていないからである


相手が 自分自身のやり甲斐を感じなければ


あるいは


自分のプラスや利益に繋がらないと思えば


反応や仕事が鈍いのが 当然だ・・・


その反応や動きの鈍さを

その 相手の仕事が ノロい とか

ダメ だと思う前に


どんな仕事でも 依頼する人や会社の


プラス面を 真剣に考えないと 物事

中々 進んでいかない・・・と心した方がいい

それに この「真剣に」 が大事だ・・・


相手の利益を 


「自分のことのように 真面目に真剣に考える」


ここが 大事・・



相手のプラスをどれだけ考え

約束し、 実現するか・・・




それで 決まる・・・



あのー  次も是非当社にご用命ください

ありがとうございます   この次は
こんな方法でやってみては 如何でしょうか・・って

自然と 相手や取引先がもっと


やる気を出し


良いアイデアや情報をくれる


やり甲斐は 自分だけでなく

仕事に関わる 全ての人の分を


真剣に 考える事・・・

この思考が いつもできるようになると


最後には 結果

自分も 大きなやり甲斐と達成感を

感じることが出来るものだ・・・



物事 何でも最初に


「相手の利益」から考えるのが基本




では今週は 

徹底した 「相手本位」で  そして


取引先  従業員の利益・プラス面だけを

真剣に考えてみる一週間を・・・・!

投稿者 : 02:37 | トラックバック

2007年06月16日

後輩から 

昨日 メールを開いて驚いた


昔のサントリー勤務時代の後輩から

何年ぶりかのEメールが届いていた


彼とは 同じ慶應大学出身で

ロンドン時代7-8ヶ月 一緒に仕事をし

今 彼は本社の中枢部門に勤務している


彼いわく 

私の慶應時代の同級生との会合


サントリー勤務時代の同期との会議で


先週  続けて彼らと会い 私の話をしていたところ

加えて昔 ロンドンで親しくしていた


日本のある銀行駐在員をされていた友人からも

私の連絡先を問い合わせる電話が自宅にあったとか


偶然 同じ週に 私の噂話が

三度も続けて出たので

メールをしました・・ と



ロンドン時代は家族付き合いをしていたので

彼のご家族の近況報告もあり


懐かしい当時の思い出が

脳裏に浮かんで来た・・・・



ハワイに住んでいると

色々な方から連絡をもらう



ハワイに行くから 会いたい・・・


ハワイで 元気でやっているか?・・・

次回は いつ日本に帰ってくる? 一杯やろう!・・って




前にも書いたけど

これって 私の人気か?

それとも


私が 「ハワイ在住」 だからと言う 

その方々にとっての貴重さが原因か?  (笑)



昔 5年前に サントリーを辞めた時

散々言われた・・・




この不況にどうして 


サントリーみたいにお給料・待遇の良い会社を


辞めるんですか?



辞めて 何をするんですか?

家は借りるの それとも買うの?
これからどうするんですか?

家族は? 生活費は?  
仕事が決まらないと貯金が減るでしょう? まで・・・

子供の教育は?


いささか 参った

中でも 一番参ったのは


何か悪い事をして、サントリーをクビになったらしい・・・と言う噂だった


それと

本社へ戻っても 使い物にならないからだろう・・・


ま これは 間違いなく当たっているので


何も反論や異論も無い・・・・

しかし自分の耳に入る 

街の噂の煩わしさには


すっかり閉口したのを覚えている


人間は皆 自分の価値観で

どうして? とか

そんな訳がない・・・

こうに決まっている・・・なんて

勝手に想像して

判断するからね・・・




他人には あまり成功して欲しくない


内田は会社を 辞めて


「やっぱり困って、後悔している・・」  なんて言うストーリーを

無意識に期待しているものだ・・・




今では すっかりその干渉も無くなり


快適な日々となったが

昔のテレビ番組で見た 一つのフレーズを思い出した

「心配するなら 金をくれ!」  ははっ !

本当にうまいことを言う・・・

金をくれ! なんて もし言ったら


ほとんどの人は すっ飛んで逃げてゆく


<心配>と言う仮面をかぶって

他人の生活に干渉し 


入り込んでくる人が結構多い



どうだい?大丈夫か? 心配してんだ・・・って

はい お陰様で忙しく・・・・


何だ うまく行ってんのか・・・ つまんねぇな! みたいに・・



もうすぐ自分の会社創立 5周年を迎える

こんな個人事業だから  

法人と言っても登記・名ばかりだけど

ここ最近 投資プロジェクトの紹介依頼

その案件の経営管理関係に関する


サポート や コンサルテーションの


打診やご依頼を受けることが増えてきた



今朝も ラジオKZOOの 田中さんに呼び出され


朝食ミーティング・・・




これから 二人で

何人かの投資家も募って

FMラジオの新局 や

新しくハワイで創刊される


日刊サンに対抗する

日刊新聞のマーケティングを

お手伝いすることになった



自らが投資家でもある田中さんと 


自分が組めば

他の投資家に損をさせず 

投資された資産の価値を増やす仕事が

出来そうだ・・・・と




サントリー時代に 学んだ顧客志向を

前面に出し ハワイと日本を結ぶ

ネットやメディアの力を使った


総合的なビジネスメディア・ネットワークを


構築して行こうと思う

半分アナログ人間の自分には 


よく分からない事が多いけど

これをやるかやらないかで 


今後の自分の担当するビジネスの広がりが

10で終わるか 100になるか・・・

その位 差が付くと思い


未使用の脳ミソを 


あと50gくらい 使う努力をしてみたい・・・


気が付くと お互いハイファイブをしている自分達に

思わず笑ってしまった・・・

投稿者 : 12:09 | トラックバック

去る者

最近の若い者は・・・

これ何万年も昔から 

使われているフレーズだと思う


だいたい 誉めるより 


年長者が今の若者の

考え方や仕事に対する心がけを嘆くのに 


使われる常套句である・・



本当に 今の若い者は・・・

辛抱が無い・・・

すぐ飽きる・・・


何かというと 仕事を辞めて


他の会社に移る


すぐ 結論を出す・・・・

もう 辞めた!  とか

興味がなくなった・・・とか



会社を経営していたり


経営管理の仕事をしていて

今の時代 本当に人の出入りが激しい

と 感じる人が多いのでは・・・・



すぐ 辞めていく人に

新しく 入ってくる人

今の時代  勤続期間って 

年数より月数の方が数え易いのでは?


昔の 終身雇用の時代に慣れている自分には


仕事先を どんどん変えて


転職を繰り返すアメリカに住んでいても


今ひとつ 理解できないことが多い



どうして そんなに すぐ辞めたり

諦めたり


飽きたりするの?

決して 将来の為とか

自分の収入やキャリアにプラスとなる


退職理由でなく

何か  「もう嫌だから・・・」的 


ただの 面白くない


もう 辞めた!と言う

感情的理由が多いと感じるのは 


言い過ぎかな?




結婚生活まで同じ傾向


すぐ別れちゃう・・・・



アメリカは 離婚率が50%以上だ

どんどん 飽きて 性格の不一致で

さっさと離縁する・・・



親が離婚している 子供ばかり



Ex-ハズバンド  Ex-ワイフ・・・って



両方の再婚に 前のお相手との子供を


それぞれ引き取り 子供が合計5人なんて




まー どうでもいいけど

今の時代 我慢も辛抱も


そして 自己犠牲の精神も無くなって


自分が面白くない仕事や 職場の人間関係から

どんどん  距離を置く

あー  自分と合わないんだよねー


と言いながら去ってゆく・・・




去る者は 追わずだ・・・


特に一喜一憂もしない


人が 会社や職業から


どんどん流動的になっている・・・と

思えばいいだけだ・・



同じ会社  同じ職業に

ずっといれば 何か良い事がある・・・


なんて言う時代でもないしね・・




自分だって 24年勤めた会社を辞めて


全然違う 人生を歩んでいるし


無理に お願いして


あるいは


何とか説得して・・・なんて

人を拘束したり  引き留めるなんて言う


時代ではない


・・


そういう人は 暖かく送り出してあげる


「そうか 新しい仕事 がんばれよ・・」って




それぞれの人間の「選択の自由」を 尊重してあげる

それぞれの人間の「決断」を 祝福してあげる


もう企業や経営者


あるいは 職場の上司が

人を 無理に束縛しようとするのは


あきれるほど時代遅れだ・・・


去る者には    いつも一言


「元気でな・・・ また いつでも帰っておいで」



そう言ってあげれば良い・・・・



 


投稿者 : 06:23 | トラックバック

2007年06月15日

いくらなんでも

不公平である


飛行機に乗る時も タクシーやバスも


こういう人と 料金が一緒と言うのが


どうも納得できない



百貫.JPG



ハワイにいると 時々こういう人とすれ違う

時々・・・じゃない

しょっちゅう 見かける

ここ最近 日本のお相撲さんを何人も見たけど


彼らより全然大きい




どうやったら ここまで大きくなれんの?


ちなみに 私と比べてみましょうか?

大と小.JPG



アメリカでは州によっては


こういう 超肥満の人は


陪審員になれない・・


そう  正常な判断が出来ない人と


見なされるから・・




ハワイにいると、自分が小さく見えるので困る

自分なんか まだまだ・・・なんて

つい 食べすぎてしまう




でも 警察官に こんな人はいない

身体もガッチリ鍛えていて


市民に笑顔で優しい


警官と.JPG



今日は 


ハワイの生活  「その肥満の実態」をスクープ!

ただそれだけで失礼!

投稿者 : 08:05 | トラックバック

2007年06月14日

可能性

人間は地球上の動物の中で 


一番脳みその重さが重くて 


最も能力の高い動物だって 習った




人間の脳みその重さは 通常1.2KGから1.4KG


あるそうだ・・・




大人の体重の ほんの 2~3%の重さだけど

ここで 身体全体の動きとか  


行動が決まり その人の人生が形成されていく



脳みそ と言うととかく 


学力とか知能指数を想像しがちだけど

学校の成績や記憶力だけの 差だけでなく

実は 人間の一生の「可能性」を

コントロールする役割が大きいと思う



自分も今まで歩んできた人生で

過去に色々と受けた刺激やショッキングな出来事

ある人から自分を鼓舞するような貴重なアドバイス


病気 や トラブル そして 


生まれて初めて・・と言う驚き体験が

全て今の自分の人生を決めているように思う


子供の頃に親から言われたこと


学校の先生に注意され 怒られたこと


そして


誉められたりした経験も


大いに影響しているけど


これに加えて 色々な未体験のことに


巻き込まれた 時こそ


脳が刺激され 活性化して


自分の可能性が伸びたり 大きくなってきた


そんな気がする




昔は そんなこと自分に出来るはずが無い・・・と


思っていたことが 今は簡単に出来ていることもあるし


まさか  そんなの夢でしょう・・・なんて思っていたことが 


今の人生で現実になっていることもある



人間 やはり 自分の脳が持つ


「可能性」 と 「潜在能力」 を


どれだけ一生のうちに 刺激して

目覚めさせ

実現させていくことが出来るか・・・


人生 これが重要だと思う



意識の壁を ぶち破る・・・


今まで 「こんなものだ」  と思っていること


所詮 「自分にはこれが当たり前」 と納得していることで

かなり それが普通ではないことが多い




家の大きさだって


小さな家に住んで育って 


大人になってそれと同じ大きさの


家かマンションを買って

一生を終わる人もいるし



アメリカの大邸宅などで自分が一度

食事なんか招待されてみると

変わることがある・・・



あー   俺もこんな家に住みたい!  って

それに比べて今の家は 何なんだ!・・・・



10年後に 必ずこんな家に住んでみせる



可能性 と言うのは 


こんなショッキングな経験や


精神的に受ける ショックで

壁がブチ破られ 急に開花する場合が多い・・・


いかに 自分の思考の壁や

これが常識・・・ と思っている 

意識の枠や 呪縛から


自分の脳を 開放してやるか




一桁  大きい数字を意識する

一回り 大きい住宅に住んでいる自分を


鮮明に空想してみる・・・




我々 実はほとんどの人が


一生かかっても 1200グラムの脳のうち


50gくらいの可能性しか使っていないのかも・・・・



これからの人生


いかに 自分の脳に 良性のショックを


与え続け いかに脳みその使用量が

たったの50gで終わらないようにするか が勝負だ


可能性は 自分に回って来るのを待ったり 


他人からいただくものではなく


自分の脳の中で 


自らが<開拓> <開放>してやって


広げてゆくものだと思う


投稿者 : 12:06 | トラックバック

2007年06月13日

教え

昨日は 久しぶりのボクシング

出張以来 ちょっとトレーニング不足で心配したが

みっちり 1時間 へこたれずに

アレンからレッスンを受けることが出来た・・



二人で話す

僕は 上半身と足腰の強さのバランスが悪い
70:30 かな・・・と


そうだな マサルは とにかく足腰を鍛えないとダメだ・・って



上が40  足腰が 60 くらいにならないと?

いや 違う・・
上下 足して 100だ・・・


この一言 いただきます・・



最近ジムでの筋トレが流行っているので

つい 各部の筋肉を別々に鍛えようとしていた


これがいけない・・



身体の筋肉は 全部を同時に鍛えるのが


トータル 一番だから

本当にその通りだ

勉強になりますっ! ・・・




昔から よく言うものね


あの人は バランス感覚が優れている・・・って


何でも 総合的なバランスが大事だ!って


アレンの教えは 今の自分にとって


ボクシングにとどまらず色々と参考となり

とても貴重である・・




人から 色々教えてもらうのは本当に

ありがたい・・・



知らなかった事や


悩んでいる事に

思わぬ 解決方法や発見の為のヒントを

いただけることがあるから・・



話は ちょっとずれるけど

よく宗教活動に熱心で


毎週 教会やお寺に行く人がいる


とにかく 感心するくらい立派に 


集会に出席し


その団体の中での世話役も懸命にこなし


いつも その教えの中での


「霊位向上」に 熱心な人が



私も そう言う人を何人か知っているが


残念ながら   


その皆が 人間が出来ていない



こう言っちゃー 申し訳ないけど


あれだけ その宗教の教えを日々勉強しているのに

普段の生活 考え方が全然 逆・・




利他の心で・・・って

お寺の中では 何十回も唱えているのに


そのお寺を出た途端

一流の 自己チュー人間に変身する

戻っちゃう・・・




イヤー 内田さん 

どうやったら客に気づかれないで


原価を下げるかですよね・・・なんて



お寺に家族で熱心に通い


ボランティアーもこなし

集会やイベントには皆勤賞だけど


全然 教えの「意味」を理解しない人



無駄だね・・


そんなら お寺に行っても 行かなくても

一緒だ・・・


「教え」 と言うのは


聞いて 復唱するだけじゃアカンで



実践しなきゃ・・


ビジネスするにしても 


仕事中にも その教えを

自分の考えや行動に取り入れないと・・・



先輩や有能な人からの教えを


その通り  普段に実践してみて

初めて 教えを乞う 意味がある・・




行儀よく アドバイスを聞いて


はい 分かりました!って



では 失礼します・・・ と言った途端

忘れる・・・

これを いわゆる  <阿呆> と呼ぶ


本当に 多い


賢人や宗教の せっかくの貴重で正しい教えを


聞くだけで 意味を理解しないで 

実践しない人・・・



実践すると、それまで見えなかった事が

見えてくるのに・・・

もったいないね・・・

投稿者 : 05:11 | トラックバック

2007年06月11日

長い眼で

今日の道徳は 「長い眼」について


普通誰でも 他人のこと  同僚のこと

あるいは 部下のことをあれこれ評価する


彼は こういうところがある


彼女は すぐこうなる・・・・



アイツは 本当に こうだから絶対にダメだ!

コイツは すぐあーするから 任せられない・・・とか



人間誰でも 自分のことは棚に上げて

他人を 「考課」 する




ダメ と言う評価を下すと


すぐ結論を出す



担当から外す・・・・

クビにする・・・


あるいは

いじめたりする・・・・


あんな 自分勝手で 馬鹿なおっちょこちょいは


見たこと無い!・・・ って




周囲も 多いに賛同する


そう そう あいつ 絶対にクビにした方がいいっすよ・・・って



この会社の 癌ですから・・・とか言う


うーーん  そう言う自分は?




でもね

どんな ヤツ でも 長い眼で見てあげないとダメだ


すぐ結論出して

もっと適任者はいないか?

もっと仕事のできる人間はいないのか?


もっと 俺の言う通りに仕事が出来て
自分と気の合うヤツはいなのかよ! って



我侭も いい加減にしなさいっ !




そう言うのを まさに 「子供大人」と言う・・・・

年齢だけ 30歳 40歳で

考えは 子供がもっと好きな「おもちゃ」を


ねだるのと同じだ・・・・




人は 長い眼で見て 根気を持って育てると

成長するものだ・・・



何かを きっかけに 昔全然出来なかった事が

出来るようになったりする・・・



皆から 「馬鹿」 「アホ」呼ばわりされてた人が


1-2年もすると その組織に必要不可欠な人財に

変化する事が 非常に 大変 とても  かなりの頻度で


ある・・・・・・・

人は そうなるまで 諦めずに

何度も 何度も同じ事を教えて


それでも 間違えたら また

同じ説教を繰り返す・・・・


それでも ダメな場合・・?


自分の 教え方が間違っていると反省して


説教や説明方法を変えて

もう一度 やってみる・・



そうすると 変わることがある


本当に ある・・・・全員ではないけど

そんな 兆候が出てくる



勝負は そこからだ・・・



相手は 機械とか部品じゃないんだから

人間 と言う感情で動く動物なんだから


難しいに決まってるじゃない・・



相手が自分の言うことを聞かない 理解しない時は

自分の考え方や言い方に 工夫を凝らし

何度も 説明し

その人間の 眠っている良性な 「やる気遺伝子」を

目覚ましてあげるようにしたい



内田さんも かなり我慢強いですね・・・

なんて いつも言われるけど


我慢じゃない   これ



全て自分の修行だと思ってる

修行は 自分の為だから


そう言う相手のおかげで自分の将来に


貴重な勉強をさせてもらっている


そう 考えればいいんじゃない?



長い眼で 人を見る癖を付けると


周囲は 人財の山だ!

そう まだ磨いていない ダイヤモンドの原石ばかり・・




人や 部下を とっかえひっかえ しているうちは

ニューヨーク・ヤンキースみたいに 


当分ワールドシリーズの制覇は


無い!


では 今週は


周囲の同僚や部下を、

長い眼で暖かく育てられるよう 

自分の考え方を 一度棚卸ししてみながら


自らの人間性を向上させる一週間を!


投稿者 : 08:34 | トラックバック

2007年06月09日

マンネリ

会社を辞めて ちょうど5年経った・・・


早いものだ

退職日の 翌日からニュージーランドに出かけ

二週間 ゆっくりしたのを思い出している



羊の群れに 大自然・・・・

親切なNZの人々(キウイピープル)に


忠実な羊飼犬・・・・



思わぬ観戦が実現し  感涙を流した


オール・ブラックスとイタリアのラグビー試合・・・



5年前の今頃は  NZでゆっくり

人生の岐路を味わっていた




最初は 色々と不安だったし

あれやこれやと 周囲から干渉されたけど


今では もうすっかり慣れた・・・




独立して 何とかやっていく術を学んでいる

でも結局は 色々な方々に「お陰様」だけれど・・・・


会社に所属する身から 外に出てみると分かる


世の中そういう風に 自分で稼いでいる人が

とても多い ということが




仕事を一生懸命 請けて働いて

信用と評判を築き上げる

そう出来ている人は 忙しいし

そう出来ない人は  暇だね・・・やっぱり

これ簡単である・・・


こんなに はっきりしている事はないし

分かり易い・・・




5年も過ぎると 何でも板についてくる

平日の朝にボクシングへ行く事も


平日にゴルフに行く事も

朝 4時半から仕事を開始して 


夜中2時からレポートやメールを書くことにも



要は 結果だ・・・と言う世界に慣れてくる

やれば 結果がでるし

顧客に評価されないで

結果を出せなければ ちょぼちょぼ だ・・・




最近は 出来るだけ自分の経験のない分野の

仕事や プロジェクトにあえて取り組むようにしている


この年代で 最も怖いのが

高血圧と癌  そして マンネリだ・・・・




マンネリは 本当に「サイレント・キラー」 


高血圧 と一緒である・・・

自覚症状がない・・



知らないうちに進行する・・


そのうちに もう新しいこと

初めてのことを やって見ようと言う


体力や気力   そして何よりも意欲を失う




人間 意欲を失うと 普通


ただの 飲んで食って寝るだけの人生に


なってしまいがち・・


この道 20年

この仕事を 続けて30年になります・・・なんて


そういう人ほど 気をつけないと

マンネリ と言う自覚症状の無い成人病にかかる



近く 自分で


ハワイビジネス事情・移住・不動産についての

動画DVDを 制作することにした・・・

ハワイにビジネス進出する際に


考える手順や ノウハウを


あれこれ 対談方式でビデオ収録する・・・・・



色々と 分からない事ばかりだけど


やってみようと 思う・・・

他人から笑われてもいいし

失敗して恥をかいてもいいから

色々とその道に詳しい人達に教えてもらいながら


制作してみようと 思う・・・



あれや これやと準備段階に入り


とてもワクワクする・・・


面白い




初めての試みを していると


初めて知る事が多い・・・・当たり前か


自分がいかに知らない事ばかりか・・・

と言う事も 改めて知る良い機会である




思い切って詳しいプロの人に聞いてみる

あのー それ どういう意味ですか?


ちょっと恥ずかしいけど聞くと

皆 とても親切に教えてくれる場合が多い

はー そういうことなんですかーって




知ったかぶりせずに

色々と教えてもらい 時代の流れに


置いてけぼりを食らわぬよう・・・


知っている分野ばかりで偉そうにしてないで

生きた 化石?にならぬよう


どんどん 新しいこと


知らない分野に 取り組んでみたい



明日は別に新しいことではないけれど


縄跳び連続50秒×3セット  


自己新記録更新に 挑戦する!


   

投稿者 : 07:26 | トラックバック

2007年06月07日

助言

人は誰でも 悩む

考えても考えても 

答も結果も出ない時がある




どうしようも無く 行き詰まる

ある場合は もうこんなもんか・・・と


あきらめたり



これは こういうものなんだ・・・と

自分を変に納得させることさえある



子供の時の悩みや分からない事は


だいたい 親や先生から助言をもらえる

それが100%合っているかどうかは別として

とりあえず  「こうやりなさい」って

アドバイス 指示されるからまだいい




大人になって


少し 地位が高くなって

グループや組織の責任者なんかになると

自分が悩んだ時に 結構大変な思いをする



他人に相談したり   スタッフに愚痴をこぼし


頼りないマネージャーだと思われたくない なんて

余計なプライドも関わってくると 

なおさら行き詰まる・・





そういうときに ちょっと相談できる人や先輩が

職場以外でいたりすると これ

とてもありがたいものだ・・


ビジネス とか 仕事の職種に関係なく


いや むしろ全然関係ない 人に

「実は 今こんなことで悩んでいるんです・・・」って

打ち明ける・・・




まー 普通あまり期待しない・・


売上げを上げようとか 何とかの悩みに

大学の先生や  お茶のお師匠さんに

相談したって  

起死回生の売上げ促進方法を


伝授してもらえるなんて あまり無いものだ・・



ところが これ


相談してみると  意外と解決のヒント


あるいは ちょっと違う観点での考え方なんかを


聞かせてもらえることがある・・・




普段 その問題に真剣に考え 取り組んでいる人ほど

あっ! と大声を上げるほど  解決のヒントを

いただけるケースがある・・・



いくつになっても  どんなに経験年数が長くなっても

どんなにその職場で 偉くても

有能な人ほど この自分の仕事や業界と

全く違う分野の人との時間を 

大切にするよう 心がけるといい



同じ業界  同じ会社

同じ職種   同じ団体・・・・



その中で 出る解決案 対応策なんて


結局知れている内容なことが多いしね・・



思い切り 違う発想で


今の問題 難題を 


解き進めるヒントを得るのに 


こういう他の苦労をしている人からの助言を


大切にしたいと思う




いくつになっても この精神

絶対に忘れてはいけない


これをしなかったり 

他人の助言を聞こうとしないで無視し


自己流<だけ>で行くと


つまづくから・・・




多くの助言を得て学び、よく考えてから


初めて貫きたいものだ



いわゆる <自己流> とか  <信念>というやつを



公園.JPG


久しぶりの散歩 気持ちが良かった!

 


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2007年06月06日

必修科目

昨日 久しぶりに電話をくれた「千房」の樫村さん


ありがとう!


改装オープンおめでとうございます。

来週 火曜日お店に伺います。


ブログもご愛読いただいているようで 嬉しいです。



さーて

最近 内容が今ひとつだけど


継続は力なり・・・・で



学校の授業には 必修科目と選択科目がある


普通 この必修科目は 全員必ず受けて


合格点を取らないと 進級できない



でもこの必修科目というのは 大概


あまり 面白くない・・・

数学とか英語とか 国語とか・・

ま 社会で働き 生きていくうえで

知っておかないといけないことが主体である



基礎 とか 基本って

あまり エキサイティングでなく

とかく 退屈なものだ・・・


それに比べると 選択科目は


色々と 面白い 興味深い科目が多い



選択科目は何故面白いのか・・・


それはきっとまず

「選択できる」・・・・ という自由だと思う



人間 この選択する という自主性で


基本的に やる気が出る・・




やれ! と言われると面白くない

どれがいい? と言われると 嬉しいよね




実は 学生時代だけでなく

社会に出ても この必修科目が結構ある


ただ 先生がいないし  成績表なんかも

もらえないので


大体の人が この必修科目をないがしろにする



必修科目を  面白くないしキツイって言ってサボって

楽しい選択科目の授業ばかり出る人がいる



そうすると どうなるか

ちょっと 厳しい言い方するけど



社会で 役に立たない人となる


うおー!



選択科目 をたくさん受けても

そこで 結構良い成績を取れても

この 必修過程を飛ばしていると


通用しない・・




必修科目で及第点を取り


それから 専門過程に進むと

やはり 評価が高くなる

「アイツ しっかりしてるよね」って



大人になって 社会に出て


組織で 管理者になったり


会社で 責任を持つ人の

歴然とした差が出るのが

この必修科目をきちんと受講し 

ちゃんと合格点を取った人と 

授業を抜け出し ろくに出席もしなかった人だ


あれは いやだ

これが キツイ


あの上司が ダメだから

こんな仕事は・・・とか


自分だけ 貧乏くじ引いて・・・なんて




あるいは



こんな ことばっかり毎日させやがって・・・


この せっかくの必修科目の授業を


愚痴って 途中で抜け出す大人が多い・・・



こういう人は


残念ながら将来

収入も 地位も


あるいは


周囲からの信頼もそこそこで終わる



必修科目は 人生の色々な節目で存在する


年齢 経験年数に関係なく

それぞれ次の レベルに行く時に


必ず 受講を強いられるものがある・・・


日々仕事や 人生で悩んでいたり苦しい場合


今 人生の必修科目の授業中と

考えると良いと思う



この必修科目をきちんと受講し 合格点を取ると


その次に


必ず 選択科目を選べる時(自由)が来る



それに基礎が出来てから、選択・専門課程に進むと

社会で驚くほど評価され 


色々とありがたいオファーが来るものだ


「あのー ウチで是非働いてくれませんか?」


「はー ありがとうございます。 
ところでどんな条件で ですか?」



「どんな条件なら 引き受けてくださいます?」って



投稿者 : 06:23 | トラックバック

2007年06月05日

組合

あるプロジェクトで セミナー会場を探していて

今 ワイキキにあるシェラトン・ワイキキホテルと


交渉している・・



セミナー会場として使用する ホテルのミーティングルーム

70人ほど収容できる部屋を3時間ほど予約し

部屋の使用料金は およそ$1,200くらい



色々と細かく書かれた 予約の為の申込書を読んで

驚いた・・・・




総額に ハワイ州のGE TAX 4.712%が課される他

5%のUnion Service charge が加算される・・・だって




何 ?

自分の目を疑った・・・



労働組合のサービス料とは 何だ?って



シェラトン・ワイキキを中心とする


ワイキキの主要ホテルの従業員は


労働組合を結成している・・・



永年 民主党の地盤であった ハワイ州は

医療保険、最低賃金、各種の補償保険制度など

隅々まで 働く側に有利に出来ている




バンケットルームを使うのに

労働組合費とは 恐れ入った・・・・・・・

これに食事などを頼むと


Tipはもちろん 別にチャージする

たしか組合員費というのは、


労働者が自ら稼いだものから


その運営資金やストライキなどの 


会社との闘争資金をプールし 活動するのが


これまで世界の共通原理じゃなかったかしら・・・


それが

組合の費用を 客に負担させんの?


何か間違っていない?  と




週休二日・・・

誰でも 当たり前になったこの制度


自分が昔 会社勤めを始めた頃はまだ


一般的ではなく


土曜日は 半日(ハンドン)だった・・



でも この土曜日に半日出勤すると


平日出来なかった 伝票の整理や

販売日誌を書くなど

結構 庶務の仕事などが はかどったのを覚えている



業務が終わり

昼から 先輩とか同僚と昼食に出る


そこで 普段とは違う ゆっくりした午餐の時間を

ちょっと贅沢な スエヒロ・レストランの

ステーキランチメニューで楽しんだものだ


休みは 多いほうが嬉しいけど


ゆとり や 何でも働く側に有利な

労働法とか保険制度は


だんだん その国や州、


それに会社の競争力を

中長期的に 失わせることが多い

米国の自動車業界  航空会社がその良い例だ



一般従業員の 430倍の年棒をCEOが取る米国では

少しは 働く側にその利益配分が行って当然だが

どうも このホテルの組合 という存在は

? である



ある担当しているプロジェクトでも


管理責任者のやる気のなさや

休みたい症候群で困っているケースがある



休みたいのは誰でも一緒


でも


忙しい時は 週6日でも7日でも


あるいは 残業もいとわないのが

昔の管理職だったけど

どうやら今は 違うようだ・・


週 90時間も働いていた

昔の自分の時代と比べると

ずいぶん違った価値観、 良い時代である


アメリカは 何でもレイバーが高い


ちょっと機械の修理とか頼むと

一時間平気で$65 ~ $80をチャージしてくる



それも 前と次のアポイントへの移動の時間まで

何かダブってない? って


1時間作業しなくても しっかりと2時間分チャージしてくる

その支払いを拒否したり 文句を言うと


もう次の修理には来てくれない・・・



有能な技師やブルーワーカーの少ない


ハワイ州では 質の低い仕事でも


料金は 一流である



今までの先進国は 同様に

労働賃金の高騰で 競争力をどんどん失っている



働く人  雇う人  お客さん


それぞれに 皆自分中心だから


本当に バランスが取れない



ハワイでビジネスをする場合

いかに 雇用する人が少なくて済む業種か


あるいは 従業員に働けば働くほど

仕事をこなせば こなすほど

たっぷり歩合給の出せる業種が有望である


ホテル、レストランなどのサービス業を中心とした


既存の「労働集約型」ビジネスは 

先進国でやるものではない




低賃金の労働力が有り余っている


発展途上国なら まだ利益も出る

でも

アメリカやフランス、英国はもちろん

そして日本でも

ハワイで働く日本人にも


そんな 「あまり働きたくないけど 給与はたっぷり欲しい」精神が


充満し始めているような・・



これは 世界の価格競争力を失って行くのが常

最終的に仕事にも ありつけなくなり 

結局貧乏なまま・・・

歴史が証明している



反対に 考えて

経営者 投資家が いかに賢くこの時代の

感性を理解して 効率よく

顧客サービス 販売が出来る仕組み

ビジネスモデルを作るかが 勝負だと思う・・


今日は ちっとも面白くない内容で失礼!


投稿者 : 05:06 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月04日

矯正

月曜日だ


世の中どんな事があっても 

必ず ほとんど一秒も狂わず


月曜日は来る・・・・



ほとんどの人が 仕事を始める

ほとんどの人が あーあ 月曜日だ・・・と

ちょっと暗い顔になる


でも必ず 金曜日が来るし 土曜日も来る

それを楽しみに・・・

で?   道徳だ・・・



歯科医院で作ってもらった マウスピースのおかげで

だいぶ 顎(あご)が楽になってきた・・


ズレていた 顎のかみ合わせが


だんだん治ってきているのだろう・・・

心なしか 首の後ろまで軽くなってきた



やっぱり だいぶ 「歯を食いしばって」いたようだ


寝ている間も 真面目な証拠である・・・??



昔からの 腰痛もすっかり良くなってきた


ボクシングでの 足腰の鍛錬が大きいと思う

しかし


自分の 右の骨盤が少しズレて


その影響で 右足が真っ直ぐに歩いていないことに


気がついたからだと思う



曲がって 歩いていた右足のせいで


腰が痛くなっていた


長年の骨盤のズレによる


変な歩き方が この腰痛の原因だった



今 この歩き方に いつも意識をしている

自分でこれが真っ直ぐと思っていた歩き方が

真っ直ぐではなかったので


意識して 右足の出し方 歩き方を


矯正している・・


整形外科でも


指圧の先生も 気がつかなかったが

自分で 悩んでいるうちに

コーチの アレンから言われた一言で


その右足の癖が、多くの腰痛や膝の疲れの原因だ

と分かった・・


どこかが曲がっていると

必ず 痛い箇所が 違う所に出る



普通 忙しい人は


まず 痛み止めを飲む・・・




それも効かなくて 症状が悪化すると

色々と病院に行って その痛い所を治療する・・・


私の場合がそうだった


身体の骨格とか 筋肉は

精密機械に負けないくらい

精巧に出来ている訳だから

なぜ こういうことに気づくのに


何年もかかったのか? と


今になってみると 思ってしまう



自分の 曲がっているところ


ズレている箇所は 矯正した方がいい


ちゃんと矯正しないと


頭痛 とか 肩こり 腰痛と言う


変な症状が出てくるから



でも 多くの人が


この症状だけを 改善しようとする



でもこれって


モグラたたき と同じじゃないか・・・と

やっぱり 元々問題のある箇所を

治せるのだったら 治した方が効果的だ



ゴルフでも ボクシングでも

力み過ぎは 禁物



でも 力んでしまう・・・つい


だから リラックスする方法を

考えること・・・



加えて どうしてそんなに自分は興奮して


力んでしまうのか を考える



やっぱり 自分の性格や癖が


そのエキサイトしてしまう理由の


根源だと言う事に気づく・・・・



だから 根本治療をする



反対の方に 矯正してみる


自分は 体力や筋力が劣るのだから

こうしてはいけない  とか


この方が 結果がよくなる・・・

そういう考え方に 自分のそれまでの


性格や気性を 矯正してみる



結果が楽しみだ・・

普通考えたり しがちな動きを


あえて逆の方向に 矯正して

結果を出す・・・



多くの大人(年齢だけ)の人を見ていて

この自分の矯正が出来ている人って


極端に少ないね



これも 1:99の法則だ


出来ている人 1人 に対して


出来ていない人 99人・・・・



99人が  自分じゃなくて


他人を矯正しようとする?



性格や考え方が 曲がっている人は

矯正した方がいい・・・




くれぐれも 部下や同僚でなくて

自分の歪みを 矯正する・・・


そうすると 身体も心も 疲れなくなったり


痛みが取れてくる・・・




本当に 痛み止めの薬より効く・・・


いわゆる根本治療となることがある




では


今週は 自分の性格や姿勢に<歪み>が無いか

ちょっと 反省して<矯正>してみる一週間

と言うのは如何でしょう?


ヨットとダイヤモンドヘッド.JPG

投稿者 : 08:59 | トラックバック

2007年06月02日

考えよう

道徳の時間が 出張で2回キャンセルとなり

気になっているので 急遽 補習を・・・



昨日 珍しく


娘が沈んだ顔で

相談したいことがある・・・と言って来た



普段 あまりそんなことがないので

何かな・・・と



昨年ハワイ州のCosmetorogistの


ライセンスを取得し


美容関係の仕事を始めた娘は


今 ある全米チェーンの美容サロンで働いている



その職場で 同僚から「いじめ」にあっていると・・・


自分の売上げが 同僚より上回っているので


何かにつけ 意地悪をされ


マネージャーに あることないこと告げ口をされる


この美容サロンは


スタッフが 稼いだ売上げから 50%を


給与として支払う仕組みだそうだ・・



娘は 50%も店に持っていかれる・・と

合わせて愚痴をもらす・・・




いじめ? そうか


ほんじゃー お父さんが出て行ってやろうか?

こら!ウチの娘に 何か文句あんのか!?って



何 言ってんの・・・やめてよーっ !


そうか・・・



でもな どんな職場でも

会社やグループでもそういう事はよくあるよ

そういうのは良い経験だ・・




他人からいじめや意地悪を受ける

自分に何か落ち度や生意気なところが無いか


一度反省して 考えてごらん・・・

そう言った・・・




うーーん そうか・・・



良い人生経験だよ・・・って

I guess so !だって


50%も 会社が持っていくって言うけどな

店の家賃とか 製品の原価・・・


それに電気代やら 広告やらで


会社は多くの費用がかかっているんだよ・・・





それに 医療保険とか 

会社が負担してくれている色々な

税金とか社会保険料がある・・・って



娘が反論する・・・

No! 税金は私が払っているじゃない・・・



個人が払う税金とは別に 会社負担の

人を雇用する為に払うことが法律で決められている


別の税金や保険があるんだ・・・・


ふーん そうなんだ・・・・


I didn't know that !


日本語と英語がチャンポンである・・






会社が そういう負担をしてくれて


店舗と 全ての設備を用意してくれて

店の経営業務を全て やってくれて


おまけに 売上げの半分を自分にくれるんだ・・・って


そう考えなさい



それに 会社やマネージャーの為にも


少しでも自分が貢献できるよう 

感謝して働く事!

Oh !



同僚にも 


まだ駆け出しのくせに


ちょっと忙しくなったくらいで


調子に乗っている自分に


常に 謙虚さを忘れぬよう 


いつも注意してくれいる存在

そう考えて 彼女達に感謝するといいと思うよ・・・

こういう出会いや悩みは 人生の必修科目だから・・・って


そう お父さんはアドバイスした・・・

おー ! 


人は   誰でも<自分が中心>・・


娘も ご多分に漏れず何でも

自分が自分が ・・・だ

やはり 私の子・・・ 

わがまま な所は自分とそっくりである・・・・



英語で 自己チューな人を揶揄して


He is always I my me mine! と言う 


アイツは いつも 俺、 俺の、 俺に、 俺のもの だ!って
そういう人間だよ・・・と




物は考えようである


どんなに相手が間違っていようとも


自分には ひどい仕打ちだと感じても


全てに 意味がある・・



それが 大変であればあるほど


将来に大きな修行となる・・



どんなことでも 「考えよう」 で 気持ちも変わる・・・


今朝の娘

出かける後ろ姿が


心なしか少し 軽やかだったような気がする

では 今週はもう終わりだけど


せめて週末だけでも いつもと違う「考えよう」で

少しだけ 謙虚な時間を・・・・!

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肩の力(ちから)

コメントくださった 水野さん


さー やろう! と思う仕事や会社

本当に理想ですね・・・


自分のやりたいことが最高ですが、

世の中の 常識とか地位とか


色々と 本当の自分に呪縛のように影響するものが

結構 敵です・・・



自分らしくって 言うのは結局


周囲の価値感に振り回されない

鈍感力かも知れませんね・・・




最近日本で久しぶりに会う人に時々

同じ事を言われる・・



内田さん 何か「ハツラツ」としているね・・って



そうですね 昔より

ハツラツとしているのは間違いない


でも

自分で そういう風になるよう

心がけてきた・・・とは皆あまり知らないと思う


ただ ハワイで暮らして

ハツラツ としていて羨ましいなー ・・みたいな



・・・・・ 冗談じゃない これでも心がけているのに ・・・って



要は 心がけしだい なんだと思う



最初は 空元気でも

だんだん 本当に元気が出てきて


周囲の人も だんだん寄って来てくれて


色々とご相談を受け


それで


知らないうちに ハツラツ 元気になっている・・・

それが 一番当たっていると思う・・


愚痴は言っても


すぐ毒消しするとか

他人の悪口を言ったら すぐ

二倍 誉めるとか・・・



仕事している時に

その人の持っている波動は

ほとんどこれで決まると言っていい


決して 貯金の額じゃないし

決して 出世だけでない・・



決して ラッキーなだけでなく


絶対に 両親の残してくれた財産や

会社や上司のおかげだけではない

一番大事なのは

自分の 「心がけ」 なんじゃないかと思う・・・



内田さん


前と比べると 「肩の力」が抜けたね・・・

同じ様に 何人かに言われた



そりゃ 元々 アメフト出身で

昔から肩で風切って歩いていたから?



やっぱり肩に力が 入り過ぎていたのだと思う・・

仕事でも業績でも

こうしてやろう・・・と言う 意欲



でも


意欲・熱心 と 強引 は紙一重


失敗無く完璧に・・・なんて


いつも ピリピリしていた時は

確かに 入っていたね


肩に ものすごい 力 が・・・・


それが 少し無くなったかな・・・・

あ 無くなってないか

かなり減ってきたような・・・



リラックスした方が 良い結果となる


ゴルフでも ボクシングでも一緒

肩の力を 努めて抜くように心がける

これが 良いショットと 

息切れせず効果のあるパンチを打てるコツだ・・・



仕事の時も 同じ様に


<努めて>肩の力を抜いて 人と会ってみると


結果も 良くなるような気がする



肩に力が 入り過ぎない方が


相手からは

むしろ ハツラツと地に足が着いた安心感


つまり 頼もしく見えよるうになるのかも知れない




若い頃には 気づかなかった生き方だ




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2007年06月01日

ハワイの香り

一週間の東京出張を終え

昨日ホノルルに戻った


この頃 覚えた旅の移動時のコツ

日本からのフライトで

お酒を飲まない事

そして

夜の機内食は食べないこと



またやってみた


飛行機に乗り込む1時間ほど前に


軽食を取り

睡眠導入剤を 1錠飲む



飛行機が離陸して


シートベルト着用のサインが消えたら

アイマスクして 耳栓をして寝る



ホノルル空港に着くのが朝の7:40


着陸前に軽食を取り

眩しい外の景色を見ながら

着陸・・・


身体が楽である



本当に 


頭も時差調整も楽・・


ずいぶん 変わったものだ


前は 機内でほとんど寝ずに 


飲んで食べて  映画を観て

フラフラだった


これぞ フライトだ?・・なんて



今回日本では数多くのミーティングをこなした

ちょっと偉そうだけど 今回はいつになく


「こなした」 と言う言葉がピッタリの


盛りだくさんの日程だった・・



既存の顧問契約を結んでいる会社はもちろん

新規のご相談  

顧問契約のご依頼人とも

宿泊したホテルや 

各社の事業所でお目にかかる



5月の日本はとても快適な気候だった


暑くなく  寒くなく・・


・・


それでもしっかり 喉をやられるのは

もう ハワイの空気に慣れきっている証拠・・


皆さん お世話になりました・・


それぞれに ご依頼を受けた事柄を

一つ一つ 丁寧に


少しでも顧客の方々が喜んでくださるよう


確実に良い結果を出してゆきたいと思う・・



サラリーマンの時も


努力家で 良い仕事をしたいと思う

真面目な性格だったが

独立すると 余計にそう思うような・・・



よく言えば 向上心と達成意欲が強い


ま はっきり言えば


皆に結果を喜んでもらい


誉めてもらいたい と言う

子供のような単純な性格なだけ

なのかも知れない・・・



今回は ハワイの会社の売却と買収のご相談が


それぞれ一件づつあった


会社を売り買いするなんて


ちょっと前の日本人にはあまり


意識のなかったことだけど


世界は M&Aブーム・・・



日本も 益々

海外からはもとより

国内の日本企業同士の買収


海外での企業買収が当たり前のようになり


もう通常のビジネスマンであれば


一つの会社を売り買いすることなんて

ちっとも珍しくない時代になった・・・




でも 思う

会社を 買うとか  売るとか・・・

とても大変なことだ・・




買い手と 売り手の売却・買収金額


その膨大な事務処理だけでなはくて


単に「経営権の譲渡」と言う言葉だけでは済まされない・・・


人間が経営し 運営する「会社」は 


まさに生き物だし

良いオーナー同士の仲介をお世話したいと

心から思う・・




実は今回


日本で ついでに歯科医院にも行って来た


最近どうも 顎や首の後ろがだるく

PCのやり過ぎで  

目や肩の疲れが原因かと思っていたが


どうも一年前から始めたボクシングのせいらしい



ある日


自分が寝ている間に よく

上下の歯をくしばって眠っていることに気づいた



スパーリングの夢でも見ているのか


顧客の前で 懸命に

説明している気にでもなっているのか・・


気がつくと 奥歯をかなりの強い力を使いながら

食いしばっている・・・


うーーん!  って




今回 歯科医院に相談に行ったら

マウスピースを作ってくれた

こういうケースはよくあるそうで

ちっとも珍しくないとか・・・


知らなかったけど現代人の


ストレス社会も大きな原因で

寝ている最中に 無意識に歯を

食いしばってしまう人が多いと・・・




私だって ストレスもそりゃ多少ある・・


信じてもらえないと思うけど


ハワイでもストレス


ある・・・・・ それなりに



しかし 私の場合


ボクシングが原因であるのは間違いないと

医師から言われた・・


リングの上では スポーツ用のマウスピース


寝ている間は 就寝時用の

歯科マウスピース・・・・(笑)



ここ数日 そう言えば

顎や首  そして後頭部やコメカミにあった


コリのような感触が一気に


改善されてきたような・・・



それにしても

ホノルル空港に着いて いつも思う


空港を降りた時から


花の香りがする




どんなに忙しく

出張で疲れていても


この花の香りを嗅ぐと

すーっと身体が楽になるような気がする



ハワイの風が


「お帰り・・」って言ってくれている様な


そんな安らぎを覚える・・




6月から


現在進行しているプロジェクトも

それぞれに急速に進展し 


新規の案件と合わせ


やらなくてはいけない事が

あれやこれやと目白押し・・


どんどん ブルトーザーのように


仕事をして行こう・・



仕事なのに

不思議と ちっとも嫌でなく

自分の心身が 「さーやろう!」 と言う


ポジティブな気になっているのが面白い・・・


昔は 仕事=大変で嫌だな・・ 


疲れるな・・なんて


思うことがよくあったが


独立すると

仕事=ありがたい  面白い・・そして

あれと これをして・・・と色々な準備に


自然とウキウキしている自分に気がつく




顧客から依頼のあった

一つ一つの案件に

丁寧に かつ しっかりと取り組んで

良い結果を出してゆきたい・・・




ボクシング?


あ もちろん続けますよ・・



来週から またコーチ・アレンの指導の下

再開!



体力 気力も同時に向上させ


まずは 縄跳び 40秒×3ラウンドを必ず達成する!

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