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2007年06月29日
愛情表現
昨日のボクシングは 徹底的に腹筋と足腰の
トレーニングをする・・・
・
・
他の連中が お休みだったり
遅く来るから アレンに付きっ切りで
しごかれた・・・
・
大学時代 アメラグのプレトレ、夏合宿で
立てなくなるほど しごかれた日を思い出した
・
・
アレンは 人に教えるのが上手だ
誉めて 目をかけて そして
時々 叱咤してくれる・・・
・
・
私の やる気を引き出してくれるし
一生懸命 私の一挙手一投足を
気にかけてくれる・・・と言う
一種の愛情表現を感じる・・・・
・
・
私の父親は 山口県萩市の出身
若い頃から 東京へ出たけど
両親は 山口の人だった・・・
・
・
その頃の日本の田舎には
一種独特の 愛情表現があった・・
・
今は知らないけど
良い意味でも 悪い意味でも
親兄弟 子供に干渉する・・・・
・
何している?
大丈夫か?
何処へ行くんだ?・・・って
・
私の父は
口を開けば そう私に言ってきた
・
・
・
今日は 何処へ行くんだ?
新宿だよ・・
・
誰と行くんだ?
○○ と △△だよ・・・
ふーーん
・
何をしに行くんだ?
買い物・・・
・
ふーーん 何を買う?
シャツ と 靴を見る・・・
そうか・・
・
・
で 何時頃帰る?
わかんないよ 夕方から
飲みに行くかも知れないし・・・
どこで?
だから 新宿だよ・・・
・
で 誰と行くんだ?
だから ○○ と △△だって・・・
うん・・・ そうか
・
・
じゃ 何時頃帰るんだ?
だから 分かんない ってば・・・
・
・
どこへ 行くって?
新宿だって 何回言えば分かるんだよ・・・
・
・
いつも こんな感じだった
父親は 真面目で心配性で
いつも そう何度も 同じ事を聞いてくる
・
本当に 面倒くさくて
その頃は うるさくて うるさくて
ホトホト 困ったのを覚えている
・
・
でも あれは ウチの父親特有の
愛情表現だったのでは・・・ と思う・・・
・
・
気にかけている・・
心配している・・・
何時に帰宅するか 待っている
あまり 遅くなるなよ・・・って
わざと 干渉する・・・・みたいな
・
・
うるさくて 面倒くさくて
その頃は 嫌に思った会話が
今では 懐かしい・・・
・
その夜遅く 終電で
午前1時頃自宅に帰る・・・
そーっと玄関のドアーを開けると
父親が 寝室から出てきて
何だ ずいぶん 遅いじゃないか・・・・って
あー ・・・・・・・・・・・じゃ おやすみ!
そう 愛想なく 自分の部屋に入る
・
・
心配して声をかける
余計な事まで聞く
それも 何度も同じ事を
繰り返し聞く・・
夜は心配して
自分の帰宅を待っていてくれる
・
・
聞かれる方 待たれる身としては
外で 悪い事なんか出来なかった
だって
そこまで オヤジが自分のことを
心配しているから
・
その頃 放任主義なんて言う言葉が
流行していたけど・・・・
普通 親は放任なんかしてくれなかった・・・
・
・
むしろ
子供心に 親の愛情を感じたものだ・・・
・
・
私の父は 長男を10歳で病気で亡くしているし
その生まれかわりに 事故が無い様に
無事に 新宿から帰ってくるように
心配する と言う
父 独特の愛情表現だった・・・・と
今では 思い起こす
・
・
やはり 親子や友人でも
目をかけたり かけられたり・・・・と言う
愛情は、かけがいの無いくらい
尊いことだと思う・・・
・
・
アレンに 帰り際に聞かれた
マサル ・・・ 来週火曜日 また来るか?って
・
・
あー もちろん 来るよ・・・
OK Have a nice weekend !・・・ って
・
・
この歳になっても 自分を待っていてくれたり
心配したり目をかけてくれる人がいるのは
ありがたいものだ・・・・
2007年06月28日
仕事と体力
人間 歳を取る・・・
誰一人として例外なく 歳を取る
・
・
子供の時から若い年代は
どんどん体力も向上し
記憶力 や 気力も合わせて
しっかり伸び成長するのが普通だ
・
・
でも これ誰でも
例外なく
ま 多少のスピードの違いはありながらも
30代後半 くらいから
体力 記憶力 気力 集中力などが
だんだん低下してくる・・
・
・
低下する度合いには 個人差があるし
中には それに一生懸命抵抗し
自分の一定レベルの体力を保つ訓練をする
強靭な自己コントロールの持ち主もいるが
90歳になって トライアスロンには
出場しない方が無難だ
・
・
若い時からの仕事を 20年 30年続けると
だんだん 世間から
その道のプロ・・・
責任者 第一人者・・・ と認められてくる
・
皆から信頼されて 色々任されて・・・・
・
これ 結構な事だが
実は 自分の年齢や体力の変化も
よく確認しながら
考えて仕事をした方がいい
・
・
20代の時に 何も問題なく出来ていた業務が
30代 40歳代になると
キツく感じるようになる
・
・
翌日に 疲れが残る・・・・
昔 考えられなかった ポカミスを犯す・・・
・
・
気力も低下する・・・
やる気 とか 一生懸命とか
だんだんと それが無くなる・・・ とは言わないが
前とは質が異なってくる・・・
・
・
これを ずっと我慢し
キツくてもこれは仕事・・・ 辛抱だ! とか
収入を得る為だから 大変でも仕方が無いんだ・・・と
無理に割り切らない方が良い・・・
・
・
怠けろ とは言わない
だって
手を抜いてズルして
仕事の量や質を手加減すると
後で大変なしっぺ返しが来るから
・
・
30代に入ったら 徐々に
自分の40歳代とか 50歳代の時に
どこで どんな仕事を
一日 や 一週間の中で
何時間くらいしているか
具体的に目標を立てるようにするといい
・
・
普通 急に
来週から こうする!・・・・って
職や仕事の責任を変えられないから
・
・
自分の将来に
具体的に イメージが沸かない人は
よい方法がある・・・
・
・
自分の周囲にいる
あこがれの先輩や 成功している人を選び
自分も あの人みたいになりたい! とか
あんな日を送って見せる・・・ と
強く思うだけでいい・・
・
・
これで 自分の脳に既に具体的なイメージが
記憶される・・・
これ簡単・・
・
・
「いつまでも あると思うな親と金」
・
それも そうだけど・・・
本当は
「いつまでも あると思うな体力と時間!」 だと思う
・
・
人間 自信は大事だけど
自信過剰は 自滅する・・
・
・
このような 自分の体力の衰えに合わせて
職業や仕事を選べるように
今の仕事を通じてキャリアを積む・・・という意識は
いわゆる「謙虚さ」だと思う・・
・
・
人間 歳を取るにつれ
自分の体力の衰えを 謙虚に受け入れるべきだ
・
そうすればきっと
本当に自分に合った人生やライフスタイルが
送れる様になると思う・・・
2007年06月27日
DVD
別に心霊者に言われたから・・ではない
昨日 自分のDVD収録の打ち合わせをした
・
現在
自分がこれまで 16年ハワイで経験し
調べて そして ご相談に乗ってきた
ハワイの ビジネス事情について
DVDを収録し 販売しようと計画している
・
・
当初は とにかくお問い合わせの多い
「ハワイで飲食業を始めたい人に」 と言う内容と
「ハワイのビジネス事情」 について
・
・
色々と構想を練っている
昨日は このDVDで
私と対談形式で お相手役をお願いする
元アナウンサーの方と
ビデオ収録を 担当してくださる
WEBサイト制作会社の方との打ち合わせだった・・・・
・
・
中身は いつも自分がやっている事だけど
何しろ DVD収録なんて初めてである
さて どんな結果になるか
・
・
今回DVDの内容は
いわゆる ノウハウ編ではありながら
細かな 手続き 申請書類 用語の説明・・・などは
考えていない・・
・
・
日本にいる方が
ハワイで 何かビジネスをしたい・・・
そう考えたら 必ず一度これを観て
考え そして 知ってもらいたいこと・・・・
そういう内容になる・・・・
・
・
99%の方が 見落としていること
99%の投資家が 出来ていない心構え
そして日本と違う
米国の商習慣 あるいは
ハワイのビジネス環境の特殊性を
お話し する・・・
・
・
このDVDを観てくれて
絶対に 損はない・・・・
だって 日本の常識 VS ハワイの常識
そのギャップを熟知しないで ビジネスを始めると
後々 多くの無駄な時間や費用がかかるし
何はさておき 疲れる・・・
・
・
そう 投資家が 疲れちゃう・・・
何だこれ? こんなはずじゃなかった・・・と
・
・
でも こう言うハワイのビジネス事情や商習慣を
よく事前に熟知し 計画に折り込み済みで
投資 ビジネス進出をすれば
後で 予定・時間軸のズレや
投資予算と資金のズレが
かなり少なくなる・・・・・
・
えー まさか!
あるいは
そんなぁ !・・・ 日本では考えられない!
などと言う <びっくり> を少なくするのが目的
・
・
とにかく ハワイのユニーク性と
アメリカと日本の価値観や法律
そして 常識の違いを
出来るだけ わかり易く収録しようか・・・と
・
・
さて どんな物が出来上がるだろうか・・・
・
時流に乗って これからは
私の持っている 情報や顧客へのアドバイスを
どんどんデジタル化し
わざわざハワイで顧客にお目にかからなくとも
色々なことを 知っていただく流れを
作って行きたい・・・・
2007年06月26日
ショック・アブソーバー
英語で書くと Shock absorber
衝撃を吸収する 装置・・・
・
・
先週からボクシングジムの練習は
グローブをつけずに 徹底して
足腰とフットワークの鍛錬をしている
・
・
コーチのアレンが 今日
なんと
私の「歩き方」を 治してくれた
・
・
マサル ちょっとお前 普通に歩いてみろ
言われるとおり 歩いたら
そうか 分かった
マサルが腰痛持ちだって言う理由が分かった・・・って
へ?
・
・
踵(かかと)から 歩かないで
もっと膝を意識して つま先で歩いてみろ!
そう言われて 意識して歩いてみる
・
あらー !
体重を 両脚に感じない・・・
全然 軽い!
・
おー !違う
歩く時に感じる
腰のショックや身体の重さが
違った・・・・
・
・
人間の身体には 自動車と一緒で
このショックアブソーバーの仕組みが
ついている・・・って
・
・
マサルの歩き方は サスペンションの無い車と
一緒だ・・・って
・
・
はー!
人生 半世紀生きてきて
初めてだ・・・ こんな事に気づいたのは
全然 違う・・・・
腰に負担がかからないで
スイスイ歩ける・・・嬉しいくらいスイスイだ・・
・
・
普段の歩行も
ボクシングやゴルフも これでフットワークを
もっと良くしろ! ・・・
そう言われた
・
・
そこで どんな事でもすぐ
人生や仕事に結びつける癖のある私としては
やはり
何でもショック・アブソーバーが大事だな・・・って
・
・
衝撃を和らげる 術(すべ)を知っているのと
それを知らないで
モロに ガツン! と受けるのとでは
痛みや ダメージが違うものね・・・
・
・
仕事でもビジネスでも
そして人生でも・・・・
・
・
ちょっと 工夫して
上手な 受身 とか
思考のクッションを使うと
格段に苦痛を和らげることができて
これかなり楽かもしれない
・
・
ガツンと来て
このー! って カッカして
ゴリゴリ 行ってやろう! なんてすると
大抵 喧嘩になって物別れだ・・・
・
・
今日は 本当に良い勉強となった
アレンの一つのアドバイスで
もしかすると残りの人生が変わるかも・・・??
・
ちょっと 大げさだけど・・・・
そう思った
2007年06月25日
孫とペット
今日の道徳は
孫とペットについて・・・
・
・
最近親しい友人に 孫が生まれた・・・
我々も もうそんな年代だ・・・
・
・
付きっ切りで 孫の面倒を見ているらしい
可愛くて 仕方がないらしい・・・・
・
・
そこまではいい・・・
・
でも この人 やたらに
メールで孫の写真を送ってくる
最初は あー この子か・・・・なんて
・
あらまー 可愛いね パパにそっくりですね・・・なんて
・
ところがこれ
何度も 続くと うるさく感じる・・
育児日記を 送れなんて誰も頼んでいないのに
何度も 何度も メールに孫の写真を添付して
送信してくる・・・
・
・
あのね
孫の写真は 他人から「見せて」って
頼まれてから初めて見せないとダメ・・・
・
・
親ばか と言う言葉があるなら
じじばば ばか・・・・か ?これ
・
・
同じ様に 自分のペットの写真を
頼んでもいないのに 見せたがる人がいる
・
・
これも ペットばか? とでも言うべきか
・
・
あのね あなたが可愛いくて仕方がなくても
他人はそれ程でも無いかもしれない・・・って
普通の 大人ならわきまえないといけない
・
・
ウチの ワンちゃんたらさー・・・・って
ウチの 孫がね・・・ ねー 聞いて聞いてよ・・って
・
・
見苦しいから やめなさい・・・
・
・
特に 歳を取ってきて
誰からも相手にされなくなってきている人に多い
このタイプ・・・
おー!
キツイっ !
・
・
写真を見せられる方の身にもならなきゃ ダメだ・・・
・
・
孫の写真を送っていいのは
自分の両親 (おじいちゃんとおばあちゃん)にだけだ・・
・
・
おじいちゃんと おばあちゃんには
孫の写真を どんどん送った方がいい
・
・
お年寄りには孫の写真が何よりもの 薬になるし
これも 親孝行の必須事項である・・・
・
・
でも 他人や友人は 別・・・
頼まれたら 初めてそっと1枚だけ見せる・・・
・
・
ペットの写真は
自分の財布の中に そっとしまっておいて
他人との待ち合わせ時間に 自分だけで見る・・・
・
・
ねー 見て見てこの写真! 見たい?
これ ウチの猫ちゃんよ!
あの子ったらさー 最近食欲無くて
どうしてかしら・・・
それに いつもより 毛が抜けるのよ・・・・
ねー どうしてだと思う?
・
知らない!って
・
・
自分が可愛い と思っても
それが 皆にとって 同じくらいかどうか
ちょっと 大人になって冷静に考えれば
分かる・・・
・
・
ストレス社会 テーマは愛だ・・・
・
・
でも 自分の愛や好みを
他人に押し付けてはいけない
・
・
そんな事をして他人に迷惑をかけなくても
自分が愛で満たされるよう
自分のことは自分で
面倒を見れるようにしたいものだ・・・・
・
では 今週は
その写真を 果たして相手が本当に
見たいと思うかどうか
よく確認してから見せる一週間を・・・・!?
2007年06月24日
携帯文明
日本からあるプロジェクトで来布している人から
聞いた・・・・
日本の携帯文明について・・・
・
・
携帯無しには生きていけない時代が
日本に来る・・・ もう来ているって
・
・
最新のワンセグの携帯画面を見せてもらった
あらまー 綺麗で見易い・・・
・
・
これでテレビを見ても 老眼でない
若い人なら全く問題ないだろう・・・・
・
・
電話とメール以外に
支払いや 情報入手も
買い物でも チケットの予約・購入でも
それに ブログもメルマガも
何でもできるんだから
財布を落とすよりも 携帯をなくす方が
大問題 だ と言う意味が分かる
・・
今や 日本や韓国の携帯電話文明は
世界で最先端を行っているとか・・
・
・
道理で 日本出張中 電車で皆 携帯で
カチャカチャ やっている訳だ・・
・
・
月の携帯電話代・・・・
アメリカでは通常数十ドルの人が多いと思うけど
日本では 普通1万円前後
それが 女子高校生になると
何と 月額2~3万円になるとか・・
・
・
携帯文明で 被害を受ける業界
お菓子や少年少女を対象とした雑誌・・・
それに
レコードや音楽CDなども 既にネット文明で
青息吐息 とか・・・
・
・
子供が二人 三人いる家庭の
一ヶ月の携帯電話代合計が
数万円・・・・・ ! おー!
・
・
日本のお父さん
稼いでも 稼いでも
月のお小遣いは増える訳がない
・
携帯電話代で 家族で年に一度
ハワイへ行く旅行費用が
携帯電話代に回る
もう海外旅行費用は
捻出できない!
・
ハワイの日本人観光客数減
影の理由・・・実は この携帯電話代だった?!
・
・
可処分所得・・・
英語で Disposal Income と言う・・・
・
・
世の中 何でもかんでも
経費がかかる時代だ・・・
・
・
豊かな国ほど
保険、通信、教育、レジャー費用に
家計が益々圧迫される・・・
・
最も豊かな国に住んで
経済的豊かさを感じない・・
・
・
何かストン と来ないねー
・
携帯文明の 便利さと維持費の高さ
そして それに振り回される人間と世の中
商習慣と決済の流れ・・・
・
・
これを おじさんチックに嘆いて
ため息ばかりつくか・・
・
それとも
この文明を 利器として活用するか
物は考えようだ・・・
・
MKUでビジネスセットアップをお手伝いしている
米国ハワイから、日本市場をターゲットにした
この携帯文明にアクセスする新しい物販の
仕組みを構築するプロジェクトが いよいよ
この秋から始動する
・
・
ここ数ヶ月
私自身 この時代の流れについて行く為
必死に未使用の部分の脳を刺激している・・・
・
置いてけぼりをくらわぬよう・・・・
マジに懸命だ
2007年06月23日
涙そうそう
あー これで何と600本目のブログだ
驚きだ・・・・
小さい時から授業中に集中力が無く
中々一つの事を続ける事が苦手だった自分が
600回も・・・・
・
最近 邦画にはまっている・・・・・・・
映画 「涙(なだ)そうそう」 を観た
・
内田さん 暇だね・・・・
よく映画観るね それもちょっと古いのを・・
そう 忙中閑ありで・・・・
出来るだけ 何かの刺激や思いを
自分に与えたくって・・・・
それには 映画やビデオを観るといい・・・
自分の感性が さび付かないように・・・・ってとこか
・
・
私の大好きな 「涙そうそう」の曲を
この映画を観てから 聞くと
また格別だった・・
・
・
森山良子さんが
人間 誰でも心に傷を持ちながら生きている
この曲を世に出して 何千通もの手紙を
受け取ったそうだ・・・
・
皆 その心の傷を音楽で癒しながら生きている
改めてそう思ったとか・・・
・
・
妻夫木聡も長澤まさみもとても良い演技だった
・
ラストは 思わず泣きそうになった
あの 洋太郎とカオルのおばあちゃん役
平良とみ さん・・・・・
上手過ぎる・・・・・・ ジーンと来た
・
・
沖縄の景色が ハワイとだぶり
映画のウエブサイトには 赤いハイビスカスが・・・
・
・
南陽の国 独特の 赤い ハイビスカス・・・・
最初に 見たときに
どうして 植物でこんなに原色のものがあるのか・・・
とても驚いたのを覚えている・・・
・
親兄弟・・・ 愛する人を亡くす淋しさ・・
それを懸命に想ってくれる周囲の暖さに
人間は 改めて一人では生きていけないと
教えられる・・・
・
・
涙そうそう とは
沖縄の方言で 「涙がボロボロ出て止らない」と言う意味だそうだ
・
カラオケなんかで 知ってはいたが
本当に 良い映画と音楽は
人間の 一生の記憶に残るものだな・・なんて
つかの間の気づきと暖かい心をいただいたように思う・・
・
・
サザンだって唄ってる・・・
・・・・人は誰でも 涙見せずに大人になれない・・・ って・・・
そうか・・・
最近そう言えばあまり泣くことが少なくなった
・
涙どころか ドライ・アイで目薬指したりして・・・
心も眼もすっかり 乾いてるのかしら?
・
・
これは すっかり大人になった証拠か?
あるいは
成長が止ってしまったのか?
・
・
森山良子 自ら
亡くした お兄さんに捧げるために作った唄だそうで
ラストシーンが この曲に繋がる場面は
本当に 綺麗だった
・
・
2007年06月22日
一分(いちぶん)
映画 「武士の一分」を観た
キムタクの ちょんまげ姿 には
ちょっと違和感があったけど
素晴らしい演技だったし
壇 れい も美しかった!
本格的演技派女優だった
さすがに宝塚だ・・・
本当に 涙と笑い
心温まるストーリーだった・・・
山田洋次監督 ありがとう!・・・って言いたくなるような
・
・
<一分> と言うと 面目 とか 意地とか
ちょっと 頑固だけど
でも
絶対に 失ってはいけない
人間が持つべき最低限のプライド・・・・のような響きがある
・
・
人間 変にプライドが高い人も困るけど
プライドの無い人も これまた困ったものだ
・
・
権力や財力に なびき 屈して
風見鶏のように 生きる人・・
・
少しは プライド持てよ・・・って
・
別に お侍さんみたいに、命まで賭けなくてもいいけど
自分や自分の職務にプライドを持ちつつ
決して鼻高でなく、
崇高に生きたいものだ・・・
そんな風に思わせてくれる映画だった
・
・
コンサルタントにも 一分がある・・・・
・
会社勤めにも 一分があると思う・・・
・
お給料や 手数料をもらっていても
きちんとした仕事の対価として
この一分を保ちながら
ありがたく仕事をしたい・・・
・
・
お客様は 神様です・・・って
上司が 白いカラス と言ったら 何がなんでも 白!とか
社長が牛肉ミンチに豚肉混ぜろ! って言ったら
命令と感じ ははー!って従う とか
・
・
別に 武士でなくても
誰にでも この一分があってしかるべき
・
・
至極 当然であるが
一分 を持たないで仕事をしていると
意味の無い 人生
ただの 奴隷のような生活になる・・
・
・
私が自分で造った造語がある
「奴属」 (どぞく)・・・・ 辞書には無い・・・
・
・
意味は文字通り
奴隷のように属すること
・
・
顧客や会社に奴属したらダメだ・・・・
・
・
人間 この自分の価値や相手との関係に
きちんとしたプライドと
良質な面目・意地を常に持っていないと
ただの使い走り人生・・で終わる
・
・
こびへつらうのは
自分が人生を楽にイージーに生きていこう
と思っている証拠・・・
・
・
残りの人生
私も この<一分>を捨てずに
生きて行きたいと思う・・・
2007年06月21日
1+1
6月は June Bride
結婚式の季節だ・・・
ハワイの どこのホテルでも教会でも
いつも以上に ウエディングドレスを
身にまとった花嫁さんの姿が目に入る
・
・
人間の人生の中で
結婚は大きな出来事だ・・・
・
・
一人の人間と もう一人の他人が
一緒に暮らす・・
・
・
当たり前 とは言いながら
これ 大変な 「誓い」 である
・
・
それこそ 健やかなる時も病める時も・・・・である
・
アメリカ人にとってもハワイは
結婚式を挙げたい
ハネムーンで行きたい場所の
ナンバー1の土地柄だそうで
ハワイアン・ウエディングソングは
ハワイの結婚式で 多くの人の感涙を誘う
・
・
先日 ある結婚3年ほどの若い夫婦と
一緒に食事をした・・・
・
・
仲の良い二人である
・
私は 夫婦が仲の良いことは素晴らしい 事だと思う
・
20年以上も年下の彼らに
アドバイスした・・
・
・
夫婦 仲良くね・・・
・
男は仕事だけでなくて
家庭の事がしっかり出来て
初めて 一人前だよ・・・・って
・
おー! それ内田さんが言ったの?
・・・・・・・・・・・
・
会社で優秀なことも大事だし
有能な社長と言うのも カッコいいけど
本当は その前に
良い亭主 良い父親でないと
半人前だからな・・・・
結婚すると言うことは コミットメントだからねって
おー! そこまで言った?
・・・・・・・・・・・・・
・
・
数多くの夫婦カップルを 見ていても
1+1 = 2 ではなく
1+1 = 1 と 1 みたいな夫婦が多い
??
・
・
1+1=3 になれなくても
せめて 2 にはなりなさい って・・・・
<写真のお二人とブログの内容は 一切関係ありません!(笑)>
・
うーん !
・
・
ハワイにいて たくさんの新婚カップルを見ていると
新しい門出の喜びが、こちらにも伝わってくる
・
お幸せに・・・と思う反面
しっかりやれよ・・・ これからが大変だぜ
なんて 思う・・・
・
・
中には ヘアースタイルとんがらせて
ガリガリに痩せた 新郎を見ると
内心・・・・・ 大丈夫かお前?なんて
余計な心配をしてしまうことも
・
・
・
・
結婚とは 忍耐である・・・・ うーん !
結婚とは 墓場である・・・ わおー!
人間は判断力の欠如によって結婚し、
忍耐力の欠如によって離婚し、
記憶力の欠如によって再婚する・・・・・・・ はー!
・
・
結婚とは 1+1 = 2 であれば 素晴らしいと思う
・
世の中 算数で一番最初に習うのが
この たし算だし・・・
・
・
新しい人生の門出に
1+1 に 乾杯!
2007年06月20日
判断
人間の能力の一つに
判断力 がある
人間朝起きてから 誰でも一日のうちに
何度も 判断をする
・
・
通常何を食べようか とか
何を着て出かけようか・・・とか
いくつもの小さな判断をしている
・
・
ビジネスや 仕事でも
この判断が 常に付きまとう
日々忙しいオペレーションが続く現場では
それこそ この判断の連続・・・と言う場合もある
・
・
人間 この判断力で その人の真価が問われるものだ
・
・
こんな新聞記事を読んで 絶句した
・
・
60歳代女性。夫、39歳の娘と3人暮らしです。
家計に十分な余裕はありませんが、少しの蓄えと年金で何とか生活しています。
娘には結婚する意志があり、これまで数十回お見合いをし、
交際していたこともあります。でもいまだに縁がなく独身です。
娘は勤めに出ており、家にお金も入れてくれています。頼めば、家事もしてくれます。
私はずっと家にいるので、毎日娘の弁当を作っています。
この間、親しい友人と話す機会がありました。
するとその友人は「もう、娘さんに弁当を作るのはやめたら」と言うのです。
ショックを受けました。
弁当を作るのは、娘を甘やかしているということなのでしょうか。
私のしていることは、間違っているのでしょうか。
私はそんなに悪いことをしているのでしょうか。
アドバイスをお願いします。 (奈良・H子)
・
・
人生相談に寄せられた この人の悩みを読んで
日本人の 最も劣っている部分
それが 判断力だ と思った・・・
・
・
人生60年生きてきて こんなことを
悩んで 新聞に投稿する・・・
失礼な話し この母親が育てた子なら
どんな子か よく分かる・・・
どのお見合い相手が結婚相手に良いか
決められない・・・
・
・
判断が出来ない・・・
・
このお母さん娘に弁当を作ることが
良い事か 悪い事が
判断出来ない・・
・
・
判断とは <自分自身>だと思う・・・
ところが自分の考えとは別に 社会の常識や価値観に
支配されて振り回されている
この日本人の古い考え方は
その常識や 他人の価値観と
ずれていないかどうかを
いつも気にするばかり・・・・・・・・・・
だから悩む・・・
周囲の意見や評価が
良し悪しの基準になっているから
・
時々世間の常識や他人のアドバイスが
自分の考えと違うと
納得いかなくて
マジにどうしたら良いか分からなくなる・・・
・
だから新聞に投稿して
世間にその答を出してもらおうとする・・・
・
・
問題は弁当を作るべきかどうかではなく
お母さん! それは あなた自身が
何故 弁当を作ってやっているのか?
それを自分がどう思っているのか?
じゃないですか?
・
・
日本人には
和を持って尊し・・とする文化・価値観がある
・
・
そして 極め付きは
周囲の評価にさらされる・・・ 恥の文化
・
要は 「他人が自分を どう見ているか・・・」だ
・
・
この判断の基準を 変えない限り
いくら他人に 人生相談に乗ってもらっても
娘に毎日弁当を作ることが良い事かどうか
たぶん一生 答は出ない・・・・
・
ところで どうでもいいけど
お母さんに毎朝弁当作ってもらってる その娘っ !
たまには
お母さんに 美味しい物作ってやれよ・・・
それも お母さんに頼まれなくてもだぜ・・・
・
あー それから時々はお母さんの肩でも
揉ませてもらいなさい!
・
では 失礼・・
2007年06月19日
下請け
日本人は 顧客と業者
発注依頼主と受注先・・・
あるいは 発注企業とその下請け業者
と言うように立場を位置づけて
理解するのに慣れている・・・
・
・
基本的に これらは
仕事を発注する側と 請ける側
イコール
代金を支払う側と 貰う側・・・と言う
関係だと思う・・・
・
・
日本では 仕事をいただいたり、
商品を購入してもらい
代金をいただく方は 顧客に対して
腰を低くして お礼を言う・・・
・
・
いつも ありがとうございます・・・
毎度お世話になります・・・・
今後とも 引き続き
ごひいきにお願いします・・・って
・
・
最近では 下請けいじめなんて
前よりはずいぶん少なくなってきたとは思うけど
基本的に 日本の商いの文化には
お金を払う側は 貰う側より 偉い・・・と言う
不文律が根底にあるような気がする
・
・
もちろん それは当たっている部分もある
私だって コンサルタント料を払ってくれる顧客には
丁寧に接する・・・
・
・
昔 サントリーで鍛えられた
お客様本位・・・・
顧客志向・・・・
顧客の利益を まず考える・・・
ありがとうございます・・・の精神
・
・
この精神は そんじょそこらの
弁護士や会計士の先生方
それに
業者の方々には 絶対に負けない位の
自信がある・・
・
・
それどころか
おそらく当の顧客以上に
顧客の利益やリスク、それに将来の人生を
私の方がより深く考え 良いアイデアを模索する・・・
・
・
ある時には
夜中も眠りながら より良い解決案を
瞑想し 探しているくらい・・・とまで
自負している
・
・
顧客が驚く・・・
イヤー 内田さんに言われて
初めて気がつきました・・・とか
私の資金や 計画の進め方を
そこまで親身に考えてくれる人は
中々いない・・・・
・
そう顧客から言われたのは今まで
二度や 三度では無い・・
・
・
ところが 親切なMKUの内田さんも
これが一旦 顧客の自分に対する態度が
下請けに物を頼む・・・とか
仕事を<やらせる>ような言動になると
一変する・・・
・
・
もう すごく機嫌が悪くなる・・
おー!
・
コンサルタント料を 何万ドルも
払ってくれている相手でも
すぐ態度が変わる・・・
・
・
あのね・・ ウチはアンタの下請けじゃないよ・・・って
・
・
いつでも親切で 腰の低い私の言動に慣れて
間違える人が多い・・・
・
・
あー ハワイのMKUは
ウチの下請けだって・・
・
可哀想に 相手にその態度が出た途端
内田の熱意と顧客志向の精神は
一気に冷める・・・・
・
・
・
・
その顧客には 「あー 可哀想に・・・」
と思うけど
途端に 「やる気指数」 が
がーーーーーっと 下がる
・
・
時には コンサル契約を中途解約するお願いをする・・・
自慢になるけど
これまで こちらから契約を解約したいと言って
その解約の要望を受けてもらった経験は
一度も無い・・
・
・
皆 ハッと気づいてくれて
絶対に今後も続けてください・・・って言ってくれる
・
その後は 私にもすっかり気を使ってくれる
対等に丁寧に 業務を依頼してくださる・・・
・
MKUの本来の顧客サービス精神を
理解 実感してくれた・・
そう 信じたい・・・
・
・
いくらコンサル料を払っていても
顧客が
私の<コンサルサービス提供に フィーを支払うのだ・・>と言う
対等な関係を 一度理解してくれると
内田は 途端にまたやる気を出す・・
・
・
一体 この顧客の為には・・・
このプロジェクトには・・・
今一番 何を進言、調整、調査、交渉して
どうして差し上げるべきか? と
・
・
顧客は そんな私の精神を遅かれ早かれ
実感してくれる日が来る
・
・
今までの 5年間で
MKUの焦げ付き債権、未集金コンサル手数料は
ゼロ・・・
・
・
皆さん きっと MKUはちと高いなー ・・・とは
心の中では思っているかも知れないが
私の提供する 総合的なサービスに満足してくれなければ
契約も先方から解約され、
請求書だって、無視されるだろう・・・
・
・
自分が いくら仕事を発注していても
お願いする取引先には
丁重に かつその会社や相手の
手間と仕事 そして時間なども十分考慮し
お願いする仕方や言動にも
注意した方がいい・
・
・
ハワイにいる人や会社に
仕事を依頼するときは
日本式の 下請けに対する
背中をのけぞらせるような 威張った考え方は
「一切」捨てた方が無難だ
・
・
その方が 結果
良いサポートや 心のこもったサービスを
相手から提供してもらえるから・・
・
・
2007年06月18日
相手のやり甲斐
人間にとって月曜日は 何か一つの区切りみたいで
考えようによってはとても貴重な日かもしれない・・
・
学校でも 月曜日の朝は 何か新鮮で
さー 今週も頑張るぞ! とか
私みたいに あー あと5日間だ~ なんて
ため息を つく人と色々といるけど・・・
・
・
今週も 仕事や自分の能力に
前進と成長がありますように・・
・
・
仕事やビジネスをしていて
最も大事にしなくてはいけない事柄に
相手の「得」 を考える・・・ と言うポイントがある
・
ところが普通 99%の人が
自分の 「得」 ばかり考えるので
中々 うまく行かない・・・
・
手こずる・・・・・
・
相手が動いてくれない
・
仕事が 前へ進まない
・
・
そうすると
ったくもー! どいつもこいつも反応鈍いな~ って
イラつく・・・・
・
・
相手の反応が鈍いのは
その相手のやり甲斐を考えていないからである
・
相手が 自分自身のやり甲斐を感じなければ
あるいは
自分のプラスや利益に繋がらないと思えば
反応や仕事が鈍いのが 当然だ・・・
・
その反応や動きの鈍さを
その 相手の仕事が ノロい とか
ダメ だと思う前に
どんな仕事でも 依頼する人や会社の
プラス面を 真剣に考えないと 物事
中々 進んでいかない・・・と心した方がいい
・
それに この「真剣に」 が大事だ・・・
相手の利益を
「自分のことのように 真面目に真剣に考える」
・
ここが 大事・・
・
相手のプラスをどれだけ考え
約束し、 実現するか・・・
・
・
それで 決まる・・・
・
・
あのー 次も是非当社にご用命ください
ありがとうございます この次は
こんな方法でやってみては 如何でしょうか・・って
自然と 相手や取引先がもっと
やる気を出し
良いアイデアや情報をくれる
・
やり甲斐は 自分だけでなく
仕事に関わる 全ての人の分を
真剣に 考える事・・・
・
この思考が いつもできるようになると
最後には 結果
自分も 大きなやり甲斐と達成感を
感じることが出来るものだ・・・
・
・
物事 何でも最初に
「相手の利益」から考えるのが基本
・
・
では今週は
徹底した 「相手本位」で そして
取引先 従業員の利益・プラス面だけを
真剣に考えてみる一週間を・・・・!
・
・
2007年06月16日
後輩から
昨日 メールを開いて驚いた
昔のサントリー勤務時代の後輩から
何年ぶりかのEメールが届いていた
・
・
彼とは 同じ慶應大学出身で
ロンドン時代7-8ヶ月 一緒に仕事をし
今 彼は本社の中枢部門に勤務している
・
・
彼いわく
私の慶應時代の同級生との会合
サントリー勤務時代の同期との会議で
先週 続けて彼らと会い 私の話をしていたところ
加えて昔 ロンドンで親しくしていた
日本のある銀行駐在員をされていた友人からも
私の連絡先を問い合わせる電話が自宅にあったとか
・
偶然 同じ週に 私の噂話が
三度も続けて出たので
メールをしました・・ と
・
・
ロンドン時代は家族付き合いをしていたので
彼のご家族の近況報告もあり
懐かしい当時の思い出が
脳裏に浮かんで来た・・・・
・
・
ハワイに住んでいると
色々な方から連絡をもらう
・
ハワイに行くから 会いたい・・・
ハワイで 元気でやっているか?・・・
次回は いつ日本に帰ってくる? 一杯やろう!・・って
・
・
前にも書いたけど
これって 私の人気か?
それとも
私が 「ハワイ在住」 だからと言う
その方々にとっての貴重さが原因か? (笑)
・
・
昔 5年前に サントリーを辞めた時
散々言われた・・・
・
・
この不況にどうして
サントリーみたいにお給料・待遇の良い会社を
辞めるんですか?
・
辞めて 何をするんですか?
・
家は借りるの それとも買うの?
これからどうするんですか?
・
家族は? 生活費は?
仕事が決まらないと貯金が減るでしょう? まで・・・
子供の教育は?
・
いささか 参った
・
中でも 一番参ったのは
何か悪い事をして、サントリーをクビになったらしい・・・と言う噂だった
それと
本社へ戻っても 使い物にならないからだろう・・・
ま これは 間違いなく当たっているので
何も反論や異論も無い・・・・
しかし自分の耳に入る
街の噂の煩わしさには
すっかり閉口したのを覚えている
・
・
人間は皆 自分の価値観で
どうして? とか
そんな訳がない・・・
こうに決まっている・・・なんて
勝手に想像して
判断するからね・・・
・
・
他人には あまり成功して欲しくない
内田は会社を 辞めて
「やっぱり困って、後悔している・・」 なんて言うストーリーを
無意識に期待しているものだ・・・
・
・
今では すっかりその干渉も無くなり
快適な日々となったが
昔のテレビ番組で見た 一つのフレーズを思い出した
・
「心配するなら 金をくれ!」 ははっ !
本当にうまいことを言う・・・
金をくれ! なんて もし言ったら
ほとんどの人は すっ飛んで逃げてゆく
・
<心配>と言う仮面をかぶって
他人の生活に干渉し
入り込んでくる人が結構多い
・
・
どうだい?大丈夫か? 心配してんだ・・・って
はい お陰様で忙しく・・・・
・
何だ うまく行ってんのか・・・ つまんねぇな! みたいに・・
・
・
もうすぐ自分の会社創立 5周年を迎える
こんな個人事業だから
法人と言っても登記・名ばかりだけど
ここ最近 投資プロジェクトの紹介依頼
その案件の経営管理関係に関する
サポート や コンサルテーションの
打診やご依頼を受けることが増えてきた
・
今朝も ラジオKZOOの 田中さんに呼び出され
朝食ミーティング・・・
・
・
これから 二人で
何人かの投資家も募って
FMラジオの新局 や
新しくハワイで創刊される
日刊サンに対抗する
日刊新聞のマーケティングを
お手伝いすることになった
・
・
自らが投資家でもある田中さんと
自分が組めば
他の投資家に損をさせず
投資された資産の価値を増やす仕事が
出来そうだ・・・・と
・
・
サントリー時代に 学んだ顧客志向を
前面に出し ハワイと日本を結ぶ
ネットやメディアの力を使った
総合的なビジネスメディア・ネットワークを
構築して行こうと思う
半分アナログ人間の自分には
よく分からない事が多いけど
これをやるかやらないかで
今後の自分の担当するビジネスの広がりが
10で終わるか 100になるか・・・
その位 差が付くと思い
未使用の脳ミソを
あと50gくらい 使う努力をしてみたい・・・
・
・
気が付くと お互いハイファイブをしている自分達に
思わず笑ってしまった・・・
去る者
最近の若い者は・・・
これ何万年も昔から
使われているフレーズだと思う
だいたい 誉めるより
年長者が今の若者の
考え方や仕事に対する心がけを嘆くのに
使われる常套句である・・
・
・
本当に 今の若い者は・・・
辛抱が無い・・・
すぐ飽きる・・・
何かというと 仕事を辞めて
他の会社に移る
・
・
すぐ 結論を出す・・・・
もう 辞めた! とか
興味がなくなった・・・とか
・
・
会社を経営していたり
経営管理の仕事をしていて
今の時代 本当に人の出入りが激しい
と 感じる人が多いのでは・・・・
・
・
すぐ 辞めていく人に
新しく 入ってくる人
・
今の時代 勤続期間って
年数より月数の方が数え易いのでは?
・
・
昔の 終身雇用の時代に慣れている自分には
仕事先を どんどん変えて
転職を繰り返すアメリカに住んでいても
今ひとつ 理解できないことが多い
・
・
どうして そんなに すぐ辞めたり
諦めたり
飽きたりするの?
・
決して 将来の為とか
自分の収入やキャリアにプラスとなる
退職理由でなく
何か 「もう嫌だから・・・」的
ただの 面白くない
もう 辞めた!と言う
感情的理由が多いと感じるのは
言い過ぎかな?
・
・
結婚生活まで同じ傾向
すぐ別れちゃう・・・・
・
・
アメリカは 離婚率が50%以上だ
どんどん 飽きて 性格の不一致で
さっさと離縁する・・・
・
・
親が離婚している 子供ばかり
・
Ex-ハズバンド Ex-ワイフ・・・って
・
・
両方の再婚に 前のお相手との子供を
それぞれ引き取り 子供が合計5人なんて
・
・
まー どうでもいいけど
今の時代 我慢も辛抱も
そして 自己犠牲の精神も無くなって
自分が面白くない仕事や 職場の人間関係から
どんどん 距離を置く
・
あー 自分と合わないんだよねー
と言いながら去ってゆく・・・
・
・
去る者は 追わずだ・・・
特に一喜一憂もしない
人が 会社や職業から
どんどん流動的になっている・・・と
思えばいいだけだ・・
・
・
同じ会社 同じ職業に
ずっといれば 何か良い事がある・・・
なんて言う時代でもないしね・・
・
・
自分だって 24年勤めた会社を辞めて
全然違う 人生を歩んでいるし
無理に お願いして
あるいは
何とか説得して・・・なんて
人を拘束したり 引き留めるなんて言う
時代ではない
・・
そういう人は 暖かく送り出してあげる
「そうか 新しい仕事 がんばれよ・・」って
・
・
それぞれの人間の「選択の自由」を 尊重してあげる
それぞれの人間の「決断」を 祝福してあげる
・
・
もう企業や経営者
あるいは 職場の上司が
人を 無理に束縛しようとするのは
あきれるほど時代遅れだ・・・
・
・
去る者には いつも一言
・
「元気でな・・・ また いつでも帰っておいで」
・
そう言ってあげれば良い・・・・
・
2007年06月15日
いくらなんでも
不公平である
飛行機に乗る時も タクシーやバスも
こういう人と 料金が一緒と言うのが
どうも納得できない
・
・
ハワイにいると 時々こういう人とすれ違う
時々・・・じゃない
しょっちゅう 見かける
・
ここ最近 日本のお相撲さんを何人も見たけど
彼らより全然大きい
・
・
どうやったら ここまで大きくなれんの?
・
ちなみに 私と比べてみましょうか?
・
・
アメリカでは州によっては
こういう 超肥満の人は
陪審員になれない・・
・
そう 正常な判断が出来ない人と
見なされるから・・
・
・
ハワイにいると、自分が小さく見えるので困る
自分なんか まだまだ・・・なんて
つい 食べすぎてしまう
・
・
でも 警察官に こんな人はいない
身体もガッチリ鍛えていて
市民に笑顔で優しい
・
今日は
ハワイの生活 「その肥満の実態」をスクープ!
ただそれだけで失礼!
2007年06月14日
可能性
人間は地球上の動物の中で
一番脳みその重さが重くて
最も能力の高い動物だって 習った
・
・
人間の脳みその重さは 通常1.2KGから1.4KG
あるそうだ・・・
・
・
大人の体重の ほんの 2~3%の重さだけど
ここで 身体全体の動きとか
行動が決まり その人の人生が形成されていく
・
・
脳みそ と言うととかく
学力とか知能指数を想像しがちだけど
学校の成績や記憶力だけの 差だけでなく
実は 人間の一生の「可能性」を
コントロールする役割が大きいと思う
・
・
自分も今まで歩んできた人生で
過去に色々と受けた刺激やショッキングな出来事
ある人から自分を鼓舞するような貴重なアドバイス
病気 や トラブル そして
生まれて初めて・・と言う驚き体験が
全て今の自分の人生を決めているように思う
・
・
子供の頃に親から言われたこと
学校の先生に注意され 怒られたこと
そして
誉められたりした経験も
大いに影響しているけど
これに加えて 色々な未体験のことに
巻き込まれた 時こそ
脳が刺激され 活性化して
自分の可能性が伸びたり 大きくなってきた
そんな気がする
・
・
昔は そんなこと自分に出来るはずが無い・・・と
思っていたことが 今は簡単に出来ていることもあるし
まさか そんなの夢でしょう・・・なんて思っていたことが
今の人生で現実になっていることもある
・
・
人間 やはり 自分の脳が持つ
「可能性」 と 「潜在能力」 を
どれだけ一生のうちに 刺激して
目覚めさせ
実現させていくことが出来るか・・・
人生 これが重要だと思う
・
・
意識の壁を ぶち破る・・・
今まで 「こんなものだ」 と思っていること
所詮 「自分にはこれが当たり前」 と納得していることで
かなり それが普通ではないことが多い
・
・
家の大きさだって
小さな家に住んで育って
大人になってそれと同じ大きさの
家かマンションを買って
一生を終わる人もいるし
・
アメリカの大邸宅などで自分が一度
食事なんか招待されてみると
変わることがある・・・
・
・
あー 俺もこんな家に住みたい! って
それに比べて今の家は 何なんだ!・・・・
・
10年後に 必ずこんな家に住んでみせる
・
・
可能性 と言うのは
こんなショッキングな経験や
精神的に受ける ショックで
壁がブチ破られ 急に開花する場合が多い・・・
・
・
いかに 自分の思考の壁や
これが常識・・・ と思っている
意識の枠や 呪縛から
自分の脳を 開放してやるか
・
・
一桁 大きい数字を意識する
一回り 大きい住宅に住んでいる自分を
鮮明に空想してみる・・・
・
・
我々 実はほとんどの人が
一生かかっても 1200グラムの脳のうち
50gくらいの可能性しか使っていないのかも・・・・
・
・
これからの人生
いかに 自分の脳に 良性のショックを
与え続け いかに脳みその使用量が
たったの50gで終わらないようにするか が勝負だ
・
・
可能性は 自分に回って来るのを待ったり
他人からいただくものではなく
自分の脳の中で
自らが<開拓> <開放>してやって
広げてゆくものだと思う
・
・
2007年06月13日
教え
昨日は 久しぶりのボクシング
出張以来 ちょっとトレーニング不足で心配したが
みっちり 1時間 へこたれずに
アレンからレッスンを受けることが出来た・・
・
・
二人で話す
僕は 上半身と足腰の強さのバランスが悪い
70:30 かな・・・と
そうだな マサルは とにかく足腰を鍛えないとダメだ・・って
・
・
上が40 足腰が 60 くらいにならないと?
いや 違う・・
上下 足して 100だ・・・
・
・
この一言 いただきます・・
・
最近ジムでの筋トレが流行っているので
つい 各部の筋肉を別々に鍛えようとしていた
これがいけない・・
・
・
身体の筋肉は 全部を同時に鍛えるのが
トータル 一番だから
・
本当にその通りだ
勉強になりますっ! ・・・
・
・
昔から よく言うものね
あの人は バランス感覚が優れている・・・って
何でも 総合的なバランスが大事だ!って
・
アレンの教えは 今の自分にとって
ボクシングにとどまらず色々と参考となり
とても貴重である・・
・
・
人から 色々教えてもらうのは本当に
ありがたい・・・
・
・
知らなかった事や
悩んでいる事に
思わぬ 解決方法や発見の為のヒントを
いただけることがあるから・・
・
・
話は ちょっとずれるけど
よく宗教活動に熱心で
毎週 教会やお寺に行く人がいる
とにかく 感心するくらい立派に
集会に出席し
その団体の中での世話役も懸命にこなし
いつも その教えの中での
「霊位向上」に 熱心な人が
・
・
私も そう言う人を何人か知っているが
残念ながら
その皆が 人間が出来ていない
・
・
こう言っちゃー 申し訳ないけど
あれだけ その宗教の教えを日々勉強しているのに
普段の生活 考え方が全然 逆・・
・
・
利他の心で・・・って
お寺の中では 何十回も唱えているのに
そのお寺を出た途端
一流の 自己チュー人間に変身する
戻っちゃう・・・
・
・
イヤー 内田さん
どうやったら客に気づかれないで
原価を下げるかですよね・・・なんて
・
・
お寺に家族で熱心に通い
ボランティアーもこなし
集会やイベントには皆勤賞だけど
全然 教えの「意味」を理解しない人
・
・
無駄だね・・
・
そんなら お寺に行っても 行かなくても
一緒だ・・・
・
・
「教え」 と言うのは
聞いて 復唱するだけじゃアカンで
・
・
実践しなきゃ・・
・
ビジネスするにしても
仕事中にも その教えを
自分の考えや行動に取り入れないと・・・
・
・
先輩や有能な人からの教えを
その通り 普段に実践してみて
初めて 教えを乞う 意味がある・・
・
・
行儀よく アドバイスを聞いて
はい 分かりました!って
・
では 失礼します・・・ と言った途端
忘れる・・・
・
・
これを いわゆる <阿呆> と呼ぶ
本当に 多い
・
賢人や宗教の せっかくの貴重で正しい教えを
聞くだけで 意味を理解しないで
実践しない人・・・
・
・
実践すると、それまで見えなかった事が
見えてくるのに・・・
もったいないね・・・
2007年06月11日
長い眼で
今日の道徳は 「長い眼」について
普通誰でも 他人のこと 同僚のこと
あるいは 部下のことをあれこれ評価する
・
・
彼は こういうところがある
彼女は すぐこうなる・・・・
・
・
アイツは 本当に こうだから絶対にダメだ!
コイツは すぐあーするから 任せられない・・・とか
・
・
人間誰でも 自分のことは棚に上げて
他人を 「考課」 する
・
・
ダメ と言う評価を下すと
すぐ結論を出す
・
・
担当から外す・・・・
クビにする・・・
あるいは
いじめたりする・・・・
・
・
あんな 自分勝手で 馬鹿なおっちょこちょいは
見たこと無い!・・・ って
・
・
周囲も 多いに賛同する
そう そう あいつ 絶対にクビにした方がいいっすよ・・・って
・
・
この会社の 癌ですから・・・とか言う
うーーん そう言う自分は?
・
・
でもね
どんな ヤツ でも 長い眼で見てあげないとダメだ
・
・
すぐ結論出して
もっと適任者はいないか?
もっと仕事のできる人間はいないのか?
もっと 俺の言う通りに仕事が出来て
自分と気の合うヤツはいなのかよ! って
・
・
我侭も いい加減にしなさいっ !
・
・
そう言うのを まさに 「子供大人」と言う・・・・
年齢だけ 30歳 40歳で
考えは 子供がもっと好きな「おもちゃ」を
ねだるのと同じだ・・・・
・
・
人は 長い眼で見て 根気を持って育てると
成長するものだ・・・
・
・
何かを きっかけに 昔全然出来なかった事が
出来るようになったりする・・・
・
・
皆から 「馬鹿」 「アホ」呼ばわりされてた人が
1-2年もすると その組織に必要不可欠な人財に
変化する事が 非常に 大変 とても かなりの頻度で
ある・・・・・・・
・
・
人は そうなるまで 諦めずに
何度も 何度も同じ事を教えて
それでも 間違えたら また
同じ説教を繰り返す・・・・
・
・
それでも ダメな場合・・?
・
・
自分の 教え方が間違っていると反省して
説教や説明方法を変えて
もう一度 やってみる・・
・
・
そうすると 変わることがある
本当に ある・・・・全員ではないけど
そんな 兆候が出てくる
・
・
勝負は そこからだ・・・
・
・
相手は 機械とか部品じゃないんだから
人間 と言う感情で動く動物なんだから
難しいに決まってるじゃない・・
・
・
相手が自分の言うことを聞かない 理解しない時は
自分の考え方や言い方に 工夫を凝らし
何度も 説明し
その人間の 眠っている良性な 「やる気遺伝子」を
目覚ましてあげるようにしたい
・
・
内田さんも かなり我慢強いですね・・・
なんて いつも言われるけど
我慢じゃない これ
・
全て自分の修行だと思ってる
修行は 自分の為だから
そう言う相手のおかげで自分の将来に
貴重な勉強をさせてもらっている
そう 考えればいいんじゃない?
・
・
長い眼で 人を見る癖を付けると
周囲は 人財の山だ!
そう まだ磨いていない ダイヤモンドの原石ばかり・・
・
・
人や 部下を とっかえひっかえ しているうちは
ニューヨーク・ヤンキースみたいに
当分ワールドシリーズの制覇は
無い!
・
・
では 今週は
周囲の同僚や部下を、
長い眼で暖かく育てられるよう
自分の考え方を 一度棚卸ししてみながら
自らの人間性を向上させる一週間を!
・
2007年06月09日
マンネリ
会社を辞めて ちょうど5年経った・・・
早いものだ
退職日の 翌日からニュージーランドに出かけ
二週間 ゆっくりしたのを思い出している
・
・
羊の群れに 大自然・・・・
親切なNZの人々(キウイピープル)に
忠実な羊飼犬・・・・
・
思わぬ観戦が実現し 感涙を流した
オール・ブラックスとイタリアのラグビー試合・・・
・
・
5年前の今頃は NZでゆっくり
人生の岐路を味わっていた
・
・
最初は 色々と不安だったし
あれやこれやと 周囲から干渉されたけど
今では もうすっかり慣れた・・・
・
・
独立して 何とかやっていく術を学んでいる
でも結局は 色々な方々に「お陰様」だけれど・・・・
・
・
会社に所属する身から 外に出てみると分かる
世の中そういう風に 自分で稼いでいる人が
とても多い ということが
・
・
仕事を一生懸命 請けて働いて
信用と評判を築き上げる
そう出来ている人は 忙しいし
そう出来ない人は 暇だね・・・やっぱり
これ簡単である・・・
・
・
こんなに はっきりしている事はないし
分かり易い・・・
・
・
5年も過ぎると 何でも板についてくる
平日の朝にボクシングへ行く事も
平日にゴルフに行く事も
朝 4時半から仕事を開始して
夜中2時からレポートやメールを書くことにも
・
・
要は 結果だ・・・と言う世界に慣れてくる
やれば 結果がでるし
顧客に評価されないで
結果を出せなければ ちょぼちょぼ だ・・・
・
・
最近は 出来るだけ自分の経験のない分野の
仕事や プロジェクトにあえて取り組むようにしている
・
この年代で 最も怖いのが
高血圧と癌 そして マンネリだ・・・・
・
・
マンネリは 本当に「サイレント・キラー」
高血圧 と一緒である・・・
自覚症状がない・・
・
・
知らないうちに進行する・・
・
・
そのうちに もう新しいこと
初めてのことを やって見ようと言う
体力や気力 そして何よりも意欲を失う
・
・
人間 意欲を失うと 普通
ただの 飲んで食って寝るだけの人生に
なってしまいがち・・
・
・
この道 20年
この仕事を 続けて30年になります・・・なんて
そういう人ほど 気をつけないと
マンネリ と言う自覚症状の無い成人病にかかる
・
・
近く 自分で
ハワイビジネス事情・移住・不動産についての
動画DVDを 制作することにした・・・
ハワイにビジネス進出する際に
考える手順や ノウハウを
あれこれ 対談方式でビデオ収録する・・・・・
・
・
色々と 分からない事ばかりだけど
やってみようと 思う・・・
・
他人から笑われてもいいし
失敗して恥をかいてもいいから
色々とその道に詳しい人達に教えてもらいながら
制作してみようと 思う・・・
・
・
あれや これやと準備段階に入り
とてもワクワクする・・・
面白い
・
・
初めての試みを していると
初めて知る事が多い・・・・当たり前か
・
・
自分がいかに知らない事ばかりか・・・
と言う事も 改めて知る良い機会である
・
・
思い切って詳しいプロの人に聞いてみる
あのー それ どういう意味ですか?
ちょっと恥ずかしいけど聞くと
皆 とても親切に教えてくれる場合が多い
はー そういうことなんですかーって
・
・
知ったかぶりせずに
色々と教えてもらい 時代の流れに
置いてけぼりを食らわぬよう・・・
・
・
知っている分野ばかりで偉そうにしてないで
生きた 化石?にならぬよう
どんどん 新しいこと
知らない分野に 取り組んでみたい
・
・
明日は別に新しいことではないけれど
縄跳び連続50秒×3セット
自己新記録更新に 挑戦する!
・
2007年06月07日
助言
人は誰でも 悩む
考えても考えても
答も結果も出ない時がある
・
・
どうしようも無く 行き詰まる
ある場合は もうこんなもんか・・・と
あきらめたり
・
・
これは こういうものなんだ・・・と
自分を変に納得させることさえある
・
・
子供の時の悩みや分からない事は
だいたい 親や先生から助言をもらえる
それが100%合っているかどうかは別として
とりあえず 「こうやりなさい」って
アドバイス 指示されるからまだいい
・
・
大人になって
少し 地位が高くなって
グループや組織の責任者なんかになると
自分が悩んだ時に 結構大変な思いをする
・
・
他人に相談したり スタッフに愚痴をこぼし
頼りないマネージャーだと思われたくない なんて
余計なプライドも関わってくると
なおさら行き詰まる・・
・
・
・
・
そういうときに ちょっと相談できる人や先輩が
職場以外でいたりすると これ
とてもありがたいものだ・・
・
・
ビジネス とか 仕事の職種に関係なく
いや むしろ全然関係ない 人に
「実は 今こんなことで悩んでいるんです・・・」って
打ち明ける・・・
・
・
まー 普通あまり期待しない・・
・
・
売上げを上げようとか 何とかの悩みに
大学の先生や お茶のお師匠さんに
相談したって
起死回生の売上げ促進方法を
伝授してもらえるなんて あまり無いものだ・・
・
・
ところが これ
相談してみると 意外と解決のヒント
あるいは ちょっと違う観点での考え方なんかを
聞かせてもらえることがある・・・
・
・
普段 その問題に真剣に考え 取り組んでいる人ほど
あっ! と大声を上げるほど 解決のヒントを
いただけるケースがある・・・
・
・
いくつになっても どんなに経験年数が長くなっても
どんなにその職場で 偉くても
有能な人ほど この自分の仕事や業界と
全く違う分野の人との時間を
大切にするよう 心がけるといい
・
・
同じ業界 同じ会社
同じ職種 同じ団体・・・・
・
・
その中で 出る解決案 対応策なんて
結局知れている内容なことが多いしね・・
・
・
思い切り 違う発想で
今の問題 難題を
解き進めるヒントを得るのに
こういう他の苦労をしている人からの助言を
大切にしたいと思う
・
・
いくつになっても この精神
絶対に忘れてはいけない
・
これをしなかったり
他人の助言を聞こうとしないで無視し
自己流<だけ>で行くと
つまづくから・・・
・
・
多くの助言を得て学び、よく考えてから
初めて貫きたいものだ
・
・
いわゆる <自己流> とか <信念>というやつを
・
久しぶりの散歩 気持ちが良かった!
投稿者 : 13:07 | コメント (2) | トラックバック
2007年06月06日
必修科目
昨日 久しぶりに電話をくれた「千房」の樫村さん
ありがとう!
改装オープンおめでとうございます。
来週 火曜日お店に伺います。
ブログもご愛読いただいているようで 嬉しいです。
・
・
さーて
最近 内容が今ひとつだけど
継続は力なり・・・・で
・
・
学校の授業には 必修科目と選択科目がある
普通 この必修科目は 全員必ず受けて
合格点を取らないと 進級できない
・
・
でもこの必修科目というのは 大概
あまり 面白くない・・・
数学とか英語とか 国語とか・・
ま 社会で働き 生きていくうえで
知っておかないといけないことが主体である
・
・
基礎 とか 基本って
あまり エキサイティングでなく
とかく 退屈なものだ・・・
・
・
それに比べると 選択科目は
色々と 面白い 興味深い科目が多い
・
・
選択科目は何故面白いのか・・・
それはきっとまず
「選択できる」・・・・ という自由だと思う
・
・
人間 この選択する という自主性で
基本的に やる気が出る・・
・
・
やれ! と言われると面白くない
どれがいい? と言われると 嬉しいよね
・
・
実は 学生時代だけでなく
社会に出ても この必修科目が結構ある
ただ 先生がいないし 成績表なんかも
もらえないので
大体の人が この必修科目をないがしろにする
・
・
必修科目を 面白くないしキツイって言ってサボって
楽しい選択科目の授業ばかり出る人がいる
・
・
そうすると どうなるか
ちょっと 厳しい言い方するけど
・
社会で 役に立たない人となる
うおー!
・
・
選択科目 をたくさん受けても
そこで 結構良い成績を取れても
この 必修過程を飛ばしていると
通用しない・・
・
・
必修科目で及第点を取り
それから 専門過程に進むと
やはり 評価が高くなる
「アイツ しっかりしてるよね」って
・
・
大人になって 社会に出て
組織で 管理者になったり
会社で 責任を持つ人の
歴然とした差が出るのが
この必修科目をきちんと受講し
ちゃんと合格点を取った人と
授業を抜け出し ろくに出席もしなかった人だ
・
・
あれは いやだ
これが キツイ
あの上司が ダメだから
こんな仕事は・・・とか
自分だけ 貧乏くじ引いて・・・なんて
・
・
あるいは
・
・
こんな ことばっかり毎日させやがって・・・
と
この せっかくの必修科目の授業を
愚痴って 途中で抜け出す大人が多い・・・
・
・
こういう人は
残念ながら将来
収入も 地位も
あるいは
周囲からの信頼もそこそこで終わる
・
・
必修科目は 人生の色々な節目で存在する
年齢 経験年数に関係なく
それぞれ次の レベルに行く時に
必ず 受講を強いられるものがある・・・
・
・
日々仕事や 人生で悩んでいたり苦しい場合
今 人生の必修科目の授業中と
考えると良いと思う
・
・
この必修科目をきちんと受講し 合格点を取ると
その次に
必ず 選択科目を選べる時(自由)が来る
・
・
それに基礎が出来てから、選択・専門課程に進むと
社会で驚くほど評価され
色々とありがたいオファーが来るものだ
・
「あのー ウチで是非働いてくれませんか?」
「はー ありがとうございます。
ところでどんな条件で ですか?」
・
・
「どんな条件なら 引き受けてくださいます?」って
・
・
2007年06月05日
組合
あるプロジェクトで セミナー会場を探していて
今 ワイキキにあるシェラトン・ワイキキホテルと
交渉している・・
・
・
セミナー会場として使用する ホテルのミーティングルーム
70人ほど収容できる部屋を3時間ほど予約し
部屋の使用料金は およそ$1,200くらい
・
・
色々と細かく書かれた 予約の為の申込書を読んで
驚いた・・・・
・
・
総額に ハワイ州のGE TAX 4.712%が課される他
5%のUnion Service charge が加算される・・・だって
・
・
何 ?
自分の目を疑った・・・
・
・
労働組合のサービス料とは 何だ?って
・
・
シェラトン・ワイキキを中心とする
ワイキキの主要ホテルの従業員は
労働組合を結成している・・・
・
・
永年 民主党の地盤であった ハワイ州は
医療保険、最低賃金、各種の補償保険制度など
隅々まで 働く側に有利に出来ている
・
・
バンケットルームを使うのに
労働組合費とは 恐れ入った・・・・・・・
・
これに食事などを頼むと
Tipはもちろん 別にチャージする
・
たしか組合員費というのは、
労働者が自ら稼いだものから
その運営資金やストライキなどの
会社との闘争資金をプールし 活動するのが
これまで世界の共通原理じゃなかったかしら・・・
・
・
それが
組合の費用を 客に負担させんの?
何か間違っていない? と
・
・
週休二日・・・
誰でも 当たり前になったこの制度
自分が昔 会社勤めを始めた頃はまだ
一般的ではなく
土曜日は 半日(ハンドン)だった・・
・
・
でも この土曜日に半日出勤すると
平日出来なかった 伝票の整理や
販売日誌を書くなど
結構 庶務の仕事などが はかどったのを覚えている
・
・
業務が終わり
昼から 先輩とか同僚と昼食に出る
そこで 普段とは違う ゆっくりした午餐の時間を
ちょっと贅沢な スエヒロ・レストランの
ステーキランチメニューで楽しんだものだ
・
・
休みは 多いほうが嬉しいけど
ゆとり や 何でも働く側に有利な
労働法とか保険制度は
だんだん その国や州、
それに会社の競争力を
中長期的に 失わせることが多い
米国の自動車業界 航空会社がその良い例だ
・
・
一般従業員の 430倍の年棒をCEOが取る米国では
少しは 働く側にその利益配分が行って当然だが
どうも このホテルの組合 という存在は
? である
・
・
ある担当しているプロジェクトでも
管理責任者のやる気のなさや
休みたい症候群で困っているケースがある
・
・
休みたいのは誰でも一緒
でも
忙しい時は 週6日でも7日でも
あるいは 残業もいとわないのが
昔の管理職だったけど
どうやら今は 違うようだ・・
・
・
週 90時間も働いていた
昔の自分の時代と比べると
ずいぶん違った価値観、 良い時代である
・
・
アメリカは 何でもレイバーが高い
ちょっと機械の修理とか頼むと
一時間平気で$65 ~ $80をチャージしてくる
・
・
それも 前と次のアポイントへの移動の時間まで
何かダブってない? って
・
1時間作業しなくても しっかりと2時間分チャージしてくる
その支払いを拒否したり 文句を言うと
もう次の修理には来てくれない・・・
・
・
有能な技師やブルーワーカーの少ない
ハワイ州では 質の低い仕事でも
料金は 一流である
・
・
今までの先進国は 同様に
労働賃金の高騰で 競争力をどんどん失っている
・
・
働く人 雇う人 お客さん
それぞれに 皆自分中心だから
本当に バランスが取れない
・
・
ハワイでビジネスをする場合
いかに 雇用する人が少なくて済む業種か
あるいは 従業員に働けば働くほど
仕事をこなせば こなすほど
たっぷり歩合給の出せる業種が有望である
・
・
ホテル、レストランなどのサービス業を中心とした
既存の「労働集約型」ビジネスは
先進国でやるものではない
・
・
低賃金の労働力が有り余っている
発展途上国なら まだ利益も出る
でも
アメリカやフランス、英国はもちろん
そして日本でも
ハワイで働く日本人にも
そんな 「あまり働きたくないけど 給与はたっぷり欲しい」精神が
充満し始めているような・・
・
・
これは 世界の価格競争力を失って行くのが常
最終的に仕事にも ありつけなくなり
結局貧乏なまま・・・
・
歴史が証明している
・
・
反対に 考えて
経営者 投資家が いかに賢くこの時代の
感性を理解して 効率よく
顧客サービス 販売が出来る仕組み
ビジネスモデルを作るかが 勝負だと思う・・
・
・
今日は ちっとも面白くない内容で失礼!
投稿者 : 05:06 | コメント (1) | トラックバック
2007年06月04日
矯正
月曜日だ
世の中どんな事があっても
必ず ほとんど一秒も狂わず
月曜日は来る・・・・
・
・
ほとんどの人が 仕事を始める
ほとんどの人が あーあ 月曜日だ・・・と
ちょっと暗い顔になる
・
・
でも必ず 金曜日が来るし 土曜日も来る
それを楽しみに・・・
・
・
で? 道徳だ・・・
・
・
歯科医院で作ってもらった マウスピースのおかげで
だいぶ 顎(あご)が楽になってきた・・
ズレていた 顎のかみ合わせが
だんだん治ってきているのだろう・・・
心なしか 首の後ろまで軽くなってきた
・
・
・
やっぱり だいぶ 「歯を食いしばって」いたようだ
寝ている間も 真面目な証拠である・・・??
・
・
昔からの 腰痛もすっかり良くなってきた
ボクシングでの 足腰の鍛錬が大きいと思う
しかし
自分の 右の骨盤が少しズレて
その影響で 右足が真っ直ぐに歩いていないことに
気がついたからだと思う
・
・
曲がって 歩いていた右足のせいで
腰が痛くなっていた
長年の骨盤のズレによる
変な歩き方が この腰痛の原因だった
・
・
今 この歩き方に いつも意識をしている
自分でこれが真っ直ぐと思っていた歩き方が
真っ直ぐではなかったので
意識して 右足の出し方 歩き方を
矯正している・・
・
・
整形外科でも
指圧の先生も 気がつかなかったが
自分で 悩んでいるうちに
コーチの アレンから言われた一言で
その右足の癖が、多くの腰痛や膝の疲れの原因だ
と分かった・・
・
・
どこかが曲がっていると
必ず 痛い箇所が 違う所に出る
・
・
普通 忙しい人は
まず 痛み止めを飲む・・・
・
・
それも効かなくて 症状が悪化すると
色々と病院に行って その痛い所を治療する・・・
・
・
私の場合がそうだった
身体の骨格とか 筋肉は
精密機械に負けないくらい
精巧に出来ている訳だから
なぜ こういうことに気づくのに
何年もかかったのか? と
今になってみると 思ってしまう
・
・
自分の 曲がっているところ
ズレている箇所は 矯正した方がいい
ちゃんと矯正しないと
頭痛 とか 肩こり 腰痛と言う
変な症状が出てくるから
・
・
でも 多くの人が
この症状だけを 改善しようとする
・
・
でもこれって
モグラたたき と同じじゃないか・・・と
・
やっぱり 元々問題のある箇所を
治せるのだったら 治した方が効果的だ
・
・
ゴルフでも ボクシングでも
力み過ぎは 禁物
・
・
でも 力んでしまう・・・つい
・
・
だから リラックスする方法を
考えること・・・
・
・
加えて どうしてそんなに自分は興奮して
力んでしまうのか を考える
・
・
やっぱり 自分の性格や癖が
そのエキサイトしてしまう理由の
根源だと言う事に気づく・・・・
・
・
だから 根本治療をする
・
・
反対の方に 矯正してみる
自分は 体力や筋力が劣るのだから
こうしてはいけない とか
この方が 結果がよくなる・・・
そういう考え方に 自分のそれまでの
性格や気性を 矯正してみる
・
・
結果が楽しみだ・・
普通考えたり しがちな動きを
あえて逆の方向に 矯正して
結果を出す・・・
・
・
多くの大人(年齢だけ)の人を見ていて
この自分の矯正が出来ている人って
極端に少ないね
・
・
これも 1:99の法則だ
出来ている人 1人 に対して
出来ていない人 99人・・・・
・
・
99人が 自分じゃなくて
他人を矯正しようとする?
・
・
性格や考え方が 曲がっている人は
矯正した方がいい・・・
・
・
くれぐれも 部下や同僚でなくて
自分の歪みを 矯正する・・・
・
・
そうすると 身体も心も 疲れなくなったり
痛みが取れてくる・・・
・
・
本当に 痛み止めの薬より効く・・・
いわゆる根本治療となることがある
・
・
では
今週は 自分の性格や姿勢に<歪み>が無いか
ちょっと 反省して<矯正>してみる一週間
と言うのは如何でしょう?
・
2007年06月02日
考えよう
道徳の時間が 出張で2回キャンセルとなり
気になっているので 急遽 補習を・・・
・
・
昨日 珍しく
娘が沈んだ顔で
相談したいことがある・・・と言って来た
・
・
普段 あまりそんなことがないので
何かな・・・と
・
・
昨年ハワイ州のCosmetorogistの
ライセンスを取得し
美容関係の仕事を始めた娘は
今 ある全米チェーンの美容サロンで働いている
・
・
その職場で 同僚から「いじめ」にあっていると・・・
・
・
自分の売上げが 同僚より上回っているので
何かにつけ 意地悪をされ
マネージャーに あることないこと告げ口をされる
・
・
この美容サロンは
スタッフが 稼いだ売上げから 50%を
給与として支払う仕組みだそうだ・・
・
・
娘は 50%も店に持っていかれる・・と
合わせて愚痴をもらす・・・
・
・
いじめ? そうか
ほんじゃー お父さんが出て行ってやろうか?
こら!ウチの娘に 何か文句あんのか!?って
・
・
何 言ってんの・・・やめてよーっ !
そうか・・・
・
・
でもな どんな職場でも
会社やグループでもそういう事はよくあるよ
そういうのは良い経験だ・・
・
・
他人からいじめや意地悪を受ける
自分に何か落ち度や生意気なところが無いか
一度反省して 考えてごらん・・・
そう言った・・・
・
・
うーーん そうか・・・
・
・
良い人生経験だよ・・・って
I guess so !だって
・
・
50%も 会社が持っていくって言うけどな
店の家賃とか 製品の原価・・・
それに電気代やら 広告やらで
会社は多くの費用がかかっているんだよ・・・
・
・
・
・
・
それに 医療保険とか
会社が負担してくれている色々な
税金とか社会保険料がある・・・って
・
・
娘が反論する・・・
No! 税金は私が払っているじゃない・・・
・
・
個人が払う税金とは別に 会社負担の
人を雇用する為に払うことが法律で決められている
別の税金や保険があるんだ・・・・
・
・
ふーん そうなんだ・・・・
I didn't know that !
・
・
日本語と英語がチャンポンである・・
・
・
・
・
会社が そういう負担をしてくれて
店舗と 全ての設備を用意してくれて
店の経営業務を全て やってくれて
おまけに 売上げの半分を自分にくれるんだ・・・って
そう考えなさい
・
・
それに 会社やマネージャーの為にも
少しでも自分が貢献できるよう
感謝して働く事!
Oh !
・
・
同僚にも
まだ駆け出しのくせに
ちょっと忙しくなったくらいで
調子に乗っている自分に
常に 謙虚さを忘れぬよう
いつも注意してくれいる存在
そう考えて 彼女達に感謝するといいと思うよ・・・
こういう出会いや悩みは 人生の必修科目だから・・・って
・
そう お父さんはアドバイスした・・・
おー !
・
・
人は 誰でも<自分が中心>・・
娘も ご多分に漏れず何でも
自分が自分が ・・・だ
やはり 私の子・・・
わがまま な所は自分とそっくりである・・・・
・
・
英語で 自己チューな人を揶揄して
He is always I my me mine! と言う
アイツは いつも 俺、 俺の、 俺に、 俺のもの だ!って
そういう人間だよ・・・と
・
・
物は考えようである
どんなに相手が間違っていようとも
自分には ひどい仕打ちだと感じても
全てに 意味がある・・
・
・
それが 大変であればあるほど
将来に大きな修行となる・・
・
・
どんなことでも 「考えよう」 で 気持ちも変わる・・・
・
今朝の娘
出かける後ろ姿が
心なしか少し 軽やかだったような気がする
・
・
では 今週はもう終わりだけど
せめて週末だけでも いつもと違う「考えよう」で
少しだけ 謙虚な時間を・・・・!
投稿者 : 14:47 | コメント (2) | トラックバック
肩の力(ちから)
コメントくださった 水野さん
さー やろう! と思う仕事や会社
本当に理想ですね・・・
・
・
自分のやりたいことが最高ですが、
世の中の 常識とか地位とか
色々と 本当の自分に呪縛のように影響するものが
結構 敵です・・・
・
・
自分らしくって 言うのは結局
周囲の価値感に振り回されない
鈍感力かも知れませんね・・・
・
・
・
最近日本で久しぶりに会う人に時々
同じ事を言われる・・
・
・
内田さん 何か「ハツラツ」としているね・・って
・
・
そうですね 昔より
ハツラツとしているのは間違いない
でも
自分で そういう風になるよう
心がけてきた・・・とは皆あまり知らないと思う
・
・
ただ ハワイで暮らして
ハツラツ としていて羨ましいなー ・・みたいな
・
・
・・・・・ 冗談じゃない これでも心がけているのに ・・・って
・
・
要は 心がけしだい なんだと思う
・
・
最初は 空元気でも
だんだん 本当に元気が出てきて
周囲の人も だんだん寄って来てくれて
色々とご相談を受け
それで
知らないうちに ハツラツ 元気になっている・・・
それが 一番当たっていると思う・・
・
・
愚痴は言っても
すぐ毒消しするとか
他人の悪口を言ったら すぐ
二倍 誉めるとか・・・
・
・
仕事している時に
その人の持っている波動は
ほとんどこれで決まると言っていい
・
・
決して 貯金の額じゃないし
決して 出世だけでない・・
・
・
決して ラッキーなだけでなく
絶対に 両親の残してくれた財産や
会社や上司のおかげだけではない
一番大事なのは
自分の 「心がけ」 なんじゃないかと思う・・・
・
・
内田さん
前と比べると 「肩の力」が抜けたね・・・
同じ様に 何人かに言われた
・
・
そりゃ 元々 アメフト出身で
昔から肩で風切って歩いていたから?
・
・
やっぱり肩に力が 入り過ぎていたのだと思う・・
仕事でも業績でも
こうしてやろう・・・と言う 意欲
・
・
でも
意欲・熱心 と 強引 は紙一重
失敗無く完璧に・・・なんて
いつも ピリピリしていた時は
確かに 入っていたね
肩に ものすごい 力 が・・・・
・
・
それが 少し無くなったかな・・・・
あ 無くなってないか
かなり減ってきたような・・・
・
・
リラックスした方が 良い結果となる
ゴルフでも ボクシングでも一緒
肩の力を 努めて抜くように心がける
これが 良いショットと
息切れせず効果のあるパンチを打てるコツだ・・・
・
・
仕事の時も 同じ様に
<努めて>肩の力を抜いて 人と会ってみると
結果も 良くなるような気がする
・
・
肩に力が 入り過ぎない方が
相手からは
むしろ ハツラツと地に足が着いた安心感
つまり 頼もしく見えよるうになるのかも知れない
・
・
若い頃には 気づかなかった生き方だ
・
・
投稿者 : 02:12 | コメント (2) | トラックバック
2007年06月01日
ハワイの香り
一週間の東京出張を終え
昨日ホノルルに戻った
・
・
この頃 覚えた旅の移動時のコツ
日本からのフライトで
お酒を飲まない事
そして
夜の機内食は食べないこと
・
・
またやってみた
飛行機に乗り込む1時間ほど前に
軽食を取り
睡眠導入剤を 1錠飲む
・
・
飛行機が離陸して
シートベルト着用のサインが消えたら
アイマスクして 耳栓をして寝る
・
・
ホノルル空港に着くのが朝の7:40
着陸前に軽食を取り
眩しい外の景色を見ながら
着陸・・・
・
・
身体が楽である
・
・
本当に
頭も時差調整も楽・・
・
・
ずいぶん 変わったものだ
前は 機内でほとんど寝ずに
飲んで食べて 映画を観て
フラフラだった
これぞ フライトだ?・・なんて
・
・
今回日本では数多くのミーティングをこなした
ちょっと偉そうだけど 今回はいつになく
「こなした」 と言う言葉がピッタリの
盛りだくさんの日程だった・・
・
・
既存の顧問契約を結んでいる会社はもちろん
新規のご相談
顧問契約のご依頼人とも
宿泊したホテルや
各社の事業所でお目にかかる
・
・
5月の日本はとても快適な気候だった
暑くなく 寒くなく・・
・・
それでもしっかり 喉をやられるのは
もう ハワイの空気に慣れきっている証拠・・
・
・
皆さん お世話になりました・・
それぞれに ご依頼を受けた事柄を
一つ一つ 丁寧に
少しでも顧客の方々が喜んでくださるよう
確実に良い結果を出してゆきたいと思う・・
・
・
サラリーマンの時も
努力家で 良い仕事をしたいと思う
真面目な性格だったが
独立すると 余計にそう思うような・・・
・
・
よく言えば 向上心と達成意欲が強い
ま はっきり言えば
皆に結果を喜んでもらい
誉めてもらいたい と言う
子供のような単純な性格なだけ
なのかも知れない・・・
・
・
今回は ハワイの会社の売却と買収のご相談が
それぞれ一件づつあった
・
・
会社を売り買いするなんて
ちょっと前の日本人にはあまり
意識のなかったことだけど
世界は M&Aブーム・・・
・
・
日本も 益々
海外からはもとより
国内の日本企業同士の買収
海外での企業買収が当たり前のようになり
もう通常のビジネスマンであれば
一つの会社を売り買いすることなんて
ちっとも珍しくない時代になった・・・
・
・
でも 思う
会社を 買うとか 売るとか・・・
とても大変なことだ・・
・
・
買い手と 売り手の売却・買収金額
その膨大な事務処理だけでなはくて
単に「経営権の譲渡」と言う言葉だけでは済まされない・・・
・
・
人間が経営し 運営する「会社」は
まさに生き物だし
良いオーナー同士の仲介をお世話したいと
心から思う・・
・
・
・
・
実は今回
日本で ついでに歯科医院にも行って来た
最近どうも 顎や首の後ろがだるく
PCのやり過ぎで
目や肩の疲れが原因かと思っていたが
どうも一年前から始めたボクシングのせいらしい
・
・
ある日
自分が寝ている間に よく
上下の歯をくしばって眠っていることに気づいた
・
・
スパーリングの夢でも見ているのか
顧客の前で 懸命に
説明している気にでもなっているのか・・
・
・
気がつくと 奥歯をかなりの強い力を使いながら
食いしばっている・・・
うーーん! って
・
・
今回 歯科医院に相談に行ったら
マウスピースを作ってくれた
こういうケースはよくあるそうで
ちっとも珍しくないとか・・・
・
・
知らなかったけど現代人の
ストレス社会も大きな原因で
寝ている最中に 無意識に歯を
食いしばってしまう人が多いと・・・
・
・
私だって ストレスもそりゃ多少ある・・
信じてもらえないと思うけど
ハワイでもストレス
ある・・・・・ それなりに
・
・
しかし 私の場合
ボクシングが原因であるのは間違いないと
医師から言われた・・
・
・
リングの上では スポーツ用のマウスピース
寝ている間は 就寝時用の
歯科マウスピース・・・・(笑)
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ここ数日 そう言えば
顎や首 そして後頭部やコメカミにあった
コリのような感触が一気に
改善されてきたような・・・
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それにしても
ホノルル空港に着いて いつも思う
空港を降りた時から
花の香りがする
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どんなに忙しく
出張で疲れていても
この花の香りを嗅ぐと
すーっと身体が楽になるような気がする
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ハワイの風が
「お帰り・・」って言ってくれている様な
そんな安らぎを覚える・・
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6月から
現在進行しているプロジェクトも
それぞれに急速に進展し
新規の案件と合わせ
やらなくてはいけない事が
あれやこれやと目白押し・・
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どんどん ブルトーザーのように
仕事をして行こう・・
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仕事なのに
不思議と ちっとも嫌でなく
自分の心身が 「さーやろう!」 と言う
ポジティブな気になっているのが面白い・・・
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昔は 仕事=大変で嫌だな・・
疲れるな・・なんて
思うことがよくあったが
独立すると
仕事=ありがたい 面白い・・そして
あれと これをして・・・と色々な準備に
自然とウキウキしている自分に気がつく
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顧客から依頼のあった
一つ一つの案件に
丁寧に かつ しっかりと取り組んで
良い結果を出してゆきたい・・・
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ボクシング?
あ もちろん続けますよ・・
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来週から またコーチ・アレンの指導の下
再開!
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体力 気力も同時に向上させ
まずは 縄跳び 40秒×3ラウンドを必ず達成する!