2009年02月07日
交渉 その2
アンタのブログは 休止していると
何日間も更新がなく
更新し始めると 毎日続くね・・・!と
言われる・・・
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確かに その通り
その気にならないと
ブログも更新出来ないもので
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さて 今日は 昨日に続いて
「交渉」について
それも 契約当事者 両方の間に入り
代理交渉する コツ・・・・・・・・について
あれや これや
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アメリカだけではなく どの国でも同じだが
交渉には 忍耐と思いやり
それに 双方の 「譲歩」が 必須だ
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この交渉を
第三者が 間に入ってする場合
この交渉代理人は 絶対に
双方にフェアーでないと いけない
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双方の権利と 利益を 契約書に
可能な限り 平等に取り入れ
双方 「利を得て」 ある部分で 「痛み分け」
のような要素が入らないと 機能しない
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片方ばかりに 有利な「権利」ばかりを入れようとすると
契約なんて成立しないから・・・
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米国が 永年
パレスチナ と イスラエルの和平交渉を
代理交渉し やっているが
一度も 成功しない・・・・・・・
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そりゃ そうだ・・
米国は イスラエルと「親友」だし
イスラエルを めちゃ 「えこひいき」しているから
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和平なんか成立 継続するわけが無い
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まー 双方 それぞれ「血」や「国民性」が
強過ぎることも 理由だけれど・・
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交渉を 代理で出来るのは
双方の 利益や損を
客観的に判断できる人
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ボクシングで言えば
両選手の出身国 以外
関係の薄い 第三国のレフェリーでないと
<えこひいき> になって
試合終了後 判定にもブーイングだ
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ビジネス交渉を 第三者に依頼するには
それ相応の覚悟が必要
その交渉 契約内容が不満で
あるいは 後で騙された! なんて言う人は
第三者に頼まない方が良い
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両者 自分達でやる・・・・
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「交渉」は それを担当する人も
他人に任せる当事者も
何とか 自分に100%有利に・・・・・・とか
取れるだけ 取るように・・・・・・・・なんて考えて
ちゃんとした 覚悟がないと
中々 上手く成立もしないし、締結後も機能しない・・・・・・・・
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契約の 「交渉」は 条件だけでなく
当事者の心構えも 大きく関係する
とても難しい「やり取り」だと思う・・・・
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投稿者 : 2009年02月07日 00:02
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