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2007年09月08日

お弁当

小さい時から 運動会 遠足の時に


一番楽しみだったのが お弁当だった


母親が作ってくれた その時々のお弁当は


昼の時間に 弁当箱のふたを開ける


その瞬間まで  すごく気になった

今日は 玉子焼きが入っているか

ご飯の上は かつお節か海苔か・・・・・


はたまた 鳥のそぼろかな・・・・なんて



おー 白いご飯に 梅干一個・・・・

日の丸だった!

予想がはずれたぜ今日は・・・みたいに



食いしん坊の自分にとって

母親が 早起きして作ってくれた弁当は

美味しくて  ありがたくって


友達と比べて   あー アイツのには

肉が入ってる・・・・って  一喜一憂したものだ



全部食べた・・・・


残した記憶は 一度もない


米粒 一つ残さず    弁当箱の中が綺麗になるほど

全部 いただいた・・・・


給食と違った   楽しみで

お弁当の時間は 

とにかく 嬉しい 最高の時間



世の中で 贅沢と言う言葉が

最も適しているのが このお弁当だと思う



しかし 最近皆 お昼は


近くのレストランで食べる人が多い

ハワイでも ダウンタウンの付近を中心に


午前11時くらいから  ランチプレートのワゴン車に


行列が出来る



色々なメニューがあるけど

だいたい 5ドルから7ドルくらいが相場かな



皆 お決まりの発泡スチロールの弁当箱に

大盛りのライス と おかずが入っているランチを買って

職場に戻って食べる



うーん 貧しいな・・・・なんて

何故 自宅から弁当を持ってこないのかしら・・・

そりゃー 早起きして面倒くさいしね


ハワイは共働きが多いし


弁当なんか作ってくれる

奥さんや ダンナさん いないものね・・・


昔 会社勤めしていて

早期退職 独立を目指していた頃

色々と計画を立てた

様々な 案件を紙に書いて

一つ一つ 念入りに


会社を辞める事をほぼ決意して

まず家内に 毎朝弁当を作ってもらった 

弁当と言っても

簡単に おにぎりとかサンドイッチに


野菜スティック・・・・


よく飲みに行っていた自分は

カロリー的にはむしろこの位がベスト

会社のあった 赤坂見附周辺でランチを食べると

驚くほど 高い・・・・・



ピラフとか 簡単なスパゲッティーのランチでも


1000円位 した・・・・・




お会計お願いします・・・・

はーーい 毎度ありがとうございます・・・・

えー  1050円になります・・・・って

おー 消費税も取るか・・・・


会社を辞めたら 財政的にどうなるか


それはまず 備えなければならない



財政的だけでなくて


健康の為にも  あんな脂っこいランチを


毎日食べていると 


お金をかけて 体脂肪を増やすだけだから


余計良くないし・・・

お昼になると

おっ   内田さん今日は愛妻弁当ですか?って


冷やかされた・・


あれ 今日も?


皆 外や社員食堂に行って


誰もいない静かな事務所で

一人で おにぎりを食べていると


内心 ちょっと恥ずかしかったけど


結構 快適だった



狭いレストランで相席で


ガヤガヤした ランチ時間の雑踏の中で

食事をするより  静かで豊かだった



何でも 飽食の時代

便利に簡単に 外食できる時代

コンビニストアーで 


色々な弁当やサンドイッチが買える時代

ついつい 外食で済まそうとするのが


現代人だ

でも 今の世の中で


自宅から持って行くお弁当ほど 


豊かで安全で 健康と倹約も兼ねる 


一石二鳥の習慣は無いと思う



便利な時代ほど


一番大事で 豊かなものを


忘れがちになるものだ



ランチワゴンの行列を見て

他人事なのに思ってしまう


朝 あと10分早起きして

簡単なお弁当を持ってくればいいのに・・・なんて

大きなお世話か・・・


投稿者 : 2007年09月08日 05:28

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コメント

内田さん、お久しぶりです。私も毎日職場にお弁当を持っていきます。ランチ休憩が30分しかなく、観光地なので、レストランでお客さんの列が長いと時間も間に合わないし。朝、学齢期の子供と、ペットの犬と鳥の世話をしながら、フルーツたっぷりの朝食をとり、お弁当を詰めるのが朝の日課です。前の晩の夕食の残りを詰めれば、食べ物も無駄にしないし、毎日必ず果物や野菜を入れて、色どりも違うものを食べるようにしています。外食すると、炭水化物と油分、塩分の多いメニューばかりで、野菜がなかなかとれないですよね。ちなみに今日のお弁当は、野菜たっぷりの焼きうどん、赤飯、枝豆、メロンと麦茶でした。昼食は職場の同僚と食べ物をシェアして、「お互い栄養のつくものを食べてがんばろうね。」っていう感じで、連帯感も湧きます。

投稿者 星砂と青空 : 2007年09月21日 06:07

黒田さん

お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

お仕事も忙しいのに ちゃんとお弁当を
作ってあげているとは素晴らしい。
まさに理想の母 妻&管理職ですね!

これからも愛情がたっぷり詰まった
お弁当を作ってあげてください。


またお目にかかりましょう。

投稿者 内田 : 2007年09月09日 07:03

ナナさん

コメントありがとうございます。
ナナさんのご両親は 本当に娘思いで
羨ましいです。

倹約と投資・・
倹約と自立・・
実はこれパッケージだと思います。

ハワイにいても 日本の良い文化や
親から教えられた昔からの言い伝えは
時に ありがたく 自分を助けてくれる
ものです。


ハワイでの成功をお祈りしています。


投稿者 内田 : 2007年09月09日 06:55

kurodaさん、お弁当ネタ盛り上がってしまいますが・・・・
私の母は異常なくらい多忙で
子育ての記憶はないらしく
ただただ必死だったそうです。

朝の限られた時間で作るお弁当に
入れるものが足りないと
隙間をチョコやキャンディで埋めてました。
お陰でご飯までチョコでベタベタだったり
可愛いお弁当なんてあり得なかったので
人に見られるのが恐怖でした。

そのため、いつもお弁当を忘れたふりをして
図書館などに非難してましたよ。
でも、どうしても残して持って帰ることが出来ずに
汚い部室でコッソリ食べてました。
私の可哀想な中学生生活です。

でも、自分が多忙な仕事についたとき
初めて母の凄さが身にしみました。
言葉では書ききれないですが、
日本の母ならではの
地味ながら、最上級の愛情が
そこにはあったんですねー。

投稿者 nana : 2007年09月08日 22:25

ご無沙汰しておりますが、プログ拝見しながらいつも共感しております。日本のお母さんのお弁当って、多分すごく愛情と手間がかかっていますよね。残さず召し上がっていた内田さんはすごくお母さん思いだと思います。nanaさんのように自分でお弁当作ってお弁当派になれるのもそんな気持ちが受け止められて立派に成長されたからなのかも・・・と思います。今はお弁当を作る立場ですが、ちゃんと愛情が伝わるように作らなきゃ・・と、ちょっと反省?しました。
ハワイではきっと青空もランチのごちそう!なんでしょうね。羨ましいです!

投稿者 KURODAです。 : 2007年09月08日 21:45

共感!
私も内田さんと同じく
節約の為、お弁当派になった時
同僚達は・・・・・・

「どうしたんですか?」と驚いてた。

少し恥ずかしかった記憶があります。

けれど、続けていると
ちらほらとお弁当仲間が増えていく。
節約だけじゃないって皆気付くんですね。
昨日の夜の残りだって
お弁当になると
また一味違う美味しさになりますよね?!

カレッジのキャンパスでも
ゴルフコースにでも
いつも、おにぎり持参で

「あー贅沢だなー」
「日本の食文化最高!」

なんて感激してしまうのでした・・・・

投稿者 nana : 2007年09月08日 10:40

 
 
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