2008年01月05日
Tip
今日土曜日のホノルルは 久しぶりに晴天で
気持ちが良い・・・
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朝 ゴールド・ジムのボクシングカリキュラムに参加し
Robert と久しぶりにスパーリングを２ラウンド
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ここのところクリスマス 正月と いつもより
トレーニング量が少なかったので
あまり 「マジ」にやらず 軽く呼吸法に意識しながら
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その後 シャワーを取ってから
ダウンタウンにある
州立の美術館の中にある
その名も 「ダウンタウン」と言うレストランに
ランチに出かけた
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オーガニック と ハワイ産の食材を中心に
なかなか健康的なメニューで
味も薄味 そして 食材の味が上手に
引き出されていて 「まあ まあだな」 ・・と感じる
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しかし正直 サンフランシスコ バークレイにある
オーガニックと本格的な健康食材をテーマにした
「シェ・パニーズ」には 遠く及ばない・・・
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久しぶりだった・・・・
外食に出たのは
最近 めっきり外食に行く機会が減っている
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理由は 簡単
どこも 高くて まずくて
サービスが悪くなっているから
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世の中に これだけ
はっきりした 理由は無い・・・・
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まずくて 高くて サービスの悪い
ハワイの飲食店には
行かない・・・・・・・これ当然
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消費者の権利だ・・・
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ところが 今日「ダウンタウン」で
サービスを担当してくれたウエイトレス・・・
すごく親切で 丁寧だった
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久しぶりに ロコの子の
心の底から丁寧で
謙虚で 良い人柄にお目にかかった
そんな気がした・・・・
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いわゆるプロのサーバーでは無いけれど
心がこもっている・・・・・
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眼でわかるよね・・・・そういう一生懸命さ
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Ｔｉｐを ３０％も 奮発した
おー！
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だって 本当に気持ちの良いサービスだったから
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米国のTipの風習は とても合理的で
よく考えられた「文化」だ
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店を出て
何故自分は３０％もTipを置いたのか
ずーーっと考えてみた
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よくサーブしてくれた事に対する感謝・・・
それは当然・・
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でも 同じくらい
「ありがとう 貴女のサービスは最高だった。
これからも頑張ってね・・・」 と言う意味が
大きかった と思う・・・
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ハワイで あんな風に
サービスを出来る人は
良い給与条件やTipで
「厚遇」されるべきだ・・・みたいな？
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残念ながら 通常Tipで生計を立てている人達の共通点は
この客は さて どのくらいTipを置いていくか？と
無意識に品定めをするところだ・・・
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どうやって １ドルでも多くTipを 稼ごうか？
それだけ 考えて働いているサーバーは
掃いて捨てるほどいるけれど
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どうやって 喜んでもらうか・・・とか
どうやったら お客の期待に副えるかって
考えているサービス担当者は
今の時代 とても少ないものね・・・
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サービス業が好きで、喜んで働いている人
仕事に 一生懸命の人
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可能な限り 気を使って
「如何ですか？ お味は・・・」って
「心から」言葉をかけてくれる人
そうざらには お目にかかれない
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アメリカでは
有能で 気が利くプロのサーバーは
一晩 数時間だけ働いて
数百ドルものTipを得る・・・
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単価の高い お金持ちの顧客が来る店でもないと
なかなか 簡単ではないけれど
これほど本来の「能力給」の要素を反映した
報酬システムは無いな・・・・って
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これからは Tipを 食事代の１５％ だけでなく
その担当してくれたサーバーの心意気と
これからも一層 がんばてもらいたいと言う
応援の気持ちと心を込めて
％ を決めようと思った・・・
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誰かが言っていた
Tipは 社会の潤滑油だ・・・って
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そうね でもTipは 世の中で
ハツラツと仕事に誇りを持って
頑張っている人達へのお礼だけでなく
「応援歌」 「祝福」にもなると良いな・・・なんて思う
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ハワイに住んでいると
ロコの若い子たちの
そんな 一生懸命さに出会うと
驚きと感激の感がひとしおである
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投稿者 
: 2008年01月05日 13:52
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