2006年12月22日
個人情報保護
最近 二人の方から メールが届いた
ご挨拶と 連絡事項的なメール内容だった
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何気なく メールの送信相手先の欄を見ると
自分以外に大勢の人のアドレスが入っている・・
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あら?
この人 送信する相手を
みんな「 To 」の欄に入れて
送信している・・・・
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送信元のご本人達に アドバイスすべきか?
やはり 止めたけど
一人は 日本のデジタル業界をリードする会社に
長年勤務していた方だったから
驚いた・・・
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その人にとっては 皆知り合いだから
構わないだろうけど
全員のアドレス 個人情報が丸見えだ・・・
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何も問題は無いと思うけど
私ならこれだけの多くの自分の知人に
挨拶 連絡メールを送信するなら
「 BCC 」に 送信先を入れる
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最近 個人情報の管理が厳しい
とても良い事だと思う・・・・
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個人の情報は
何も クレジットカード番号だけではない
住所や 携帯電話番号・・・
何でも
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自分の情報は 教えたくない人に
知られないで 済むと言う 個人の「自由と権利」を
保護するものだと思う・・・
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昔みたいに勝手に会社の社員名簿なんか作って
皆に配らない
印刷物にしたら 色々な人に渡って
危ないものね・・・・
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ほら また弁護士みたいに 理屈こねて
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自分が 教えたくない 知られたくない 事を
教えたくない人に 知られないで良い と言う
プライバシー保護の権利は
個人の権利、 人権、 自由などが
法律として しっかりして整備されていて
社会に根付いている米国に住んでいると
とても心地よいことだ と気がつく・・
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大勢の人に 自分のメールアドアレスから
下手したら 住所や携帯番号まで全て
覗かれ 知られるように
ネット上に さらけ出すのは
マナー違反では・・・・
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個人情報 プライバシー保護とは
お堅い法律の中でも
犯罪防止と並んで
そんな 他人のプライバシーに
「気を配る」と言うマナーが
まずは根源にあると思う・・・
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投稿者 : 2006年12月22日 06:33
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