2006年07月19日
セカンドオピニオン
昨日ある人の病気の事で
医者の同級生から その病気や治療法に対する
セカンドオピニオンをもらった・・・
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医療行為について
一人の医者の方針だけでなく
別の医者からもアドバイスをもらい
患者本人や家族が参考とする・・
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とてもいいことだと思った・・
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ビジネスでも同じ
何でも セカンドオピニオンが大事である
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問題を解決するのに
方法は一つ以上あったり
必ずしも 今の案がベストではないことがあるから・・
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どうしようか と迷ったら
これで 本当にいいのか と不安になったら
セカンドオピニオンを得るといいと思う・・・
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弁護士や会計士によっても
見解や処理の方法が分かれることがある・・
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もちろん 一つの方法しかないことも多々ある
それでも 二人の専門家の答えが全く同じであれば
これも 安心して踏ん切りもつくと言うものだ・・
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これだけ世の中、情報氾濫の時代
いい意味でも 悪い意味でも
ありとあらゆる対応方法、裏の手・・が考えられる時代
答えや 方法は一つではないことが多いと思う・・・
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私がコンサルタントをしていても
答えは 必ず複数ある・・・と自分にも言い聞かせ
その顧客にとって いくつの選択肢が想定されるか
そして
その中で どれがその顧客や情勢に一番か を
常に考え お話するようにしている・・
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セカンドオピニオンをもらうと 安心することもある反面
余計 迷ったり・・・
なお更 不安に思ったり・・・
いい事ばかりでは無いかも知れない
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でも そういう時は
「 最終 自分で決める・・ 」
これが 一番だと思う
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病気の治療法でも ビジネスの決断でも
プロや専門家に意見を聞いて
決断はあくまで最終<自分>ですること
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きっと これが後で 結果を受け入れる時に
一番納得がいくはずだ・・
複数の意見やアドバイスを冷静に聞き
慎重に調べ考え、可能な限りの事態を想定し
今の案件では 何が最も重要か・・
その<ポイント>を押さえてから決断する
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その上で 飛び込んだ川の流れには
出来るだけ もがき逆らわず 身を任せ進んでゆくのが
人間として経営者として、より良い方法ではないだろうか・・
投稿者 : 2006年07月19日 06:42
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